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今日、長い間、闘病生活をしていた伯父が亡くなりました。父の兄弟のいちばん上の兄です。どことなく、とっつきにくい雰囲気がありましたけれど、私を見ると(いくつになっても可愛いのでしょうね)にこっとしてくれるのですよね。だから、大好きでした。威厳がある伯父を誇らしいと思っていました。話す言葉がいつも重みのあるものだったからでしょう。もじもじしながらも、ついついいろいろなことを質問したくなりました。特に音楽のこと。クラシック音楽に詳しいのが何よりもの魅力でした。だから、今度会うことがあったら、こう聞いてみたいのです。”最後に聴いた曲は何だったの?”
2008.12.15
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おかげさまで、風邪もすっかりよくなったようです。明日の朝には、どこかに飛んでいっているような、そんな気がします。入れ替え戦を観てました。昨年は京都と広島が戦ったのですよね。ついこの間のことのような気がしますわ。皆さんに励ましていただいたことを思い出していました。今夜の仙台と磐田も、とてもいい戦い方をしてましたね。あと90分間で決着がつくかと思うと、ドキドキします。土曜日も楽しみです。サポーターさんは、心臓に悪いでしょうけど(経験済み)勝利を信じて、最後まであきらめないで応援してくださいね!それと、今朝は、CLでローマがボルドーに勝利して嬉しかったです。グループ1位通過だなんて、光栄です。ローマを応援してよかったです。ブリーギって子が大活躍なんです!では、ボナノッテ
2008.12.10
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珍しく風邪をひいてしまいました。でもね。症状は、大したことないのです。鼻と喉なのですけれど、ふだん、ほとんど風邪もひかないし、アレルギーもない私なので、慣れてないのですよね。今日は家から一歩もでませんでしたよ。(ゴミ捨て以外)夕食も冷蔵庫のお掃除ですましました。これが、結構作れる作れる、ものなのですよね。いつもより、おかずの数が多かったくらいです。いっぱい作り過ぎたので、残った分は明日のお弁当に回すことにしますね。その分。朝寝坊できそう(笑)これで、明日からはきっとまた元気に活躍できそうですよ!冬の夜に、ふと聴きたくなるCDがあります。"CALLING YOU"Holly Cole Trio Hollyの歌声はなぜかしら冬によく合うの。ヴォーカル・ベース・ピアノのトリオ編成。独特の空気感を作り出すのは、メインのヴォーカル。圧倒的です。透明感があり、よく通ります。声を微妙に使い分けるからでしょうか。曲に陰影がつきます。ピアノ・ベースとの相性もぴったりで、バンド全体で色々な景色・感情を脳内に見せてくれます。ホリーの好きな歌は、哀しい歌で、好きな色は黒で、好きな時間帯は午前2時だそう。わかるような気がするな。今夜はこれを聴きながらおやすみなさい
2008.12.08
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あれ~京都の大仏さんってあったっけ~‘大仏さん’と聞いて思い浮かぶのは奈良の大仏さんに鎌倉の大仏さんでもね。京都にも奈良の大仏さんをしのぐ巨大な大仏さんがあったのをご存知でしょうか?この大仏さんは、何と造建以来、四度再建され、五度崩壊したという悲劇の大仏さんなのです。大仏さんが建っていたのは、東山七条手前を北に入った豊国神社横の方広寺。周辺には京都国立博物館や三十三間堂があります。修学旅行で回られたこともありますね。隣に豊国神社があることでわかるように、大仏さんは豊臣秀吉の命により着工され1593年に完成しました。この大仏さん、高さが19mで(奈良の大仏は16m)大仏殿の規模も高さ50m、前面82m、側面57mと巨大なもので、奈良・東大寺の大仏殿を凌ぐ大きさだったと言われています。本体は鋳造(ちゅうぞう…金属を溶かして鋳型に流し込んで造る)ではなくって木造で造られ、漆を塗り金箔が光り輝くという権力を顕示することを好む秀吉らしい大仏殿だったようです。しかし3年後に関西を襲った慶長大地震で崩壊し、2年後に秀吉もこの世を去りました。(あまりの巨大さに圧倒される徳川家康にいちゃもんをつけられた有名な梵鐘です)「国家安康・君臣豊楽」 の文字があります。家康を真っ二つにすることで、国を安じ、豊臣家を君となすことで繁栄を楽しむと解釈するという難癖をつけられて、ここから、豊臣氏滅亡のきっかけとなった大阪冬の陣が勃発したのですね。1602年に秀吉の子、秀頼によって大仏鋳造が行われるも、完成真近に出火し焼失しました。1622年には、徳川家康の進めにより、鋳造大仏は再建されましたが、またしても寛文大地震(1662年)で大仏、大仏殿ともに倒壊してしまいました。秀吉亡き後、天下を狙っていた徳川家康が何故?豊臣家に大仏の再建を進めたかは、豊臣家の財力を削減させる狙いがあったとも言われています。その後、木造金箔漆造りの大仏が再建されるも今度は、3年後に、落雷により炎上焼失してしまったそうです。その後、天保14年(1843)に木彫の大仏さんが再興されましたが、この大仏さんも昭和48年にまたしても火災により炎上、焼失してしまいました。その後、大仏さんは再興されていません。京都の大仏さまは、当時の権力の全てを握った秀吉の栄華の象徴だったと言われますが、本当に悲劇で薄幸な運命を辿った京都の大仏さん。なんとはかない運命でしょう。京都には、今でもこんなわらべ唄が残っています。京の京の大仏っあんは、天火で焼けてな~三十三間堂は焼け残ったありゃどんどんどんこりゃどんどんどんうしろの正面だ~あれ~83歳のコーラスの大先生は、京都の悲しい歴史を頭に思い描くようにして歌ってくださいとおっしゃいました。(京都人は、今でも淀君のことをよく思っていないそんな話もしてくださいました。)明日から、みんなの童謡で放送しています。よかったら聴いてみてくださいね。歌は、またまたあいりすぐるーぷです。下手くそだけど、一生懸命に歌ってきましたよ♪
2008.12.02
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またまた、この日がめぐってきました。12月1日。記念日です今年もまた、この詩を読み返しています。主人で出張でいないので、ちょっと寂しいです二人が睦まじくいるためには愚かでいるほうがいい立派すぎないほうがいい立派すぎることは長持ちしないことだと気付いているほうがいい完璧をめざさないほうがいい完璧なんて不自然なことだとうそぶいているほうがいい二人のうちどちらかがふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい互いに非難することがあっても非難できる資格が自分にあったかどうかあとで疑わしくなるほうがいい正しいことを言うときは少しひかえめにするほうがいい正しいことを言うときは相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい立派でありたいとか正しくありたいとかいう無理な緊張には色目を使わず ゆったり ゆたかに光を浴びているほうがいい健康で 風に吹かれながら生きていることのなつかしさにふと 胸が熱くなるそんな日があってもいいそしてなぜ胸が熱くなるのか黙っていても二人にはわかるのであってほしい 祝婚歌 吉野 弘
2008.12.01
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