ランモデ!
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「パーツ複製」について。ボクは、プラモデルを改造したりする時に、パーツ複製をやったりします。テストとして、どんな感じになるのか見てみたり、使用可能ならそのまま使用したりします。さてさて、その複製方法ですが・・・「シリコーン・ゴムで原型を型取りして、その型にレジンを流し込んで複製する」 というのが一般的な方法ですよね。でも、ボクはやった事がありません。理由はズバリ! 「子供がいるから」 です。レジンには、人体に有害な成分が含まれています。注型時はもちろん、硬化中も揮発します。 活性炭入りのマスクをすれば、多少は臭気を吸わないようにできるかもしれませんが、その臭気は、部屋に残るでしょうし、家族全員にマスクをさせるようなコトは出来ません。大きな家に住んで、自分の模型部屋があって・・・っていう環境なら、換気に気を付けて使用するコトが出来るでしょうが・・・・2DKの賃貸マンションの中、小さな「ちゃぶ台」でプラモデル製作をやらせてもらってる現状では、とてもムリですよね。そこで、ボクが使用しているのは・・・・・造形村 ねんど状シリコン(型取り用)ワーク パテ革命モリモリ120スチレンモノマー90ml以上の3点です。では、複製方法を。まずは、ボークスの「造形村 ねんど状シリコン」。A剤、B剤を同量とって、練りまぜて、原型に押し付けて型取りします。注意点■硬化開始が、混合後約2分と早いので、すばやく作業しなくてはなりません。■使用時はビニールの手袋を。 ゴム製の手袋は、成分が変化する可能性があるので使えません。■液状のシリコンと比べたら、モールド等の再現力が甘いです。■押し付けて型取りするので、簡単な「片面取り」なら出来ますが、複雑な形状の「両面取り」なんかの複製は出来ません。■硬化後は、消しゴムくらいの硬さになるので、「逆テーパーのパーツ」の複製はムズカシイです。ボクは、そんなに大きな改造はしません。それに、複製したパーツのほとんどは加工して使用するので、多少のモールドの甘さも許容範囲内です。レジンのかわりに使用するのが、ポリエステル・パテです。レジンキャストに比べると重くなってしまいますが、小さなパーツなら、そんなに気になりません。ワークの「ドロドロ」だと、流動性が高いので使用できますが、「モリモリ」だと、モールドの隅々に行き渡らないので、流動性を高めてあげる必要があります。ラッカー系溶剤(Mrカラーのうすめ液など) で、粘度を下げることもできますが、硬化後にモロくなりますね。 あまりオススメできません。なかなか手に入らないのがたまにキズなのですが、「スチレンモノマー」という、ポリエステル樹脂の溶剤を使用すると、硬化後の強度を落とさずに、流動性を高めてあげるコトが出来ます。このポリパテを型に流し込んで、複製するわけです。塗装済みですが、簡単なパーツなら、こんな感じに複製できます。加工はしてありますが、ぱっと見では、どっちが複製パーツかわかんないでしょ?正解は、右が原型、左が複製パーツです。ちなみにこっちは、昨日悩んでた「アドバンスド・ヘイズル」の「高性能光学センサー・ユニット」を複製しようとして、ものの見事に失敗した例です。(笑)やはり、形状的に難しかったようです。 (^_^;)以上、A専用ザク的『パーツ複製法』でした。気に入ったら、ポチッとヨロシクね♪人気blogランキングへ
Feb 19, 2006
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