漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2016.08.20
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穂高






       槍穂高連峰単独縦走行紀 ・ 快晴の槍穂高連峰







夏山の大パノラマが大天井岳へゆく登山道の左手に望むる大贅沢のひとときである。

僕が単独行をするのは気ままでいられるからである。
ペース配分も気ままだからである。

そして自己責任で必ず生還する自信が在るからでも在る。
山岳地図をも持たない。
登山道は踏み固められて目前に見えているではないか。

悪天候の日は行動しない。




槍ヶ岳




何よりも自由に判断と行動が出来るので山岳部も山岳会にもいちどだに属した事が無い。
槍穂高連峰以外の登山はいっさいしない。
山の仲間が居ないが、
不思議なことに長谷川恒男氏と北穂高の小屋で偶然知らぬ同士の仲で友人になった。
単独行者同士として妙に意気投合した。

単独行のわがままはこの大パノラマをたったひとりで独り占めできる。





                                   玉地 俊雄





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最終更新日  2016.08.20 09:22:16


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