しげぞーの他人には厳しく
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今日の午後、会社に新聞記者が訪ねてくる。取材かと思いきや、昨年副業で稼いだため、税金が心配なのだという。そこで社長に色々と相談したいというわけだ。「昨年、原稿など何だの、副業で結構稼いだんすよ。で、確定申告しなくちゃいけないかなぁと思って、社長に色々聞きにきたんですけど」「(確定申告)すればぁ?」「どんなふうにしたらいいか、よくわからなくて」「そんなもん、税務署に行けよな。早めに行ってだな、『確定申告初めてなんですけど』って相談したら、親切丁寧に教えてくれるさ……多分。」「いやぁ、コツとか教えてくださいよぉ。うまくやったら、安くなるんでしょ? そのあたりのノウハウをよろしくお願いしますよ。」「失敬な奴だなっ! それじゃぁなんか俺が脱税してるみたいじゃんか。」「してないんですか?」「あったりまえじゃ。俺のは、せ・つ・ぜ・い。だいたい税金というのは、自ら進んで払えるだけ払ってやろうというくらいの気合いがなくてどうする。納税は国民の義務だぜ。」「まぁまぁ。なんか秘訣があるんでしょ? 安くしてもらう秘訣が。」「仕方ねぇなぁ。で、どれくらい稼いだんだよ?」「うーん、教えられません。」「じゃぁ、こっちも答えられないなっ。」「わかりましたよぉ。全部で100万ちょいくらいです。」「ひゃ、ひゃ、ひゃくまんぅ? それくらいで心配するなっ! だいたいちゃんと源泉徴収されてんだろ。普通に申告したら、結構戻ってくるはずだぜ。」「経費とかどうしたらいいんですか?」「100万だったら、そうだなぁ、交通費とか通信費とか資料代とかの名目で、40~50万とかまでなら、全く問題なく通るだろうな。俺の知り合いなんざ、それくらいの副業で80%くらいの経費申告してそれで通ってるからな。まぁそれなりの準備はしてるだろうけどな。とにかく申告はしたけりゃすればいいし、面倒ならば止めとけよ。お金が戻ってこないだけだから。あぁ、無申告はまずいとは思うけどな。」「もしもですね、あくまでもしもですよ、これが100万とかではなくて、吃驚するくらいガンガン稼いでたらどうすればいいんですか?」「稼いだのか?」「いえいえ、あくまで仮定の話ですよ。今後の参考になればと思って。」「いろいろとあるけどな、おぉっ!というほど稼いだら、早めに税理士に相談しろ。個人でやるなら、まず青で行くことだな。よく白と青の違いが言われるけどな、一番大きいのは実は経費に関することで、白なら経費の正当性を証明する義務が納税者側にあってだな、青色なら逆に税務署サイドにあるってことだな。これは凄く大きいんだぜ。これが経費かどうかという話になったときに、どちらがその証明責任を負うかってことだけどな、はっきり『これは経費ではありません』と税務署が証明するというのがどれほど大変なことか。例えば領収書が揃っていたなら、よほどのインチキでもしてない限り、こちらの主張が通る公算が大きいだろうしな。まぁ稼いだときの心配は稼いでからしろよな。相談くらいは乗ってやるから。」 世間一般の真面目な納税者には無縁な話題である。 朝は玉子ご飯(くりこま高原の滋養卵)、納豆、焼き海苔、焼いたサンマと大根おろし、アサリの味噌汁。馬に乗りに行き、コンビニ経由で事務所へ。原稿を書く。昼は鮭ハラス・佃煮入りのおにぎり、十六茶。原稿を仕上げた後、軽くパーティに顔を出し、いったん帰宅。ジムへ行くが、足の痛みが残っているため、マシンエリア及びプールは自重し、サウナに入るだけにする。晩はきつねうどん、デザートにりんごとヨーグルト。(りんごは朝に食べるべきだったといつも思うが、どういうわけか晩になることが多い)食後はネット三昧。かなりあちこちに遊びに行く。それはそうと最近チャットルームを開設したのだが、入れ違いになることが多く、まだ1度も話をしたことがない。残念。
2003/02/13
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