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2010.05.24
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カテゴリ: 私がオモウコト
アースデーの打ち上げを今週するのだけど、

そのときに6年後に掘り返すタイムカプセルを埋めようという話になり、

10歳になった息子に手紙を書くことになった。



このところ、1ヶ月くらい書こう、書こうと思いつつ、

なんだか筆が進まなかったのだけど、

ついに書かなければならなくなり、今日書くことにしたのであった。



書いているうちに、息子のおじいちゃん、おばあちゃんの話になり、

書いた途端、なんだか切なくなってしまった。



6年後、一体何人生きているだろう・・

・・と、ふと思ってしまったからだ。



実は、義父が先日入院した。

そして余命宣告を受けてしまった。



ついこの前まで元気で、

一緒に食事をしたばかりだった。

半年くらい前から家に来るたび、

息子に、手とり、足とり、あらゆることを教えてくれた義父。



そのときは気づかなかったけれど、

その一瞬、一瞬が、本当に貴重な瞬間だった。



もう、息子が教えていただく機会はないかもしれない。

息子は大きくなったとき、そのことを覚えていないかもしれないけれど、

きっと彼の心や体のどこかに、祖父の面影は残されるはずだ。



いろいろなことを考えると、

息子がこのタイミングで、ここの家に生まれてきたのも、

偶然ではないような気がしてくる。



息子が生まれてきてくれて、本当によかった。





息子がとても懐いている、私の両親も同じだ。



2人とも大きな病気をしたことがあり、

私はそのときから



「いつか遠くない将来に、悲しい瞬間が訪れるかもしれない」



・・と、会う度、そして、一緒にどこかへ行く度、



「これが最期になるかもしれないな~」



と、思いつつ、

ある程度の覚悟と共に、毎日を過ごしている。



2人が病気をしたときいなくなっていたら

息子に会うことはなかったのだ。



息子にとっても、両親にとっても、

本当に貴重な時間を、神様に与えていただいたと

心から感謝している。



息子が10歳になったとき、

みんなが元気でいられたら最高。



・・だけど、そうではないかもしれないな~という気持ちが多分にある。



だから、この手紙を開けたときのことを考えて、

とても切ない気持ちになった。



考えてみれば、私たち夫婦は息子にとっては高齢だ。



この年で私たちの両親がみんな健在なのは、

とても幸せなこと。



逆に、息子が私たちの年になったときは、

両親2人ともいない可能性がある。



残される息子のことを考えると

本当に辛い。

(どうすることもできないのだけど・・)



息子はいろんな意味で、

過酷な運命を選んで生まれてきた

チャレンジャーなのかもしれないな~(←みんなそうかもしれないけれど)



・・と、そんなことを思いながら、

手紙と一緒に封筒に入れようと写真を探していたら、

写真のなかで微笑むみんなの一瞬、一瞬が

とても、とても貴重なものに思えて

ウルウルしてしまった。



10歳の息子がどんなになっているか、とても楽しみ。

だけど、4歳の息子に、もう二度と会えなくなるのは

すご~く寂しいな。



年をとることに、もはや恐れはないのだけれど、

年をとるということは、

こうやって切ない気持ちを心に溜めていくことなのかもしれないな~

と、今日改めて思ったのであった。






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最終更新日  2010.05.24 23:14:17
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