北の浪漫人

北の浪漫人

8月の農作業


早朝、通常の収穫作業。午後は、3つの会議のため、収穫と納品は、妻にゆだねる。

●8月2日(晴れ)
早朝、潅水作業。通常の収穫作業。

●8月3日(くもり)
早朝、通常の収穫作業。ここ2~3日、私の畑では最高の出荷量を記録中。
早植えの列は、花が止まりそうな状態だが、遅植えの列は、白い花が、毎日見事に咲いている。

●8月4日(大雨)
上川北部には、大雨、洪水警報。
畑の周辺は、洪水のように水がたまる現象・・・
しかし、収穫は助っ人たちが敢行し、平日と変わらぬ収穫量。
ご苦労様です。

●8月5日(  )

●8月6日(  )

●8月7日(  )

●8月8日(曇りのち晴れ)
早朝、通常収穫作業。夜は会合のため、夕刻早めに収穫をやめ18時に出荷。

夏らしい暑い日が続く。

私の畑の作物は、根元近くにマルチシートを張り、その下に潅水用のホースをはわせ、そこから供給する水で命をつなぎ、成長と土壌の養分を吸収する仕組みです。
あれだけの大雨が降っても、根元には、ほとんど水が行かない状態です。
ですから、根元の乾き具合を毎日確認し、一定の期間で潅水作業をしなければなりません。
そのとき活躍するのが、下の写真左側のエンジンポンプです。
ポンプ.jpg




1分間に400立方m 10分間で約4トンの水が注入されます。それも、2~3日で乾いた状態になるとまた注水作業といった繰り返しです。

花の咲き具合によって、1週間から10日に一度、追肥の作業もエンジンポンプで行います。

右の大きな黄色の桶は、追肥用の桶でポンプの揚水ホースと接続していて、揚水時の水圧(引っ張る力)でバルブを開くと自然注入される仕組みになっています。

農作業は、知恵の結晶とも言うべき、いろいろな道具が生かされていることに、改めて感心しうなづく自分があります。









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