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2月になりましたね。1月は本当に病気月間でした。元旦に日本から戻ってくるなり、すぐにガストロ(フランス特有の腸炎)で体調を壊し、それが治ってきたら、今度は激しい腹痛に襲われ救急診療に駆け込み、顎関節症になり、風邪を引き、またガストロになり・・・・と本当に散々でした。完全に元気だった日が一日もありませんでした。やっぱりフランスは嫌いです。彼とNadiaがいなかったらすぐにでも日本に帰りたいです。ところで、私はこのブログともう一つフランス生活に関するブログを書いているのですが、やはり二つのブログを持つのは大変なので、こちらのブログを元々のブログに統合することになりました。これからはInter Planetの方でNadiaや剣道について書いていきますので、今後ともよろしくお願いします。
February 1, 2006
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前の日記に関連したことなのですが・・・。私が10年ぶりに道場にお世話になって感じたことがあります。まず、最近の子供達はみんな飲み物持参で来るんです。そして稽古の途中にのどが渇くと勝手に面をはずして飲みに行くんです。そして、だらだらと勝手に稽古を休む。そして、地稽古になると特に低学年の子ですがやはり勝手に面を外して休んじゃうんです。そして何より気になったのが、これは私の道場だけの話かもしれませんが、父兄の方々が子供達の稽古を全く見ないこと!最近は私が子供の時より物騒な世の中になったので、父兄の方々が子供達の送り迎えをされているようです。稽古が終わる10分前くらいには道場に来ていらっしゃるのですが、外で父兄の方々同士でおしゃべりをされていて、全く子供達の稽古を見てくれないんです。私は本当に残念でした。自分の子供達がどんなことをしているか気にはならないのでしょうか?もし子供達のだらけた休憩姿を見たら少しは注意してくれて子供達の練習態度も良くなるかなと思うのですが。私の先生ももうお年で、私の時代よりもきつく叱ってくれないので、子供達もあまり言うことを聞いてくれないのです。確かに剣道は経験のない人には分かりにくい競技ですし、父兄の方が見ても面白くないとは思うのですが、やはり子供が稽古している姿は見てもらいたいと思います。なので、試合に引率してくださってもあまり応援も盛り上がらないので残念です。その代わり、道場の年中行事や会計等はきちんとやって頂いているのでその点はとっても感謝しているのですが。私も一度、父兄の方々に「お子さん達の稽古をご覧になりませんか?」と声を掛けたことがるのですが、見てもらえませんでした。その代わり、子供に檄を飛ばしがら稽古をする私のことは頼りにしてくれているようですが。このような状況はどうすればよいのでしょうか?父親と稽古をしていた時代が懐かしいです。
January 13, 2006
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私が高校を卒業するくらいまで、私の父も剣道をしていました。父は私が小学生の時に剣道を習い始める以前に、会社の剣道部に所属していたことがあって、私が道場に通い始めたら再び剣道をしたくなったらしく一緒に稽古に行くようになりました。これは子供の影響で剣道を始めた父兄によく見られる傾向なのですが、子供の頃は私より父親のほうが熱心に剣道していました。週に2回の稽古にはもちろん私と通い、週末は大人だけの稽古に行き、月に一度の市の稽古会に通ったり、剣道日本を定期購読したりとそれはそれは熱心でした。そのせいで、私は稽古をさぼることができませんでした。小学生の時、うちの道場では子供の稽古の後は大人同士で稽古をしていたのです。その大人の稽古にもほぼ強制参加させられていました。したくないといえば本気で怒鳴られる始末でした・・・。中学の時は、週末は部活の稽古にまで私と一緒に参加してました。高校の時も部活の顧問が剣道が出来ない人だったので稽古に来ることもありました。そんな父でしたが、道場でそりの合わない人がいて、どうしてもその人が好きになれずに剣道を止めてしまったんです。他にも四段審査に3回も落ちたことも原因かもしれませんが。今思うと本当に残念です。あのまま続けていたら、もしかしたら今ごろ五段くらいまでは行っていたかもしれないのに。うちの父親は何か一つのことに打ち込むととことんやる人なのです。だから剣道をしていたときは週末は走り込みをして、素振りをしたりと基礎体力作りまでしていました。私にも当然厳しく、試合で負けたり、勝っても試合に仕方が悪いとよくしかられました。平手打ちをお見舞いされたこともあります。(これは多分私のしかられているときの態度が悪かったからかもしれませんが)でも今思うと、父親となにか同じことを出来たのは良い経験だったと改めて思います。他にも父はスキーが上手で、子供の頃はよくスキーに連れて行ってもらったのですが、こういう経験のお陰で親子の絆が強くなった気がします。私は高校卒業以来、ほぼ10年ぶりに剣道を再開し、日本にいる時は以前通っていた道場にお世話になっていたのでしたが、私が毎回稽古から帰ってきて稽古の様子を話すと、父もまた剣道をしたいのではないかな?と感じるときもありました。でも父としては、そのとき一緒に始めたお父さん仲間が既に五段以上になってしまっていて、プライドもあり、今更再開できないという思いがあるような気がします。先生も私にだけ言ってくれたことですが、いま私と父親が勝負したら多分私が父親を負かしてしまうだろうから、今から始めるのは父親には辛いかもとのことでした。父親が剣道をやめてしまったのは本当に残念です。そんな思いもあって、父に「六三四の剣」を読んでもらいたいなと思っているのです。「もしかしたらまた剣道を始めてくれるかも。」という期待があるからです。剣道は無理でも、以前少し習っていた居合道は再びやってほしいなと思っています。ちなみに私が小学生の頃(20年程前)は、子供の影響で剣道を始めるお父さん方が本当に多かったのです。そして、子供が剣道をやめても剣道を続けているお父さん方が多いんです。みなさん、ほとんどが今では五段以上です。素晴らしいことですよね!私もせめて五段までは取れるようにがんばります!
January 13, 2006
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日本に帰る前にオークションで落札した「六三四の剣」全11巻を里帰り中に読破しました。出かけるときは電車の中で読むほどはまってしまいました。「六三四の剣」は本当に素晴らしい漫画だと実感しました。こんなに涙を流しながら読んだ漫画は他にはありません。今まで私の中では「マスター・キートン」がベスト1だったのですが、これからは間違いなく「六三四の剣」です。「六三四の剣」は剣道のことだけでなく、親子・友情・人としてどう生きるかなど色々と考えさせられることが描かれていました。もっと早く読むべきでした。でもあまり若いうちに読んでもきちんと理解できなかったかもしれませんが。今回は荷物が多くフランスには持って来られなかったのですが、次の里帰りには必ず持って帰って来ようと思います。剣道をしている人には是非読んでもらいたい漫画ですし、もちろんそれ以外の人にも読んでもらいたいです。お時間がある人は是非一度読んでみてください。
January 2, 2006
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明けましておめでとうございます。2週間の里帰りを終え、昨日の夜にフランスに戻ってきました。Nadiaとは2週間ぶりの再会でしたが、いつも通りに私を迎えてくれました。私が日本に帰った後、彼によると3日間くらい私のことを探していたらしいです。私がいない間は、昼間はNadia一人でお留守番をしないといけないので寂しかったらしく、彼が帰ってくるとかなり甘えていたらしいです。毎晩彼と一緒に寝たり、食事の時はいつも膝の上に乗っかってきたり・・・。日本にいる間、祖母の家に行ったときにスコティシュ・フィールドのナナちゃんに会って、Nadiaの代わりに撫でまくってNadiaのいない寂しさを埋めていたのですが、やっぱり自分の猫が一番可愛いですね。去年は私も体調が悪いことが多く、Nadiaも何度か獣医さんのお世話になったのですが、今年は健康に過ごしたいものです。
January 2, 2006
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久々の更新です。もう一つのブログは少しだけ更新していたのですが、こちらは本当に久しぶりです。10月から再びソルボンヌの語学学校が始まり、今回は上級クラスで勉強することになったので勉強が予想以上に大変で体力的にも精神的にもかなり参ってしまいました。そしてついには膀胱炎になってしまいました・・・。私は初めてなったのですが、かなり苦痛でした。痛みのせいもあるのですが、精神的にもかなりつらくてちょっとしたことですぐ泣いてしまったりかなり精神的にも辛かったです。そんな私がぼろぼろ泣いているときに、Nadiaがそっと近づいてきて、私の膝の上に乗って私の顔をペロペロ舐めてくれたんです。なんかすごく嬉しかったです。私のことを慰めてくれているような気がして。前にもやけどをして泣いてるときにNadiaは私のことを慰めてくれたんです。彼はただおろおろしているだけでしたけど。今は日本に里帰り中なので、Nadiaはいませんがゆっくり過そうと思っています。
December 19, 2005
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ここ最近、夜寝るときは彼の足の間で寝そべっているNadiaです。私と彼は同じベットで寝ているのですが、私ではなく必ず彼の方です。私が一人で昼寝しているときは私の足の間で寝ていますが、どちらか選ぶなら彼の方みたいです。フランス人は日本人より体温が高いので、温かい方を選んでるのかもしれません。寝ているNadiaはこんな感じです。いつもこうやって彼のお尻の下に頭を置いてるんです。
December 18, 2005
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冬のフランスは本当に寒いのです。私の家は集中暖房ではなく、各部屋電気暖房なので温まり方がいまいちです。Nadiaも天気が良いときは陽だまりでひなたぼっこしています。たまたまNadiaの近くに私のコートのフェイクファーがあったので首に巻いてみました。こんな感じです。かなりカメラ目線ですね。写真を撮るときはかなりの確立でカメラ目線のNadiaですが、もしかしたらかなりの写真好きかもしれません。
December 17, 2005
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日本はまだ暑いようですが、最近パリは本当に冷え込んできました。いよいよ冬の到来といった感じです。私の場合、出かけるときには、ジャケットとマフラーは必須です。中にはすでにダウンジャケットを着ている人もいます。今からあんなに着込んで真冬はどうするんでしょう?寝るときは、シーツ、毛布、肌掛けを掛けていますが、それでもまだ寒いくらいです。やっぱりNadiaも寒いようで、毛は完全に冬毛になりました。夏のころより1.5倍くらい体格がよくなったような気がします。冬毛のせいで。最近Nadiaは寒さのせいなのか、寝室にいる間、昼間のほんとどを毛布の中で過ごしています。たまに、毛布の上から触ったり、少し毛布をめくったりすると「ううっ」という声を出します。「ほっとといて」って行っているのでしょうか?そんなときに撮ったのがこの一枚。なんか、イスラム教の女の人みたいです。
October 4, 2005
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今日も稽古に行ってきました。10月に学校が始まるまでは、最低週に2回は稽古に行こうと思ってます。また学校が始まると、心身ともに疲れ果てて、生活するのも精一杯になってくるので。ところで、私がフランスで剣道を始めたばかりの頃はあまりにも体格のいい人(男性)が多くて圧倒されてました。地稽古をしていても、なんせ大きいので飛び込んで面を打たれるとたまらない。もう、怖くてしょうがなかったです。当初は、打たれたくないという気持ちが強くて体裁きや竹刀でよける前に、首を横に倒してよけてました。でも、それではだめだと気付き、最近は打たれてもいいから体裁きでよけたり、返し技で応戦するように心がけています。稽古なんですから、打たれてもいいと私は思ってます。それで自分の改善点を見つければいいのですから。あとは、自分からはよっぽど相手に隙がある限り打たない。これはその人によって剣道のやり方があると思うのですが、これは私の先生の教えです。「自分からは無駄に打たない。攻めながら相手を見極める。そして相手が待ちきれなくて出てきたところを打つ。もしくは相手をどんどん動かして、疲れてきた隙を狙う。」多くのフランス人とやる際に、この攻撃方法は今のところ功を奏しています。最近は少しずつ私のほうが相手のペースを乱すことができるようになってきました。とにかく、自分からがんがん打ってくる人が多いのです、今の道場の人たち。無駄打ちが多いというか・・・。こちらは、とにかく打ち込んでいく剣道を教えてるのかどうかは知らないですが、待つことができる人は少ないですね。この前は、「あなたのような攻めをしたいけど、どうしたらいいか?」と聞かれました。一応、「相手をよく見る。無駄打ちしない。相手にペースを乱されない。」と答えましたが、攻めのスタイルというのは長年自分で見つけていくことだと思うので、答えるのも難しいですね。私もまだまだいい答えを見つけていませんし。本当に剣道は難しいですね。だから面白いんですが・・・。こんなにフランスで剣道にはまるなら、高校を卒業した後も続けておけばよかったです。
September 28, 2005
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以前書いたように、私が剣道を始めたきっかけはテレビで見た「六三四の剣」のアニメに触発されたためです。でも、今年の夏まで漫画を読んだことはなかったんです。今年の夏休みに日本に帰った際に、近所のスーパー銭湯に行ったら、休憩所に六三四の剣の漫画が置いてあったのです!父親と一緒だったのですが、昼寝する父親の横で3巻ほど読ませてもらいました。今になって読むと、本当にすばらしい剣道漫画!泣きながら読みました。六三四や修羅の稽古は激しすぎて、そのまま真似をすることは出来ないけど、学ぶべきことはたくさんありました。結局時間がなく、続きを読むことは出来なかったのですが、フランスで再び剣道の面白さにはまった私は、最近どうしても六三四の剣を読むたくてしょうがないのです。聞いたところによると、フランスでは出版されていないというし、だめもとでオペラにあるブックオフに行ってみましたが、やっぱりありませんでした。20年前の漫画だし、剣道なんてフランスではマイナーだもんね・・・。がっかりです。12月にまた日本に帰るので、そのときまで我慢するしかないです・・・。フランス生活ブログ「Inter Planet」更新しました。
September 26, 2005
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うちのアパートは日本でいうと4階にあり、間取りは2Kのアパートなのですが、夏前までは寝室とバルコニーはNadia禁止だったんです。Nadiaが入れるのは、バスルーム、リビング、キッチンのみ。というのも、ベットの上を毛だらけにされたくなったからです。そのため、夏の最初の頃は暑くても、窓を開けて鎧戸を閉めるという方法で暑さをしのいでました。Nadiaをバルコニーに出さないために。落ちたら危ないし・・・。フランスの多くのアパートには網戸がないのですよ・・・。そして、クーラーなんてほとんどありません。扇風機があればいいほうです。なんせ、地下鉄にもクーラーがほとんどない国ですからね~。しかし、あまりの暑さに耐えられなくなったため、鎧戸も窓も全快、寝室のドアも空けて風を通すことにしました。そうすると、暑さも少し緩和されました。そして、今まで寝室進入禁止だったNadiaは今までの反動で寝室に入り浸りに・・・。夏の頃はベットの下、寒くなってきた最近では毛布に包まってます。こんな感じ↓飼い主よりベットにいる時間が長いです。最近は寝室のドアが閉まっていると、私の目を見て可愛い顔して、可愛らしい声で「開けて~」と訴えてきます。今こうしてブログを書いている時も、彼女はベットの上で毛布に包まっています・・・。
September 25, 2005
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以前Nadiaに、日本で買ってきた可愛いビーズの首輪をつけようとしたら思いっきり引っかかれたたのですが、ついにこの首輪を付けることが出来ました!私の膝の上で頭を私の方に向けてうとうとしていたときに、気付かれないようにこっそり付けました。私も彼もあまりの可愛さに大満足です。でも、当のNadiaは気を抜いた隙につけられたので、「やられた~」という感じの表情をしてました(笑)。でも、この首輪もそのうち切れちゃうと思うんですよね。ビーズは細いゴムに当してあるだけですから。Nadiaが体を掻くときによく首輪に引っかかるので、切れるのも時間の問題かな・・・。まぁ、また12月に日本に帰るのでそのときにまた買えばいいだけのことですからね。Nadiaには迷惑だと思いますが・・・。下の写真がビーズの首輪をつけたNadiaです。
September 22, 2005
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うちのNadiaの主食はクロケットです。NadiaをSPAでもらってきたときに、ネコ缶は太るからだめと言われたのです。それにネコ缶はクロケットより高くつきますしね。普段はWhiskas TOP(カルカン)のクロケットなのですが、これがうちの近所ではどこでも売ってないんです。反対に、どこでも売っているのはフリスキー。でも、「フリスキーは絶対にあげちゃだめ」とSPAで言われたので、買ったことがありません。どうやら、フランスのフリスキーは猫の体によくないらしいです。早死にしてしまうとか。日本のフリスキーはどうかわかりませんが・・・。私がフランスに戻ってくると、Nadiaのエサがブレッキーズに変わっていました。彼に聞くと、私が夏に日本に帰っている間に、いつも食べているWhiskas TOPが切れてしまい、彼がいつもhiskas TOP買っているスーパーに入ったら、その日はなかったらしいのです。フリスキーは買えないので、消去法でブレッキーズの魚味を買ったとのこと。でも、このブレッキーズがNadiaは気に入ったらしく、Whiskasの時よりよく食べるし、おいしそうに食べるんです。フランスのネットでブレッキーズを検索したらかなり評価もいいので、これが体にいいならこのままブレッキーズでもいいかなと最近思い始めました。しかも、ブレッキーズはWhiskas TOPより半額近く安いのです。とりあえずは、Whiskas TOPとブレッキーズを交互にあげていこうかなと思っています。これがブレッキーズのパッケージです。検索してみたら、日本では生産中止になってしまったらしいですね。
September 21, 2005
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昨日は久々に稽古に行ってきました。里帰り前に稽古に行ったのが6月の中旬だから、実に2ヶ月ぶりです。夏休み中は日本でも道場に行ってましたが、30分間の子供の地稽古の相手と、その後先生と地稽古(この地稽古がかなり辛くて、10分だけなのに1時間くらいやったのと同じくらい疲れるのです)という、時間にしたら1時間弱しか稽古してなかったので、素振りから始める稽古は久しぶりでした。1時間半の稽古時間の間、休憩なしだったので結構疲れました。今回は基本稽古が中心だったので、勘を取り戻すのにはちょうどよかったです。ただ、2分くらいの地稽古、そのご打ち込みというパターンを3回連続休みなしでやったのはかなりきました・・・。剣道を長年やっているくせに、体力がない私には結構辛いんです、こういうの。今回は女子は私を入れて4人だけでした。その中の一人の子が以前に話したことがある子だったのですが、すっかり忘れられていて悲しかったです。まぁ、何ヶ月も前に1回話しただけだったので仕方ないんですけど。稽古のあとは、バーでビールを一杯飲んで帰宅。このビールがおいしいのです。普段はあまりお酒は飲まないのですが、稽古後の一杯は本当においしく感じます。
September 2, 2005
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ここ最近は剣道の話が多かったので、久しぶりにNadiaの話です。おととい、Nadiaに思いっきり引っかかれてしまいました。手のひらの下の方がざっくり切れてしまいました。Nadiaに新しい首輪をつけるために、Nadiaが寝ているところを突然後ろから近づいた私も悪いんですが・・・・。フランスに戻る前に、100円ショップで可愛いビーズの首を見つけて買ってきたんです。絶対Nadiaに似合うと思って買ったのですが、サイズがちょっと小さかったんです。首はベルト式ではなく、ゴムにビーズが通してあるだけのものなので、どうしてもNadaiaの頭を通さなくてはいけないのですが、それをすごく嫌がるんです。一度は私もあきらめたんですが、でもやっぱりどうしても付けたい!と思ってチャレンジした結果がこの始末です(笑)。もうこの首輪を付けることはあきらめます。今度はもう少し大きい首輪を買ってこないといけませんね。
September 2, 2005
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フランス人の彼とフランスで一緒に住むことが決まり、フランスに短期滞在中に家事とフランス語の勉強以外にフランスで何かしたいなと考えることになりました。家と学校の往復だけではなかなか自分の世界も広がらないし、フランス人とも交流を持ちたいなと考えたわけです。最初は、オリンピックでみたフェンシングをやってみたいと思っていたのですが、フェンシング大国のフランスで一から始めるのも辛いかな・・・と考えていたときに、「そうだ、私には剣道があったんだ!」ということを思い出しました。そう思うとすぐにでもやりたくなり、ネットでパリの道場を調べ幾つか見学に行きました。その後数ヶ月日本に帰らなくては行けなかったので、かつての道場を再び訪ね、先生に事情を話し、また稽古をやらせてくださいとお願いしました。先生とは高校卒業後会っていなかったので、10年ぶりの再会でした。高校卒業後、先生とは疎遠になっていたのでどんな風に会えばいいのだろうと思ったのですが、先生はすごく自然に受け入れてくれました。先生には本当に感謝しています。先生も昔の門下生がまた剣道を始めてくれるということがとてもうれしかったようです。特に私は昔から娘のように可愛がってもらっていたのでなおさらだったようです。10年ぶりの剣道は本当に辛かったです。最初こそ順調にやっていたものの、時間が経つにつれ体が動かなくなっていくんですね・・・。翌日からはものすごい筋肉痛に襲われました。本当に激しかったです。特に膝がひどくて、まっすぐ階段の昇り降りができませんでした。蟹のように横歩きしながらじゃないといたくてどうにもならないんです。自分の年とブランクを呪いました(笑)。筋肉痛が完全に取れるまでに1週間はかかりました。大人になって再び始めた剣道は非常に楽しかったです。もう10代の頃のような体力はないですが、その替わり頭を使って作戦を立てるのがすごく楽しくなりました。剣道を研究するというのでしょうか?いつもその作戦が上手く行くわけではなく、当然先生には毎回ぼろぼろにされるのですが、それでも楽しいと思えるんです。きっと大人になって、絶対勝たなくてはいけないというプレッシャーがなくなったからかもしれません。最初、再び道場に通い始めた頃は、子供たちに「この人誰?」という風に見られていたのですが、先生が私は最初の門下生と紹介してくれ、毎回稽古に通ううちに子供も懐いてきてくれて、フランスにまた戻る頃には今度はいつ帰ってくるの?と聞いてくれるようになったのはとてもうれしかったです。こうして日本で約4ヶ月、今までのブランクを多少取り戻し、フランスで剣道をすることになりました。
September 1, 2005
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高校は公立の女子高に進学しました。高校ではあまり真剣に剣道をする気はなかったのですが、三段を取りたかったので続けました。部活の顧問の先生は剣道ができませんでした。私の高校は女子高で進学校のせいか剣道ができる先生というのが長年いなかったそうです。しかし、剣道部はそこそこの成績を残していました。各学年に小学校から剣道をしていて、中学で部長をしていたような人が必ず何人かいて、その人たちがかなり強いんです。みんなまじめな人ばかりなので、お互いに自分たちの直すべき点を指摘しあったり、どうしたらいいか考えたり、まじめに剣道に取り組んでしました。試合には勝ちたいけど、それが自体を目標にするのではなくて、いかに美しく自分の剣道をするか?ということを考えてやっていました。その結果として試合に勝てればいいという感じでした。そんな訳で、高校時代はあまりがつがつすることもなく剣道に取り組むことができました。それまでの私の試合の仕方は女の子にしては荒っぽかったのですが、高校に入ってからはきれいに剣道をすることを心がけるようになりました。この高校時代の剣道部の経験は今の剣道に生きているような気がします。今までは先生や父親にここを直せとか、色々指摘されていたのですが、そのような顧問の先生がいない代わりに自分で自分の問題点を探し、それをどう克服していくかということを考えられるようになったからです。昔からの先生や、父親、剣道部の仲間のおかげで高校では三段を取ることができました。大学に入ってからは剣道はほとんどしなくなってしまいました。体育会系剣道部も少し考えてみたのですが、スポーツ推薦で入ってきた人にはかなわないし、私も大学ではどうしてもやりたいことがあったので、とりあえず剣道同好会に入ることにしました。しかし、4年間ので練習には数えるほどしか参加しませんでした。アルバイトや、その当時の私の夢であったことの夢中になり、大学時代は剣道のことを考えることはあまりありませんでした。大学卒業後、社会人になり、最初に就職した会社は心身ともにおかしくなるくらい忙しい会社で、毎日生きていくのが精一杯で、次に転職した会社も仕事は楽だったのですが、通勤が大変で剣道をすることはできませんでした。そんな訳で、またフランスで剣道を始めるまでに、きちんと剣道をしていたときから数えると、高校卒業後10年近く剣道から離れていたことになります。
September 1, 2005
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中学に入学する前の春休みに、家のポストに部活の練習予定表が入っていました。有無を言わさず練習に来いと言っているようなものです。顧問の先生は私の先生の後輩とかで、どこかで私の話を聞いていたらしいです。入学前から部活の稽古に参加していたので、仮入部も他の部活に行くこともできませんでした。私は吹奏楽や新体操(タッチの影響で。ミーハーな私)に興味あったのですが、行けませんでした。しかも、新体操部は剣道の隣で練習をしていたので、絶対に行けませんでした。経験者ということで、1年生の頃から試合に出してもらっていたのですが、地区大会ではほとんど負けませんでした。小学校の頃にたくさん負けた甲斐があるというものです。でもそのせいで今考えるとものすごく天狗になっていました。はっきり言って嫌な奴だったと思います(笑)。本当に生意気な子供でした。中学時代は試合に勝つことばかり考えていました。剣道を楽しむとか、剣道とは?など考えてませんでした。小学生からやっているというプライドもあるし、試合にもたくさん出してもらったいたので、やはり勝たなくてはといつも思っていました。剣道に限らず、中学時代は勉強でもとにかく負けたくないと思っていました。その結果、それなりの結果は出していましたが、本当に嫌な子供ですね。今当時の自分に会えるなら、説教したいですよ、本当に。高校受験では先生が剣道をしたいなら高校に口利きしてくれるという話もあったのですが、さすがにそろそろ剣道一辺倒の学生生活も辞めたいし、剣道で高校に入ったら剣道以外のことはできなくなりそうだったので、その話はお断りしました。実は、公立の剣道が強い進学校のある学科を推薦入試を受けたのですが、落ちてしまったのです。その後、一般入試で受けてくれと剣道部の顧問の先生から何度か電話があったのですが、結局その学校は受けず、他の高校に進学しました。
August 31, 2005
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私は小学校3年生から剣道を始めました。きっかけは、偶然テレビで見た「六三四の剣」。一回見ただけであまりの格好良さに圧倒されてしまいました。それを見てからどうしても剣道をしてみたくなった私。そんな時、これまた偶然剣道道場の門下生募集の広告が新聞の折込広告に入っていたのを見つけました。その広告を親に見せ、剣道を習わせてほしいと頼みました。私はすでに、そろばん、習字、英語を習っていたのですが、一人っ子で両親共働き家庭だったせいか、両親は習い事に寛容でした。そんなこともあり、とりあえず見学に行ってから決めようということになりました。見学は多分父親と行ったような気がします。私の父は昔剣道をしていたことがあったらしく、剣道を習いたいと言ったときも喜んでいたような気がします。見学に行ったその道場は、道場を開いたばかりで生徒はほとんどいませんでした。多分、5人もいなかったと思います。生徒はみんな初心者だったので、防具を着けている人は誰もいませんでした。ジャージで、すり足や打ち込みなどの基本稽古をしていました。私も見学に行った時に体験入門させてもらったような気がします。なんせ20年近くも前のことなのでよく覚えていないのですが・・・。初めてやる剣道がとても楽しかったのか、そのまま次の稽古日から入門することにしました。正式に入門したものの、すぐに防具をつけさせてくれるわけではもちろんありません。すぐに「六三四の剣」のように強くなれるわけでもありません。先生に「3ヶ月は基本稽古をしなくてはだめ」と言われがっかりしたことは今でもよく覚えています。そんなわけで、初めて防具を買ってもらったときは本当にうれしかったです。防具を着け始めてしばらくすると、試合に出してもらうようになりました。しかし、始めのころは団体戦でも個人でもなかなか勝てませんでした。低学年のころから剣道を始めてる子が多い中、私たちの道場は新しい道場だったので、みんなほかの子達に比べて経験不足だし、技術も未熟でした。最初の1年はほとんど勝てなかったと思います。勝てるようになるまで結構時間がかかりました。しかも、小学生は男の子と試合をしますからね。これではなかなか勝てないのも当たり前です。そんな小学生の頃になかなか試合に勝てなかった私も、中学に入ってからは地区大会ではほとんど負けなくなりました。中学では女子のほとんどの子が中学に入ってから剣道を始めます。しかも、男子とはもう試合をすることもありません。私はすでに3年の経験があったし、それまでに先生や父親にみっちりしごかれていたので勝つのは難しいことではありませんでした。
August 31, 2005
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2ヶ月の日本への里帰りを終え、無事フランスに戻ってきました。日本にいて一番心配だったのは、Nadiaが2ヶ月の間私のことを覚えていてくれるか?ということでした。家に帰ると、Nadiaがお出迎えしてくれました。一瞬「誰?」という表情を見せましたが、私がソファに座ると顔をこすりつけて、膝の上に乗っかってきました。家に着いて、2時間くらいはNadiaも私に対してぎこちなかったのですが、寝る時間になるころには私の膝の上で眠り始めました。2ヶ月離れていて私のことを覚えていてくれたなんて、もう大感激です。家に帰って驚いたのは、Nadiaの爪が恐ろしいほど伸びていたこと。日本に帰る前にかなり短く切ったのですが、2ヶ月の間伸び放題で、それはもう鷹のような爪になっていました。いつも爪研ぎしているダンボールはぼろぼろで無残な姿。膝の上に乗っかるときも、爪があまりにも鋭すぎて服の上から刺さるんです。爪切りはいつも私がしていたので、彼は2ヶ月の間Nadiaの爪を切ることができなかったのです。Nadiaが寝ている間に何度か試みたらしいのですが、毎回気付かれて失敗したそうです。私はいつもNadiaが私の膝の上で熟睡しているときに爪を切るのですが、Nadiaは彼の膝の上では寝ないんです。膝には乗っかるんですが、熟睡することはないんですね。不思議なことに。今日運良くNadiaが私の膝の上で熟睡したので、すべての爪をぎりぎりまで短くカットしました。これで私たちも段ボールも救われました。
August 28, 2005
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SPAでNadiaをもらってきたとき、彼女の名前は「Figue」でした。これ、日本語の訳すと「いちじく」です。彼の話だと、フランスではペットによく果物の名前は付けるそうです。これが、りんごとかみかんとかイチゴだったらまだ可愛いかなとも思うのですが、一応女性名詞でも「いちじく」はちょっとね・・・と思ってもらった日に改名をした訳です。でもなかなか名前が思いつきませんでした。私は最初「フローランス」がいいと言ったのですが、彼に「長すぎる!」という理由で却下されました。色々思い悩んで、フランスの歌手のNadiyaにちなんで「Nadia」としました。私、この歌手結構好きなんです。彼の友人には猫にNadiaはおかしいとか、日本の友人にもなかなか名前を覚えてもらえないですが、私たちはこの名前はとても気に入っています。Nadiaも名前を呼ぶとちゃんと返事してくれます(但し何故か午前中のみ)。これが歌手のNadiya
August 22, 2005
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私の膝の上でよく寝るNadia。これはNadiaをもらってきたばかりの時に撮った写真です。私の膝の上で寝る姿はまるで赤ちゃんのよう。今週末にはフランスに戻るのですが、私のことをきちんと覚えていてくれて、また以前のように私の膝の上で眠ってくれるか、今から心配です。
August 21, 2005
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里帰り中でNadiaに会えない私のために、彼がWebカメラを部屋に設置して、ネットでNadiaの様子を見れるようにしてくれたのです。その名も、Nadia TV(笑)。これがあれば、私もNadiaの様子が見れるし、彼も職場でNadiaが悪戯してないか見ることができるので、とっても便利です。この前は、Nadiaがテーブルの上に乗っているのを発見。驚かしてテーブルから降ろすために、家に電話したりしたのですが、全く降りませんでした。今日は、ソファの上でちょこんと座っているNadia。どこか下のほうを見つめているようですが、何を見てるのかな?
August 16, 2005
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先日、祖母の家に行ってきました。祖母とはフランスに行く前にあったきりだったので、久々の再会でした。祖母と叔母がいたのですが、話すことは猫の話ばかり。私はNadiaの写真を見せながら猫自慢です(笑)。私が「Nadiaの方が絶対ナナより可愛い」と言うと、叔母は「そんなことはない。ナナの方が可愛いに決まってる」と反論。どちらも親ばかです。でも、絶対私はNadiaの方が可愛いと思うのですが。というのも、ナナちゃんは大きくなって顔つきが変わってしまったんです。仔猫の頃よりもきつくなったというか。祖母は昼間だから黒目が少ないからきつく見えるだけと言っていましたが。これが先日撮ったナナちゃんの写真です。ちょっとおすまし
August 7, 2005
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彼の実家ではラブラドールを飼っています。名前はMax。多分8歳くらいだと思います。初めて彼の実家に行ったとき、当時フランス語が全く分からなかった私はMaxにとても慰められました。どうやら私はMaxにとても気に入られたらしく、実家に行く度熱烈な歓迎を受けます。椅子に座れば、私の膝に頭を乗っけたり、足の裏を舐めたりと、とてもかわいらしいのです。そんなMaxです、Maxが一番好きなのは彼パパ。彼パパが出掛ける度に一緒に付いて行こうとするそうです。すでに車に乗り込んで待っている時もあるようです。彼パパが一人で出掛けて、遅くなっても帰ってこないとそわそわしながら、玄関の前で彼パパを待ち続けます。そんな時にいたずらで彼パパの名前を呼ぶと、Maxは彼パパを家中探しまわるのです。こんな可愛いMaxですが、猫はあまり好きではないらしく、猫を見つけると追いかけまわすようです。そんな訳で彼がNadiaを連れて帰ったときには、Maxは家の中に入れてもらえなかったようです。Maxです。よろしく♪
July 30, 2005
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今日本に里帰り中なのですが、ホームセンターなどにたまに行ったります。その際に必ずチェックしてしまう売り場があります。それはペットコーナー。フランスで猫を飼うまで、日本で猫を飼うことなんてなかったので、今まで全く見ることがなかった売り場なのですが、日本に帰って以来ものすごく気になってしまいます。それにしても、日本の猫ご飯は豊富ですね。びっくりです。猫缶も色々な味があるし・・・。どこどこの本鰹使用とか。クロケットも種類が多いですね。うちの猫にはWiskas(日本のカルカン)のちょっと高いクロケット(健康管理にいいというもので、おいしそうなグルメタイプではないもの)ばかりあげているのですが、あまり種類がないのです。私の知っている限りでは、チキンか魚しか選択肢がありません。フランスにあって、日本になさそうなものといえば、前の日記に書いたWiskasの猫ミルクでしょうか。これは200mlのボトルが3本一パックで3ユーロ弱なのです。粉ミルクではなくて、普通の牛乳のような液体です。本当にこの猫ミルクは美味しいらしく、毎回Nadiaは美味しそうに一気に飲み干しています。毎回慌てて飲み始めるせいか、最初は中腰で飲んでます(笑)。ところで、ペット売り場で一際私の目を引いたのは猫のおやつ。かまぼことか鰹とかアジがパックになっているもの。これはフランスでは見たことがないです。にぼしはたまに見かけますが、この手のものはやはり日本らしい商品ですよね。思わず売れ筋らしいものを買ってしまいました。うちの猫は私が魚を料理する度におねだりをするので、多分気に入ってくれると思います。それにしても、猫缶は人が食べてもおいしそうなものがたくさんありますよね・・・。フランスに持って帰りたい猫ご飯はたくさんあるのですが、明らかに日本のものの方がおいしそうなので、フランスの猫ご飯を食べなくなると困るので猫へのお土産はおやつだけにしようと思っています。
July 30, 2005
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私の祖母がスコティシュ・フィールドを飼ってるんです。名前はナナちゃん。最近、スコティシュ・フィールドは人気のようですね。よく人気猫ランキングの上位トップ3に入ってますよね。ナナちゃんの前に、ミーという名前の三毛の日本猫を飼っていたんですが、10歳くらいでガンで亡くなってしまったんです。ミーの前には14年間マルチーズを飼っていたんです。ミーが亡くなって、祖母はもう動物は飼わないと思ったものの、やっぱり寂しかったようなのです。それな祖母の姿を見た叔父がナナをペットショップで見つけて飼ってきたのです。ナナの大好物はパン。特に、白くて柔らかいパンが好きなようです。そして、ダンボールの中に入るのが大好き。子猫のころから同じダンボールでくつろいでいるのですが、もう既にそのダンボールもナナには小さいのです。新しい大きいダンボールをあげても、それには目もくれず、せまいダンボールの中で寝てるみたいです。都内ではスコティシュ・フィールドは12万円以上するみたいですが、ナナは8万円ちょっとだったようです。やはり都内とは値段が違うんですね。ナナです♪
July 29, 2005
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Nadiaはたまに目を開けたまま寝るんです。その時に撮ったのがこの写真。目だけでなく、口まで開いてるし・・・。なんとも間抜けな顔です。普段はかわいらしいんですけどね。
July 28, 2005
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お気に入りのマットの上でスヤスヤ眠るNadia。もう本当に可愛すぎます(親バカ!)。こんな寝顔を見たら、いたずらしても許してしまうんですよね。
July 27, 2005
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Nadiaはスーパーの袋やバックの中やら狭いところに入るのが好きなようです。この日もスーパーの袋に出たり入ったりを繰り返して遊んでました。その後、袋の取っ手が首に引っかかり、びっくりして部屋の中を走り回ってました。
July 26, 2005
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Nadiaの大好物は猫ミルク。Nadiaが牛乳好きだと知ったきっかけは、私がカフェオレを飲んでいるときにいつも欲しがっていたから。そんな時、Nadiaが結膜炎になったときに抗生物質を飲ませなくてはいけなくて、薬を砕いて牛乳に混ぜて飲ませたところ、牛乳を一気飲みしたので、本当に牛乳が好きなんだなと確信したのです。しかし、そのときは人間用の牛乳を上げたので、下痢をしてしまい、薬局で犬・猫用の粉ミルクを買ってあげたところ、あんまり飲まなくなってしまいました。おそらく、人間用の牛乳の方がおいしいのだと思います。その後、偶然猫用の粉ではないミルクを見つけて、早速飲ませたところ、見事に一気飲みしてくれました。あまりにもに美味しそうに飲むので、それからはこの猫ミルクをおやつとしてあげるようになりました。 このようなボトルが3本入っています。 この猫ミルクをあげ始めてからというもの、毎回ミルクをあげるときは立っておねだりをするようになったNaadiaです。 早く牛乳ちょう-だい
July 22, 2005
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Nadiaが来て3日もしないうちにNadiaの目が少し赤くなって、めやにが増え始めました。なんだか本人も辛そうにしているので、彼に相談したところ、SPAで獣医さんに見てもらうことにしました。SPAでは犬や猫を里子にもらった後、15日間は無料で診察してくれるのです。診断の結果は結膜炎。まぶたの消毒液と目薬と抗生物質を2週間分もらってきました。目の消毒と目薬は朝・昼・晩の一日3回、抗生物質は夜に1回あげなくてはいけません。抗生物質は餌に混ぜてあげるので難しくないにしても、消毒と目薬は直接Nadiaを捕まえてしなくてはいけないので、なかなかの至難の業です。何とか、Nadiaの隙を狙って消毒と目薬を差したものの、抗生物質入りパテをなかなか食べてくれません。SPAでも、家に来てからもクロケットしな食べていなかったのに、いきなりクロケットにパテを混ぜられたら不審がるのも無理はありません。仕方がないので、最後の手段でNadiaの口を無理矢理開けさせて薬を飲ませることにしました。何度か失敗し、なんとか逃げまくるNadiaを捕まえて口に薬を入れたものの、吐き出して一向に薬を飲んでくれません。しかも、薬を飲んでくれないどころか、私たちに近づかなくなってしまいました・・・。その後夜中の1時くらいまでがんばったのですが、彼は「Nadiaのためにしてあげてるのになんで言うこと聞いてくれないんだ!」と怒って寝てしまいました。私はNadiaとの信頼を取り戻すために、2時半くらいまで一緒に遊んだり、添い寝したりしました。結局、抗生物質は猫ミルクに薬を砕いたものを混ぜて飲ませることにしました。なんとこれが大成功!Nadiaはミルクが大好きだったのです。毎日彼が奮闘しながらNadiaに目薬を差してくれたおかげで2週間ほどで結膜炎も完全に治りました。
July 21, 2005
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我が家に来て3日もしないうちに私の膝に来るほどなついてくれたNadia。本当に可愛いのですが、一つだけ問題がありました。爪が刺さってかなり痛かったのです。SPAでは今まで全く爪切りなんてされたこともないらしく、それはもう立派な爪が生えてました。まるで鷹のようでした。SPAでNadiaをもらうときに、「爪切りはしないといけないか?」と質問したときに、そんなことしなくても大丈夫と言われたのですが、さすがにこの爪は立派過ぎました。日本のサイトで色々と調べると、外猫は爪切りをしなくても、木に登ったり、他の猫と喧嘩するときに爪が短く切られていると不便だから、爪切りしなくもよいと書いてあったのですが、完全家猫の場合は定期的に爪切りをしたほうがよいと書いてありました。しかもNadiaは爪研ぎもほとんどしないので、自然に古い爪が剥がれ落ちることもないのです。このままでは飼い主も痛いし、Nadiaも自分の体を掻く際に、自分自身を傷つけることになるので、爪切りをすることにしました。早速、パリ1区のデパートサマリテーヌ(La Samaritaine、現在は改装のため閉店中です )のペット用品売り場に爪切りを買いに行きました。家に帰り、ネットで爪切りの方法を頭に入れ、Nadiaがうとうとし始めた頃を見計らって爪切りをしました。最初は逃げはしないものの、不審がかっていたNadiaですが、なんとか無事にほとんどすべての爪を切ることが出来ました。Nadiaが爪切りをさせてくれるおとなしい性格の子で本当によかったです。
July 20, 2005
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SPAにはどんな猫がいるか様子を見に行くだけのつもりだったので、まさかその日の内に即決してNadiaを飼うことなんて考えてなかった私たち。なので、何も猫を飼う準備をしていなかったのです。SPAで猫の餌は分けてもらえたのですが、トイレの砂は分けてもらえませんでした。段ボールに新聞紙を敷けば一日くらいトイレの代わりになるという理由からでした。Nadiaをもらった日は日曜で、猫のトイレ用品を飼いに行くことも出来ず(フランスでは日曜日はほとんどのお店が閉まっているか、午前中しか開いていないのです)、とりあえず初日は言われたとおりに段ボールと新聞紙でトイレを作りました。しかし、Nadiaは全く用は足しませんでした。翌日の朝になると、やたらとミャ-ミャ-鳴き出しました。どうしたのかなと思っていると、彼が買い物から帰ってきて、直ぐにちゃんと砂を入れたトイレを用意してあげるなり、Nadiaはトイレに直行しました。どうやらトイレに行きたくて鳴いていたようです。用を済ますと、すっきりしたらしく、直ぐに鳴きやみました。我が家に来た初日はテレビ台やソファーや食器棚の裏に隠れていたNadiaですが、徐々に我が家に慣れてきたらしく、テーブルの下の椅子の上が彼女のお気に入りの場所になったようです。
July 19, 2005
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今まで鳥や魚などを飼うことはあったのですが、猫や犬を飼うことは出来ませんでした。それは母親が四足の動物が嫌いだから。子供の時から犬か猫を飼いたいとずっと思っていたのですが、フランスに住み始めるまでずっと実家だったので、実家にいる限りは無理な話でした。昔から祖母は犬や猫を飼っていたので、祖母の家に行くことで犬や猫を飼いたいという欲求を満たしてました。そんな私にもいよいよ動物を飼うチャンスがやってきたのです!フランスでフランス人の彼と住み始めて、親元を離れることになり、私も彼も大の動物好きということで、フランスに住む前から絶対犬か猫を飼おうとことあるごとに彼と話し合ってきました。フランスですぐにでも飼い始めたかったのですが、まずは私がフランスの生活に慣れることが先決だったので、しばらくは飼うのを我慢してました。その間は色々とペットのしつけや飼い方などを色々調べてました。フランスに住み始めて2ヶ月経ち、春になって気候もよくなってきたのでいよいよ何か飼おうという話になりました。当初は犬が飼いたかったのですが、私たちの住まいは2Kのアパートで犬を飼うには手狭だし、留守中の無駄吠えも心配だったので犬は断念しました。こうして猫を飼う事に決めました。ちょうど彼の友人の実家で猫が生まれたので、もらってくれないか?という話もあったのですが、私も彼も猫を飼うのは初めてで、いきなり仔猫を育てる自身がなかったので、その話は断りました。そんな時、SPA(Societe protectrice des animaux)という、動物保護センターのようなところが近所にあることを知り、そこへ猫を探しに行くことにしました。早速SPAの猫舎に行き、「メスで性格がよい猫」という簡単そうで難しい条件を出したら、まさにその条件にぴったりの猫がいるというではありませんか!実際にその猫にに会わせてもらうと、初対面にもかかわらず、可愛い声で鳴きながら、体をすり寄せてくるのです。私たちの前でころころ転がり、愛嬌もたっぷり。私も彼も一発でメロメロになってしまいました。こんな可愛い猫にはそうそう出会えないと、その場でこの猫を譲ってもらうことを決めました。そして、その猫にNadiaと名前を付けました。
July 18, 2005
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