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愛知芸術劇場大ホールでバレエを見るのは実に11か月ぶり。
昨年2月5日(日)にボリショイ・バレエ
アラム・ハチャトォリアンの「スパルタクス」
全3幕12場、9つのモノローグを観て以来。
あの時はローマ帝国軍への奴隷の反乱
という悲劇の物語に胸が熱くなりました。
同時に激しく豪快な男性の跳躍と群舞に
感動したものです。
ハチャトォリアンと言えば、「剣の舞」で有名ですよね。
今回上演されたのはチャイコフスキー3大バレエの中で
もっともスケールの大きい作品として知られる
「眠りの森の美女」全3幕 プロローグ付き。
タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ、
キエフ・バレエの日本公演です。
開場してから開演するまでの時間に
舞台と客席との間(オーケストラ・ピット)で
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団の団員さんが
練習する音色が聞こえてきたので
記念に1枚だけパチリ。
開演後は写真撮影、録画、録音は一切禁止。
18時30分から21時45分過ぎまでたっぷり
正統派ロシア古典バレエの伝統を持つ
格調高い様式美あふれるキエフ・バレエに
酔いしれてきました。
オーロラ姫、リラの精など女性プリンシパルの
華麗でエレガントな踊りだけでなく
デレジ王子、青い鳥、フォーチュン王子などの
男性プリンシパルの舞台狭しと跳躍しながら
回転して踊る姿に会場は拍手喝采。
あちらこちらから「ブラボー!ブラボー!」
の掛け声もかかります。
舞台装置も豪華絢爛でスケールが大きかったです。
ちなみに4階のコンサートホールでは
先日聴いてきたウィーン・フォルクスオーパー交響楽団の
「ニューイヤー・コンサート2013」を開催中でした。
PS) ニューイヤー・コンサートは前列から6列目で、
「眠りの森の美女」は7列目で観れたので
オペラグラスの必要はなく、
プリンシパルの足音まで聞こえてきて
音楽と舞踊が一体となった舞台芸術を
十分堪能できました。
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