バツイチ子持ちの国際遠距離恋愛

バツイチ子持ちの国際遠距離恋愛

2020年01月06日
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テーマ: 国際恋愛(198)
カテゴリ: 年明けからの別れ
フランス時間で新年になる瞬間に私もメッセージを送った。
でもアダムに比べたら大したことのないものだった。

そして元日。
アダムは
「まだパーティで席を外す事は出来ないから今日は電話は難しい。
少しだけの電話じゃ嫌だから。」
と送ってきた。

これまでのつもりにつもった事があったので、私はついに爆発した。

アダムはいつも他人に気を遣ってばかり。
それは悪いことではないけれど、元日だし昨日からパーティだったんだし、電話するとか言って席外してもよくない?
一対一じゃないんだから、席外したって別にいいでしょ。
周りに失礼とかって、じゃあ私に対しては?

バルセロナにいたときの食事会でだって、ほかの人とタバコ吸うとかって席外してたよね。
結構長い時間。それは良くてこれはダメなんだ!

周りに失礼とか気遣うけど実際周りはそこまであなたの事を気にしてない。
それにイベントは一緒にいられない。なのに他人に気遣って私は後回し。なんなの?

泊まりだったんだから、朝起きてとかパーティが始まる前とか時間とれたはずなのにそれもしなかったよね!
とか、いろんな怒りが爆発した。

「彼女に電話するからって席外したって誰も気にしないよ。
友達のピエールがそういってたらあなたも周りも
『こいつ失礼な奴だな』
って思うの?」
「そう」
「じゃあ私といるときも電話で席外したら失礼だからやめてよね!」
「分かった」

私は怒りが収まらないし、アダムはフランスはこうです!みたいなことをよく言うけれど、私もフランス人の元カレも友達もそこそこいたから全く知らないわけじゃない。

「私もフランス人とのパーティに何度も出たけれど、誰かが席外しても周りはなんとも思わなかったし、悪く思う人なんて誰もいなかった。
アダムもコミュニティのパーティは一旦始まったら監獄みたいなんだね。」
「OK」
「何がOKなの?」
「アヤカが思ったことを読んだって意味」
「もしそういう言い訳を今後するんだったら、私と一緒にいるときも私に気遣って。
もしそうできないのなら、あなたは私といるときに電話を使うべきじゃないよね。
アダムにとって私は怒らせたって思っているよね。

でもアダムは私に対してどれだけ失礼な事をしてきたのか知るべきだと思う。
本当に知るべきだし理解すべき。

そして今、アダムにとっては私は怒らせるしアヤカは最低なんでしょう」
「アヤカは(フランス滞在中に)電話をならないようにしていたのを覚えてないの?」
「はじめはそうだったけど、最後の方は違ったよね」
「OK、どっちにしてもアヤカはいつも正しいよね」
(ここでさらに私はキレた)
「それって私に失礼だからやめたんじゃなくて、アダムは私に強制されたと思ってやっただけでしょ」
「悪いことを書くのはやめるべき。これで何も得る事なんてないよ」

「私がいつも正しいっていうなら、もっと私を敬うべきだし、あなたのした事に対して後悔すべきだし、今後一切そういうことをすべきじゃないし、正しいならなんで悪い事っていうわけ?
(皮肉で正しいって言ってるのは分かってるけど、逆手に取った)
悪い事をいうのはやめるべきって、あなたはいつもそうしてたよね」
「もう返事するのはやめる。おやすみ」
「逃げた。謝らないんだ。私は悪くない」
「Great」

「あなたが怒ったとき、あなたは決してあなた自身が何をしたか考えなかった。
普段あなたが怒ったとき、私は『私の何が悪かったのかなって考えて謝ってきた』
でも私が怒ったときにはあなたは謝ることはしないし逆切れしてくる。
9月から私は怒るのをやめた。
私はあなたのために多くの事に対して努力してきたけれど、あなたはそれに気づくことはしなかった。

そして私が今怒っているのは、私が努力しようがしまいが結局アダムにとって変わらないから。
(だったら我慢せず怒ってもいいでしょ。って意味)

それに私がいい彼女じゃなかったら怒るよね。
それって不平等じゃない?

私が努力したりよくしても感謝もしない。
でも私がそうしなかったり何か悪い事をしたら怒るし非難するし、アヤカは最低だって思う。

この休暇中私は連絡が減っても努力したよ。
でもアダムにとってはこのダメな瞬間とアヤカは最低っていう記憶だけが残るんだよね。

いいことについては無視して、悪い事ばかりに注目する。
それって本当に不公平!

あなたは『アヤカはなんで怒るのか。何がよくなかったのか』って考えたことがある?

私は私が怒っているときにあなたから優しい態度をされたことがないよ。
それって悲しい。
アダムはいつも
『アヤカは最低!なんでアヤカは俺を怒らせるのか。アヤカは俺に気遣うべき!』
って考えるよね。

でも私がどれだけアダムにしてきたかを考えてよ。
それに『私の限界はもうすぐ』って伝えてたよね。
(アダムは私に限界が近いって言って、それでも過剰に気遣わなかったらブチ切れる事があるからこういった。)

どっちにしてもこう言うことを私が行ったところでアダムは理解できないし、
『アヤカはひどくて最低』
としか思わないよね。残念ながら。

それは分かってるけど私は今も説明しちゃう。私ってバカだよね。
それって私にとって最も悲しい事だな。

私はアダム自身が悪いって言ってるんじゃなくて、アダムの対応がよくないって言ってる。
(アダムは自己肯定感が低いので、批判されると自分がダメ人間と思ってしまうから、対応だけ悪いって説明)
アダムが悪いって意味じゃない。

お願いだから私に『常にアダムに良くするように』強制や期待をしないでほしい。

それに私が怒ったときにもアダムに優しくされたりする権利はたまにはあると思う。」

「もう何も言うことがないよ。
アヤカの道の終わりにいると思う。
幸せな日を過ごせるといいね」

「道の終わりって何?
何も言うことがないって逃げてるから?
お願いだからこれらの事を冷静に考えてよ」

「嫌だ。もう終わった。疲れたよ。アデュー」
(アデューはもう二度と会わない人に対して使う)





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Last updated  2020年01月06日 03時37分02秒
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