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先週の金曜日に、すばらしい天然のストライプを見かけたので、雪にばかり気をとられ、紅葉を諦めてしまうのは早すぎたのではないかと思いなおし、月曜の朝から、恒例のプチ逃避を決行。地面に緋の絨毯を敷き詰めるほどに散り落ちてなお、周囲を凌駕する茜いろが、待っていてくれました。 戻りたくないけど、戻らねば・・・もと来た方へ歩き始めると、敷石の遊歩道の先が落ち葉に掻き消され、年とったヘンゼルとグレーテルの気分。(一人二役)アーモンドチョコでも撒きながら歩いてくるべきだったのか。 わたしはどちらへ行けばいいのでしょう。ナナカマドの根方、苔の寝床で、落ち葉や木の実たちといっしょに、生態系の一部となって朽ちていくのも、儘ならぬ身とて。 自動車の喧騒が聞こえる方へ、定着してしまったキャラどうりに道なき道をずんずん進み、娑婆へ戻って足元に目をやれば、明日から雪だというのに、敷石の隙間から草が健気に伸びようとしていました。
2008.11.17
今朝は今朝とて、道ばたで旨そうな実を発見♪ん~~~、ここには確か、初夏のころすずらんがーガサゴソ・・・ (←楽天ブログのフォトアルバムをはるばる過去にさかのぼり探す音)めっけた~♪ 長い道のりだった・・・(↓5/15のブログに登場してたすずらんの写真です。)ん? すずらん=毒草ということは、その実にもきっと毒が・・・あー、牛や馬はちゃんと避けて食べないし、生けた水を飲んでも命を落とすらしいのに・・・危ないところでした~皆さんも気をつけてくださいね。↑ (焼酎に漬けてもダメかねぇ?) ←往生際が悪い命拾いしたので、札幌発の「のほほんツアー」へ行きたいぞー ←立ち直りが早いすずきももさんの本を探していて、偶然見つけてしまった「のほほんツアー」 追記:残念ながら最少催行人数に満たなかったため、今回は見合わせだそうです。また、企画されるそうなので、次回を楽しみに待とうと思います♪
2008.10.30
ノース・バンクーバーにある「キャピラノ吊り橋」を渡った向こうの森で見つけた看板。ズルして「翻訳機能」に訳してもらったら、妙な文章になったので読める限り本文を載せました。 お手数ですがご自分でなんとなく訳してください。~Nurse Log~See that sapling growing out of an old dead tree?The rotting cedar log provides a fertile home forhemlock seeds to root and grow.Called nurse logs,these dead cedars with young hemlock offspringare common in the forest.Can you find others?ナースログ、「森を看護する木」のような意味かと思います。(最初「Nursery=保育園」が浮かんで、「子守りする木」かなぁと思ってたのですが)風に乗って飛んできたのか、鳥の糞に混じっていた種が芽吹いたのか、温帯雨林で倒れた杉の大木が、微生物やコケや虫や植物を育んでいます。朽ちながら土を肥やし、森が豊かになれば、川や海も喜んで人間に糧を届けてくれるでしょう。~「Nurse Log」を調べていて見つけた「開高健 名言集」より~・・・そうすると人間にとってナースログとは何でしょうか?無駄なように見えるけれども実は大変に貴重なもの、というものも人間にはたくさんあるんじゃないか?それぞれの人にとってのナースログとは何か?無駄をおそれてはいけないし、無駄を軽蔑してはいけない。何が無駄で何が無駄でないかはわからないんだ。ここがひとつの目の付け所ですね、これは大事なことですよ。無駄なことしてると思うことはないんであって、いつかどこかでまた別のかたちで甦っているのかもしれないんだ・・・しかしですねぇ・・・キャピラノ吊り橋、高さ70m・長さ137m、向こうへ渡ったからには、もう一度こっちへ渡らないと日本へ帰れないから渡りましたけど、どうして落下する人がいないんだろうと思うくらい揺れまして、三半規管から「もうコリゴリだ!」と三下り半を突きつけられました・・・買わなかったけど、グリコの「カナダ・メープル・プリッツ」。キャピラノ吊り橋のギフトショップで遭遇。 恐るべし、ご当地みやげの世界侵略・・・
2008.08.27
旧暦の七月七日は、新暦の八月七日。昔々の七夕は今日(8/7)だったそうです。(星のめぐり的にはどうなんでしょう)北海道のほとんどと、本州のごく一部では、旧暦にあわせて八月七日に七夕を祝います。子供たちが家々を廻って、ろうそくやお菓子をもらうときに唄う懐かしいあの唄、「ろうそく出せよ、出さないとかっちゃくぞー♪ オマケに引っ掻くぞー♪」最近ではトンと聞かれなくなりました。竹のない北海道では柳の枝などに、短冊飾りをしますが、札幌市中心を流れる創成川の趣きある柳並木も、道路整備のためことごとく切り倒され、(また平均気温あがるぞ~、排ガス浄化できないぞ~)柳の枝も、そんなこんなで入手困難。短冊飾りは作りませんが、願い事は、まずみんなの健康! ところで、うちの庭のねむの木の枝に巻きついたツルに、可憐な黄色い花が咲いてます。うちの『家庭菜園最高責任者(母)』、ねむの木に<ゴーヤ>をからませたようです・・・おーい北海道で、ゴーヤは大きくなるのか??? もひとつうちの庭の、すっぱくて種があるブラックベリーは、ミツバチのおかげで今年も豊作。カナダでも、うちのとそっくりな実がそこかしこに実っていました。~バンクーバー島ナナイモの宿泊先の道ばたで~ 左 : 「サーモンベリー」というそうです。熟する前が鮭の身の色だからでしょうか。食べてみたら・・・種が口に残らない!! うちもコレを植えたかったー右 : 木いちご系? 宿のオーナーもよくわからないそうです。 この辺になると、もう何がなんだかワカリマセン。熊とクーガーの生息地内にある宿でしたが、とりあえず熊の食べる物は豊富なようですねそれでは、肉食獣のクーガーの食べ物は・・・今朝、「へぇー」と思ったこと。<天洋食品ギョーザ、中国で中毒・・・現地混入が濃厚に> だそうですが、朝ごはんを食べ損ねて、セブンイレブンで買ったスニッカーズも中国で作られているんですねー。 意外だったので食べながら「へぇー」。
2008.08.07
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