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平成18年度に行われた就学相談会

平成18年度に行われた就学相談会


日記を元に書き直しと追記ですが、日記から探すのが大変なのでこちらに。
2006年7月5日の日記 からです。

 発達センターで行われる「就学相談会」に、2006年度も行ってきました。2005年度の様子は こちら です。今回は、教育センター教育相談室で行われるものが前月に別所であったせいか、前年の半分くらいの出席者。前年は発達センターの方が先でしたからね。

 まぁ前年と同様な説明があったわけですが、2006年度は情緒障害通級が増えていて、1クラスも8人から10人に増えたそうで。区内で3校。全部で8学級(80人)となったそうです。
 でも、翌年度通級に入れるのは 今の6年生が卒業して出来た空きの分だけで、2006年度も情緒通級は空き待ちの待機児童が大勢いるそうです。受付順に、順番待ちですって。
 情緒障害に対応する通級は年々注目されていってて、要望もどんどん増えているそうで、それで教育センターの相談員の方々もクラスを増やすなり通級を扱う学校を増やすなりするように区に要望は出しているそうなんですけど・・・・・2007年度からの発達障害支援法も どのように運用していくかは、まだまだ未定。うちの区は2005年度から「コーディネーター」を全区立小中学校に配置しているそうですけど、それって専門に一人置くのではなく、現存の先生が兼任されているそうで。だから、担当の先生が、そのための講習会に行ったり勉強したりしているそうです。保護者に配られる先生方の紹介などには、コーディネーターという名目はまず載らないでしょうねって言ってましたけど、なんじゃ?それ(ーー;  その辺は、何かの機会に校長先生に聞いてみましょう。うん。

 それで、まずは個別面接の日取りを決めて この日はお終い。個別面接は夏休み中になるそうで、子どもと一緒に 教育センターの相談室へ、決めた日時に ゴー。個別面接では、
・母子手帳持参。
・生育歴を中心に発達の状態、現在の健康状態、行動の特徴、興味、感心などについて。
・学校体験の希望校について。
・現在の通園、通所先での生活の様子、訓練の経過について。
これらの内容を中心に聞かれるそうです。それから、心理相談員による検査が入り、それが終わってから、医学診察・学校体験。これはどっちが先になるかは、スケジュールしだいだそうで。
 ただし、これは個別面接で分かった事ですけど、 知的障害も身体的な障害もない子の場合は1学期は学区域の学校で一学期間を過ごしてから通級の検討に入るそうです。よって、学校体験もないそうで。知的障害がある子の場合は、最初から知的障害学級になるそうで、知的障害学級は数校あるので、希望の学校を決めて学校体験をするようです。
 それとは別に「学校見学」は、情緒障害通級は学校に直に電話を入れて 親だけで、何校でも行っていいそうです。また、夏休み期間に通級をやっている学校で「ことば」と「きこえ」の相談会も今年はあるそうで、それも自由に申し込みをして予約して行かれるそうです。見学等の様子は、また別途書く事にします。

 ところで、通級は希望してますけど、その通級、運良く入れたとすると週に一日 普通学級はお休みしないとならない。そこに、次女が好きな教科が、例えば図工がその日にドンピシャだったら、ひじょぉ~に困る(ーー;  大好きな図工を休んで通級となったら、私の意図する「通級」の役割を果たさないどころか、逆効果(;^_^A  通級の曜日はどうやって決めるのかは学校によって違うそうですので、見学の詳細を書く時にでも併記します。
 ちなみに、うちの区だと情緒障害学級は通級しかないそうです。他にも難聴、弱視、言語の通級があるんですけど、そっちは質問出なかったですね。知的障害学級は、逆に通級はないです。盲・ろう・養護学校は区立ではなく 都立になり、養護学校=肢体不自由児対象らしいです。そっちの方も質問はなかったですね。
 今回は、情緒ばかりに質問があっ回日でした。前年は、先に相談会があった所だったからか、もっと多岐に渡る質問が出てましたけどね。う~ん。前月の、教育センターの方のを聞いとけばよかったかなぁ・・・



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