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2007.07.13
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テーマ: 今日の香り(363)
カテゴリ: カテゴリ未分類
会社を辞めたことってありますか?
私事TOMATOは、只今有休消化中でございまして、3週間あまりの休暇を頂いております。正直な話、これで2回目の転職な訳ですが、前回転職した際、4日後には仕事についておりまして、今回のように長いお休みってどうやって使えばよいのか全く分かりません。しかもこの10年間、週一の休みが当たり前。正月・盆は繁忙期。3連休以上は記憶にあらず。(現場ってこんなもんなんですよ…)そんな職場から途端に離れると「おっちゃん…燃えたよ…燃え尽きた…真っ白に…」みたいな心境になってしまいます。早く仕事に戻りたいなんて考えてしまうのは、日本人だからなのでしょうかね。
そんな生活を送っていると、ニュースなんかに詳しくなってしまいまして。政治、スポーツ、芸能。今だったら、近所のおばちゃん達と対等に話ができそうな勢いですが、やっぱり身近な話題としては、食の問題。牛肉に豚肉をまぜたり、食べ物から大腸菌が検出されたり。国内でも凄いねと思っていたら、中国では、肉まんの餡にダンボール。何を信じて食すればよいのかサッパリ分かりません。
最近、コンプライアンスなる言葉を良く耳にしませんか?要は、ルールを守りましょうって事なんですけど、手っ取り早く利益追求する為に、ルールを無視、軽視してこれを犯してしまうのです。上記は極端な例ですが、例えば香水のテスターを売り物しているお店さん。あなた方は法人なんですから。そろそろ襟を正す必要性はありませんか?

とボヤキも一つ入れたことで、本日の香水をご紹介いたしましょう。前々回の日記にてちょっと触れましたが、本日ご紹介する商品は「ニナリッチ ラブインパリ ピオニーフラワー」です。

【ニナリッチ】ラブ イン パリ ピオニーフラワー 50ml EDP・SP
トップ:マンダリンオレンジ・ネロリ・ブラックカラント・ピンクペッパーコーン
ミドル:ピオニー・メイローズ・バイオレット
ラスト:ヘリオトロープ・ムスク・パチョリ・ジョージウッド
解説:「ラブインパリ」の登場は2004年。元々、ボトルやパッケージは良くできており、香りも使うシーンによっては、十分役立ってくれそうなオリジナルでしたが、どうも埋もれてしまった印象が強く残っております。これはあくまでも感覚ですが、その前のプルミエジュールとダブって見えてしまったのが要因だったような気がします。それから、3年の月日が経ち、今度は牡丹の花が咲き乱れる春のパリをモチーフに限定で登場したこちらを本日はご紹介いたします。
長方形になだらかなカーブを描いたボトルに初々しいような明るいピンクが映え、水晶に包まれたような高級感と心浮き立つ可愛らしさを表現しております。
続いて香りですが、オレンジの爽やかさとピンクペッパーの芳しさが混ざり合い、楽しそうに広がっていきます。やがて、このトップノートはトーンダウンしていき、その代わりに、寝ていたものが立ち上がるように、ローズとピオニーの花開くような新鮮さと興奮が現われ、歓喜を表現しているかのようでした。ラストは、ヘリオトープやウッドのパウダリーな余韻に包み込まれ、心地良い優しい香りに浸ります。
この香りのポイントとしては、だんだんと深みに嵌るようにフローラルを楽しめる感覚がしました。すなわち、良い→より良い→とても良いみたいな、肌に乗せた香りを繰り返し試す度に良くなっていくような繊細な作り方をしているような気がしました。
ライバル的には、ジバンシィのジャルダンやボスファム。ブライトクリスタルあたりを使っている方からの乗り換えは、期待できそう。但し、限定ですからね。後が続かないのと、価格が少々高いので、この香りでなければダメ!と言う方以外には、あまりオススメはいたしませんね。
本日はここまで。





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最終更新日  2007.07.14 03:52:54
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