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2007.08.28
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テーマ: 香水(947)
カテゴリ: カテゴリ未分類
現代生活におけるマスコミニュケーションの大切さと言うのを痛感しているTOMATOでございます。冒頭から何言っているか分からないと思いますが、前回からお話しているように今、ネットが使えません。しかも、テレビが家にありません。これは、意外に苦痛なものなのですよ。はい。あと2週間ぐらいで復旧するはずなのですが、この生活を早く抜け出したいですね。

さて、香水業界の事をちらっと垣間見ると、不況の波と景気が良い話が転がっております。まず、不況の話ですが、ネット市場でも比較的老舗だった「フレグランスセブン」さん。この度、各サイトの店をたたんでしまったようでして、いやはや残念。もちろん私が購入することは一切ありませんでしたが、老舗サイトでしたから一応に見ておりました。さびしくなりますね。
話が変わって、今爆発的に売れている香水って知ってますか?
そうこちらの商品。

アンパサージュ ヴィクティム EDT SP 30ml
何でも杉本彩プロデュースとかで、テレビで宣伝。見事にスタートダッシュ成功と言う感じでしょうか。営業担当からサンプルの1本でも贈られてきたらご紹介しますね。
ちなみに、

《送料無料》【ワッシーラ】アカンノウ バイ ワッシーラ 50ml
矢沢栄吉プロデュースとかも出ておりますので、ご興味ある方はどうぞ。

さてさて、プレゼント企画の結果、香水の感想が戻っております。今度まとめてご紹介いたしますので、その時までしばしお待ちくださいませ。
では、本日メンスフレグランス2作品をご紹介。やっとこさじっくり試すことが出来た「グッチ プールオム2」と発売間近の「ジャンヌアルティス CO2 エクストリーム」とです。

トップ:ベルガモット・バイオレットリーフ
ミドル:シナモン・紅茶・ピメント
ラスト:ミルラ・タバコリーフ・ホワイトムスク・オリーブウッド
解説:正直な話、数年前、前作のグッチプールオム1が何時発売したのか、全く知らず、気づいた頃には、ノービレを探していたなんて言う昔の記憶が蘇ります。
今作は、国内発売当初、代理店で試したのですが、ファーレンハイト32なんかとまとめていたので、あまり印象が薄く、きちんと手元にサンプルが届いてからご紹介したく、遅くはなりましたが今頃ご紹介いたします。
まず、見た目ですが、前作同様角ボトルに藍色とゴールドキャップが重厚感とスタイリッシュさをアピール。どこかクラシカルで、且つモダンと言うのは、ディオールオムに似ているテーストを感じさせます。
続いて香りですが、つけたてから、ベースにしてあるミルラやタバコリーフのスモーキーさの中にベルガモットやスミレの清々しさが漂うイメージ。続いて現れるのが、シナモンのほんのりとした甘みと紅茶の渋さが上品で落ち着いた表情を見せたかと思うと、後は、すべての相性がぴたりと嵌るように計算しつくされたスパイシーでセクシーな柔らかいウッド調の音色を奏でます。
ブルガリノッテシリーズより、洗練されており、グッチが作るメンズフレグランスの中では比較的万人受けし易く出来ているとは感じました。だからと言って、女性陣には半端な気持ちでプレゼントなど考えない方で欲しいですね。やっぱり、クセは感じるので、嵌った人にとっては病みつきになるかもしれませんが、最初だけ使って、後は、棚に並べられるなんて事も考えられるので。この商品は、男性が店頭まで行って十分に試した後に、「自分で買う」っていうパターンなような気がしますよ。

続いてはこちら。「ジャンヌアルティス CO2エクストレーム」

トップ:レモン・ラベンダー・マリーン
ミドル:ジャスミン・オレンジウッド
ラスト:アンバー・ムスク
解説:「会社でモテる香り」10点。根拠がない。前の日記でちょこっとご紹介いたしましたが、CO2の最新作はこちらのエキストリーム。いつも@コスメとWoman exciteに情報を新作情報を発信しているFitsさんですが、今回はプレスリリースと言う形で、結構大々的に展開。ピンクレーベルを廃盤にしてまでも、作り上げたこちらの商品。ボトルにはプールオムと書かれており、CO2はメンズでしょうと言う、市場的感覚を取り入れたようです。
見た目的には、原点回帰のすりガラスを復活。画像では明るく見えますが、色使い的には暗く、地味ですので、お間違え無く。
続いて、香りですが、トップは、マリンアコードの深海のような世界感をレモンやラベンダーで水中まで引き上げた感覚。唐突に弾けると言うよりは、しっとりと落ち着いた香りで立ち上がります。やがて、スキューバを楽しむような、瑞々しい香りから、陸に上がった時のようなオレンジウッドの爽やかさが漂い、ラストは包み込むようなアンバー&ムスクの優しさで締めくくられております。
個人的な感想を書くならば、ブループラネット、タリウム、サムライブルー…。方向性としては同じ路線なのですが、後発なだけあって、癖はだいぶ中和されております。
ただ、CO2って何?って考えた時のコンセプトが未だに良く分かりません。つまり、この商品の場合、「二酸化炭素の極み」って言う名前なのですから、アクア系統よりは…と言う事も付け加えて。(H2O+だったら解りますが)
発売時期としても、これからシーズン性を考えるならば…。あまり余計な事は書きません。
根底として、この手の香りが好きな方は多いのですが、大切なのは、店頭テスターを置くこと。リアル店舗のみなさんは、ぜひ、目立つところに置いてみてくださいね。きっと、展開する場所によって雲泥の差がつくと思いますので。ぜひご参考下さい。

メンズフレグランスの2作品。今回は名前に「2」が入ると言う括りで、ご紹介してみましたが皆さん参考にはなりましたでしょうか?シーズンの変わり目なので、香りを変えよう等と思う方も多いかもしれませんが、まずは店頭まで足を運んで。と言う言葉を残して本日はここまで。





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最終更新日  2007.08.28 10:09:41
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