猪突猛進ダンサー日記

時折パラパラと雨粒が落ちてくる曇り空の今日、

「母をたずねて三千里」ではなく

「美味しいパンをたずねて三里」、

約12キロ離れた隣の市までちょっとドライブ。

パン好きなアッシー君のお伴で

「おいしいパンの店・東海版」に掲載されている

パン屋さんを探しながら細い道をグルグル回っても探せず、

窓の外に面白い光景を見つけて途中下車。

近づいてみると、その頃

風がないので、川の上に鯉がだらりとぶら下がっていました。

全体を取るのは難しいですね。

川に架かる橋の上を歩いて渡りました。

するとどういう事でしょう。

どこからか風が吹いてきて

鯉が一斉に川の上を泳ぎだしました。

川岸には黄色い菜の花が満開で

そのそばでは親子連れが遊んでいました。

この休憩で店名をナビに入れ案内してもらう事に。

結局行きすぎだったのでかなり戻って

やっと目的地へ到着。

お昼過ぎ（午後1時半）に着いたにもかかわらず

小さな店内はパンを買う客さんで大賑わい。

あとからあとからお客さんがやってきて

客足は途絶えません。

私たちはお腹が空いていたので

焼き立てパンを店内で頂きました。

私が食べたのは季節野菜のフォカッチャ。

他にも食べたけど、な～いしょ。

PAYSAN（ペイザン）さんは20年以上前からこの地で

フランスやドイツなどヨーロッパのトラディショナルな

パンを中心に焼き続けてみえますが、

私たちは今日初めて知りました。