漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2014.10.04
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カテゴリ: こんな夢をみた


ユリアテイ










                 こんな夢をみた








もうとっくに亡くなっているはずの母親がバリ島の空港に居る。
俊雄帰ろう。
傍にはまだ生きているだろう母親の次男の顔も見えているが彼は黙っている。

いったん僕は其の場所をはなれる。
今日はどちらかというと涼しい日である。
肌寒いといってもいいくらいだ。

ユリアテイは厚地のコートを被っている。
僕も冬の寒さから逃れるためにウブドへゆくときはしっかり着込んででかけてゆく。



ビダニ


もちろんウブトをジャランジャセンする時はサンダルに半ズボンノースリのTシャツ1枚。
ビダニが路線バスに乗ろうとしている。

通常はワゴンタイプの古い古い車に相乗りするベモと言う名のボロボロの車が走っている。
ビダニが乗ろうとしている路線バスは団体観光客用の大型バスである。
ユリアテイは走ってその路線バスに乗ろうとしていたビダニを連れ帰る。

スラマッシァンアーユーファイン
ビダニは英語の方がよく意思疎通が出来る。



本



ビダニは大きな紙袋に手塚治虫先生の漫画本を大量に入れている。
背表紙は日本語だ。
中身のセリフはインドネシア語になっているのだろうか。

テヅカコミックイズソーグッドヒノトリ・ファイアバドファインフィロソフイリカルマンガ。
バードとは発音し無い バド と発音する。
Bidani are you expecting a child now ?

ビダニは答えず手塚さんの漫画本を抱えて歩き始める。


ユリアテイハウス



タマジトゥデイステイユリアテイハウス。
そりゃ泊まってもいいが左記に帰った母親に連絡をとらねばならない。

ウブドのラヤ通りにはまだ電話屋があるだろうか。
明日の帰国便はどうなるのだろうか。
やすやすと1日ここで宿泊してよいのだろうかと少し考えてみる。


本



ビダニは多くの本の中から1冊だけ取り出して呪術師に占ってもらってくると出かける。
そうか呪術師という手もありだな。
でも手塚さんの本はもったいないのではないだろうか。

10万ルピアぐらいなら僕が出してもよいのだがビダニは行ってしまった。



奥まった扉



今日のお泊りはと案内された扉には
ここは
プリカレランの王妃の部屋では


こんな夢をみた













                                     玉地俊雄





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最終更新日  2014.10.05 10:33:27
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