バカボン一家のてんやわんや

バカボン一家のてんやわんや

2008年08月05日
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最近、ブログの更新も無いし
バカボン一家も、落ち着いたのね~とお思いの皆様。

確かに、ここのところ、これといった事件も無く
忙しさのせいで「名言」も耳から耳といった感じで
なかなかここの更新にたどり着けなかったのでありますが。



久々に、きた~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!







今朝、子供達に朝ご飯を食べさせ
自分の身支度(厚塗り&日焼け対策)を講じたのちに
二階のベランダで、せっせと洗濯物を干し
汗だくになって、1階に降り
やれやれ、トイレにでも行くか…と思ってトイレのドアを開けた瞬間。
目に飛び込んで来た、この光景↓↓↓











チビ達の共同作業…


何の変哲も無いトイレですね??

ほんとにそうですか???

ほんとに????

ほんとに??????

ほんとにぃ~~~~????????





よく見て下さいよ。
手洗いの下方にある、なんだかねずみ色の部分。
こういう柄の壁紙なのかって?!

とんでもないわ!!!!





私はこの光景を見た瞬間、全身が凍り付きました。
なんてことを!
なんてことをしてくれたんや!!!


クソガキ共め!!







瞬間湯沸かし器も真っ青!!というようなスピードで
私の脳みそが沸騰致しました。

その後、どれだけチビ達を怒鳴りまくり
蹴りまくり
叩きまくり
ゴジラのように火を吹いて怒り狂ったかは
細かく描写は致しませんが
とにかく、朝っぱらからアドレナリンを大放出して
ギャーギャーと般若のごとく、ぶち切れました。

それでも、お互い自分の非を認めようとせず
バカボンがやった、うっちーがやったと
罪をなすり付け合い、ごめんなさいの一言も言おうとしないチビ達。





パパが一生懸命働いて買って
ママが大事に毎日お掃除してるこのお家を
大事にしないバカモノは
もうこのお家には要りませんので
速やかに出て行きなさい!!!!




そう言い渡して、柱にしがみつくチビ達の首根っこを掴むと
玄関から外に、裸足のままでポイポイと投げ捨ててやりました。




5分程度は、ギャーギャ泣いて「開けて~~~」と叫ぶうっちーと
玄関ドアまで壊す気か?!という勢いで、ドアにぶら下がって
ガチャガチャやりながら、騒いでいたバカボンでしたが
その後はすっかり泣くのも騒ぐのもやめて
うっちーなんて、ソコら辺の砂を集めて遊び始めたり
バカボンなんて、ブツブツと何か言ってると思ったら
「ふん!お母さんのバーカ!!
 お母さんのお家になんか、オシッコしてやる!!!」
とかなんとか、私に向かって毒づいてるじゃないの?!

むっかぁ~~~~~~~~~~。





腹が立ったので、そのまま15分ほど放置。

子供達はいつもは見られない結束力でもって
あり得ないほど仲良く、2人で遊んで居るようでした。





その後、私は午前中は買い物に行くつもりだったので
子供達を裸足で放置したまま
「あ~ら、まだこんなところに居たの?
 さっさとどこへでも行きなさいな。
 もうウチの子じゃないからね~。」
と捨て台詞を残して、さっさと自転車に乗り込み、走り去りました。

すると、今の今まで楽しそうに遊んでいたチビ達は
突然「わぁぁぁ~~~~~~~~」と泣き
何度も「ごめんなさい、お母さん、行かないで~~~~」と叫びながら
私の自転車の後ろを、ダッシュで走って追いかけて来る。




なんか、ドラマみたい??




ちょっと面白かったので、そのまま100mほど走ってみました。




うっちーは、さすがに足が遅いので、50mほど後ろを
ワンワン泣きながら、裸足の全速力で追いかけて来ます。
バカボンは、惜しいところまで、自転車に負けず走っていたのだけれど
最後のカーブで自転車に引き離され、母の姿が見えなくなると
更に号泣のトーンをあげながら、それでも全速力で走って来ます。
もちろん、裸足で。




さすがに、通る人も「なんや、なんや?!」と振り返るし
これ以上走ると、車通りの多いところにさしかかるので
そこで私もUターンしましたが。

2人とも、ダッシュで走ってる間は気付かなかったのかもしれないけれど
焼けたアスファルトの上に裸足で立ってるものですから
あち!あち!!あちち!!てな感じで、足の裏の接着面積がいかに減らせるか…と
試行錯誤してるかのような、立ち方だったので、母は笑いを堪えるのに必死でした。

ていうか、こんな事までさせる私って、本物の鬼母ですかね~~~(笑)






でも、軽く直径50センチ分は、壁紙をビリビリに破かれたのだもの。
壁紙を張り替えるとしたら、いくらかかるか?!
そう考えたら、これくらいビビらしたくらいじゃ、まだ足らんわ!!!




でもまあ、きっと俺様が帰宅したら
私以上にチビ達を怒鳴り、ビッタンビッタンにビンタをかまして
うっちーなんて、恐ろしさのあまりチビっちゃうほどに
叱られる事は目に見えてるので
このくらいで勘弁しておいてやりました。

私が自転車の子供椅子に乗せてやった途端に
うっちーもバカボンも、何事もなかったかのごとく
普通のトーンであれこれ、くっちゃべり始めたところを見ると
やっぱり私のこの程度のお仕置きでは
チビ達、懲りるとか、反省するとか、無いようです。

ふん、あんたらなんか、俺様にギッタンギッタンにされてしまえ!!!!





そう思いながら自転車を漕いで家まで戻り
買い物に出かけるために、チビ達の足を洗ったり
お茶を飲ませたりして、外出支度をしていた時のこと。

バカボンがおもむろにこう言いました。





「あ、お母さん。
 さっきうっちーがあそこにウンチしたよ!」






あそこって………どこやねん?!





恐る恐る、バカボンが指差した方を見てみると…
そこは、家の前の排水ますの、蓋の上。

ええ、いつも外でプール遊びなどさせる時には
そこをトイレのように、使ってましたよ。
もちろん、普段はちゃんと家のトイレで用を足させてますし
プールの時も、オシッコをきちんと水で流してましたし
間違っても、常時トイレのように使ってる訳じゃないのですが。

目を凝らしてみると。

蓋の上に

立派な

ブツが!!!!!!!!!!!!!!!!




大型犬サイズの、立派なブツでした。









母、そのまま笑い死にしそうになりました。

今にもハエがたかりそうなそのブツ。
そこに放置されて、軽く30分はたっているはずのそのブツ。

慌てて母は、トイレットペーパーでつかみ取ると
我が家のトイレに流して、証拠隠滅致しました…。









注)これはドラマでも、ネタでもありません。
  すべて実話に基づいて、再現されています。






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最終更新日  2008年08月05日 18時17分19秒
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