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今日はパソコンを触れないのでスマホから。まとまった時間も取れないので少しずつ更新していく作戦でいきます✌️※今回は虫がたくさんでます。苦手な方は注意して下さい。さて。ここ1年、ミニバラを育てていてかなり害虫に悩まされたので個人的な基準ではありますが厄介な虫ごとにランクづけしていこうと思います✌️では早速。1位、アザミウマ(スリップス)2位、ハダニー3位、コガネムシの幼虫ー4位、チュウレンジハバチの幼虫5位、ルリチュウレンジハバチの幼虫6位、ホソオビアシブトクチバの幼虫7位、オオタバコガの幼虫8位、ルリマルノミハムシ9位、バラゾウムシ10位、コガネムシの成虫、ハナムグリ11位、カメムシ類ーランク不明テッポウ虫(カミキリムシの幼虫)こちらはまだ株がカミキリムシが入るほどのサイズまで育っていないのかうちでは一度も被害にあったことはないのですが、バラを枯死させることもあるとよく聞くので一応、のせておきます。1位、2位のアザミウマとハダニはもう殿堂入りですね。被害の期間が長いのと、小さすぎて薬も効きづらいのと防除か難しいのと、見た目が悪くなるのと。。個人的に僅差なのですがまだ防除のコツが掴めていないアザミウマを1位にしました。今のところアザミウマで枯れることはなさそうですが庭の植物全体に広がるのとアザミウマに限られた株の見た目がめちゃくちゃ悪いのと成虫サイクルも早くてうんざりするのと花の奥深くに隠れるので対処しづらいところが嫌です😂ハダニはある程度成長していて体力のあるバラなら薬剤散布や葉裏に水をかけるなどでそこそこ対処できるのですがまだ、育成が1年も経っていないような挿し木の株だとあっという間に株全体に広がって、葉っぱがカラカラになるほど汁を吸うのでそれが原因て枯れることもあります。コイツも成長サイクルか早いし目に見えるギリギリのサイズでうんざりです🌧️
2024.11.03
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今回もムシ画像がでます。苦手な方はご注意ください我が家のバラ。薬剤散布に関してはずぼら管理というか。。『病気にならなかったらいいか』な方針なので病気といっても黒星病はそんなに気にしないのでうどん粉病対策に新芽が出てきたらスプレーを吹きかけるくらいです。一応、今年はほとんどうどん粉病にかからずにきているのでうどん粉病ブロックの側面ではうまくいったかも。ただ、虫がすごいんです。もーあらゆる種類の虫を観察できちゃう(うれしくない。。)特に隣の空き家(草ボーボージャングル)に隣接している置き場所の被害がひどくてその中でも河本バラ園さんのばら【モチーフ】こちらの被害がダントツでひどいのです。こちらが河本麻記子先生作のバラ【モチーフ】です。四季咲きのシュラブローズですごく樹勢がいいです。こちらは春の開花のときの画像。モーブ色のかわいらしいお花が咲きます。花芽がすごくたくさんついて満開時はとてもきれいです。と、春バラの頃はおとなしく木立で育っていたのですが今では背丈は2倍以上に伸び葉っぱは生い茂ってエライことに通気性が悪いせいか単純に虫に取ってごちそうなのか虫の温床になっていました下の画像は今日、発見したムシたちです。【ルリマルノミハムシ】バラの花びらの中に入って中からムシャムシャ食い荒らします。ピョンピョン飛び跳ねて捕まえるのに苦労するので透明のビニール袋をルリマルノミハムシのいる花にかけてゆすりビニール袋の中にルリマルノミハムシが飛び出たところを袋ごと捕まえるのがおすすめです。ちなみに今日だけで20匹近く捕まえました。【ホソオビアシブトクチバの幼虫】バラの花やつぼみ、新芽など比較的やわらかい部分を食い荒らします。(成長すると固い葉っぱの部分も食べる)かくれんぼの名人で枝に擬態されると全く見つけられないときがある。(食害跡やうんちだけ落ちてる)基本的に夜行性で夜中に活動するので夜ライトでバラの木を照らすとお食事中を現行犯逮捕できます。今日だけで大小含め5匹捕まえました。【チュウレンジハバチの成虫】おしりの産卵管をバラの茎につきさして産卵します。ボールペンで線を引いたような跡がバラの茎にあったら要注意。比較的新芽のやわらかい茎に卵を産んでいきます。産卵中は逃げないので産卵している枝ごとカットして捕まえるのがおすすめです。【チュウレンジハバチの幼虫】集団で孵化して一気に食害していきます。画像の葉っぱはっもう茎だけになってる早期発見で広がる前に退治するのがおすすめです。チュウレンジハバチの幼虫が孵化した跡。画像中央の枝が裂けている部分です。ここから大量のイモムシがでてきます。見栄えもよくないからやめてほしい。ちなみに今日だけで孵化したてを3コロニー見つけてしまって。。もうどんだけよ!とおもいましたよ最終的にモチーフさんは透かし選定をしてこんな感じ。一期咲のつるバラみたいな管理にしようと思っているので本当は剪定しなくていいのですが樹勢もいいし、ところどころ黒星病で葉っぱもチリチリなので思い切って切ることに。花もアザミウマの温床だからほぼカット。さすがにベニカスプレーを吹きかけておきました。ベニカXファインスプレー 1000ml住友化学園芸冬になったら植え替えして初めてのつるバラ仕様の誘引をしてみたくて少し楽しみにしているバラでもあるので頑張って復活してほしいです。
2024.10.25
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今回も虫画像がでます。苦手な方はご注意下さい🤚さて。今日は久々の晴れですごしやすい1日でした。雨の日と違って花色も明るくてキレイ。バラも調子が良さそうだな〜なんて思いながら庭を歩いていると花の中でうごめく黒い光沢😂おしり。頭。【ルリマルノミハムシ】というそうです。夏に日陰に置いたイエローラズベリーで大発生して。そのときはイエローラズベリーの若葉がスカスカになるまで食べられてすごく嫌な思いをしました。手で捕まえようとするとけっこうすばしっこくてすぐに飛んで逃げるので私は見つけた場合は花ごと手でつぶすことにしています。花はダメになるけど逃げられるよりまし。つぶすのに躊躇がある方は袋でルリマルノミハムシごと花をおおって花首をカットして袋をしばって捨てるのがオススメ。どうもピンク系の花が好きらしく。遭遇するのはピンクの花ばかり。またた、ひなたより日陰に置いた方が狙われやすいようで一番日が当たる場所のピンクのバラにはよってきていません。今日だけで4匹退治した。同時発生したのかな?花弁がボロボロになるのでやはり、早期発見早期退治がキモですね😂10月11日見つけた害虫■ハダニ■スリップス(アザミウマ)■ルリマルノミハムシ 6匹■アブラムシ 群れ●黒星病
2024.10.11
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※今回も虫画像がでます。苦手な方はご注意下さい🤚さて。秋になり、よく見かけるようになったこの虫。どうやらオオタバコガというらしいです。花に卵を産み付けるので見かけるのは花周辺。そういえば、去年も秋頃、被害受けてたなぁ。今年は夏の猛暑によるダメージとアザミウマ被害のせいでバラ全般、全然キレイに開花しなくてちょっと巡回がおざなりになってしまったので卵の見落としが沢山あったみたい。もともとキレイな花じゃないから少しくらいの食べられても変わらないというか😂ただ、サナギ→成虫→増殖は困るのでイモムシの段階で捕獲していきたいです。ついでに。今年は全体的にバラが不調だったのですがその原因の1つに ‘’根詰まり‘’ がありまして。これが夏の猛暑、アザミウマ被害と同列くらいに花がキレイに咲かなかった原因かも。。今年の2月に大半のバラは植え替えをして鉢をサイズアップしたのですがそのときとは比べ物にならないくらい株が大きく育ってしまって💦💦特にミニバラなんかは‘’ミニバラ‘’ なんて名前だからコンパクトに収まるものと思ってあまり大きくない鉢に植えたので根詰まりの影響が大きいです😂根詰まりをしてしまうと鉢が水を吸わなくて水切れを起こします。花も小さくなるし成長も緩慢になる。キレイなお花を咲かせるのが難しくなる。そこでこの‘’根詰まり‘’に対処するために‘’鉢増し‘’(根鉢を崩さずひと回り大きな鉢に植え替えること)をするわけです。しかし我が家、一度、根頭癌腫病が発生してハサミの使い回しで感染が拡大したのもあって下手に土をいじれなくなってしまいまして💦よく考えずに土や道具の使い回しをするとさらに被害が広がる可能性があると考えると鉢増しすら容易じゃなくなるというか😂今、考えているのが、‘’新しい鉢増し用の鉢を買ってきて土を熱湯消毒し乾かしてから利用、鉢増し作業をする‘’です。根頭癌腫病の原因菌‘’アグロバクテリウムツメファシエンス‘’は高温では生きられないので根頭癌腫病予防にはある程度有効かと。もう既に保菌株で発症していないだけの可能性もあるので100%の防除は無理に等しいと思いますが最低限はやったと思うと気持ちの面で少しよいかも。そうと決まれば早速大きめの鉢を買ってこよう〜✨✨根づまり株、最低でも6株はあるので全部鉢増しには時間がかかりそうだけど気長にやっていきましょう。
2024.10.05
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※今回も虫画像がでます。苦手な方はご注意下さい。さて。我が家で一番見かけるバラの害虫はハダニですがハダニの次に多く見かける虫それがこの【ホソオビアシブトクチバ】です。昼間から優雅に花芽をかじってます😂この虫は春から秋ずーっと見かけます。今年の夏はものすごく暑くてだいたい暑いときって虫も病気も控えめにやる傾向があるのですがこの虫に限ってはお構いなしでした。どうやらこの虫は成長するにつれ葉っぱの好みが変わっていくらしく生まれてから間もないまだ小さな幼虫の頃はバラの新芽や柔らかい葉っぱを好みだいたい食害痕の近くで見つかります。昼間でもだいたい食害痕付近にいるのを見かけますね。少し成長すると多少硬めの葉っぱも食べるようになります。隠れるのも得意になって昼間は枝や葉っぱの裏側に隠れて夜になると活動し始めます。食べる量も成長するにつれ増えていくので周辺の葉っぱがまるっと消失したりします。さらに大きくなると昼間は完全に隠れて夜活動するサイクルになります。隠れる場所が本当に秀逸でホソオビアシブトクチバの体色は灰色がかっていてバラの根そっくりなのですがバラの根元で擬態して全く動かなかったり鉢の方縁の裏側に潜んでいたり。(知らずに鉢を動かそうとして触って感触にビックリしたこと多々💦💦鉢の縁にはナメクジが潜んでいることも多いので一度目視で確認しかてら持ち上げるのがオススメです)こちらは花の裏の枝に隠れていたところ。食害跡とともに糞も落ちているのでそれを頼りに近辺を探すのも見つけるコツかも。ペットボトルのうえに乗せてみました。これはまだ小さくて昼間でも食害跡の近くにいるタイプです。私は食害跡を頼りにこのサイズで捕まえる事が多いです。一番厄介なのが大きく育ってしまった個体で擬態と移動が上手くて本当に見つけられない😂💦このサイズの個体は夜行性なので夜懐中電灯を持って見回りをして食べているところを現行犯で捕まえます。うちにはバラが10鉢近くあるのですがどのバラもまんべんなく被害に合うのでバラの品種の好みはそんなにないのかも。どちらかといえば大きく育った株で見つけることが多いです。1つの株に対して見つけても2、3匹なので大きくなったときに餌の取り合いでひもじくならないように考えて卵を生んでいるのかも。1つの株に大量にわくチュウレンジハバチの幼虫とは戦略が違うようです。虫も考えて生きているだなぁ。とはいえ放って置くとあっという間に丸坊主なのでこちらも早期発見早期駆除が必須ですね。対処法ですが、大きくなるにつれ殺虫剤が効きにくくなるみたいですね。我が家は地道に捕まえて処理です。イモムシ系の幼虫は捕まえて処理さえすれば被害がぱったり止むので個人的にはそこまで嫌な害虫ではないです。問題は目に見えないくらい細かくてとめどなくやってくるアザミウマ(スリップス)やハダニやアブラムシ。バラ栽培において虫との戦いは表裏一体ですね😂それを乗り越えてのキレイな開花はすごく達成感があるのです。メモ〜10月5日(雨)の害虫の被害〜バラ■ハダニ■アザミウマ(スリップス)■オオタバコガの幼虫 1匹●黒星病■ヤブ蚊
2024.10.05
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※途中、イモムシ画像出ますので苦手な方はご注意下さい。さて。こちら‘‘ミニバラ’’として買ってきた名称不明のバラ秋の開花です。少し涼しくなってきたので花弁が厚く、色も濃く上品な佇まい。だけどこれ全体の1輪、2輪なんですよね😂↓こちらが全体像なのです。この株は夏剪定を8月の終わり頃にやったのですが(ちょうど台風10号が来てた頃)その後、全然気温が思うように下がらなくてずーっと夏バテ状態が続いてしまって。。つまり、剪定が早すぎた😂真ん中の白っぽい花は夏花なのですが夏花と秋花が入り乱れる状態になってしまいました。夏剪定には開花のスタートを揃えていっせいに咲かせる目的があります。確かに同時には咲いているけど夏花は傷むのが早く花びらが舞うとご近所さんに迷惑がかかるので後ほどカットします。そういえば、1ヶ月くらいに新入りのミニバラを購入したのですが見てくださいこちら両方とも‘’ミニバラ‘’として我が家にきました。この大きいバラも当初は新入りのように一鉢に4本ぐらい植わってて小さくふんわり咲いてて可愛かった。。今では貫禄たっぷりの先輩株です✌️ちなみに先輩株はうちに来て3、4年経ってるかな。先輩株、今現在鉢が小さくて根詰まりしてて鉢を大きくしたらさらに巨大化する可能性を秘めてます。再び全体像下の方に花びらが散っちゃってるの見えますか?触ってもないのにこんなに花びら崩れるのおかしいなと思ってよくよく見てみるといますね、謎のイモムシ。初めて見る種類です。実は昨日のよる見回ってるときにも別の花で見かけてどうやら花の中と外を行き来しながら食べている様子。。他の花を見てみると卵っぽいものも発見。これ以上猛威を振るわれると困るので卵はティッシュでこすって落とす。イモムシは花ごとカットして処理しました。ついでに夏花も全て剪定してスッキリ。時期的に二番花三番花は期待しないので花首のところでカットしました。主役をはるにはちょっと華やかさに欠けますが、ガーデングリーンとしては広い面積をカバーしてくれてそこそこ優秀な気がしています。
2024.10.03
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※今回も虫画像がでます。苦手な方はご注意下さい。さて。今日は夕方、涼しくなった庭をパトロールしてました。ふと、目の端に映るオレンジ。。チュウレンジハバチの成虫が産卵中。。チュウレンジハバチは卵からかえった幼虫がバラの葉っぱを食害します。放置するとバラ全体が丸坊主にされてしまうので早期発見早期対処が必要です。今日発見した場所はシュラブローズのモチーフの枝。モチーフは枝が少し細めで枝が伸びる速度がとても早いです。よって、多少枝を切られても全く問題ない。成虫がとまったままの枝を切ってそのまま袋に入れて捨てました。このチュウレンジハバチは産卵中は移動できないので簡単に捕まえることができます。(産卵してないときはそこそこすばしっこくてとるのが難しい気がする)せっかくだから少し観察。触っても逃げません。頑張って産卵を続けています。おしりの産卵管を枝にさしてまっすぐ線を引きながら卵を産んでいきます。上の赤マルの部分、うっすらですが線が見えますかね?だいたいはこの産卵跡を見つけての対処になるのでバラの枝にボールペンで書いたような線があったら要注意です。最後に幼虫画像を少々。発生初期の幼虫、まだ1cmにもみたないです。いっせいに孵化して食害が始まります。このときは1回で十数匹捕殺しました。産卵跡から孵化した跡の傷。枝がパカッと裂けて中から幼虫が出てきます。見た目があまりよくないですが育成には問題ありません。成虫はまだ柔らかい新し目の枝に卵を産み付けるので新しい枝ができてきたら枝をチェックした方がいいですね。涼しくなってきたので虫も過ごしやすいのか最近はやたら虫に遭遇します💦💦来年春の花数にも影響するので極力葉っぱは減らさないように管理していきたいです。
2024.10.01
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※今回はイモムシ画像があるので苦手な方はお気をつけ下さい。さて。先日ミニバラの新しい枝にチュウレンジハバチの産卵の痕跡を見つけました。チュウレンジハバチはバラの柔らかい茎におしりを突き刺して卵を産みつけます。ちょうどボールペンで線をピーっと引いたような跡ができる。あ~、産卵されちゃったなぁ、生まれないようにボンドで産卵跡塞いどかなきゃ〜と思っててすっかり忘れてしまって😂※以降イモムシ画像がでます。こちらですがわかりますかね?葉っぱがまだ全然食べられてなかったので生まれたばかり。バラ苗全体的に散り散りに広がってしまってます。パッと見ただけで4匹はいます💦同じバラの別の箇所。ピンボケしてしまいましたが緑色の半透明の体に黒い光沢のある頭がのってます。こちらは幼虫孵化後の産卵痕。枝が裂けてその中から幼虫が出てきます。枝の美観も損なわれる😂剪定で切るような枝だったらいいのですが残したかった枝だったら嫌だなぁ。退治方法ですが私は幼虫は全てティッシュで潰して捨てました。極力、農薬を使いたくないので手で取れるものは基本的に捕殺します。ハダニやアブラムシのようにとってもとっても現れる虫に比べたらまだ楽かも。イモムシ類は放置すると木を丸々ハゲにする食欲を持っているので早期発見、対処が必要だと思います。ちなみに、近くに枝にとまった成虫もいて(成虫は黒い小さな光沢のある虫でお腹が鮮やかなオレンジ色をしている)こちらは写真をとることも忘れて速攻はたき落としてしまった💦少し涼しくなってきて病害虫の発生が目立ってきました。アブラムシ、ハダニ、オンブバッタホソオビアシブトクチバ、ハキリバチ、黒星病。。ざっと挙げてもこれだけある〜😂今のところ、被害が小さいうちに見つけて対処しているので大事に至りませんが、やはりバラ栽培、日々のパトロールは欠かせませんね。
2024.09.27
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