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老鶯の歌巧みなりダム湖畔鶯の鳴き声もだいぶ熟練の極みに。
2024.05.29
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エゴの花こぼるる下に憩ひけり枝いっぱいにかわいい花をつけているエゴ。
2024.05.28
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大いなる朴の若葉や光合成たくさん酸素造ってね。
2024.05.27
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初めての月命日や昼顔咲く妻がいなくなって早1カ月。あっという間に過ぎた。藤の花が香っていたあの日。今朝はもう昼顔が咲いている。
2024.05.26
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ミヤコワスレ君が笑顔に見えてきてお仏壇に二輪飾りました。
2024.05.25
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初恋の彼の砂山の浜茄子よ「砂山の砂に腹這ひ初恋のいたみを遠く思ひ出づる日」啄木
2024.05.24
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万緑を映してダム湖緑なり四十四だダムの絶景ポイントだが、今朝は岩手山は雲の中で映らない。
2024.05.23
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海鞘好きの娘よ海の無き群馬海鞘のおいしい季節だ。
2024.05.22
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透けるよな薄き翅してあげはてふ以前は「ウスバシロチョウ」と呼ばれるのが一般的だったが、シロチョウ科ではなく、アゲハチョウ科なので、近年ん「ウスバアゲハ」と呼ばれるようになったよ桜だ。アゲハ特有の後翅の突起がないが、れっきとしたアゲハの仲間。
2024.05.21
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君逝きて早二十日過ぎアヤメ咲く君がいなくなってもう20日も過ぎたか。季節は容赦なく過ぎ去り、咲く花も移ろう。
2024.05.20
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点景となりて吹かれ青葉風熊は壊し、山には行きたし。
2024.05.19
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青嵐独りしんみり飲むワインいやあ、今日の風はひどかった、などと思いつつ、いただき物のワインを開けた。うっ、旨い!ネットで調べて、ちょっとびっくり。がぶがぶ飲むもんじゃないぞ。
2024.05.18
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鉄線花回りさうで回らざる薫風が吹いても回らないカザグルマ。
2024.05.17
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不如帰我のみぞ聴く朝の山4時起きで蕨採りに。まだ誰も来ていない草山で、今年初めて不如帰を聴いた。
2024.05.16
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名を問へばさも旨げなりユキモチソウマムシグサの仲間だが、こちらはなんとも愛らしく、優しい。
2024.05.15
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挿し芽なる神田の躑躅北に咲く昔東京は神田の植え込みに咲いていたツツジの新芽を持ち帰り、挿し芽にしていたところ、一本だけ根付いた。あれから数十年、今じゃわが家の庭を飾っている。
2024.05.14
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クマガイソウ群れて咲く庭うらやましわが家にもあったが、いつの間にか絶え果てた。
2024.05.13
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万緑や妻よくまねしデデッポポ妻はデデッポッポの鳴き声が大好きでよくまねをしていたな。
2024.05.12
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空き家ですバードウィーク大廉売家賃いらないから、シジュウカラさん、入っておくれよ。
2024.05.11
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鈴蘭の香の密やかに朝の庭今朝は5度しかない。鈴蘭も寒そうだ。
2024.05.10
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枯れかけし石楠花咲くや九年ぶり妻が好きだった石楠花が枯れかけ、ここづっと花をつけなかったが、妻がいなくなったこの初夏、見事復活した。
2024.05.09
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薫風になりし妻追ひ一万歩薫風に誘われながら、初夏の花々を楽しみつつ今日も歩く。
2024.05.08
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枕花散りて捨つれば牡丹咲く妻が逝って10日が過ぎた。
2024.05.07
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蕗の花呆けて夏ぞ立ちにけるこの十日間、無我夢中で過ごしてきた。季節がぐんと進んで、もう夏。まだまだ整理はつかない。
2024.05.06
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鯉幟君風となり泳がせよこどもの日、立夏です。
2024.05.05
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また歌ふ決心をして夏隣ここずっと歌う気持ちになれなかったが、今日から活動を開始しようと思う。「北の街ナツメロ合奏団」の練習日だ。
2024.05.04
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早蕨の山に慰撫され帰り来る早朝の蕨山に心を洗われて、少し気が晴れました。
2024.05.03
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惜春やいよよ一人となりにけり湿っぽい句は今日限り。
2024.05.02
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やはりもう君はいないか藤咲くにじわじわと君がいなくなった現実が身にしみこんでくる。
2024.05.01
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