アヤノブの部屋

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2007年08月29日
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カテゴリ: おやじの子育て
百日咳が大人で流行しているそうで、子どもは注意!

百日咳って子どもの病気かと思っていましたが、DPT3種混合ワクチンが(生後3ヶ月から摂取可能)普及してから減っているそうです。
最近は、百日咳が20歳以上で2002年4.0%から2007年では30.7%と成人に発生しているそうです。問題は、成人の百日咳では長期的な咳が主訴で発作性の咳がないため回復に向かい診断が見逃されやすく、感染源となって周囲へ感染を拡大してしまうことが挙げられています。
特に小さい子どもでは咳をしめさず、無呼吸発作からチアノーゼ、けいれん、呼吸停止へと進展する場合があり要注意。合併症の肺炎や脳症を発症すると予後不良えである。

(参考: 国立感染症研究所 感染症情報センターIDWR第29号ダイジェスト
(http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2007d/29douko.html)

大人だと百日咳は見逃されやすいそうで、感染源とならないように注意必要ですね。合併症がなければ発熱もないそうです。子どもがワクチン摂取していればまず安心でしょうが、感染させては大変なので、咳が続くようだったら早めに受診ですね。


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最終更新日  2007年08月29日 10時33分33秒
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