プチ留学のすすめ ~ 子どもと一緒

プチ留学のすすめ ~ 子どもと一緒

2015.03.17
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カテゴリ: 子どもの英語
きょうの気になったニュースです。

 ↓



私も自分自身の経験から、学校英語はまったく役に立たないことを知ってますので、驚きはありませんが。

「中学生レベル」とは、何を基準にしているのかわかりませんが、ネイティブの中学生のレベルでないことは確かです。
私の実感では、日本の大学で英語を専攻している学生の9割がネイティブの小学生のレベルにも達していないかと...。


英語で「書く、話す」は、教える側の高校教師でも、まともにできない人がほとんどです。

「書く、話す」が高校の英語授業に取り入れられないのは、教員が能力不足で、まともな授業ができないからです。
英語のテストで「書く」問題というのは、あらかじめ暗記させられ、想定された選択肢から選んで書き入れるだけです。
自由作文だと、教える側の能力不足で採点できません。

教育行政というよりも、既得権を守りたい教員側の抵抗が激しいことが原因のようです。
高校教員が、英語ができる帰国子女の生徒に嫉妬して嫌がらせするぐらいですから。

同じテストを教員にも受けさせて、「中学生レベル」という結果になった教員を排除しないと、改善はされないでしょう。

大半が公務員なので無理ですが。


小学生のお母さんたちは、ひたすら良い高校⇒良い大学を目指して子どもを塾に通わせていて、高校のあるある本なんかも書店に山積みになったりしているのですが



良い大学を出ても、特に地方では就職はかなり厳しい状況にあります。
その原因として大きいのが、この役に立たない英語教育です。

日本国内で消費者がいなくなり、海外に活路を求めざるを得ない企業は、英語のできない日本の学生を見限って、留学生採用や海外での現地採用を優先させます。
英語で「書く、話す」ができないようでは、まったくハナシにならないからです。


先日、もうひとつ気になるニュースがあったのですが ⇒  こちら

タイの最低賃金は、日本の平均初任給よりも高いそうです。

TV番組でよく買い物天国と紹介されていることからわかるように、物価は日本よりもだいぶ安いのですが...。





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最終更新日  2015.03.18 13:48:55
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