漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2014.07.06
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カテゴリ: こんな夢をみた


バレエ









              こんな夢を見みた








阪急淡路駅の最終電車がゆき過ぎても異様にうす明るい駅のホーム。
僕は家に帰るべく2人がしみつく貨物車に飛び乗る。
踏み切りまでほんの5秒ほど。
走っている速度はとてもゆっくりとしているので踏み切りで降りる。

阪急淡路商街を三国方面右にゆくと30代かと見える女性。
ちいさい座布団のようなものを持った60代と見える女性。
座布団の上で踊ろうとする30代の女性はどうもうまく行かないらしい。
みかねて男性店員が細長い板をあげる。

細長い板と座布団でバレエのポーズをとろうとする30代の女性。
才能がある。




PAKO



着ていた白いワンピースのシンプルな模様に沿って切ってゆく。
ハサミでジョキジョキ。
イイネもっときってと男性が創作をうながしてくれる。
おもうままに切ってくわたし。

パコと魔法の絵本や鴨川ホルモーのようなモワモワしたものを創りたい。

コンテストは近い。
2800倍のトップ通過でお願いしますという男性とスタッフたち。
ちょっと困ったな。
30代の踊る女性は見せ仕舞いして連れの女性と帰ってゆく。



ポン



門を開け放った大阪城。
坂を上ると殿様らしきものがひとり来る人くるひとたちに日本酒をブッかけて大喜びして笑っている。
誰も怒らずただかけられている。

僕は手を伸ばし酒のとっくりをひとつとる。
殿様らしきものの後ろ上の階段を上りくだんの殿様らしきものにじょろじょろと注ぐ。
不意をつかれた殿様らしきものはびっくり。

三つ揃えのスーツを着てみんなをつれて上の階へあがろうという殿様の後についてゆく。

ファンタオレンジもグレープもポンジュースも禁止という。
お堀の中へ投げ捨てられる。
1つポンジュースを拾いラッパ飲みする。



BB




会場へはもう1人後ろからやってくる。
いつのまにやら前に出るもうひとりの男性。
ゆるいコースのジェットコースターののぼり速度はすごく遅い。

パチパチッパチ。
B.B弾の当たったような小さな突起が僕のスーツに穴状の突起をいくつも作る。



スーツ



高いスーツなのに困るな。
ハチパチッパチパチと突起物状の狙撃痕が増え続ける。
体にはなんにもない。

ただちいさなあなの傷跡だけが残る。



サイフ




会場入り口で右側に並んでいる髪形がオールバックの小柄な和服に羽織を着た男性が犯人の狙撃手。

襟首をつかみウムをいわさず代金の弁済をとる。
革の財布には数千円が残る。

左側のおおきなガラスの壁板に住所と名前を書き込む僕。
丸い点を両端に直線でバランスとリズムの調子よい文字。

年老いた殿様らしきものが後ろでなかなかいいねとつぶやく。

最上階にあがると屋根が無い。
数人のスタッフたちは無言。
老人は年賀状の自慢話をする。



年賀状




モリアソナティやクレモンタルからもよく来たものだと言う。

彼は幅の広い高架下で赤と黄色の派手なニット帽をかぶっている。
僕もかぶっている。

かぶっている僕を見ている僕は数メートル右側にも居る。
子供たちが数人で叫ぶ。


                               「 聖人 」

ほら聖人と呼ばれているから大きな袋のお菓子をあげなさい。

ためらう老人を引っ張り出すもう1人の僕の老人は、
やはり派手なニット帽でそれを見ている僕は麻布の袋をかぶっている。

おそるおそる配っていた大きな袋とうとうを子供たちに奪い取られる2人。

こんな夢をみた













                                      玉地俊雄   





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最終更新日  2014.07.06 11:00:36
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