お参りに行った日
19才の冬
神社へお参りに行った。
・・・はじめてのお参り
「エホバ」以外の神に祈る事
でも、もう罪悪感による苦しみはなかった。
別にどうでもよかった。
私に「エホバ」はいなかったから「エホバ」以外の神もいなかったから。
御さい銭を投げた。
手が震えた。
入らなかった。
少しほっとした。
無意識のうちに入らないように入れたのかもしれない、・・・いや、元々コントロール悪いし・・・。
みんながしてるように手をパンパンと叩き合わせそして想ってみた。
「冬公演が成功しますように」
もうひとつ、想ってみた
「・・・彼氏が出来ますように」
誰に何を祈ってるのか分からなくなった。
私にとって神とは何だろう。何だったのだろう。
私は神を否定した。
だから、神も私から消えた。
でも、きっと一生、私にとっての神は「エホバ」しかいないのだろう。
生まれて初めておみくじを引いた。
大吉だった。
うれしかった。
長かったナニカが終わっていた。