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横浜すぴこんにいらしていただいた皆様、どうもありがとうございました。たくさんの方にお会いできて、素晴らしいときを共有させていただいたことに感謝します。毎回、セッションやワークのときも、一期一会の気持ちで臨んでいます。永遠という流れの中で、ほんの一瞬かもしれないけれど、みなさんの美しい輝きに触れられたことを光栄に思います。どうもありがとうございました。またお会いできる機会があれば、より一層嬉しく思います。
2007.03.22
半日でカウンターが異常な数回ってるってありえない・・・しかも、その大半が業者巡回らしいーーー!!!もーーーべっくり。@@;なんて暇人なんだ・・・あ、それが仕事なのか。異常な数の迷惑トラックバックがついてきたので、トラックバック停止しますた。参りますねー。ほんと。おちおち日記も書けない・・・って書いてないけど。最近。いろいろ日常が動くので、日記を書く気にならない今日このごろ。またぼちぼち更新しますのでよろしくー。
2007.03.08
それは、うちのダーです・・・またフィレンツェに出張中です・・・いい加減にしてクダサイ。こないだ行ったばかりデスヨ!!!!!私も連れて行ってくれ!!!!!と、言いたいところを抑え(抑えてないけど)、送り出した出来た妻の私(あくまでもイメージです)。もーーーー、新しい職場ではイタリア出張なんてありえないよね、なんて話しておきながらフタをあけてみれば、フィレンツェのほうが彼を追いかけてきた・・・としか思えないようなプロジェクトが突如出現!!!!恐ろしや・・・フィレンツェに住んでまじまじとその魔力が身にしみて分かりました。一度取り込んだら二度と離さない・・・・という呪がかかっているに違いありません。そしてそれに捕らえられているうちのダーは、どうなっちゃうのか。^^;まー、喜んで捕らえられてるようにしか見えないけどね。それを言うなら、私も10年以上を経てフィレンツェに戻らざるを得なくなったしね。あそこは私と彼の約束の地なのです。住みたいとは思わないけど、時々帰りたくなる。そんな不思議な魔力を持った花の都なのです。だから京都と姉妹都市なのか・・・そういえば、帰ってきてすぐに京都にも出張に行くらしい。ずるい!!!!とむくれていたら、なんと私にも京都行きの話が舞い込んできました。いったいどんなマジックがかかっているのか!?(笑)なんてことはともかく、とりあえず悔しいのでお土産を山ほどリクエストしてみました(笑)。どれだけ買ってきてもらえるか、楽しみです!^^ (追記)そんなことを書いていたら、マジで帰国が一日延びるとさっき電話がありますた。。。なんかトラブってるらしいです。私たちがフィレンツェからロンドンに移るときもすっごいトラブったんだよね。こうやってフィレンツェは囲い込むのか・・・と、朦朧としながらも妙に感心したんだけど、またか・・・私の大事なダーを早く無事に帰してください(笑)。
2007.01.09
今日は遅くなっちゃったクリスマスプレゼントをダーからもらいました☆いまさら感が満載ですが、これです~~~☆さぁさぁ~~!!!私が買ってもらったのはどの色でしょう~?そーーーーーです!!!☆☆☆glamarousなグリッター感いっぱいの蛍光フューシャピンク。デス。そして今、お気に入りの曲をi-Tunesで落としまくりです・・・しかし、いったいいつまでかかるのか・・・ま、どーせ懐メロなんですけどね。というよりも、My殿堂入りのお気に入り曲を入れまくっているという感じですかね。やっぱ人生はRockだ!!!といきなり思ったりしてます。1000曲まで入りますから。しかし、どんどん技術は進んでいるのに取り残されてるなぁ。。。と実感。もうちょっと時代に同期しようと反省した矢先のi-Pod nanoナノでした。うはー。
2006.12.30
ファンクのKING、ジェイムズ・ブラウン氏が逝去。ご冥福をお祈りします・・・・寂しいですのぅ。。。
2006.12.25
今日はまたもやダーの学者仲間のイタリア人が家族で来日しているので、銀座でご接待させていただきました。スポンサーはダーなんですけど(笑)。先々月くらいもあった気がするなー。日記には書いてないですけど。なんだかイタリア人が次々にやってくるので、本気でイタリア語をもう一度やり直そうかと思っている今日この頃です。イタリア人だけどアメリカで働いている方と、その家族でみなさん英語もしゃべれるっていうのが気楽でしたが、なんだかんだとやっぱりイタリア語の会話になるよね。当たり前デスよ!だって、私以外はぺらぺらなんですから(笑)。いや、私もしゃべりますけど、そこまでネイティブにはなれません。しかも忘れていることもいっぱいあるし!そこがフランス語とイタリア語の違いかも。あと、英語とイタリア語をちゃんぽんするのも実は難しい。頭がうまく切り替わらないのです。どっちかに絞ったほうが楽なので、やっぱりイタリア語を使うことになりました。日本語とイタリア語と英語をいっぺんに使いこなすのはちょっと無理だし、疲れる・・・ただでさえ、初対面の人たち(特に外国人)と食事するときは話題などにも気を使いますから。うーーん、ずっと仕事で外国人の接待をしてたので、どうも外国の人と食事をするときは仕事モードが入って緊張するんですね。楽しませなければ!みたいなプレッシャーを感じマス。。。(TT)特にこういうときって日本人の男性は役に立たない。日本人らしくないうちのダーでさえ、かなり使えないのです(笑)。やつは日本のことを知らないから。。。そしてなぜか、焼き鳥が食べたいというご希望があったので、鳥料理の店に行きました。そこでメインは・・・・つみれ鍋ですよ!!!鍋・・・それは誰かが働かなくては食べられないメニュー!そして外国人と日本人オトコしか他にいないというのであれば、私がやるしかないでショー!!!せっかく今日は、作らなくてすむ!!!と喜んできたのに・・・結局作ってます。(TT)もーーーーやだ!!!とストレスが。ストレスマネジメントしないと(笑)。まあ喜んでいただいたのでよかったですけど・・・美味しかったし。。。鍋みたいな料理がイタリアにはないので、とても楽しそうに見てました。そしてあっさりとした繊細な味付けがお気に召したみたいです。いろいろと好き嫌いがあるみたいだったので、選ぶのが大変でしたが、なんとか終了☆とりあえず楽しくお話できて喜んでもらえたのでよかったデス。今度はミラノに遊びに行こうと思いますー。たまったストレスを発散するために、タクシーで送り出した後にケーキを食べに行きました☆さすが銀座です。夜遅くまで珈琲屋さんがやっているのデス。しかも銀座価格であることを忘れてました・・・。日本で一番地価が高いだけあります。でも美味しかったです。
2006.11.26
今日から放映でしたね!!!アニメ版デスノート!早速見ちゃいました!すごく原作に忠実な感じで、イメージを裏切らない出来でした!!!まだ私の好きなLは出てきませんでしたが・・・来週、ちょびっとだけ出てきそうで楽しみです!!!!!映画も後編が来月公開だし、こちらも楽しみにしています。ジャンプで連載していたマンガの本編が終了しちゃってるので、なんだか残念なような気もしますが・・・その分、安心して見ていられるかな。映画のほうは一部しかやらなさそうだけど、アニメ版は二部もやるのかな?そのあたりがイマイチ分からないのですが、もしやるのであれば、ニアメロもどうなるか、楽しみにしています☆ちょっとマニアックな話題でスミマセン。興味のある方は、読んでみて下さい!すごく目と頭を使いますが、推理小説を絵で読んでいるようなそんな感じです。本編は全12巻(これからお楽しみ編の13巻が発売ですが)あります。とりあえず、一部(1~7巻)まででも十分!!!!十二分に楽しめます。特に、7巻は衝撃だったです・・・
2006.10.03
ニュースでやっていたんだけど、トールキンの息子たちのうちの一人が、父の遺作を完成させたそうですね。やっぱり「妖精(というからにはエルフ?)や小人(これってドワーフだよね?)が登場する」らしいです。タイトルは「チルドレン・オブ・フーリン」だそうです。来年、ハーパーコリンズ社から発売されるというので、読んでみたいなあとちょっと思いました。が、ハリーポッターもまだ読んでないんですよね・・・しかもオーダー・オブ・フェニックスから・・・どうしよう・・・・あれだけ分厚いと読む気がしないですね。原書でいつも読んでいるのですが、日本語にしようかな~~~と、くじけています。でも「チルドレン・・・」のほうは、原書で読みたいなあ。翻訳のほうが読みやすいものもあれば、翻訳ではイマイチ伝わってこないな~と思ってしまうものもあります。でも自分も翻訳をすることがあるので、それがどれだけ大変な作業であるかはよく分かります。。。あれは一種の創作活動だと思います。トールキンの草稿・原案を、ご子息がどう翻訳したのか、そしてそれを更に、どういう日本語になるのか、ちょっと楽しみであります。* * * * * *<乙女座の新月のワーク・・・「外に出て行く私」> 9月22日 19時~22時 ご予約受付中です☆
2006.09.20
もうすぐ書けなくなってしまうので、6月の過去日記をいくつか更新しました。よかったら見つけてください(笑)。
2006.07.30
ありえない・・・・!!!ジダン最後の現役姿が・・・(TT)あれですかそれはないだろうーーー!!!せめてマテラッツィじゃなくて、ボールを頭突いてくれていたら・・・いったい何を言われたのか、気になります。イタリアが勝ってもぜんぜんかまわないんだけど、ジダンの最後があれっていうのが嘘みたいで信じられません。もう寝ます。。。(早く寝ろって)長すぎる試合でした。ちょっと後味悪かったなー。でも優勝が決まったときのイタリア選手たちの発狂ぶりが笑えました。てんでんばらばらに全速力で走っていくところがいかにもイタリア人。これでようやく、終わりました。
2006.07.09
もうすぐ、ワールドカップもファイナルですね。ジダンの最後の試合になってしまいます。私はあんまりサッカーに詳しくないけれど、ジダンは昔から好きです。とても美しい人だと思います。特に、目がとってもキレイ。。。あんなにキレイな目を持つ人はなかなかいない気がする。しかも、すごく品格のある人。笑顔がカワイイ。努力家だし、人望も厚いし、サッカーも神技。しゃべるフランス語もキレイです。すごく頭がいい人だな、と思わせられます。彼がいなくなったら、一つの時代が終わるような気がする・・・ヒデが引退するのも日本にとって一つの時代が終わるけど、ジダンが引退するのは世界のサッカー界にとって一つの時代が終わるのだ。なんだか、寂しいです。
2006.07.08
リンクしてる碧海さんの日記で『 オーラ・ソーマ分析 』オーラソーマ解析というのが紹介されていたので、早速やってみました☆ありがとー碧海さん!MARIAの44%はB38 吟遊詩人2/識別で調合されています☆MARIAの43%はB35 親切/ワンドの2で調合されています☆MARIAの6%はB5 サンライズ チベット、中国で調合されています☆MARIAの5%はB1 フィジカルレスキュー 魔術師で調合されています☆MARIAの2%はC4 松尾のご神水とルルドの泉で調合したNEWボトル「ルクシエル」で調合されています☆うっふっふーーーーー!!!実は私、小さいころ吟遊詩人になりたかったんですよ!!!トルヴァドールはFOOLが元型なのですよね。^^とっても嬉しいです☆他にも「親切」「サンライズ」「チベット」「魔術師」なにやら、いい感じじゃないですかー!ご神水とルルドの泉っていうのもツボでした。意味わかんないですけど。^^他に使っている名前でもやってみました。(その1)○○の63%はB83 開け~ゴマ~♪で調合されています☆○○の27%はB1 フィジカルレスキュー 魔術師で調合されています☆○○の8%はB0 スピリチュアルレスキュー 愚者で調合されています☆○○の2%はC4 松尾のご神水とルルドの泉で調合したNEWボトル「ルクシエル」で調合されています☆なにやら、すごいマジカルな名前だったのですね!!!すごい納得してしまった・・・アラビア、魔術師、FOOL、聖なる水・・・遊びとはいえちょっと嬉しいですね。(その2)●●の63%はB46 ワンダラー/放浪者で調合されています☆●●の27%はC5 なんか値段設定がおかしいペンダントで調合されています☆●●の5%はB4 サン 太陽神で調合されています☆●●の5%はB3 アトランティアン 魚座で調合されています☆「放浪者」も私の憧れでした。でしたということは、今は落着いてるってことです。でも根本は放浪者なのではないかと思っております。魚座っていうのは意外でしたー。魚座的なものってなじみがあまりないんですよ。値段設定がおかしいペンダントというのも笑えます!(その3)△△の83%はB88 翡翠の皇帝で調合されています☆△△の10%はB2 ピースボトル 女教皇で調合されています☆△△の6%はC2 ポマンダーと間違え、ポインターを購入▼・ェ・▼で調合されています☆△△の1%はB6 エナジー 恋人たちで調合されています☆これもいいですねー。なにやら全般的にタロットチックな結果が出てますね。オーラソーマはタロットやカバラとの関係も深いので、当然と言えば当然なんだけど。。。マスターとか天使とかでなかったのね(笑)。ボトルも合わせてみてみると面白いですよ。てゆうか、いったいいくつ名前あるんだー?^^うふふ。女はいくつも顔を持つものですよね。面白かったですので、興味がある方、ぜひやってみてくださいませー。
2006.06.02
こんばんは~~~☆明日は、新月ですね!!!おうし座です。物質です。肉体です。美です。うーん、どんなサイクルになるんでしょうね?新月あけてすぐのすぴこんというのも、なかなかいい感じな気がします。さてさて、すぴこんのブースが決まりました~~~!b27です^^。なにやらちょびっと端っこのほうのような気がしますが、みなさん、遊びにいらしてくださいね!ご予約もぼちぼちいただいてまして、嬉しいかぎりです!招待券も無事にもらっていただきました~。^^今の時点で確実にあいているMARIAのセッションの時間帯は、14:00~17:00までと18:00~の2枠です。もし、どうしようかな~と迷っていらっしゃる方、検討してみてくださいね。別にセッションしてもらいたいわけではないけれど、MARIAに会ってみたい、という方はお客さんがいないときなら確実にお相手できますので、ぜひお声かけてください!^^ふらふら遊びに行っているかもしれませんが、ご予約をあらかじめ入れていただいていれば、ちゃんと戻ってきます!!!(笑)もしセッション中でも予約表を置いておきますので、お好きな時間にご予約入れてくださいまし。いろいろな方にお会いできるのは、私の楽しみであり、喜びです。本当に、どうもありがとうございます!引き続き、30日のヒーリングナイトもよろしくお願いいたします!!!
2006.04.27
今日はほんっとーーーーに!!!いい天気!春!ってかんじ。いや、初夏?(汗)去年の今頃はまだロンドンにいたんですよね。ロンドンはまだ肌寒かったけど、緑も多かったので春の訪れが目にも鮮やかでした。あのころは、大量のタロットのノートを毎日PCにまとめていたなぁ・・・そして今、同じようなことをまたちくちくとやっています。この時期は、そういう時期なのかもしれないです。それが楽しくてしょうがありません。^^私は根っからの勉強好きなんでしょうねー。学ぶことがある、ということは、とてもありがたいことです。トート版を正式にセッションにも入れていこうと思うので、いろいろ準備中です。まずはすぴこんとヒーリングナイトで。でもこの陽気は、外に出たい!という気分にさせますねーーー。あとで、お茶を飲みにいこう~~☆外を歩いていると、こんな都会でもなんだか大地の力を感じます。風も何か語りかけてくるようです。植物はコンクリートを破って芽を出してくるし、押さえつけても必ず息を吹き返してくるんです。人間にもちゃんと備わってる、そんな力を自分の中にも感じます。このままゆっくり、自分という花を咲かせていければいいな、と思います。
2006.04.24
おひつじ座~おうし座の月の日 新月期というわけで、早速、鍼をうってもらいに行ってきました☆私は鍼は生まれて初めて!!!!どきどきします。やってくれた人は、若い男性で、目が印象的な人です。話すのは苦手っぽい人な気がしましたが、腕はいいと見た。安心です。ETっぽい感じなので、職人かもしれませぬ。私はてっきり、鍼だけかと思っていたのだけど、指圧して鍼でいらないエネルギーを抜くんですね!勉強になりました・・・指圧がすごい上手で、痛いけど痛くない、みたいな絶妙なところでやっていただきました。痛いと暴れるからね!!!^^;坐骨神経痛があるので、そのあたりとかほんと、つらい・・・とりあえず初めてなので、ちょっと様子を見ているっぽい。。。しかも、凝りがまだ表に出てこられない状態らしい。で、鍼が来た!!! 思ったほど痛くない(と、このときは思った)。大丈夫かも~~~~!!!^^私の身体は鍼への反応が早いらしいので、向いてるかもということです。身体の反応は早いと、何を受けてもよく言われます。身体は素直なんでしょう。えらいなあ、私の身体・・・もっと、言うことをちゃんと聞くようにしよう!と決意。で、終わった後、少し頭痛がする・・・上に気が上がってしまったようだ。ちゃんと、それもフォローしてくれて、とってもよかったです。^^反応が出るだろうから、つらかったらすぐにまた来てくださいね、と言われました。が、明日・明後日とアデプトが入っているので無理です・・・がんばって、月曜にまた行こう!と決意です。今日はお風呂には長く入らないで、足湯くらいにしてください、と言われました。なるほど~~~。初めてのことだらけで、面白いです。しかも、またまた身体が楽になりました。今回は、まじめに体質改善のために通います!!!!身体が資本ですから!!!!!とゆうことで、しばらくは身体と仲良くしようと思います。
2006.03.03
ぎりぎりのお知らせになっちゃいましたが、お友達のインディゴくん、あだっちが企画しているヒーリングナイトというイベントがあります。やっぱり12月2日の新月の夜です。クラブでやるイベントですが、健全です。^^タバコもあんまりないそうなので、大丈夫です。(謎)私は自分の新月のワークがあるので行けませんが、いつか遊びに行きたいと思っております☆^^* * *ヒーリング●ナイトその参12月2日金曜大安新月すべての人が楽しめるようにすべての人がよくなるようにすべてのスピリットが開かれますようにひらき 19:00はじまり19:30おわり 22:00その後バータイム朝まで前売\2500/1D付当日\3000/1D付場所 NakedLoft(新宿百人町03-3205-1556)前売りチケとりおき可出演L'mana/すべての魂に捧げる一朱・古川原裕幸・Safina・TARCLUB/最古の太鼓タールとベリーダンスyuuka+hico/スピリチュアルミュージックヒーリングワークショップ tocchan&yuuka/誰にでも出来てみんなでやれるヒーリング/vj eetee/dj IZUMIヒーリングコーナー 空鈴PA三田/店長テツオ/カレーbobin企画 あだっち&yuuka* * *MARIAの月のワークもよろしく☆
2005.12.01
双子座の月の日 下弦の月これからフリマに行ってきまーーーす。どきどき・・・☆☆☆* * *そして無事、かえってきましたー!初めてのフリマ体験は・・・おもしろかったデス☆久しぶりに接客したのも楽しかったし^^。久々に売りましたよーーー。コンサルティングセールスしちゃいました☆屋内だったし、こじんまりとしたバザーというかんじだったのでのんびりと。友達いわく、ふつーの屋外のフリマとは違ったみたいです。まさにバザー。ありえないくらい安く、いろんなものを売っている・・・とゆうか安くないと売れないぐらいの勢いです。でもうちは、激安というよりはセレクトショップ感覚で押し通しました。それでも買ってくれる人っているんですよね。私たちと趣味の合う人がいるんです。で、いろんな思い出話とかしてそれを含めて買ってくれるし、私たちもその人が大事にしてくれそうと思うと、思い切って値下げしたりして。子ども会のお祭りの景品にしたい、ときけばそりゃー安くしますョ!このブランド好きなのよーーーと、行ってもらえればおまけしますョ!!!爆発的に売れたというわけじゃないけど、なんだかんだと引き取り先が決まっていきました。最初は隣の激安バザーママチームの勢いに、もっと安くしなきゃだめ!?とかびびったけど、自分たちのショップ色を活かしたやり方をしよう、と友達にアドバイスされて自分のペースを取り戻しました。^^;それなりに合うお客さんがいるんだなーということを久々に実感しました。そういう激安商品探しをしてる人と、私たちの商品は合わないみたいだし。でもママさんチームのほうの品揃えもなかなかでした。私たちのまわりは似たようなテイストの人たちが多かったので、買いまわり性が高まってよかったです!2フロアで行われたんだけど、下のフロアだったら・・・多分、全然違った結果になってたと思います。ありがいことに、上品なお客さんが多くて、暴言を吐いたりしつこく値切る人もいなかったのでラッキーでした。地元の方が多かったからだと思います。行きよりも軽くなった荷物を見て、なんだかやった!という気になりました。売り上げもなかなか。^^ほぼ最初に設定したとおりの流れ&結果になってました。よかったんじゃないでしょうか。売り上げと労力が見合うかといえば、人それぞれ評価は別れると思いますが、こういうのはイベント感覚で楽しむことが第一だと思うのです。久々に娑婆に出た気分で、楽しみましたよーーー。秋にまた、今度は屋外のフリマに挑戦しようかと思っております☆
2005.08.28
射手座~山羊座の月の日 豊穣の月今日はまた地震がありましたねーーー。横揺れが変に長く続いたので気持ち悪くなりました^^;。昨日は眠れなくて徹夜状態だったので余計・・・しかも、精神状態が不安定で辛かったし。ずっと雷雨が続いて、いやな空模様だと思っていたのだけれど。こう来たかーーー。ここ最近の雷もすごかったです。その代わり、地震後に急激に眠くなって(徹夜してるので当たり前か)、ちょっと仮眠するつもりがぐっすりと寝てしまった・・・起きたら・・・一日はほぼ終了状態 汗。またやっちゃったよーーーー!!!! と。でもなぜかすっきり。ぐにゃーーーんと地球や私から抜けていったエネルギーがあるのかな。なぜか私の中では、ぐにゃーーーーんと、煙のようにもわもわ抜けていったようなイメージなんですが。* * *とにかくこのままではいかん、とおなかが空いていたのもあって、いきなり買い物へ。紀伊国屋とハンズと本屋に行って、有元葉子さんの本を買ってケーキセットを食べる・・・幸せーーーー。私は本を買って、お茶飲みながら読むのが大好き。無常の喜びを感じる。。。* * *有元葉子さんは昔から好きです。いろんな料理研究家の人がいるけれど、むかーーーしから、彼女のレシピとライフスタイルが私には合うのです。味の嗜好や好みが似てるから、彼女のレシピで作ると間違いない。雑誌の整理をしていたら、今さら、好きでとっておいた昔の雑誌のレシピが殆ど有元さんのものだったのを発見。お名前を認識する前からずっとお世話になってたんだーーーと分かりました。料理だけではなくて、盛り付けや器のセンス、使う素材の組み合わせも大好きです。なんかツボにはまる。彼女の料理は東西折衷型ですが、基本は懐石料理。茶の湯の精神みたいなのがベースにあるから、どんな組み合わせにしてもバランスがとれるんだろうなあ。料理だけでなく、そこから広がって見える空間のセンスもいい。なんだか料亭とかお茶室を思い出すのです。特にヴィジュアル派の人は、本を見てるだけでもたまらないかもしれません。百聞は一見にしかず。* * *昔、お茶を習ってましたが、もうずーーーーーーっとご無沙汰。お作法もよく覚えてません。でもお茶の精神は好きで、お茶道具や禅寺、和菓子なんかは楽しんでます。利休の時代が好きなんですよね(だから囲碁も気になるのかな)。「すごく自由な時代の雰囲気と殺伐とした空気の取り合わせが。ちょうどバテレン文化が花開いたときでもあるし、和洋折衷も極まれり、だったのでは。私は和洋折衷、というか東西融合というか、異質なものの組み合わせが生むものが好きなんです。そして更に、そのごちゃごちゃの中から余計なものを剥ぎ取っていって、中心にある精(エスプリ)を取り出していく作業が面白い。これって瞑想に似てると思う。瞑想はあんまり好きじゃないんだけど、お茶みたいに無心に何かを集中してやるのは好き。戦国の武将達にとってお茶や囲碁がたしなみだったというのも興味深いし。よい先生にお会いできたら、お茶はまたやってみたいかなあ。でもめんどくさいんですよねーーー。おつきあいとか、お免状とかお道具とか。修行の一部なのでしょうが。大人の世界だわ。戦国の時代でも、お茶の名物道具というのは今に換算して何億円もしたそうです。億ですよーーーー!!!すごいインフレ・・・すきもの(数寄者)と呼ばれるわけですよね。中国でも、お茶に入れ込んだら財産をつぶすと言われてるらしいですし。そりゃーーーーー政治にも使いますよねーーー。織田信長。もしまたお茶をやるなら、リハビリでかるーーーくカルチャーセンターにでも行くかな・・・
2005.08.16
ちょっとーーーーーきいてくださいよぅぅぅぅ(T T)こんな時間に電話かけてきてごはんいらないとか言う人がいるんですよぅぅぅ・・・・もう作り始めてるに決まってるじゃないですかぁぁぁぁぁ!!!歯が痛いとか言うから柔らかいものをと思っていろいろ苦労して考えてるのにぃぃぃぃ!!!!!(恩着せがましい 笑)ごはんも3合も炊いちゃうのにぃぃぃぃ・・・もっと早く言ってよねーーー!!!と、ちょっとむかつきんぼ。ぐちり日記でしたーーーー。この隙にまたDVD見てやるーーー。
2005.06.27
亡くなられたということもあって、倉橋由美子さんのことについて最近よく考えます。最近こればっかりですみません。。。でもそれだけ、彼女は私にとって思い入れのある作家で、彼女について今、考えをまとめてみたい気がするのです。人生のある時期に、かなり影響を受けた人だったからなのでしょう。* * *『知的』とはこういうことを言うのだな、と初めて具体的に意識した人だったような気がする。書くもの、というか書き方が明晰で、計算しつくされて余分なものがない。文章や文体にものすごいこだわりが感じられた。そういう文章を集めて一つの物語が語られた、というかんじ。題材が幻想的だったとしても、語り口は非常に怜悧なので口のはさみようがないかんじ。作者の思いというものがあまり感じられないというか、冷静にある意図を持って『作られた』ものだとこちらも認識しながら読んだ気がする。物語(といっていいかどうかも分からない進行する状況?)の中に自分が入り込んで登場人物たちの心理や思考や体験を疑似体験する、という読み方が一切できなかった。読者が立ち入ることが出来ない、独立して存在する世界を作った人だと思う。そういうものを虚構というのだろう。それなのに現実ではありえないような状況を描いていても、妙な現実感があってちょっと気持ちが悪くなったりした。フランス文学を専攻されていたのが頷けるというか。。。特に初期の頃の作品は、実験的すぎてあまり好きではないのだけれど、強烈な吸引力があった。カミュを読んだあとに残される、ものすごい空虚な気分というか、よく言われることだけど自分の足元から世界が崩れていくような読後感、みたいなものがこの人の初期の作品にはめちゃめちゃあって気持ち悪い。。。でもなんだか読んでしまったのだ。10代からこういう完璧な種類の文体の小説を書くことが出来た人ってなんなんだろう???と頭をひねっても分からない。自分では到底かなわないというか、たどりつけない世界を20歳を前にして既に作り上げた彼女は、まさに『異世界の人』だった。時代を経るにつれ、倉橋さんの作品には東洋的(特に日本的)なモチーフが多くなったけれど、描き方は徹底してフランス的だった人だと思う。つまり、幻想をも知的に語れる人だった。彼女は虚構や幻想の世界を愛する人で、中国や日本の古典的な怪奇ものや桃源郷の世界というものをよく作品の中でも使っているのだけれど、その語り口は全くもって叙情的ではないのだ。よく自分で『ロマン主義』は嫌いだと語っていたが、まさにそんな感じでセンチメンタリズムや心情・信条・身上を語ることをことごとく嫌っていた。文体や言葉が意識的で隅々まで計算されており、彼女独特の『美』学を見出すことができる。それは私にとって、『理知的』としか呼びようがないものだった。その割には選ぶ主題や好みが観念的な『美』であるというのがまた、私にとって魅力的だった。彼女にとっての『美』を表現する文体(方法)というのもまた、彼女の美意識を反映して潔く、美しかった。二つの相反するように見えるものを自分独自の方法を使って、一つに調和・融合(=美を作り出す)させることが出来た人だったと思う。文体が非常に理知的で独特の美学を持っているのだけれど、ご本人は話好きな高知の女性だったらしい。そういう風に私生活と創作する世界がきっぱりと別に分かれているところも好きだった。その二面性の絶妙なバランスが倉橋由美子さんの作り出す世界だった。私が思うに、こういう冷静な視線と表現、というものは訓練する以外に獲得する方法はないのではないだろうか。彼女はそこにおいてまさにフランス的だと私は感じるのだ。徹底的に余計なもの(甘え)を排除し、文法的にも表音的にも美しく調和した文章を作ることを目指すのがフランス語という言語だと私は思っている。調和と均衡、彼らはそれを『美』しいと感じる。『美』というものをフランス人はとても大事にするけれど、絵画や舞踊、ファッションだけでなく、言語というのもまた、彼らにとっては『美』を表現する一つの手法なのだ。フランス語は話し言葉と書き言葉が全くといっていいほど違う言語で、どのような教育を受けてきたか、どの程度の教養を持っているのかということがすぐに分かる。だいたいにおいて、フランス人の言葉に対するこだわりには異常なものがある。フランス人であればありとあらゆる職種、分野、レベルの人が『言葉』というものに対してうんざりするほど厳しく、思い入れや自分なりの美学がある。公の場ではつづりの間違い一つ、許されない(日本語でも同じだとは思うのだが、全くもって誰からも許されないと言い切ってもよいくらいフランス人は厳しい)。フランスの文盲率は11%で、実際に話せても読んだり書けたりする訓練を受けていない人が10人に1人はいるというのが本当に信じられないほどだ(だから映画も字幕が使えないので吹き替えが主流である)。フランスではプラトン主義に基づいて論理的に、そして客観的に考えるという教育が徹底して学校教育において行われる。そしてフランス語が出来ない者は排除されていくのだ。外国人に対しても彼らは容赦がない。その代わり、美しいフランス語を使うことのできる人はどこの誰であってもそれだけで尊敬される。なぜならば、彼らにとって『美』は最高のもののひとつだから。美しい言葉を操れる人はその人独自の美的世界を確立している、ということでもあるのだと思う。もちろん言葉遊びが過ぎるあまり全く内容のない会話というのもありえるのだけれど、独創的な文体や言い回しというものが非常に尊重されるので、人々は自分の『言葉』というものを熱心に探求する。徹底した訓練と知的学習がフランス語を学ぶ術である。言語操作能力がこれだけ問われる言葉はないかもしれない。フランス語というものは、批判され嗤われながらも、自ら探求し続けさらに磨いていかなければならないという、厳しいものなのだ。だからフランス人は強いし、しぶとい。精神的に強くなければあの社会では生きていけない(私は絶対に無理)。特にフランス文学を学ぶ、ということはフランス語そのものと対峙するということだと思う。私自身はフランス文学が苦手で、より現実的なフランス語を使いたいからと、フランス語を専攻したのでますますもって尚、フランス文学は謎である。だからフランス文学を徹底的に研究し、自分の文体を作り上げたというだけで、倉橋由美子さんは私にとっては尊敬に値する人であるし、彼女を通してフランス文学的と思われるもの、に触れることができたのが私にとっての初めてのフランス文学体験だったといえるのかもしれない。美しい日本語を使ってフランス的な手法で語れる人、というのは私にとって非常な憧れだった。倉橋さんは私が持っておらずまた、十分育てきれていない部分を持っており、自ら極め続けた人だった。また落ち着いてゆっくりと彼女の作品を読んで彼女の世界に触れてみたいと、久しぶりに思う。
2005.06.15
倉橋由美子さん新訳の『星の王子様』は6月27日に宝島出版より出版予定とのことです。今年の1月に著作権が消失しており、次々と異なった訳者により新訳が出る模様です。倉橋さんがどんな語りをするのか、今から楽しみです。
2005.06.13
蟹座の月の日 満月期今日の出来事: マドリッド・・・ティッセン美術館コレクション鑑賞 ランチ アトーチャ駅構内でショッピング下見 トレド移動 トレド・・・・・パラドールにてディナーもうすごく疲れて起きられない・・・(いつもだけど更に)ホセ・ルイスはもちろんすっかり起きて迎えに来る。。。そして時間を30分ずらしてもらったのに、私が右目のコンタクトを失くしてしまい、大騒ぎに。おかしい!!!!ちゃんと右目に入れて確認したのに、気がついたら右目のコンタクトがなくなっている!!!こんなことはありえない!と、探し回るけどどこにもない・・・とりあえず、使い捨てにしておいてよかった・・・とはいっても一ヶ月用のをあけたばかりだったので結構ダメージは大きい・・・そしてダーと口論になり、喧嘩しながらも二人でコンタクトを探す。今日は私とダーはトレドに移動するので時間が限られている。それなのにこんなことになって、もうすごいブルー。+ + + +まあ、そんなこともしてられないのでとにかく出かけることに。ホセたちはすでに朝食済み。私達はとにかくあとにすることに。着替えに汚れがついていたのでクリーニングに出さなくてはならず、クリーニング店にも拠る。こういうとき、プチホテルだと不便・・・やっぱりいろんなサービスがあるから普通のホテルはちょっと高いけど便利。最初はプラド美術館に行こうと言ってたんだけど、大きすぎるので少し小さめのティッセンへ。10時過ぎには館内に少し列ができてるくらいだったけど、その後12時くらいに下に一度降りてきたらもう長蛇の列!ちょうど企画展でゴーギャン展をやっていたので混んでたらしい・・・小さいとはいえ、やはりすごいコレクションで見ごたえ十分!!!!!というより、もう作品が多すぎて吐きそう・・・どうやってこんなに一代で個人が集めたんだよう・・・ってくらいすごい。さすがスイス人(金持ち)。そうそうたる画家の作品が集まってます。派手なものはないんだけど、粒そろい、というかんじ。美術史の変遷を網羅した、良質のコレクションでした。特に中世のイコン画、北方絵画、ヴェネチア派、バロックなどの古い時代のものは見ごたえがある。。。私はフランドル絵画が好きなので、ゆっくり見ていたら作品数が多すぎて気持ち悪くなってきた・・・貧血状態。ダーも眠気でふらふらだったらしく、自分が眠ってしまって作品に顔を突っ込む、もしくは倒れこむ、という幻視を数回見たそうです(大笑)。二人でがんばってたんだけど、ようやく17世紀のコレクションに入ったところでもう限界に。カプチーノが飲みたい!!!と二人で意気投合。階下のカフェテリアに直行・・・したかったんだけど、広すぎて直行できず。拡張し続けているので館内案内と全く構造が違う。。。スペインでカプチーノと呼ばれているのは日本で言うウインナーコーヒー。一体どこでどうしてそうなったのか???と思いながらもカフェ・コン・レーチェというコーヒーミルクを頼むわたし達。たいてい二人して途中で脱落してカフェで休憩するというパターンができつつある・・・その後、無事に正気を取り戻し、またコレクションを見続ける。近代になるにつれ、さらっと見ておけば十分なものが多くなるので楽です。+ + + +ショップで少し買い物をしてから4人でランチに。闘牛で殺した牛の剥製がたくさんあるタベルナでした。私は体調がいまいちだったので、簡単なサンドイッチとデザートだけ。ランチメニューは2皿にデザートと飲み物とカフェがついて10ユーロで、安い!そして美味しい。デザートにはクレーム・カタラーノという、フランスで言うところのクレーム・ブリュレを食べました。でももともとはフランスのスペイン国境辺り~スペインの北部あたりで食べられていたものだったと思います。いわゆるバスクとかラング・ドックとかのバスク人たちの料理です。今も独立解放を目指していろいろもめてますけど。そういう場所がヨーロッパにはいたるところにあります。くっついたり、離れたり。侵略したり、されたり。世界地図が塗り替えられるたびに、自分たちのアイデンティティというものが失われてきたのでしょう。だから、よく自分たちは○○人だ、という○○は国の名前ではなく、地方の名前だったりするのです。スペインでは今、公用語が3つあるのです。クレーム・カタラーノはすごく美味しい!!!ひさびさに美味しいデザートに出会った!(フィレンツェはひどすぎ・・・)+ + + +そしてトレドに向かう・・・はずが、電車がない!2時間も。バスの発着所が少し遠いから電車で行こうとしたら、すごいことになってしまった・・・・マドリッドとトレドは近いから安心してたら、やっぱりローカル線をなめちゃいけませんね。。。疲れてたけど、仕方なく時間をつぶす・・・そしたら出会ってしまった!!!エジプト&妖精グッズの店に。しかも駅構内で!!!どうなっているの???いろいろと物色していたら、ほしいものが満載・・・ダーに荷物が増えるからとたしなめられ、買い物は明日帰ってからにすることに・・・(TT)ようやく20分遅れでやってきたトレド行きの電車に乗る。・・・安心するのもつかの間、途中でバスに乗り換えさせられる。。。こういうのもヨーロッパのローカル線ではよくある。途中まで駅があるんだけど、その後は線路が伸ばせなかったり、道路の都合などでバスになる。それでもバスの到着地が最終到着駅になるのです。ふぅ。これなら最初からバスでよかったよね・・・と二人でがっくり。乗り換えしようにもバス3台いてどれが本物かわかんないし(笑)。アメリカ人の若い男の子に「このバスはトレドに行くの?」とスペイン語で話しかけられる。意味は分かるので、行くよ~と軽く返事をする。その子はもうもう一人のアメリカ人の女の子と来ていて、バックパックの旅をしてるみたい。トレドに着いてから、どうやって市内まで行こうかと相談していたら、こっちに住んでいるアメリカ人女性が道を教えてくれた。親切。4人で話しながら、途中まで一緒に歩く。さすがインディゴ。なんだか話が合う。。。とってもかわいい2人。すごくピュアですごくきれいな魂の二人だった。会えて嬉しいなあと思う。明日も街で会うかもね、と笑って途中で別れる。学生の彼らが泊まるのは学生向けホテル、私達はパラドール。自分たちも年を重ねてきたんだなあと、ちょっと感慨深い。昔の私もああやって、ヨーロッパ中をユーレイルパスで夜行電車に乗りながら旅した。途中でいろんな出会いがあって、たくさんの人に助けてもらったりしたなあ。。。今の自分はどうなんだろう。少しでもそれを返せているのだろうか?+ + + +パラドールはやっぱり綺麗。それに広い!夜になってしまったので、有名な眺望は望めないけれどなにしろ暖かい!!!!!!トレドはマドリッドに輪をかけて寒い!!!!!!!!!!!標高が高いからだそうです・・・(寒寒)。そしてレストランの予約のことでまたダーと口論。予約をしたほうが絶対にいいのに、しなくても大丈夫だしめんどくさい、といいはるダー。ここは人里離れた高級ホテルレストラン。車で外に出る以外、食べるところはない!!!こういうところでは併設のレストランで食べるのが定石だし、そのために施設を作っているのでそれが一番望ましいのです。いくら言ってもがんとしてるので、そのまま放っておきました。直接レストランに行くと、案の定もう満員です。しかも待ってるっぽい人たちもいるし。入っていったら、ちょっと意地悪されました。若く見える東洋人の私達はさっくり無視されて、後から来たドイツ人夫婦が先に予約をとられます。イギリス人とかは表面上は丁寧だけど、嫌味だったりするし、フランス人も結構表面的には親切にする。でもスペイン人は良くも悪くも正直で、ある意味分かりやすい(笑)。意気消沈するダーと共に、バーでアペリティフを飲みながら呼ばれるのを待ちます。二人で語り合いました。自分たちが高級なところに行くのは場違いだし、分不相応だというのが彼の言い分。うーん、ここってそんなに超高級なところでもないんだけどなあ。。。私の前の仕事の関係では、これまでもっとお高いところに二人で出入りしてたんだから、全然それって言い訳になんないし。それにそれと予約するのが嫌だというのとは全く関係ないし。話をきいてたら、どうもこっちの研究者仲間たちと付き合っているうちに、金銭感覚が逆の意味で混乱していたみたい。ヨーロッパでは階級社会がしっかりと強固な基盤が出来ているから、その枠から外れることは難しい。だから、階級ごとに住む場所も、行く学校も、友達も、食べる場所も違ってくる。それにフィレンツェの人たちはイタリアでも有名なケチなのです(笑)。ダーはそいういう人たちと自分をどうすりあわせるのかに悩んでるみたい。だいたい、ヨーロッパでは研究者やアーティストは一部の人を除いてとっても給料も少ないし、質素です。日本では考えられないくらい、公務員や銀行員も給与水準は低い。アメリカやその他の国ではまた事情は違ってくるでしょう。時と場合で相手にあわせても、自分の生活を全部その人たちと同じにする必要があるとは思わない。ダーは、自分がその人たちより収入があるのを気にしてるみたいだけど、こればっかりはしょうがない。お互い、そういう社会に住んでいるのだから。その代わり、私達は有色人種なので差別を受けることもある。それも仕方ないと思う。自分の肌の色は変えられないし、人の意見も変えられない。だからといって、自分が劣っているというわけではない。単にそういう構造があるのだ、ということを知るだけだ。最近は逆にこういうことがあると、笑ってしまう・・・あほらしくて。自分がどれだけその中で自由にいられるのかというのが課題なのかもしれないですね。まあ、とりあえず今度からこういう時は予約しようね、という結論に二人で達して終了。その後のレストランでの食事は美味しかったし楽しかったのでよかった~(^^)。 *野禽類のハム&地元産チーズの盛り合わせを前菜に。 *待望のやまうずらのトレド風をメインに。 *盛り合わせをデザートに。 *そしてカフェ。ゆっくりゆっくり、味わいながら美味しくいただきました。予約時は嫌なやつだったメートル・ドテルも手のひらを返したように親切でした。激混みの割りにサービスの人数が少なくて(しかもアメリカ人+ドイツ人が多い)いらいらしていたのか?若いと思ってたけど、近くで見たら意外と年食ってるのが分かったのか(笑)?気分次第でサービスが変わることもしょっちゅうだけど、そんなこといちいち気にしていられない。とにかく堂々と、思い切り美味しく食べる!最後の客になりましたが、こちらも気にせずゆっくりとしてきました。おほほ。明日は待望の世界遺産、トレドの街を散策だー!
2004.12.28
蟹座の月の日 満月今日からスペイン旅行!11時50分のメリディアナ航空でフィレンツェ空港から出発。前日ぎりぎりまでパッキングしていたので頭が朦朧としている・・・空港までは荷物が大きいのでタクシーで。いつもだいたい、15ユーロくらいかな。普通の人たちからは限りなく贅沢者に思われるので、内緒です(笑)。バスだと1.5ユーロくらいだから、荷物が少なければもちろんバスがお得です。空港でカプチーノを飲んでほっと一息・・・まずはバルセロナまで一気に行って、そこでイベリア航空に乗り換えてマドリッドまで。* * * *バルセロナ空港はとにかく広い!広い!広い!晴れている!快晴です。ここしばらく、こんなぴかぴかの空と太陽にはお目にかかっていませんってくらい。そして見渡す限り、店、店、店!そしてカフェ。フランスと近いからか、フランスのお店が多くて、ちょっと興奮!!!久しぶり~~~☆もう早速買い物してしまいました~~~~~!!!(興奮)Longchampのボディバッグ。すごくかわいいし、観光に便利だから!とダーに言い訳(笑)。そしたら今度は下着&部屋着の店、大好きなEtamがあって喜(^^)。かわいい~ローマにもお店があったんだけど、こっちのほうが全然品揃えがよろしい!はなまるです。でもあとでセールになるかも・・・と思ってそのままにしてしまった。。。ま、いっか。時間をもてあますくらいトランジットが長かったので、空港をひとまわり。というかお店を見てるうちに周ってしまっていました(笑)。いや~充実してます。それなりに。あ、でもスーパーブランドはないので、そういう買い物がしたい人には向いてません。その代わりに、こじんまりした店がたくさんあって私は好きでした。Naturaという、ちょっとアジアっぽい雰囲気のインテリア雑貨の店もあって、ここがお気に入りに。歩き回って疲れたのでお茶を飲みながら時間待ち。そしてようやくマドリッドへ向かうのでした・・・* * * *マドリッド、そこはバルセロナとは別の国(寒)。あまりにも寒くて、ぶるぶる。。。空港も小さく、大丈夫かよ。。。ってかんじ(笑)。あまりにもお腹がすいて、空港内のしょぼいバールでボッカディーリョといわれるパニーノを食べる。そしてまた、タクシーでホテルへ(20ユーロくらい)。マドリッドのホテルは友達のホセ・ルイス夫婦が取ってくれていました。初めてのところですが、かなり安いのでちょっとどきどき。オペラ座の近くのかなりにぎやかな通りにある、オスタル・レジデンシア。いやしかし、マドリッドは都会だね~!と、タクシーの窓からダーと二人で感心することしきり・・・まるでおのぼりさん状態。ほんとに東京に住んでたのかよ、ってくらい、フィレンツェに慣れきっている二人なのでした。マドリッドの街はパリに似ています。多分、似せて作ったのかも。いや、詳しいことはよくわからないけど。お店もフランスの店からアメリカのファストフードから、ごちゃごちゃ。そしてスタバがあるのに感動!!!!!!!!ロンドンのピカデリーあたりにも似てる界隈もあったりして、おもしろい。なにからなにまできゃーーーーきゃーーーーってかんじでした。うん、パリとロンドンとニューヨークを混ぜたようなかんじ???ホテルはなんだか工事中の建物の中らしく・・・しかもエレベーターまで!!!それなのに5階にあるという。(つまり、日本で言う6階にあるということです)もう!なんだよホセ・ルイス!と、二人で黙々と荷物を階段で運ぶ・・・(いや、もちろん彼も知らなかったことなので彼には全く責任はないのです)ようやく到着。中は・・・外国の石鹸の匂い。。。そしてとっても感じのよいお姉さんがスタッフ。部屋もすっごく狭いけど、清潔でバスタブもバスタオルもついていました。イタリアの安いホテルの中にはバスタオルとしてシーツのようなものを使わせるところが結構あるので、心配してたんだけどよかったです。熱いお湯も出るし、これで45ユーロは破格でしょう。ま、エレベーターは難点ですけど。。。普段は使えるらしいので、今後に期待です。* * * *ホセたちはもう着いていて、外をぶらついているという。合流して、食事へ。タパスを食べよう、ということでマジョーレ広場にあるタベルナに入ります。なぜか魚介類がたくさん。マドリッドは内陸なので立地的には魚介はないはずなんだけど?と思ってたら、パリと同じで一度水揚げされたものはここを通って流通していくとのこと。だから一番新鮮な魚はマドリッドで手に入るといわれてるらしいです。ふむふむ。パリのランジス市場みたいなもんなのね。みんなはセルベッサ(ビール)を飲む飲む。私は独り大人しく、ガス入りのミネラルウォーターを。そしてたこ、いか、いわし、ムール貝などの魚介類をひさしぶりに食べる!!!いや~すごくおいしいかった。。。日本人が慣れている味だからかな?そして値段も高かった・・・場所柄しょうがなかったんだけど、ちょっと失敗だったね、といいながら今度はデザートへ。店を変えて、チュロス&チョコラータの老舗へいざ!!!揚げたてのチュロスをホットチョコレートに浸して食べるのがスペイン風らしい。日本でもチュロスは流行ったけど、ホットチョコレートに浸すのは知らなかった~。食べてみたら、すごく美味しい!!!ばくばく食べる。。。・・・カロリーもかなりすごいはず!!!やばいかも~~~~~~ひさしぶりに会ったホセ・ルイスはちょっと年をとったけど、やっぱり昔のまま。ダーと彼が会うのは10年ぶりくらい。感動のご対面!&懐かしそうな二人・・・いいですねーこういうの!奥さんのマリア・ヘスス(ジーザスという意味)には初めて会うけど、感じのよい人。彼女はイタリア語はしゃべれないので、フランス語を使いながら片言のイタリア語で会話。うちのダーはさすがホセと一年一緒に暮らしていただけあって、スペイン語には慣れている。なんとなくスペイン人と話が通じるらしい・・すごいなあ。感動&尊敬。それにしてもマドリッド(というかスペイン)はすごい。夜中までお茶を飲める店があいている・・・もちろんレストランも・・・すごすぎ!!!というか、いい!!!夜中12時ごろからチュロスを食べるっていうのもいかがなものかとは思うけど。。。いろいろと話しながら、もうかなりばてたのでホテルに戻って、お風呂に入って寝る・・・明日はティッセン美術館に行って午後からはトレドに移動・・・
2004.12.27
射手座の月の日 新月期今日はエンジェリック・ワールドのワークの日。朝からかなり切羽詰って用意を進めました。一人だと絶対にてんぱってわけわかんなくなるので、今日もお友達に手伝ってもらいました。とっても助かりました~。ほんと、一人じゃないってありがたいです☆誰かを呼んでワークをやる分には、私一人でこまごまと出来ますが、自分がやるとなると・・・(^^;)単に段取りが悪いだけかもしれないけど(笑)。いいんです。最近はありがたく人に頼ることにしているのです~。こじんまりと、アットホームにお話しながらワークが進みます。来ていただいた方々、とっても素敵な方ばかりで私もかなり楽しかった!緊張しながらも実際にエネルギーワークをやるときに必要かな、と思われることなどをお話して、とにかく実践。やっぱりぐずぐず私が話すよりも天使たちにやってもらったほうが早いし素晴らしいから☆実際やってみて、いろんなことが起きてたみたいだし!今回は大天使ミカエルのエネルギーを呼びました。なんか、来たがってたような気がするので。(^^)ミカエルは私の守護天使なので、わーい!という感じでしたー。それからそれぞれの方の守護天使を呼んで、遊んでもらいましたー。クリスタルもぴかぴかで、守護のエネルギーがばっちり入ったし!そういえば、私のところのクリスタルにはレコードキーパーが入っているものが結構あります。この間お渡ししたものにも入っているものがあると思うので、見てみてくださいねー☆どこかの面に三角が見えたら、それがレコードキーパーでーす。どんな情報が入っているのでしょうね!楽しみですね。(^^)最近思うのですが、私がやることってほんとに単にその「場を整える」というか「場を作る」だけであって、あとはご本人の直接的な体験しかないのではないか?と。だから、私は体験していただくためのいろいろをやれば、あとは存在たちが本人の意思のもとに全てを調整してくれるような気がするのです。この間の新月のワークのときにそう感じたのですが、今回でちょっと確信が持てたかも。新月のワークでは特に語らず、コメントもしなかったのですが(チャネはしたけど)、それぞれの方が何かを感じたり得たりしたものがあったようです。本人にしか分からないことがあるし、それでいいのだと思います。それしかないっていうか。。。私がその方の体験をコントロールすることなんて絶対できないから。。。ミスティカもそのほかのスピリチュアル・ティーチャーもよく、直接的体験だけが大切なんだ、と言うけれど、ほんとにその通りだと思うのです。私の体験や認識は私だけのものだから、他の人がどう判断しようと構わないのです。それもその時だけのもので、次の瞬間にはまた違う体験が起きているのだし、人生ってそれの連続で、同じところにとどまっていることは出来ないのでしょう。判断されたとして、その判断もその人だけの体験で、それもすぐに変わるのかもしれないし。一つの体験に縛られることなく、その時その時の体験を大切にしたいなあ、と思います。それが人生を楽しむコツなのかもしれないですねー。なんとなくまとまりないですけど、以上終わりー。天使のエネルギーと遊ぶのは面白いです。人間が呼ぶととっても喜んでくれるので、何かあったら呼んで遊んでみてください。そして、ありがとう、と感謝してあげてくださいねー。彼らもますます張り切ってくれることでしょう!
2004.11.14
最近眠くて眠くて・・・寝てばかりです。環境が変わると疲れるのかな?宿題やらなきゃ・・・明日はおよばれです。
2004.10.02
気付かないうちに、もう10月に入るのですね・・・(正確にはあと15分後なんだけど)きゃー。ダーの関係者たちとピッツェリアに行って帰ってきてパソを立ち上げてみたら、10月のカレンダーになっていました。あっという間だな~。。。ということで。今日も気が付いたら昼寝してました・・・隣の部屋に住んでいるアメリカ人のギャルたちがうるさくて、アストラルレベルでかなり怒鳴りまくっていたはずなのですがこの現実界では何も起きていませんでした・・・あたりまえか。体は完璧に寝てました・・・ちょっとくやしいですー。(謎)
2004.09.30
ちょびっとだけ日記のデザインを変えてみました☆相変わらず回線の調子があまりよくないので、まだ途中ですが、こういう作業って楽しいですね♪もうちょっとあとでいじってみようと思います。いろいろと考えながら作るのは楽しいです。とりあえず、見た目をかわいく読みやすくしたいなあと思うのですが、なかなかうまくいきません。。。フリーページももっといろいろ増やしたいのですが、何を書こうかとか、どういう風にまとめようかとかちゃんと決まっていないので、ついそのままにしてあるの。。。日本に一度帰る前に、もう少しなんとかここだけでも手を入れたいなあ。本HPの方がどうにかしなきゃいけないのは重々承知しているのですが、めんどくさがりなものでつい後回しにしてしまいます。日本に帰ったときにやりたいこともいろいろあるのですが、なんとなく日々の生活に追われそのままになってたりして。。。いかんいかん。もう少ししゃきりしないと!とりあえずはずるずる先延ばししていた、レイキティーチャーをとることにしました。これも楽しみ!今度はどうなるのかなあ?わくわく。部屋も片付けないといけないし、今日のごはんの買い物もしなくてはならないし、宿題もあるし、きゃー主婦っていそがしいのねー。ほんと、家庭と仕事を両立されている女性はすばらしいです。まさに女神の技ですね☆ここイタリアにもそんな女神たちがたくさんいますよー。
2004.09.29
なんかここんとこ日記が遊びの記録と化している(^^;)。まあいいんだけど。何しろ、バカンスだからね!!!もう最近、学校にあきあき・・・代わり映えしないメンバーとアメリカ人の洪水、若者の無気力ぶり・・・うう、空気が重い。まあ、あと2週間しか授業はとらないからいいんだけど!いろいろ外でやる気もでてきたし!今日は第三期のためのクラス分けテストがありました。よっぽどのことがなければ上には上がれます。私もいろいろとミスをしながらも、レベル3に上がりです。よかったー。同じことを2回繰り返して受けても意味ないし!よっぽど分からなかったり、ゆっくり進みたいのならそのほうがいいんだけど、私はある程度文法を全部やってしまってからゆっくり振り返りたいのです。そっかー!そうだったんだ!だから私はだーっととりあえず全速力で進みたいんだね。あとはちゃんと復習をするかしないか、使うか使わないかなんだけど。。。どうも復習できてないので、これからは復習にも力を入れます!(いつも言ってる気がするけど)これまでのセミナーのノートとかも持ってきていて、ゆっくりまとめようとか思ってたにも関わらず、怒涛のイタリア生活に巻き込まれ頓挫してました。リンクしてるSiriunさんも書いてたけど、体験の主にならないとね。そのためには、もう巻き込まれるのはやめないと・・・(^^;)私ったら、好きだから。巻き込まれるのが・・・怒涛の渦に巻き込まれて悲劇のヒロインになるのが好きなの☆ 酔ってるときの気持ちよさったらないわ・・・なんて言ってる場合じゃないの。いや、巻き込まれてもいいんだけど、ちゃんと自分の中心を保ってないと。本当の自分の考えとか気持ちが、ぐちゃぐちゃになってわけわかんなくなってくる。学校に振り回されたり、あわせようとするのではなくて、当たり前だけど学校を自分の目的のために使わないとね。もう完全に自分を見失ってました☆これから体制の建て直しです。とりあえずは引越しの完了が目標。だらだらと少しずつやってたけど、とうとうここ何日かのうちに引き払うこととなりました。名残惜しいですが、満月を機に新しい生活に入る、ということでちょうどよい時期だと思います。さあ、荷造り、荷造り!
2004.09.27
今日はダーとオペラを見に行ってきました☆長い夏休みが終わり、ようやく劇場のシーズンが再開です。PERGOLAという劇場のこけら落としは『LA TRAVIATA (椿姫)』です。さすがに大人気で、もうこの最終日の公演、しかも一番よい席しかチケットがとれませんでした。一番よい席といっても日本でオペラを見るのとはもちろん違い、破格の安さ。うれちい~(^^)私は劇場に行くという行為が大好き!もちろんパフォーマンスアートが好きということもありますが、集まってくる人たちをウォッチングするのも楽しいし、自分がお洒落をしてそこに行くというのも楽しみなのです。オペラ座もメトロポリタン歌劇場も、国によって雰囲気が違うので面白いし!東京でもたまにバレエやダンスの公演を見に行っていました。一人でも行っちゃいます。(^^)v本当はミラノのスカラ座に行ってみたいのですが、泊りがけになってしまうので計画をたてないと。スカラ座はこれまで改修工事をしていましたが、ようやく完成して今年の秋から再開です。きっと今回はすごい人なんだろうな~。シーズン初めはベジャールのバレエをやっているらしく、さすがミラノ・・・ちょっぴり羨ましい・・・年末にはガラ・ド・エトワールというのをやるらしく、なんか行ってみたいかも!やっぱり劇場付きのバレエ団があると、演目も違います。まあチケットをとれるかどうか分かりませんが。フィレンツェにはバレエ団がないはずなのですが、なぜかバレエの公演があるのでそれにも行こうね、とダーと話してます。うちのダーはあまりこういうのには興味なかったはずなのですが、幾つかのバレエ漫画にはまった影響からか、バレエだけは見てみたい、と思っているらしく。かわいくて、ちょっと笑えます。(*^^*)来週早速、『バレエ・ブラン』というタイトルの公演があり、演目に『レ・シルフィード』という古典バレエが入っていたので見に行きたいねという話になってます。何しろ、漫画の中で語られていたバレエですから(笑)。一年間有効のパスがあるみたいなので、買おうかどうか考え中です。それはさておき、『LA TRAVIATA』、皆本当に素晴らしい歌声でした。結婚式の披露宴でよく使われる『乾杯の歌』が有名ですが、それも入っている一幕目がやはりすごい盛り上がりでした。舞台衣装もダンスも華やかで、本当にオペラだぞ!!!!ってかんじ。映画監督でもあるフランコ・ゼフィレッリが舞台監督をやっていたようで、絵的にとても美しい舞台でした。でもオペラでちょっと不思議なのは、お話の舞台になっている場所の言葉とオペラの歌の言葉が違う、とういことですね。『TRAVIATA』も舞台は19世紀のパリ社交界のはずなのに、音楽はヴェルディが作ったので全部イタリア語だし、『カルメン』も舞台はスペインなのに音楽はフランス人のヴィゼーが作ったのでフランス語です。まあどちらにしろ外国語なのは変わらないんだからいっか。音楽もオペラ歌手たちの歌声も本当に素晴らしいし!肝心の客層は意外と地味目でした。昼間の公演だったことと、外国人も多かったからだと思いますが、あまりきらびやかという感じはなく。男女とも、きっちりとスーツの人が多かったかな。中には背中をどっかーんと開けた服を着ている女性もいましたけど。ここはやっぱりスカラ座に期待したいところです。それにしても、イタリア人てほんとうに静かにしてられないっていうか、人には『シー!』とか言ってるくせに、いきなり声出してしゃべったりする。ひそひそ話というのがどうもできないらしいんだよね。アメリカ人もそうなんだけど、声の音量のコントロールができないみたい。そのかわりすごい大声が出せて羨ましいぞ。よく息が吐けている。あれならストレスはたまらないだろ!って思うよ。逆に日本人はすごく我慢してしまうクセがあるんだと思うけど、息が吐けない人が多い。私もそうなんです(^^;)なるべく意識してるんだけど、丹田がまだうまくコントロールして使えてないんだよね・・・呼吸法は大事ですね~。しかし、オペラ歌手たち、あれだけいろいろな動きをして長時間よく声が持つよな~と感動!一幕目が上がったときにはなぜか涙が・・・(;;)私はこういうことがよくあるんだけど、開幕してすぐの熱気と最初の歌声に感極まってなぜか涙が出てくるんだよね。やっぱり歌は年季が入ったベテラン歌手のほうが耳にも心にもよく響いてきました。そしてプリマドンナがとても綺麗で、歌も上手でまさに椿姫、というかんじ。まあ病弱な設定ながらたくましさがあふれ出てしまうのは丹田が鍛えられたオペラ歌手だから、ということで・・・華やかな舞台と途切れることない音楽に大満足の一日でした。生の楽器の音と人間の声に癒されます・・・ヴォイストレーニング、こっちでも受けてみようかな?(^^)ダーの初オペラの感想は・・・『ごめん、やっぱだめかも・・・』やっぱり漫画っ子の彼にはバレエしかないのかな~?(笑)いや、またいい演目があったら連れて行くから!
2004.09.25
今日はカレーパーティの日。授業のあと最後のお茶をカナダ人ご夫妻と楽しんで、すぐに買出しです。今は引越しを少しずつやっている最中なので、新しい部屋に持っていくものもあり、順番を組み立ててから行動しないと!今日はアペリティフを新しい部屋でとって、今住んでいるところでカレーを食べる、という趣向なので両方を準備です。まあ昨日のアペリティフの続きみたいな感じなのでそちらはまあ、なんとなく。それよりも早くカレーを作らないと!!!!!野菜は買ったんだけど肉がまだなのです~。あとはサラダ。。。カレーが重いからフルーツを混ぜたサラダを作ろうと思って。デザートもフルーツで。イチジクとイチゴのヴィンサント和えです。私はカレーにジャガイモが入っているのはあまり好きではないので、ジャガ抜きの牛肉カレーです。今日は男性が3人来るので、かなり量を作らないといけないかもしれません。でも鍋がそんなに大きくないので、小さい鍋と大きい鍋の両方で同時に作ることに。ごはんも今持っている炊飯器が3号炊きなので、2回焚かないと!どうやってやろう~と手順を組み立てるのに焦る私なのでした☆そんなに大人数分の料理ってやったことないし、東京では大きい鍋を持っているのでいっぺんに作れるんだけど・・・(泣)もーやるしかない!。。。と試行錯誤の上、とってもおいしいカレーができたので、ほっ・・・皆様からも喜んでもらってなによりでした。(特に男性陣からは、とっても喜んでもらった。。。男の人はカレー好きだよね)皆住んでいたところが学校から紹介されたアパートで、ろくに料理ができる設備がなかったらしいので久々のちゃんとしたごはんだと喜んでもらいました☆まあそれもひどい話だよね・・・なにしろアメリカ人がみんな壊しちゃうから、設備がほとんど整ってないみたいなんだよね。まじで本当の話です。毎晩のように遅くまでパーティを開いては飲んで歌って騒いで、備品を壊しまくるというのが日常茶飯事。イタリアの大家さんたちもアメリカ人たちに貸すと全部壊されるというので評判が悪く、日本人が家を借りてくれるのをすごく喜んでくれるのです。お招きしたメンバーは今日は皆、日本人。これからミラノ工科大学で建築を勉強するという同年代の建築家ご夫婦と、フィレンツェ大学で美術史を勉強するという女性(実はうちのダーの後輩で、職場でもバイトをしてたらしい)と、お父さんが画家でフィレンツェで個展を開くのに連れて来られた(笑)という男の子です。年代も近いし、クラスのレベルは違っても同じ学校だったし、何しろ日本語でしゃべれるんだから、いろいろな話に花が咲きました。面白かった!
2004.09.24
今日はアペリティフパーティの日。買い物をして、下ごしらえをして、お香をたいて、部屋を整えて・・・と、やりたいことがいっぱい☆しかも、おいしいスプマンテを用意しようと思ったら、カナダ人ご夫妻×2組は発泡性の飲み物はお好みじゃないということ。急遽計画変更!となりました。いや~きいてみるもんですね・・・てゆうか、ちゃんとリサーチしないとだめですね!(^^;)皆、赤ワインしか飲まないということなので、アペリティフなんだけど赤ワインにすることに。そのほかソフトドリンクやミネラルウォーターも用意しました。考えていたワインのお供も当然ながら一部変更です。こういうとき、レパートリーが少ないのがちょっと悲しい。。。とはいえ、イタリアではおいしいお惣菜がいっぱいあるのでお店でもいろいろ見繕ってみたり。新しく習い始めたイタリア語個人授業のイタリア人の先生にも相談して、お知恵を拝借。ついでに彼女と彼女の家を間借りしている日本人の女性も一緒に招待することにしました。どうせ料理を作るときには何人分作ろうが手間は同じだからね~。 <本日のメニュー>*定番!カシューナッツ&ピスタチオナッツ*オリーブ(お惣菜やさんで買った)*グリッシーニの生ハム巻き*ミニトマトとミニモッツアレラ(水牛)のカプレーゼおつまみ風*ミニフォッカッチャ*ちらし寿司(一応日本人だし・・・みんなに聞かれるので^^;)見事に手抜きでしょ☆ほとんど買ったものだし。まあ、アレンジでそれなりにパーティビュッフェ風になりました。ほっ。手抜きな素敵料理を知ってる方、ぜひ教えてください!皆いっぺんに来てしまったので、ちょっとパニックでした。最初は皆もちょっとぎこちなかったんだけど、すぐに話しに花が咲いて楽しい夜になりました。あー、でもホステス役はすっごい緊張した~!!!!!!!!!!!!!!!!もう経験不足を痛感です。昔は招いてもらってばかりだったけど、もうお招きする側になったんだよなぁと実感です(汗)。ダーの仕事の関係もあるし、招いたり招かれたりということが多くなりそうな予感・・・今回はよい練習をさせていただきました!明日もやるぞ!
2004.09.23
無事4000アクセスを超えました~★ありがとうございます!4000番を踏んだ方、ぜひご連絡くださいね☆さて、もうすぐ学校の第二期が終了します。家探しもあったし、夏休みのバカンス気分が抜けて、なんだか学校も地味でしたが、もうすぐみんなばらばらになってしまうので、仲良くなった人たちを家に招いてみることにしました。明日の夜は早速、クラスが同じでお世話になったカナダ人夫妻を2組新しいアパルタメントに呼びます。休み時間によくカプチーノをご馳走になったのでそのお礼も兼ねて、アペリティフをご馳走しようという計画です。その次の金曜の夜には、日本人で仲良くなった人たちを呼んで、カレーパーティをします。うーん、大丈夫なのだろうか?(^^;)これって私にしてみたらかなり画期的なことですわ☆まずは買い物しなければ!新しいアパルタメントにはあまりものが揃っていないので、今日もいろいろとリナシェンテで買ってきましたー。インテリアグッズを見るのは楽しいです。やっぱり動く気になってきたのかな?
2004.09.22
今日は新しいアパルタメントのお掃除へ!すでに全体の清掃は二人で済ませたので、今日は一人で部屋の空間を浄化&活性化してきました。新しいところは内装も新しめで、きれいなお部屋。しかもこの間大掃除もしたのに、なんだかまだ違和感・・・(まあ、新しい部屋だから当たり前なんだけど)ずっと締め切られてたし、人の出入りが多かったのが気になるのかな。かなり街の中心で、家の前の人通りも多いし。。。(^^;)こんなときはエネルギーのお掃除しかないでしょ!せっかく空間浄化のエネルギーワークができることだし。新しいフィレンツェライフのためにも、心機一転するためにも、古いエネルギーを除去してすっきりさせましょー。(^^)v・・・やり始めて実感~。やっぱ日本の狭い家と違うわ~(T T)ひと部屋が広すぎ。。。天井が高すぎ。。。届かないっちゅうの!(謎)でもがんばりました☆セージをもくもく焚き、聖水を使ってあれをやりこれをやり・・・(さらに謎)いろんなエネルギーを呼び込んで設定してみたり。『愛』『喜び』『豊かさ』『静けさ(これ重要)』・・・だんだん波動があがってきて頭がくらっときたり☆結局なんだかんだで2時間近くかかったかな・・・ちょっと疲れましたが大分すっきりしましたー☆あとはものをどんどん運び込み、住み始めるだけだー。結局その後も、日光が入るのが気持ちよくて、そこで宿題をやりました。そのあと急激に眠くなり、ソファで昼寝まで・・・(^^;)エネルギーワークの後、すごく目が冴えることもあれば急激に眠くなることもあるのだけど、今日は激ねむ・・・なんだか寝ている間に肉体から何か解放してた。いろんなエネルギー呼んだからね~。お疲れ様です(笑)。こうやって少しずつ、自分のエネルギーを新しいところに移行していくのですね。自分の中に動きが出てきたのを感じます。正直いって、新しい家にも気になるところがあって決めるまでにすごく悩みました。決めてからも、これからどんな生活になるのかな~っていう不安もあったし。だけど掃除を始めてからというもの、早く移りたいという気持ちの方が大きくなってきました。今日のワークを終えてからは、いっそうその気持ちが強くなったのだからあら不思議・・・なんだか楽しみになってきた!もちろん『喜び』をいっぱい呼び込んだから!?自分の住む空間のために時間や労力を注ぎ込むっていう作業自体が、自分のエネルギーと部屋のエネルギーを調和させていくプロセスなのだと思います。だから掃除や整理整頓が大事なんだよね(汗)。あとは物質的なことだけでなく、古いエネルギーを全部抜いてから新しいことに移ると、物質的にもより新しいものに馴染みやすくなる気がします。出さないと入ってこないという、あれですね。もちろん住むところだけじゃなくて、すべてのことにおいて言えることだと思います。心機一転の際のエネルギーワーク、おすすめですよ☆
2004.09.20
新月の日に断食をしました。もともと消化が悪いうえに、異国の生活での疲れと食生活の変化とで、かなり胃腸の具合がよろしくなく・・・(泣)。消化器官に問題が出るときって、実生活の中で消化し切れないことがあるときなんだよね~。そのまんまですね。(^^;)前日から食事の量を減らして、水をたくさん飲んでフルーツや野菜、穀物だけを食べました。あとはここ最近、瞑想と気功(ほんのちょっとだけど!)も続けて・・・と、かなり内向きに生活して。そして新月の日はなぜか、不思議なくらいまったくお腹がすかず。本当にはお腹がすいていないのに食べ続けているのだということを実感しました。食べるために食べているなあと。今度はファスティングもやってみようかな。もちろん新月の願い事もやりましたよ!今回はおとめ座の新月。おとめ座は消化器官や解毒・消化を司る+混沌に秩序をもたらすというような意味合いがあります。これはまさに私の持っている問題を解決する鍵あり!みたいな星回り。もうやるしかないでしょう!自分のホロスコープでもおとめ座とは縁深い・・・せっかく持っている星のエネルギーをうまく使いたいなーと、真剣に思いました。そうしたら、フィレンツェに来て自分の中に持っている問題みたいなものが、また顔を出してきて・・・もういい加減嫌気が差してきたー。しかも、私の人生の鍵がコミュニケーションとアイデンティティの確立なので、ここでは嫌というほどその問題に直面しなくちゃならない。異国の地では逃げ場がないし。真剣にやります(泣)。と思ったら、今日、大きなゆさぶりが来ました。私の感情が大混乱する一番の原因になることが、自分としてはわりとショックな形で起きたのです・・・自分の中からぶわ~っ!!!!と!!!!しかも第二チャクラとハートチャクラから出てきたのがすっごくよ~く分かりました。きゃー。実は先月にも同じようなことがあって、同じような反応を起こしました(笑)。そのときは満月だったので、やっぱり月の位相が結構自分に影響してるみたい。そして自分の中で、あるブロックが外れました。ちゃんとサポートもありました。なんだか今回もそんな気がする。大好きなダーもいるし。ありがたいことです・・・やってるその時はつらいんだけど(笑)。こっちに来てからも繰り返しやってくる感情や思いのようなものを吟味してみました。ここには日本のように物も情報も友達も揃っていない。いるのは自分だけ。(もちろんダーはいるけど!ほんとによかった☆)自分の世界と外の世界、それしかない。しかも全く異質(と自分が思っている)の世界観を持つ世界。繰り返し私は海外で生活をしてきたけれど、そしてたくさんの異邦人や異文化と関わりながら生きてきたけれどその時々で解決しきれていなかったことや、封じ込めたことがここでまた顔を出してくる。だからすごいチャンスなんじゃないかな、と思いました。もういい加減、終わらせないと!なんだか総決算状態です。まずは自分を責めるのはやめようと思います。(いやいや甘い!と怒られそうだけど)もう自分を責め続けるのに疲れました(笑)。辛くあたると逃げたくなって、やっぱり逃げてしまう。もう少しちゃんと納得がいくまで、自分の心の状態を観察し続けてみようと思います。そしてできないことはできないと認めて、できそうなこと、やりたいと思うことをやっていこうと思います。究極的には別に何もやらなくてもいいんだし。(^^)何をしなくても、ここに自分がいるだけでいいんだよねって、最近実感してきました。生きる意味って、何かをやるっていうこととはちょっと違うのかもしれない。そういうことをじわじわと受け入れ始めています。そのための環境が揃ってて、時間が十分にあるのはとても幸せなことですね。だから外国にまた来ることになったのかな。逃げ場がないし(笑)。こんなめんどうな仕組みまで用意するなんて、大変だねー(^^;)。そんなことから始まったこの月のサイクルは、ちょっと違う過ごし方をしてみようと思います。秋分の日もあるし、引越しもあるし、新しい始まりだ!という気がします。そういえばエンジェルカードでも繰り返しでてきてたなあ。 *SURRENDER AND RELEASE (全面降伏し手放せ)、 *NEW BEGINNING (新しい始まり) *DEVINE TIMING (神聖なるタイミング) *SUPPORT (サポート)本当に、新しい始まりになることを願いつつ。
2004.09.16
もうすぐ新月ですね。今は新月に近づいていく、隠月期と呼ばれる時期です。ひっそりと月が生まれ変わっていくように、この時期は前のサイクルを終わらせるため、そして新しいサイクルを迎えるための内省期間に当たります。この時期はゆっくりと家で自分の時間を過ごしながら、これまでを振り返って新しいプランを立てるのにぴったりということなので、私も静かに過ごしたいと思います。ここ何日か調子が狂っていて、頭痛や消化不良などが激しいので、新月までのこの隠月期を浄化期間にあてているのです。たいしたことをしているわけではないのですが、まあ気は心ということで。(^^)とりあえずやっていることは・・・ ☆水をできるだけたくさん飲む ☆甘いものはなるべく果物だけにする ☆カフェインを控える(特にチョコレート) ☆肉や乳製品をなるべくとらない ☆野菜をたくさんとる ☆瞑想する ☆あまり外出しないほんとにたいしたことないですね(笑)。あとは、四大元素のバランスをとるための瞑想をやりたいと思っています。新しいサイクルのための願い事を現実化するための準備です。といっても単に四大元素の祭壇を作って瞑想するだけです。(^^)今回の新月はしし座からおとめ座に動きます。ちょうど今はおとめ座の期間でもありますし、これから秋分の日を迎えようとしている時期なので、なんとなく新月も強力な気がします。そしておとめ座に月があるときは整理整頓にちょうどいい時期・・・というよりも、整理整頓せよ、という時期ではないかと思うので、やっぱり静かに準備するに限りますかね(笑)。秋分の日を過ぎると冬至の日まで、これまで種をまいたものを収穫する時期に入ります。とても大切な3ヶ月なので、新しく手に入るものをきちんと受け取るためにもいらないものは全て処分したり、分類したりしてオープンスペースを作ることが大事です。私も引越しを控えて、まさに整理整頓、処分、新生活のヴィジョンを作るなどの作業をやらなくてはならない最中です。今回の新月はちょっと気合を入れようと思います~☆
2004.09.13
とうとうフィレンツェでマジカル・ショップを発見しました!しかも、家探しの途中で(笑)。場所はチェントロ(中心地)からちょっと離れた住宅街のところにあるので、ほんと知る人ぞ知るって感じです。その名も『マジカメンテ』。いやーついに見つけてしまいました☆やったー!!!おいしいジェラートショップを見つけたのと同じくらい嬉しいです。おいてあるものが結構マニアックで気に入りました。とはいえやっぱり東京のショップのほうがコアですが。でもとりあえず、マジカル・キャンドルもオイルもあったので合格です(?)。特に置いてある石がすっごくかわいい!!!!!妖精グッズとかもあるんだけど、ほんとに妖精が石に住んでる!ってかんじで、かわいいのなんのって・・・思わずお買い上げしてしまいました・・・お店をやっているおじさんもおばさんもとてもそういうものに興味があるようには見えないのですが・・・夕方からもうすでにおじさんは飲んでたし。でも某下北にあるショップのおじさんに感じが似てるといえば似てるかも・・・ノーム系?そういうショップを開いちゃう人って、世界共通の何かがあるのかもしれませんね。他にも何か見つけられるかも!楽しみでーす。ここにもタロットがあったんだけど、なぜかライダー版もトート版もマルセイユ版もありませんでした。OSHOの禅タロットはあったのに・・・なぜなんだろう。謎は深まるばかりです・・・
2004.09.08
とうとうこの時が来てしまいました・・・。一時帰国の前の部屋探し。今住んでいるところが9月末までしかいられないので、ここ最近はずっと部屋探しをしています。フィレンツェはおそらくイタリアではヴェネツィアの次に高いのではといわれているくらい物価が高いので、なるべく仲介を挟まないよういろいろな人に情報をもらっていますが、それだけではなかなか難しいので今は情報誌やエージェントもも使い始めました。ほんとに小さい街なので、どんなに小さな部屋でも家賃は高く、東京の都心並みです。多くの学生は大きなアパルタメントを何人かでシェアしています。私達はなるべく二人で暮らせる部屋を探しているのですが、なかなか中心地で手ごろな物件が見つからず困っていたところ、知り合いの方の紹介で今日2件部屋を見せてもらいました。そのうちの1件は私的にはかなり気に入ってます!!!珍しくもすべて改装済みで家電製品も全て揃っている、リゾートホテルの一室のような部屋。しかもテキスタイルがエミリオ・プッチなのです☆プッチ好きの私としては心を揺さぶられます。ただ、広いのですがワンルーム仕様なのと、やや中心からほんのちょっと遠いということが難点かな・・・概観もどちらかというと別荘地風なのですー。中庭の緑もいいし、アルノ川沿いだし、最近再開発され始めた流行の住宅地だそうです。きゃー☆魅かれますぅ。ここでトリートメントとかセッションとかしてみたい!もう一部屋は今の部屋のすぐ近くで、かなり中心地にありしかも13世紀の建物の一室ですっごい広い!おそらく100平米以上あるでしょう。ゆったりと使えるし、一室をセッションにも使える&お客様にも泊まってもらえる・・・(誰が来るのか不明ですが)。でもやっぱり使い込まれてる!おそらく物理的にもエネルギー的にも大掃除が必要でしょう・・・みたいな。住めばそれなりに快適になると思いますが、改装しなおした物件のあとに見るとやっぱり・・・(^^;)二部屋とも家賃が同じくらいなので考えてしまいます・・・中心地で広くても古い(つまりくたびれている)ところをとるのか、それとも少し離れても新しく美しいところをとるのか!?むむむ。もうおもいっきりダウジングやカードも総動員して検討しています☆めんどくさいですが、これでなかなか面白いです。フィレンツェのいろんな部屋が見られるし。明日も他の物件を見に行く予定なので、しばらくはこれで楽しみまーす(^^)vもし素敵な部屋が決まったら是非そこでセッションしてみたいですー。その時までにスキルを身につけて写真をアップしようかな?みなさまー、もしよかったらいらしてくださいね☆もれなく観光もおつきあいさせていただきますぅ(笑)。
2004.09.07
フィレンツェの本屋さんですごいコーナーを見つけてしまいました。もちろんオカルト・占星術・東洋思想・宇宙系コーナーのことです☆さすが宗教と生活の関連が強かった歴史の国だけあるのか、哲学としてのスピリチュアル系には寛容なようです。他の本屋さんでももちろんあるのですが、ここまでまとまっているのは初めて見たのでちょっと感動しました!最初はいきなりダライ・ラマ大師の笑顔が目に入り、おおぅと思ったところ、そのあたり一帯がスピリチュアル系ブックスのコーナーでした。次に目に入ったのはREIKIという文字。うちのダーが「こんなのがあるよ!」と教えてくれたのです(^^;)。いつのまにそんなことを・・・REIKIは知る人ぞ知る、という感じで何人かのイタリア人にも知っているといわれて驚いたのですが、REIKI本がたくさんあるんです。知らない本ばかりですが。あとはチャクラとかヨガ、クンダリニ関連の本も多いこと。SAMURAI、ZEN、NINJYAというのもありました。宮本武蔵の「五輪の書」までありましたよ。もしかしたら、翻訳されているこっちのほうが分かりやすいかもしれません。購入を検討。そのほかにも宇宙系の本とか(興味ないので通り過ぎただけですけど)、天使、メディエーション(チャネリング系)、オカルト、錬金術など面白そうな本がたくさん。ただし、読めません。文字が多すぎるし、さすがに難しいです。もともと教養のある人向けのカテゴリーの本なので、難しいのなんの・・・面白かったのはタロットのコーナーに「宝くじを予想しよう!」みたいな本があったこと。思わず、ぷぷっと笑ってしまいました。どこの国でもやっぱり当ててみたいですよね!クロウリー・タロットの解説の本もあって、面白そうだったのでこれも購入を検討。その代わり、クロウリー・タロットのカードは売ってないの。へんなの。そういえば、通常のライダー版もクロウリー版もまだ売っているのを見たことないですね。ここにもタロットはあったけど、なぜかエジプシャンとかホワイトマジックとかフィンドホーン系カードだけでした。クロウリーの「MAGICK」という本もあったのですが、和訳されているしイタリア語が難しすぎてまったく読めないのでこれはコレクター向けの一品でしょう。そういえば、ラーゴ・マッジョーレに行ったときに行った本屋さんに、とても素敵なエンジェル・オラクルカードがあって思わず買ってしまいました!絵がとても綺麗でかわいいのです。それにカードの裏にメッセージがイタリア語とフランス語で入っているのでとっても分かりやすいのです☆それは絵を見ながら自分で選ぶのですが、いつ見ても新鮮で色あせないのです(^^)。今は自分のために使ってカードと仲良くなっているところですが、機会があればお見せできるといいなあと思ってます。ミラノにチベット僧の大師の方が学校を作られていて、そこで教えていらっしゃるのですがその方の本もありました。通うのは無理ですけど、是非お目にかかってみたいです。 Lama Thamthog Rimpoceという方ですが、確かローマにもどなたかいらっしゃったはず・・・。チベット仏教とカトリックの関係ってどうなんでしょうね。秘伝的には繋がっていることは間違いないと思いますけど、一般的にはまったく別ものと捉えられているはず。そういえば、トスカーナにも実はヨーロッパ随一のチベット仏教の学校があるらしく、そこにも行ってみたいものですが、車がないとたぶん無理・・・。むむ。彼の友達にそれとなく聞いてみようと思います。こっちに来る前はスピリチュアルとは縁遠くなるかな~なんて思っていたのですが、来たら来たでいろいろあるものですね。今日は朝からメディテーションをしてゆっくりと休んでから本屋に出かけたので、そっち方面につながりやすかったのかも知れません。面白いものですね。学校も短くなったことだし、ゆっくりとメディテーションにも時間を使いたいなと思います。
2004.09.05
今週の月曜から新しいイタリア語のコースが始まりました。最初に進級テストを受けてクラスわけがあるのですが、とりあえずレベル2に進みました。どうやら先月のクラスはまったく初めての人のクラスではなかったようです・・・やっぱりそうだったんですね。今月は無事にその次の段階のレベル2のクラスです。ちょっと進み方や先生のしゃべり具合が遅いのですが(先月が盛りだくさん過ぎたからそう感じるのか?)、いろいろなことを丁寧に教えてくれるのでよいのではないかと思います。今月はいきなり文法だけとることにしました。ですから11時過ぎにはフリーになります!!!なんて素敵!自由を感じます。会話はイタリア人の友達や学校の一部の友達とすればいいからもういいや、って感じです。どうせほとんどの学生(子供)は英語でしゃべってるからあんまり意味ないのです。先月とうってかわって、大学生が多くなりましたが、やっぱりアメリカ人ばっかりです。あとはドイツ語圏の学生が多いですね。でも今月はフランス語圏の人がいました!!!それはカナダのフランス語圏の3人。これは嬉しいです。私達はなるべくイタリア語で話すのですが、分からないときにフランス語できけるのですごく楽!フランス語のほうがイタリア語に近いのでお互いに分かりやすいのです。でももうフランス語かなり忘れてますね。頭の切り替えがうまくできませんが・・・でもなんとなく分かりやすくて自分的にはよいのです。ただ、みんな2週間で帰ってしまうのでちょっと寂しいです。長く残るのはアメリカ人ばかり・・・ふぅ。学校は今、英語であふれています・・・。まあ関係ないからいいんだけど。(^^)今月はほんとに気楽です。そして今月に入って日本人がいきなり増えました。何人かと知り合いになりました。情報交換ができるので面白いです。そのうちの一人と仲良くなったので、その子とカナダの人たちとでお昼を一緒に食べて家に帰っています。ゆっくりする時間が増えたので、体にも心にも余裕が出てきました。嬉しい・・・先月いっぱいいっぱいに詰め込まれたので、少しそれを咀嚼する時間が必要なのだ!!!!余裕が出てきたのでイタリア語をしゃべる元気が出てきました。さあ、勉強するぞ!・・・と書いているうちに、日本を出てきたときにも同じようにこれまで勉強したことを復習するつもりだったんだよなーと思い出しました。なるほどなるほど。いつも同じことを繰り返しているわけですね。でも気が付いたから、もっとマイペースでいろいろなことをやっていこうと思います!
2004.09.01
今日は満月ですが、今月に入ってから2回目の満月です。こういうときの満月をブルー・ムーンというそうです。なんだかちょっとミステリアスなかんじ。特に今回はサイキックな魚座の満月なので余計にそう感じるのかもしれません。男性性と女性性の統合というイベントもあったせいか、今月は特にパワフルな気がします。夜空に満月を見上げながら、バイオレットやターコイズブルーのキャンドルをともして瞑想するといいかもしれません。イランイラン、ユーカリ、セージの精油やインセンスも使うとより入りやすそうです。魚座の満月の日は、夢を理解したり、占いやサイキック能力の開発をしたり、のんびりリラックスしたりするのにもぴったりの日のようですので、私も早速やってみようと思います♪魚介類や海藻類、砂糖類やプリン、シャーベット、アニス、クローブ、ナツメグなんかが魚座の食材らしいので、今日はこれらを使ったお菓子や料理でロマンチックな食卓を演出するとよさそうです。アーティスティックなセンスや愛を魚座はもたらしてくれるそうですので、決めデートにぴったりの日かも!でも満月のパワーで盛り上がりすぎないように・・・ロマンチック&リラックスが今日のキーワードのようですのでお忘れなく☆(^^)v・・・なんて、ちょっと星占いコラム風すぎ?
2004.08.30
Robinがアメリカに帰ってしまうので、最後に一緒にローマに一泊二日で旅行に行ってきました。彼女はローマからパリ経由でアメリカに帰るのです。分かってはいるのですが、やっぱりちょっと寂しいです。仲良くなってもすぐに離れ離れになってしまうし、なかなか会う機会もないだろうから。とりあえずDollyが香港で働けることになったら、一緒に香港に遊びに行こう!という話で盛り上がりました。しょっぱなからRobinが遅刻して電車に乗り遅れるというハプニングがありましたが、結局はEurostarという特急に乗って時間のロスもなくローマに入れました。Robinはコロッセオに行ければよく、私はバチカン美術館に行ければいいや、ってことだったのでかなりいきあたりばったりに観光したのですが、肝心なところは全部行けました!すごい。特にバチカン美術館は、今日は無料だったのです!なんてラッキーなんでしょう・・・(^^)。大好きなメロッツォ・ダ・フォルリの音楽の天使のフレスコ画にようやくお目見えできました!!!エンジェル・ガーデンのチラシにも使った絵ですので、見たことある方もいらっしゃると思います。私的にはそれだけでもう満足!そしてRobinはさすがIndigoです。何を見ても、「で、ここは何がいいの?何が有名なの?見たほうがいいの?なんで見る価値があるの?」といたってマイペース。ガイドブック持ってんのはRobinしかいないっていうのに・・・(^^;)で、結局サン・ピエトロ大聖堂には入らず。ミケランジェロにもラファエロにもレオナルドにも興味ナッシング。「ローマの休日」の映画の話をしても知らないっていうし、トレヴィの泉とか真実の口とか、まったく知らないのです。適当なことを言って答えたけど、ちょっとしたガイド気分?(汗)一緒にいても好き勝手にできるし、無理せずのんびりと観光ができてすっごく楽しかったです!一緒に旅行できる人ってなかなかいないんですよね。ついついダーとばかり旅してますが、Robinとも楽しく旅行ができました。なにしろ私がホテルの部屋でお香やセージをたいてもまったくOKだし、夜も一緒にエンジェルカードやミスティカオイルで遊んじゃいました。DollyとRobinはセルフセラピーカードがお気に入りで、よくやらされましたが、やっぱりすごく当たるみたいです。スピリチュアルワークに国境はないわけですね(笑)。これからなにか、いろいろできそうな予感がします。最後にRobinとはテルミニ駅でお別れ。あわただしい別れになってしまいましたが、ほんとにRobinに会えてよかった・・・としみじみ思いました。また会えますように!
2004.08.29
弱音を吐きまくっていたイタリア語の学校ですが、あと2日でPrima(初級コース)が終わろうとしています。ものすごいストレスがかかっていたのですが、先週ですでにやるべき文法の授業は終了して今は復習に次ぐ復習を続けています・・・つまり、ものすごい進み方が早かったということです・・・普通ならありえない!先生も、「このクラスはPrimaじゃなくて、Secondoの上級者クラスと同じくらいだわ」と言っていました・・・勘弁して下さい・・・そんなクラスに初心者の私を入れないでくださいよぅ。。。なぜそんなことになったかというと、まずスペイン語圏の優秀な女の子が2人いて、修道僧のPatrikasがすでにイタリア語をかなりしゃべれること(文法が分かっていないのでマスターからPrimaにぶちこまれた)、そしてイタリアの隣の国であるスロベニアは言葉も近かったうえに皆優秀な子達が集まってしまったのです・・・。頼みのアメリカ人のNathanierもラテン語を勉強していたのでまったく問題ナッシング。Dollyも先月からイタリア語を始めているので(先月休みすぎてPrimaを2回やることになってしまった)、ありえないくらい粒ぞろいのクラスになってしまったというわけです。私もフランス語がわかるので文法的にはなんとなく理解はできるのですが、なにしろ到着後2週間目でいきなり全部イタリア語で授業された上に先生が英語ができないときては、やっぱまずいでしょう・・・。知らないうちにフランス語読みになってしまったり、英語とフランス語が混じってしまってわけがわからなくなってしまったり、恐ろしい事態になっていたのです。しかも記憶力がすごい低下している・・・脳細胞が死にまくっているうえに左脳が退化しているに違いないというくらい、覚えられないのです。ボキャ貧+動詞変化活用が覚えられない+すべてフランス語読みになってしまうという3重苦・・・フィンランド人でこちらの大学で語学を教えているシルパや先日のラーゴ・マッジョーレで会った大学講師の方の話では、最初の2ヶ月は苦しくても絶対に続けたほうがよいということなのですが、とてもじゃないですけど無理・・・とへたれていましたー。来月は絶対に減らす!もう文法だけ朝いちで2時間だけやって、その後は帰ってもう少し自分の時間を持とうともくろんでいます。文法をとにかく一通りやって、会話は適当についてくるだろうという計画です。10月の半ばで一度日本に帰るので、10月は会話の授業だけ2週間くらいとろうかなと思っています。それはさておき、もうすでに皆それぞれの国に帰り始めてしまい、Dollyは彼氏に会いに香港に今日発ってしまったので、うちのクラスはなんと4人しか残っていません・・・ひえ~。今は復習しかやっていないのと、皆結構仲良くなってきたところなので、アットホームに授業は進んでいます。最近は私は朝、ダーと近くのバールで朝ごはんを食べてから重役出勤しています。・・・態度でかすぎですか?(^^;)もうすぐクラスは終わり、みんな散り散りバラバラです。ちょっと寂しいですが、もうこれ以上のストレスはほしくないかもしれません・・・とりあえず、終わらせたいです!
2004.08.25
この週末、ダーと北イタリアにある湖水地方に行きました。ミラノから約一時間半くらいのところにある、ラーゴ・マッジョーレという湖です。ファブリック生産が有名なのと、デザイナーや有名人のヴィラがたくさんあるのとで、日本ではコモ湖のほうが有名ですが、大きさとしてはラーゴ・マッジョーレのほうが大きいし、景観としてもなかなか美しいと思いました。街もそこそこ小さくてかわいらしく、スイスやフランスからリゾートに来る人が多いのでおしゃれなものが多いのです!そしてピエモンテ州に近いので食事もなかなか!特に肉料理が絶妙です。どちらかというと、フレンチに近い料理方法ですね。ワインももちろんピエモンテの名醸ワインが楽しめます。この湖沿いにたくさんの小さな島があり、それぞれにこの地方の貴族が建てたヴィラがあるので、そこを訪ねるのも楽しいものなので、ののんびりと遊びに来るのにはよいのではないかと思います。なにしろ、フィレンツェは盆地で山に囲まれていて水場といえばあまりきれいではないアルノ川しかないので、ひさびさに水がふんだんにあるところに行けて、すっごく嬉しかったです!!!!!!水の匂いや、水の持つ空気感が本当に気持ちよく、湿気もずっと少ないのでさわやかでした。フィレンツェはどちらかというと、地と火のエネルギーが強いような気がします。ものすごく力強い太陽と周りの山々からの地のエレメントのエネルギーを感じます。それはそれでよいのですが、火が強すぎるとやっぱり疲れてしまうのです・・・。水が足りない!!!癒しのエネルギーが足りない!というような気持ちがしていたので今回の湖水地方への小旅行は本当に私にとって最高のヒーリングとなりました。ダーのお友達のご夫婦が一家で里帰りをしていたので、彼らにご招待を受けたのですが、日本人の奥様のほうにガイドをしていただいて、とても楽しかったです。やっぱり私はまだイタリア語はよく分かりません。なんとなく分かるけど、まだ話をするまでにはいたりませぬ。うちのダーも彼女もものすごくイタリア語がよくしゃべれるし、特に彼女はイタリア文学の先生でミラノに11年も住まれていたので、博識です。感動しました。むむ。ヨーロッパでは夫婦が社交活動の単位なので、やっぱりきちんとお話ができないとまずいなと改めて感じました。彼女のだんなさん(イタリア人)のご両親にもお会いしたのですが、お父様が高名な生物学者さんで、やっぱりご夫婦で世界中を回られていたとのことなので、お二人を見ていてさらにもう少しちゃんと妻業をやろうかなあ~と思いました・・・。これからまたいろいろな方に会う機会も増えそうだし、世界中一緒に回れるといいなあ~なんて。イタリア語も英語もフランス語も日本語も磨かねば☆なんちゃってと日記には書いておきます・・・
2004.08.21
フィレンツェは昼間、とても暑く日差しも強いです。全てが明るく見えるし解放感にあふれています。そんな気分を象徴するかのように、ローライズのボトムスに短くて露出度の高いトップスというのが街を歩く女の人たちであふれています。下は3歳くらいの子供から、上は60過ぎていると思われるような大人まで、イタリア人はもちろん、世界中から集まる観光客も腹を出しまくって歩いています。体型がどうとか、年齢がどうとか、センスがどうとかではなく、とにかく出す!これが共通点。残念ながらアジア人の露出度はやはり低く、旅行者でもこちらに住んでいると思われる人でも腹を出している人はあまり見かけません。もちろん日本でも若者は腹を出してますけど、やっぱり周りの目を気にするでしょ。特になかなか年齢的に大人になると、腹は出せなくなって来るのではないかと思います。でもこちらでは誰もそんなこと気にしません。少なくとも気にしているようにはあまり見えません。いいですねー!ということで、今日は私も初めての腹出しに挑戦!短めの白Tにローライズめのピスタチオグリーンの麻のパンツで、Robinと暑い中を買い物してきましたー。感想・・・素直に涼しかったです!なにしろ、冷房がほとんどないから。(^^;)あと、気持ちが解放されます。誰も人のことなんて全然気にしないから。とはいえ、おなかがやっぱり気になることも事実なのでしたー。またぜひやろうと思います!もう夏も終わりだけどね・・・このまま日本でも人目を気にしないで生きて生きたいものです。
2004.08.20
日記が全然書けてません。毎日が学校でいっぱいいっぱいです。もういやです・・・来月は休もうかと思ってます。。。何もかもに嫌気がさしてきています。まあそういう時期なのでしょう。昨日は聖母昇天祭(フェラゴスト)でした。イタリアで一番暑い日だそうです。毎日がすごい太陽の力なので、マリア様(=月)に頼りたくなります。。。今は宿題をやっているのですが、上の階に住んでいるおばーさんがすごいボリュームでテレビを見ているので嫌気がさしています・・・メロドラマとか火曜サスペンスみたいなのしか見ないんだよねー。臨場感のある音楽と台詞が大音量で流れてきてうるさいぞー!!!今日はおばーちゃんが反応している声まで聞こえてきました。以上、私の近況であります。
2004.08.16
今日は仲良くなった仲間を紹介します。会話のクラスを午後にとっているのですが、そのクラスがとてもいいかんじで、いろいろな人とすぐに仲良くなりました。そこで一緒の仲間の何人かとご飯を食べたり、お茶をしたりしています。授業が1時に終わってその後の会話が2時から始まるので、必然的に一緒にいたほうが便利ということもあります。私とDolly、トルコ人ビジネスマンのSener、そしてアメリカ人のRobin、Gregです。Senerはアルミのタイヤホイールを作る会社の管理職で、新聞に経済コラムを連載するようなビジネスマンでかなり年上ですが、とても面白い柔軟な菜人です。こういう人がヴァカンスでやってくるので、同じ学生として仲良くなれるのも楽しいことです。なによりも余裕があるので、一緒にお茶をしたりご飯を食べるのに気兼ねがありません。Dollyも結構裕福な家庭の子なのでそのへんは楽だし、彼女は1年フィレンツェに滞在するのでこれからも遊べます。Dollyはすごい行動派です。ある意味、ちょっと落ち着きがないですがそこがまたインディゴチックです。Gregは渋めの建築家で、仕事で3ヶ月来ている中で、気分転換に語学学校に通っています。先月はフルで授業を受けていたので死んだといっていました。今は午後の会話にだけ通っています。RobinはNYから来た大学生で、とってもかわいい女の子です。何がかわいいって、声がすごくかわいいのです。Robinが最初、Dollyと私と一緒に行動しているのを奇異の目で周りのアメリカ人の一部から見られていたのですが、本人は超マイペース。逆にあまりアメリカ人同士で話したり行動したりはせずに、だいたい3人でつるんでいます。Robinはまったくイタリア語が初めてで、あまり授業や会話のクラスについてこれていません。会話の授業中、隣でお絵かきをしていたりどこかにいってしまっているのがまた面白いです。だからといって、ふてくされたり感じが悪かったりということもまったくありません。面白いと思ったのは、みんなスピリチュアルに結構理解があるということです。Gregは結構ニューエイジ系らしく、ヨガをやったりチャクラについて勉強したりしているらしいので話があいました。Senerはイスラム教徒なので、どうかな~と思いましたが、奥さんの友達がレイキプラクティショナーで、具合が悪いときにトリートメントしてもらっているそうです。Dollyは分からないけど面白いからやってくれ、といわれてエネルギーヒーリングをやってあげたのですが、さすがインディゴ、すぐに理解してくれました。今では毎日ヒーリングしろとせがまれています。Robinも友達がマッサージ学校に通っていたことがあるし、形而上学に興味があるので面白いときいてくれました。なんだ、意外と大丈夫なんだね、とちょっと安心。というか、そういう人が回りに自然に集まるようになっているのかもしれません。今、学校に来ている人たちの大半がインディゴのはずです。世界のインディゴたちはどんなかんじなのか、もっといろいろな人と知り合えるといいなと思います。
2004.08.08
ようやく一週間が終わりました。でもまるでもう何週間もたったような気がします。それだけ密度が濃い毎日なのでしょうか。。。イタリア語はフランス語に似て非なる言葉なので、頭が混乱しています。自分ではイタリア語を話しているつもりでもフランス語になっていたり、文法的に違うところでわからなくなったり。学生同士ではどうしても英語で話すので、頭に4ヶ国語が渦巻いています。やっぱり言いたい事が言えるので、英語やフランス語のほうが楽です。授業がすべてイタリア語で行われる上に、カリキュラムが詰め込まれているのでかなり強引に進んでいきます。意味が分からないときは英語で単語が置き換えられたりしますが、先生がもともと外国語があまり得意ではない上に、文化圏が違うので何を指しているのか分からないこともたびたびあります。こういうときにアジアの国の人は不利ですね。Dollyと私は辞書を引きながらなんとかやっていますが、授業の理解度的にはちょっと遅れ気味です。彼女は間違えたり、間違いを指摘されるのが嫌みたいで、いつも先生に聞かずに周りの人に聞いて済ませようとしていました。(最近はそれではすまなくなってきたので、聞くようになっています。みんなも分からないから!)そういうところはアジア人の共通の感覚なのかもしれないと思い、面白く見ています。私もできるだけ分からないところは聞き返したり、分からないと大きい声で言うようにしています。先生には嫌な顔されますけどねー。クラスは他にスロベニア人が3人、ヴェネズエラ人が2人、リトアニア人が1人、そしてアメリカ人が1人です。ヴェネズエラとスロベニアから来ている女の子は4人ともまだ高校生で、ぴかぴかです。そしてほぼ裸の上にかろうじて衣服が載っているというような格好で毎日来ています。いいんだけど夜は気をつけてねーと思います。そのうちの一人はへそピアスをして授業中にマニキュアを塗ったり、寝たりしています。スロヴェニアの子たちは本当に下着で歩いているようなかんじです。寒い国から来て爆発しているのでしょうか。リトアニア人はまだ20歳で、なんとフランチェスコ会の修道士です。今回は東欧からのフランチェスカーニ(フランチェスコ会の修道士のこと)が2~3人、イタリア語を学びに来ています。毎回修道士の制服を着てくるのですが、うちのクラスのフランチェスカーノはある意味典型的なインディゴで、頭はいいのですが落ち着きがなく、本当に先生を困らせています。いろいろ理由はあって気持ちもなんとなく分かるのですが、彼のせいで授業が中断することが多くその結果、ますます授業が遅れていくのです。。。見ていると面白くて飽きないんですけどね。アメリカ人の男の子は大学生で、きれいな顔をしていて私のお気に入りです。名前もナタニエルといって、私的にはかなり素敵な名前です。カトリックの一家で、5人兄弟が全員福音書記者の名前をもらっているそうです。すごいですよねー。彼を見ていると私の一番好きな、メロッツォ・ダ・フォルリの書いた音楽の天使を思い出すのです。もう一人のスロヴェニアの男の子も大学生で、最初はフランス人かと思ったのですが、そうではなかったといういわくつきの人です(笑)。顔だけ見ていると、かなり典型的なフランス人顔で、先生もフランス系スロヴェニア人だと間違っていたくらいです。彼も行動を見ているとかなりユニークで飽きません。完全にほぼインディゴであろうと思われる人たちしかいないので、なかなか興味深いクラスになっています。それはいいのですが、とにかくイタリア語を詰め込まれているので疲れます・・・みんな木曜くらいからかなり疲れてきていて、先生もそんなかんじでした。毎月こんなインディゴたちをとっかえひっかえ教えているのはすごいなあと思います。でも・・・古いカリキュラムのやり方を変えないと無理なんじゃないかなあ・・・来週はどうなるのでしょうか・・・
2004.08.07
イタリア語の語学学校がとうとう始まりました!最後までどの学校に行こうか迷っていたのですが、Centro Dante Alighieriといういかにもフィレンツェらしい名前の学校に決定しました。(『神曲』を書いたDanteの出身地だから)フィレンツェにはいたるところに語学学校があるらしいのですが、私はかなり適当なので、通りすがりに見つけたところや家に近いところの中から選んでみました。すでにかなり迷った挙句、お試し参加させてくれたこの学校に決めてしまいました。いろいろ迷っている私に、最後かなりお得なコースを特別オファーしてくれたのが決め手だったかも。さすがやり手のsecretariaのおば様です。パオラに聞いたところ、この学校は結構有名でおそらくフィレンツェでも最もよい学校の一つだということでした。もう一つ、パオラのオフィスの近くのLeonard da Vinceという学校も行ってみたのですが、場所がDanteのほうがよかったので、とりあえずこちらにしました。Centoro Dante Alighieriはピアッツァ・レピュブリカというところにあって、建物が綺麗だし、開放的な雰囲気なのです。何を狂ったのか、4時間でも耐えられないと思っていたのに午前中4時間にさらに午後2時間の会話のクラスまでとることにしてしまいました・・・(^^;)。ありえないでしょ?学生みたいだわー(学生だけど)。初日にクラスで友達になったDollyというインドネシアの華僑の子に強烈に誘われたというのもあるのですが、午後の会話のクラスのほうが解放的で、さまざまなレベルの生徒が参加するので楽しかったというのが大きな理由です。夏休みなのでアメリカや南アメリカから来た高校生が多く、それはそれでいいのですが、それだと話が限られてしまうのでもう少しいろいろなバックグラウンドや経験の人たちが集まったほうが私にとっては面白いです。語学に一番必要なのは経験です。話す内容がなければ、いくら文法ができても語彙があっても、意味がありません。私は超初心者なので話したいことがあってもなかなか話せず、すごく悔しいのですが、嫌な顔をされてもとにかく話をしてみることが大切だとチャレンジしてみようと思います。初心者クラスとはいえ、スペイン語圏や東欧の人たちが多いのでみんなイタリア語に慣れている+みんな若いので、かなり遅れをとっている気がします。。。ほんとに初心者なのかよ~????ってかんじです。自分があほだなあと思わせられますが、間違えたほうが覚えるんだからまあいいや・・・と日記には書いておこう☆
2004.08.03
フィレンツェ在住の日本人アーティストKenjiさんとイタリア人の彼女&お兄さんと遊びました。Kenjiさんはパオラのご両親の持っている部屋を間借りしていて、うちのダーも一時同じところに住んでいたので知り合ったのです。兄妹はサルディーニャ島の出身で、お兄さんは今アメリカで3Dアニメの勉強をしているそうです。彼とはロードオブザリングやスター・ウォーズ、アニメ&まんがの話で盛り上がり、結局うちのだんなも含めた5人で最後は日伊アニソン大会になってしまいました・・・イタリアをはじめヨーロッパにはたくさん日本アニメが輸出されています。彼らの見てきた日本アニメは私達の見てきた日本アニメと同じなのです~。つまり、同じバックグラウンドがあるということなのですよね。世界はこうして一つになっていくのでしょうか。もちろん各国で主題歌が作られているので、同じアニメの主題歌をお互いの国バージョンで歌いあうという歌合戦となったのでした・・・とても楽しかったです。やっぱりまんがとアニメは日本の重要文化財ということが確認されました。そしておたく魂には国境はないということも・・・(^^;)。実はフィレンツェにもファンタジーもののフィギュア系ショップがあり、そこはなかなか面白いのです。私はまだフィギュアにまでは踏み込めないのですが、その店には他にもさまざまなファンタジーもののグッズや本が置いてあって、嬉しくなります。その日は店が閉まっていたのですが、一応案内してあげましたー。ちなみにサザエさんの話になったとき、『磯野カツオ』という名前にイタリア人は大爆笑になってしまいました・・・『Io sono cazzo』と聞こえるようです・・・(暇だったら調べてみてください)。だからイタリアには輸出されないのでしょうか・・・?
2004.08.01
今日は10数年来のイタリアの友人パオラに、まさに10数年ぶりで会いました!!!ほんとに学生のとき以来の、感動の再会でした。パオラはますます華やかになっていて、いろいろな意味で輝いてました(ジュエリーや洋服でほんとに体中光ってた・・・)。素晴らしい。見習わなきゃ!PRADAのバッグを持って、メレダイヤのゴールドジュエリーをつけて、相変わらずぴかぴかのイタリア女らしい彼女を見ているだけで楽しいです。それに比べて私の清楚なこと・・・おほほ。いーんです。眠いし。(←すでにだめ)この10年の間に起きたことを1時間で語るには無理がありましたが、なんとなく会って話しているだけでその間の空白が埋まっていく感じがするのが不思議です。パオラはスイス育ちなので二人で話すときはフランス語です。もうフランス語忘れた・・・どうやって話してたのか覚えてません(^^;)。パオラは私がスピリチュアルなことをやっているのをうちのダーから1分くらい話を聞いていたということですが、興味を持ってくれていたみたいで、いろいろ突っ込まれました・・・日本語でも話しにくいのにフランス語で話すなんて無理・・・といいいつつ、てきとーにごまかしながら話して終了しました。そういう私の与太話をとりあえず受け入れて聞いてくれるのがありがたかったです。元彼が太極拳をやっていたらしく、今度もう少し詳しく聞いてみようと思います。そんな彼女の元だんなはうちのダーの仲良しで、以前はよく4人で遊びに行ってました。来週もその4人で食事をしようという話になっているのですが、忙しいイタリア人の予定が合うのかどうか・・・ドタキャンは日常茶飯事なので。そんなこんなで再来週から南アフリカにバカンスに行くというパオラは、夜15人くらい人を招いて食事会をするからまた来週ね~CIAO!といって、きらきらと去っていきました・・・。美しすぎる。やっぱり見習わなきゃ。
2004.07.29
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