猪突猛進ダンサー日記

今までにどれだけ外国のミステリー番組を見てきたでしょう。

アガサ・クリスティの推理小説に登場する

エルキュール・ポワロやミス・マープルの謎解きも

個性的な俳優が演じていてとても面白いですが、

今夜はコナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ」

を２作立て続けに見ました。

最初はAmazonで取り寄せたワーナー・ホーム・ビデオ

「シャーロック・ホームズ　シャドウゲーム」

ロバート・ダウニー・Jr.とジュード・ロウのコンビ。

（ちなみにワトソン役のジュード・ロウが大好きです。）

今までのホームズやワトソンのイメージとはかけ離れたものでしたが、

それはそれで個性的に演じてましたね。

今までのホームズのイメージといえば、

物静かで頭脳明晰にして謎を解くでしたが、

このホームズは騒々しくてコミカルな性格、

しかし洞察力は素晴らしいという設定。

ガイ・リッチー監督の解釈なんでしょうね。

場面展開が素早く、どんどん引き込まれていきました。

感動も冷めやらぬうちに

すぐにBSプレミアム「シャーロック」が始まりました。

イギリスBBCで放送された２１世紀版のシャーロック・ホームズです。

第１回「ベルグレービアの醜聞」

登場人物は同じでも演じる俳優によって

違った印象で、現代版は全く異なった仕上がりになっています。

こちらのホームズも相当キャラが濃いですね。

第２話が今から楽しみです。

今なお多くのファンを持つ私立探偵「シャーロック・ホームズ」

イギリス独特の雰囲気を醸し出しながら

明晰な頭脳と素晴らしい推理力で

難解な事件を解決に導く人物像。

面白くて大好きです。