童話集の中に「めだかのおまつり」という物語が入っていたので、読んだ!!
年老いたお祭りの風船売りのおじいさんが、小川のめだかに風船のおみこしをプレゼントし、めだかたちのお祭りの様子を楽しみながら見るという心温まる童話だ!!
めだかたちも人間たちのように、お祭りを楽しみたいとおじいさんに言って来て、おじいさんはおみこしをこさえてやるのです!!
めだかたちは、夜も寝ないでおみこしを担いで、最後に「来年もまた来ます!!だからおみこしを貸してください!!」といってきたところに、おじいさんが来年の約束をし、ゴム風船を痛まないように大事に紙に包んでしまうシーンは、子供たち思いの優しさを感じました!!
動物だって、人間のように娯楽があるんだなあなんて考えたりしていた!!
娯楽は、生き物によっては違うのかもしれないけれど、人間の楽しみを動物にだって分けてあげたい・・・動物を飼っている人は、そんな風な気持ちなのかなあ?
また、心温まる童話をたくさん読みたい!!
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