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chiichan60
運動音痴だった私が、頭と身体のほどよい体操にと社交ダンスを始めて24年目。今ではたくさんの方々とブログでコミュニケーションができて、それが生きがいともなっています。毎日継続するだけのブログも18年目。近況報告だけですが、どうぞよろしくお願いします。
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May 7, 2016
カテゴリ： 旅行記
昨日から雨が降り続いております。
屋外に出た観葉植物は生き生きしてきましたが、
私はこの肌寒さを用心しないといけません。
さて、バスの旅の続きです。
お待ちかねの昼食タイムはあさりご飯でした。
１杯目は普通に、２杯目は三つ葉、刻みのり、わさびをのせ
（櫃まぶしのように）吸い物をかけてサラサラと。
３０分の食事タイムの後、バスで移動し１０分後にはもうイチゴ狩りです。
田植えが進む田圃の畦道を皆さん食後の運動に歩きます。
ハウスの中では苺が鈴なり。
皆さんの食べっぷりは前述（５月３日記述）の通り。
次に買い物を済ませ岡崎城へ向かいます。
途中バスの車窓から徳川家康が幼少の頃
勉強したというお寺が見えました。
今でも当時の硯や筆が残っているそうです。
いよいよ岡崎城へ到着しました。
先ずは五万石藤を観賞です。
藤の見頃はすんでましたが、
たこ足のような幹の形が面白いなと写してきました。
赤い橋の下では大きな錦鯉が泳いでいました。
横を通り過ぎた２０歳前後の男性２人組が
「おい、金魚って大きくなると鯉になるんか？」と
話しているのを耳に挟み目が点に。
その後解散し、それぞれが集合時間まで過ごします。
こちらが岡崎城の正面。
今回は天守閣に上がるのはパス。
それほど混み合っていました。
池坊の生け花展が開催中でした。
和服の女性から是非どうぞお入りくださいと声をかけて頂き
少しだけお写真を撮らせていただきました。
岡崎城の裏側にはこんな石像もありました。
出世とは縁のない私ですが、出世ベンチに座ってきました。
（徳川家康公銅像）
徳川家康は松平８代弘忠の長男として岡崎城で誕生しました。
幼名は竹千代。
６歳から１２年間、織田氏と今川氏で
人質生活を送ります。
桶狭間の戦いで今川義元が戦死すると
家康は岡崎に戻り三河平定に乗り出します。
三河平定後、家康は武田氏との抗争に入ります。
信長死後、甲斐、信濃を攻略、五か国大名となって
秀吉と対抗するまでになります。
１６００年に関ヶ原の戦いで石田光成を破り
征夷大将軍となり江戸幕府を開きました。
２回にわたる大坂の陣で豊臣氏を滅ぼしました。
（神君出生の城・岡崎城リーフレットより抜粋）
その他、本多平八郎忠勝公銅像とか
家康館とか見どころはたくさんありました。
これで三河花めぐり＆イチゴ狩りの旅もオシマイです。
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