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石のエリアも今日で最後です。
秦の始皇帝が自らの墓として建設したのが
「秦の始皇帝兵馬俑抗」と言われています。
中国の兵馬俑博物館において作成された
レプリカを1000体展示してあります。
奥には「秦の始皇帝陵」も再現されています。
発掘当時の状況が再現されている様子を見て
その迫力に圧倒されました。
中国で本物を見ることはまずないと思いますので、
ここでレプリカを見ただけで満足です。
次に万里の長城登場門に移動します。
登場門には左右に一刀彫の仁王様が鎮座しています。
門をくぐるとそこは万里の長城へと続きます。
石のエリア入場口より800メートルの所にあります。
世界遺産である実物とサイズは同じに作られています。
そして石のエリア入場口より650メートルの所に
天安門広場が目の前に広がってきます。
天安門は中華人民共和国において施工、
一度組み立てたものを解体して運んだものです。
着色は現地から職人さんが来て「手書き」で描かれたものです。
本物さながらの建物が目の前に広がるのです。
なんだか私達1組だけではもったいないような気がしました。
そこから山の方に目を向けるとまだまだ遠そうですが、
最後の気力を振り絞って歩きます。
ミクロネシア連邦のヤップ島で古来使用されたという
石の貨幣が祀られている石貨神殿が左の方に見えました。
こちらは埴輪のようですね。
韓国の建物と灯篭もたくさん立っています。
これは帰り道にツツジが綺麗だったので写しました。
鶏足寺、韓国鐘楼、双塔寺は省きます。
向こうの方にも石塔が見えました。
最後に紹介しますのはピラミッドとスフィンクスです。
ピラミッド内部には「ツタンカーメンの黄金のマスク」の
レプリカも展示されています。
一番奥になりますが、800メートルの所には
岩山に掘られた大変大きな仏様、磨崖仏がありました。
石のエリアも行きは大変、帰りは楽々でしたが、
とにかく往復で2キロ近かったので
ちょっと膝が笑ったような気がしました。
姫路城から太陽公園の城のエリア、石のエリアと
お付き合いいただきありがとうございました。
これでオシマイです。
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