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『子どもたちの通学路』の安全の確保は。全国各地で、通学する子どもたちを巻き込む悲惨な事故が相次いでいます。私たちの町にあっても、そのような悲惨な事故があってはならないことで、改めて、子どもたちの通学路の安全確保について現状と対応対策についてお伺いします。① 交通安全の観点から、通学路の交通標識や表示、設備等の対応が万全か。② 交通指導員やPTA・学校などの見守りと、子供たちへの交通安全のための指導体制の現状と対策は。③ バイパスの利用増で生活道路となりつつある市街地の道路環境。制限時速の強化とゾーン30の導入検討の時期ではないか。④ 自転車走行車線の確保は。 以上4点について町長の所見を伺います。⑤ 安全のためのヘルメット着用を義務化しては。⑥ 『こども110番の家』活動の現状と今後の対応は。以上2点を教育長に伺う 『子どもたちが安心して遊べる空間づくり』の確保は。地域の公園や公営住宅周辺などには、子どもたちの遊びの場が設置されています。しかし、そこで遊ぶ子どもたちの姿は滅多に見られないのが現状です。子どもが自由にのびのびと遊べる公園や屋外空間がどれほどあるのか。『子どもたちが外で遊べる空間が欲しい』母親の嘆きにどう答えを出すのか。子育て世代の切実な訴えに、どのような答えをお持ちですか。少子化の時代だからこそ、子どもの目線で遊び場づくりを実践する時代と考えるが、地域の公園環境と外遊びについての見解と対応をお伺いします。① 場所があっても、利用されない現状と現況の遊具の実態をどのように分析するのか。② 遊び場空間の設え方はどうあるべきと考えるか。遊具更新の基本的な観点・考え方は。③ 子育て世代の生の声を聞き、施策に活かす取り組みは。 新しい総合計画策定に何人の町民が参画できるのか。 今年は、第6次の総合計画策定の初年度です。 策定にあたつて、基本的な取り組みの手法について考え方を伺います。① 町民の誰と誰が、どんな形で参画できるのか。その策定手法は。② タイムスケジュールは。③ 自治会の地域計画の取り組みと連関性はどうするのか。④ 議会の議決事件とする新条例を制定したことは評価するが、基本構想にとどめ基本計画を加えなかったことの考え方は。
2019.06.14
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理事を担当して10年になるNPO法人トロッコ王国美深の事業が、4月27日開国を迎えます。今日から現地で開国のための準備。天候もまずまずの予報に一安心。過去に経験したことのない10連休となることから、観光客の受け入れ態勢の確認やら事務所運行施設の開国準備に追われています.
2019.04.24
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https://plaza.rakuten.co.jp/bifuka/12001/マニュフェスト2007(政策公約)
2019.04.23
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選挙活動最終日は、打ち合わせ会議ののち朝9時から市街地の街中をひたすら歩いて支持を訴えることとしました。正直、体力への自信はありませんでしたがこまめに声を拾いたいとの一念から挑戦しました。3セットにコースを設定し、途中30分づつの休みを事務所で入れる設定で取り組みました。終了したのは、午後6時30分、最後に黄昏の事務所前でお礼の街頭演説で締めくくりました。スマホのデータを覗くと歩数34,635歩、ウォーキングの距離は24.4km、自分ながら驚きましたが、最後まで歩ききった満足感と充実感で選挙活動を終えることができました。ご支援に、心から感謝申し上げます。
2019.04.23
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選挙活動4日目は、朝8時西里地区からの街宣で始まりました。昨日回れなかった道筋をさらにこまめにまわり、多くの方とお話しすることができ、また、激励をいただきました。10時30分、一度事務所に戻り早めの昼食をとり11時40分商店街から街頭演説に切り替え,16か所で立候補の決意と町の課題と解決の道筋について私見を述べさせていただきました。前日とは打って変わって寒風が吹く中の街頭演説。5分も話さないうちに口元はこわばり、なかなか口が回らなくなる苦戦もしましたが、寒さの中、街頭に出てきていただき話に耳を傾けてくれる町民の方々が随所おり、頭が下がる思いがいっぱいの街頭演説で、6時30分終了としました。さあ、今日は最終日です。体力との戦いでもありますが日焼けした笑顔でしっかりとこれから4年間で課題解決すべき事柄を訴え、共に「笑顔の実感できるまちづくり」の実践を進めていこうと呼びかけます。
2019.04.20
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朝早めに事務所を出発して、8時から恩根内市街地を回りセンタープラザ前で街頭演説。その後午前中は、大手、富岡、斑渓、吉野、敷島と農村部をこまめに回り支持を訴えました。農作業の手を止めて遠くから手を振っていただく方を見かけるたびに車を止め、本人のところまで走って感謝の握手。農作業の進み具合や今年の作付、農業政策の要望などお伺いし楽しい会話を交わし車に戻り次の遊説へ。午後は、市街地をめぐり街頭演説。午後3時ころに着信があったことに気づき車を止め返信電話すると、厚真町の下司議員からの電話。美深町に激励に駆けつけてくれているとのことで、次の街頭演説予定地でお逢いすることとしました。下司議員とは、グリーンシード21という北海道内の志ある政策研究グループで知り合ったメンバーのお一人です。本当にありがたかった。下司さん、ありがとうございます。その後に、車の不具合があり午後5時40分選挙活動終了。街頭演説は、15ヶ所予定していたけれど、10ヶ所となってしまいました。残りの5か所は、今日の予定に組み込みます。さあ、後半戦のスタート!今日も「出来ないこと」を「出来る」に発信です。
2019.04.19
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選挙2日目は、街頭演説に徹しました。朝8時から南地区を連呼ののち、8時30分南公営住宅前から始まり、市街地全域要所要所で車を止め10分から15分の街頭での演説です。午後5時20分つくし団地での街頭を最後に市街地20ヶ所で辻立ちをして、立候補の決意と美深町が抱える課題とその解決策についてお話をさせていただきました。家から出てきて演説に耳を傾けてくれる町民も数多く、辻立ちの重要性を再確認しました。移動の途中は歩くことにも徹し、道行く町民や暖かい気候に家の周りの春の片付けをしている皆さんとも立ち止まり会話を繰り返しまちづくりの課題や困りごとなど聴く機会が出来て大きな収穫でした。さあ、行動する69才、今日も出発です。
2019.04.18
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おはようございます。昨日選挙活動初日を終えました。朝8時に一番最初に受付に並び、受付番号を抽選するための抽選では9番を引き、2回目の受付番号抽選では11番目を引き選挙活動が始まりました。選挙事務所に帰ったのは9時20分頃、看板のシートを外したり諸般の準備を終え10時に事務所前で第一声。仕事の休みをいただけた次男の運転する選挙カーにて、二人で町内34ヶ所の看板設置場所を移動しながらポスター張り。ウグイス嬢はおりません。その道順で連呼を繰り返し立候補のご挨拶(連呼のスタイルはあまり歓迎できませんが,ちょっとだけお許しいただきたい)。道行人に出会ったら車から降りてお話をすることに努め、夕刻6時ころようやくポスター張り終了。2日目の準備もあり、初日はこの時間までとしました。妻は、連日の選挙ハガキへの住所氏名記載を終え、名寄郵便局まで配送の手続きへ。往復2時間半の作業を終え選挙事務所の留守番役を勤めます。長男の妻と次男の妻と3男は、公務員のため選挙活動からは除外です。私の選挙は、1期目の時から「選挙の姿、スタイルを変えよう」というのが一つのテーマです。ですから、家族会議をして自分たちの出来ることを申告し、無理をしないで取り組もうということにしてきました。多くの方から、「後援会組織を作らないの?」「選挙のお手伝いをさせて」などお声掛けをいただきましたが、お心だけありがたく頂戴し「チーム岩崎」で取り組むこととしています。さあ、今日は2日目。連呼をしない一日です。町内各所で辻立ちし、私の想いを街頭演説させていただきます。行動する69才。心は、39才くらいかな?(笑?苦笑)
2019.04.17
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おはようございます。統一地方選挙終盤戦の町村議会選挙の告示です。私は、4期目の挑戦となります。名寄新聞社からアンケート調査があり、その中で立起の抱負を聞かれ 活力ある議会づくりの一環として自治基本条例の制定や新総合計画の議会議決など住民参画のもと法整備を行い、成熟した地方自治の実現に心血を注ぐことが、私のふるさと美深への恩返し=ライフワークです。美深町の目指すべき姿には、 暮らしに『幸せを実感できる』まちづくりの推進が必要。経済や地域エネルギーに地域内循環の仕組みを充実させ、人口減少に左右されない豊かな地域社会の構築。と答えました。 選挙になったことは、議会のあるべき姿として健全な方向性が示されたと歓迎しています。自治体議会とそれを構成する議員の資質が、この選挙で問われ審判されるからです。 地盤・看板・カバンの選挙手法から、政策論議と選択の選挙に成熟させることが、候補にも有権者に求められています。 3期12年間、私には48回の一般質問の機会が与えられました。内、町長立候補のため辞職した2006年3月議会と体調がすぐれず取りやめた2012年9月議会を除く46回と、上川北部消防事務組合議会での3回、併せて49回、106項目の一般質問を行いました。「たかが一般質問」と揶揄する方もおられますが、「されど一般質問」です。質問に立つ都度、今ある課題や問題点を精査し勉強を繰り返し、他市町村の有効事例などを検索し当地へ政務活動に出かけ、また、一般質問の精度を上げるための勉強の場として、龍谷大学に研修に赴くことも幾度となく繰り返す日々でした。 自治体が抱える課題について、改善が見られないことには幾度となく繰り返し繰り返し質問に立ちました。 一例ですが、「玄関から玄関へ 多目的公共交通の実現を」と乗り合いタクシー(デマンド交通システム)を取り上げたのは2005年6月議会です。その後、数度にわたり質問の機会を作りました。その結果、2010年の実証運行となり、仁宇布線がデマンド方式に、市街地にはフレんどバスとして運行が本格化し多くの町民の足として喜ばれています。玄関から玄関へという課題解決に次の展開を進めていこうと考えています。 12年間の実績や経験、議会活動を踏まえ、今後の4年間は「活力ある議会へ」を大きなテーマにしたいと考えています。住民とともに自治の成熟した社会を目指します。
2019.04.16
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一般質問 2019年3月 第1回定例会 岩崎予算編成方針から、農業の振興と担い手の育成確保策を問う農業の振興について、予算編成方針には「農業を取り巻く環境は、 担い手の減少や経営者の高齢化」をあげ、「先人から受け継いできた農業が持続的に発展し続けるよう、安全・安心で高品質な農畜産物づくり、担い手の育成・確保、個々の課題に対応した諸施策を推進します。」とあります。以下の点について町長と農業委員会会長の所見を伺います。①担い手の減少や高齢化から見える農家戸数や農業者人口の減少の推計について、所見と対応策 ②消費者の環境問題・食の安全への関心度や農畜産品の安全性についての所見と美深農業としての対応策 ③高付加価値化の推進について、農業振興センターが果たす役割についての所見と地場産品開発や6次化へ向けた新たな手法として、「本格的販売へのワンステップ・小ロットの製品を加工生産し販売できる手法の導入と会場使用料にも生産コストの視点で加工品目ごとに量目で利用料金設 定を行う」取組はどうか。 ④担い手の育成確保について、新規就農予定者の受入には現状の土地要件のハードルがあることが一つのネックです。緩和することで一つの解決の糸口がつかめるのではないか。空き家バンクとの連携で、農村地区の農家住宅と農地のセット販売を行い新規就農者の確保を図ってはどうか。⑤滞在型市民農園の開設で過去2回の質問を行った。平成25年6月2定では関連する美深菜園の貸し付けの現状と課題についての回答で、貸し付け要件の見直しと利用促進方法の改善を約束されたが,その後どうなっているのか。 以上5点について、町長に伺う ⑥農業員会の平成29年度の目標及びその達成に向けた活動の点検・評価に よると、担い手への農地の利用集積・集約化の課題では、「個々の経営面積が 増加し規模拡大に限界が生じつつある。地域農業を支える新たな担い手の育成、確保が求められる」としていますが、農地集積の現状と課題について。⑦農地法第3条の下限面積の現状は、美深町は 2ha としていますが、時代の変化の中で遊休農地の有効利用や新規農業者の確保のために緩和していくという考え方について所見を伺う。 以上2点を農業委員会会長に伺う。
2019.03.07
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12月11日から開かれる美深町議会第4回定例会での一般質問の要旨です。 町民が安心して住み続けられるまちづくりを推進することの意義は大きなものがあります。 9月6日に発生した北海道胆振東部地震とそれが起因とする北海道全域が停電となるブラックアウト、長時間の停電に大きな不安で過ごした町民は非常に多かったとさまざまな集まりで耳にします。この時の町の対応について、改めて状況をお聞きするとともに、今後、あぶりだされたさまざまな課題についてどう対処し、町民の安心を確保するのか伺う。① 停電発生時の対応は、どのような状況だったのか② 非常用電源の整備状況と対応の実情③ 停電時の対応マニュアル整備の現状 ④ 避難所の開設と要援護者への対応⑤ 関係者や関係機関との連絡はどのように取られたのか⑥ 情報収集と情報提供に防災端末が稼働できなかった状況への見解⑦ 課題として上がったものへの対策はどう進めるのか
2018.12.14
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12月11日から開かれる美深町議会第4回定例会での一般質問の要旨です。 町民が安心して住み続けられるまちづくりを推進することの意義は大きなものがあります。 9月6日に発生した北海道胆振東部地震とそれが起因とする北海道全域が停電となるブラックアウト、長時間の停電に大きな不安で過ごした町民は非常に多かったとさまざまな集まりで耳にします。この時の町の対応について、改めて状況をお聞きするとともに、今後、あぶりだされたさまざまな課題についてどう対処し、町民の安心を確保するのか伺う。① 停電発生時の対応は、どのような状況だったのか② 非常用電源の整備状況と対応の実情③ 停電時の対応マニュアル整備の現状 ④ 避難所の開設と要援護者への対応⑤ 関係者や関係機関との連絡はどのように取られたのか⑥ 情報収集と情報提供に防災端末が稼働できなかった状況への見解⑦ 課題として上がったものへの対策はどう進めるのか
2018.12.13
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12月11日から開かれる美深町議会第4回定例会での一般質問の要旨です。 町民が安心して住み続けられるまちづくりを推進することの意義は大きなものがあります。 9月6日に発生した北海道胆振東部地震とそれが起因とする北海道全域が停電となるブラックアウト、長時間の停電に大きな不安で過ごした町民は非常に多かったとさまざまな集まりで耳にします。この時の町の対応について、改めて状況をお聞きするとともに、今後、あぶりだされたさまざまな課題についてどう対処し、町民の安心を確保するのか伺う。① 停電発生時の対応は、どのような状況だったのか② 非常用電源の整備状況と対応の実情③ 停電時の対応マニュアル整備の現状 ④ 避難所の開設と要援護者への対応⑤ 関係者や関係機関との連絡はどのように取られたのか⑥ 情報収集と情報提供に防災端末が稼働できなかった状況への見解⑦ 課題として上がったものへの対策はどう進めるのか
2018.12.01
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12月6日に開かれる消防議会(上川北部消防事務組合議会)で2回目の一般質問に立ちます。質問のテーマは、先般起こってしまったブラックアウトの状況と今後の対応を資します。① 停電発生時の対応は、どのような状況だったのか 1)非常用電源の確保と移行は、問題なく行われたのか 2)非常用電源の整備状況、停電時の対応マニュアル整備の現状 3)通信手段の確保に支障がなかったのか 4)緊急通報119番の受信を受けられない事態はなかったのか 5)情報収集や情報伝達のための行政内外通信体制の整備状況② 課題解決への対応はどう進めるのか
2018.11.29
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12月11日から開かれる美深町議会第4回定例会での一般質問の要旨です。 町民が安心して住み続けられるまちづくりを推進することの意義は大きなものがあります。 9月6日に発生した北海道胆振東部地震とそれが起因とする北海道全域が停電となるブラックアウト、長時間の停電に大きな不安で過ごした町民は非常に多かったとさまざまな集まりで耳にします。この時の町の対応について、改めて状況をお聞きするとともに、今後、あぶりだされたさまざまな課題についてどう対処し、町民の安心を確保するのか伺う。① 停電発生時の対応は、どのような状況だったのか② 非常用電源の整備状況と対応の実情③ 停電時の対応マニュアル整備の現状 ④ 避難所の開設と要援護者への対応⑤ 関係者や関係機関との連絡はどのように取られたのか⑥ 情報収集と情報提供に防災端末が稼働できなかった状況への見解⑦ 課題として上がったものへの対策はどう進めるのか
2018.11.29
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美深町議会第3回定例会 一般質問の要旨です。項目 保健福祉 がん撲滅の取り組みをどのように進めるのか『町民が安心して住み続けられる活力あるまちづくりを着実に推進』することの意義は大きなものがあります。 保健福祉の観点から美深町は、がん撲滅の取り組みをどのように進めようと しているのか伺う。① 北海道がん対策推進計画(第 3 期 平成 30 年 3 月策定)について、どのよ うな見解をお持ちか伺う。② 分野別施策と個別目標について、美深町の対応対策はどのように進めるの か伺う。 1)がんの 1 次予防 たばこ対策・生活習慣病・感染症等対策について美深町としての施策と目標 2)2 次予防 がんの早期発見・がん検診の充実について、受診率向上対策・ がん検診の精度管理の実施手法の工夫は。 3)がんと診断された時からの緩和ケアの推進と就労支援 以上を町長に伺う 4)がん教育・がんに関する知識の普及啓発については教育長の所見を伺う。 5)除草剤散布によるがん発生因子の有無や安全性についての見解が 2 分 されている現状だが、美深町の町有施設や学校での使用の実情と見解は。町長と教育長に伺う。.
2018.09.15
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美深町議会第3回定例会 一般質問の要旨です。項目 保健福祉 がん撲滅の取り組みをどのように進めるのか『町民が安心して住み続けられる活力あるまちづくりを着実に推進』することの意義は大きなものがあります。 保健福祉の観点から美深町は、がん撲滅の取り組みをどのように進めようと しているのか伺う。① 北海道がん対策推進計画(第 3 期 平成 30 年 3 月策定)について、どのよ うな見解をお持ちか伺う。② 分野別施策と個別目標について、美深町の対応対策はどのように進めるの か伺う。 1)がんの 1 次予防 たばこ対策・生活習慣病・感染症等対策について美深町としての施策と目標 2)2 次予防 がんの早期発見・がん検診の充実について、受診率向上対策・ がん検診の精度管理の実施手法の工夫は。 3)がんと診断された時からの緩和ケアの推進と就労支援 以上を町長に伺う 4)がん教育・がんに関する知識の普及啓発については教育長の所見を伺う。 5)除草剤散布によるがん発生因子の有無や安全性についての見解が 2 分 されている現状だが、美深町の町有施設や学校での使用の実情と見解は。町長と教育長に伺う。.
2018.09.10
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昨日、6月11日は一般質問締切日でした。今回は、以下の3点を質問致します。① 地元で元気に暮らし続けたい」という思いにどう寄り添い、対策対応を進めるのか② 自治会策定の地域計画(地域ビジョン)は、第5次総合計画でどのように実を結ぶのか③ 地域支援員や地域おこし協力隊制度を活用した芸術村づくりの新たな展開を質問要旨「地元で元気に暮らし続けたい」という思いにどう寄り添い、対策対応を進めるのか 『町民が安心して住み続けられる活力あるまちづくりを着実に推進』とする町政執行方針のもと、平成30年度は走り始めました。 昭和25年以来の大雪というこの冬の厳しい生活環境は、建物などの被害も大きものになったが、それ以上に、ここに住む住民の心の被害が深刻な状況になってきてはいないでしょうか。「地元で元気に暮らし続けたい」という思いは、「元気なうちに地域や町を離れることも仕方ないかな」と本意としない生き方を強いられるような生活環境の変化の深刻さなのではないでしょうか。町政執行方針に謳った『町民が安心して住み続けられる活力あるまちづくり』について、きめ細かい対応が求められることから、冬場の対策対応について町長の考えを伺うものです。①除雪、排雪、屋根の雪下ろしなどの悩みや苦情をどう受け止めているのか②特に今季の雪による民間住宅等の被害状況調査はどのような手法で行い、その対応や対策を進めているのか。③今後の冬季対策について、抜本的な改革は考えていないのか。 自治会策定の地域計画(地域ビジョン)は、第5次総合計画でどのように実を結ぶのか 平成23年度から始まった美深町第5次総合計画は、今年度8年目を向かえ最後の仕上げの時期を迎えようとしています。 17ある地域自治会の地域計画の策定は、第5次総合計画に新たに位置づけされて、それぞれの自治会が策定作業を進め、自治会運営の基本として計画実施に取り組んで居る状況です。 それぞれの地域のビジョン進捗状況と第5時総合計画との関連について、特に農村地域の2つの自治会を例に町長の考え方を伺うものです。 ①恩根内自治会は「恩根内元気みなもと計画」として住民の聞き取り調査を元に平成27年4月に計画を策定し「地域で暮らす住民がいなくならないためにどうするか」を大きなテーマとしています。足の確保・バス運行体制の改善、雪下ろしや住宅までの通路除雪の課題、農業の担い手作り組織の充実、新たな起業は作り出せないかという課題に取り組もうとしています。この計画実行に美深町としてどのように対応し、地域計画の推進を実現しようとしているのか。②仁宇布自治会のまちづくりビジョンは平成25年12月に策定され、「地域の将来目標人口を現況70人から増加を目指す」として観光の拠点整備や山村留学の充実に加え、新しい移住者の入居しやすい地域環境や特性を備えており新しい事業や産業が生まれる地域状況にあるとしています。しかし、目指す将来人口実現には、住宅・住居の不足が立ちはだかっているのが現状です。スバル試験場の拡充と通年運用、「スバルの森構想」の新たな展開などを考えても住宅政策に新たな施策が必要と思うが、仁宇布地域の将来像について考え方を伺うものです。 地域支援員や地域おこし協力隊制度を活用した芸術村づくりの新たな展開を アートヴィレッジ恩根内は、2008年に閉校した小学校校舎を手造りで改造して、2012年にアートビレッジとしてオープンしました。 コミュニティカフェ・アトリエ・ギャラリー・宿泊施設を併設して、木工・版画・絵画・陶芸の工房を備え、多くの方々を迎え入れ様々な活動を独自に展開しています。 ホームページを見ますと、「集落内には町営住宅の空きや離農した方の空き家があり、交渉しだいでは移住先としても面白い場所です。ここ恩根内地区は地域共同体意識が強く残っていて、あらゆることに全体で動くという古き良き文化が残っています。地域と一体になるなか、新しい創作をする場所として最適だと思います。」として芸術村づくりへの参加を呼びかけています。 恩根内地域の活性化の一つの手法として、地域支援員制度や地域おこし協力隊制度を活用して「芸術家の卵を育てる芸術活動の拠点づくり」、空家を整備し長期期間貸し出す制度設計を進めてはどうか。 「若者の獲得には、魅力のある住環境の提供が必要で、島根県飯南町などが取り組むセミオーダー方式の定住促進賃貸住宅の整備もひとつの手法で、一定年居住後は所有権を譲渡なども魅力、生計は、不足する農家の仕事に従事することを基本とし徳島県の神山町や北見市などで進められ全国展開にあるテレワークなど次世代の仕事づくりの環境整備も必要。また、地域支援員を置き、居住者を呼び込む仲立ちを進める役割を明確にして事業推進を進める」という構想について、町長に所見を伺う。 教育長には、アートヴィレッジ恩根内が進めてきた芸術活動と芸術村づくりの新たな展開について考え方を伺います。
2018.06.12
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本日、一般質問を提出してきました。平成30年第1回定例会 一般質問 岩崎泰好 行 政 平成30年度町政執行方針について 『町民が安心して住み続けられる活力あるまちづくりを着実に推進』とする平成30年度町政執行方針について一般質問を致します。①開拓120年の意義と記念事業に齟齬がないか テーマは『時間(とき)を刻み新たな未来(あす)へ振り返ろう120年みんなで築こう これからの美深(まち)』として記念事業が行われます。方針には「積み重ねてきた歴史・先人の偉業、苦労を振り返り、感謝するとともに美深町づくりを次代に継承していかねばなりません。」とありますが、120年を振り返る事業が見受けられないことを懸念しています。食い違いがあるのではないのか。②情報化の推進には大きな疑問が生まれている 方針は、昨年と同じ文言内容であり、情報化の推進を本気で取り組もうとしているのか甚だ疑問です。SNS(ソーシャルネットワークサービス)の活用は、今や特別のことではないことは前の一般質問で指摘した。検討したのかしなかったのか、難しいことを理由に取り組まないのか。③農業の振興・環境と調和した安全安心な農業の推進は重要施策だが、根幹を揺るがす国の施策にどう対応するのか。 国が進めるTPP11の動きと種子法廃止・農業競争力強化支援法施行後の農業の姿は壊滅的な打撃を受けることが随所で言われている。町長の見解と対策は。④教育の振興で、議会との議論の進め方はどのようにするのか。 「仁宇布小中学校の山村留学継続と校舎建て替えについて議会との議論を深める。」としているが、特別委員会での結論を踏まえ、町長は地域づくり・まちづくりの視点からどのように議論を深めようとしおているのか。⑤高齢者支援の充実は、どのような事業展開を進めるのか。 今年度は第7期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画の初年度であり、その主たる内容、介護予防の普及推進のメニューがどのような中身なのか、新たに「地域で見守る体制の構築に向けた協議を進める」とあるがその中身は。⑥障害者支援の充実で心配する現状がある。 第5期障害者福祉計画の主たる事業内容はどのようなものか。方針では、「本町で生活する障害者の方々が地域で安心して生活できる環境づくりに努めます」とあるが、かぜる交流ステーション実証事業が撤退するとのこと。撤退への経緯とそれに対する見解、就労の場確保の将来像を伺う。 以上6点を町長に伺う。教 育 平成30年度教育行政執行方針について ①仁宇布小中学校の山村留学の継続と老朽化校舎の建て替えによる教育環境の改善を図るとの見解に拍手を送りたい。今後、特別委員会からの指摘・提言について、所見と具体案を提示する時期について見解を伺う。 ②芸術文化活動の中で、昨年、美深町郷土研究会から提案され協働事業として取り組む基本的合意のあった「写真で残そう美深の歴史事業」について考え方と進捗状況を伺う。 以上2点を教育長に伺う。
2018.03.05
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平成29年12月5日 提出 第4回定例会(平成29年12月議会) 一般質問項目 保健福祉 家族の介護に新たな試練が。給付縮減を打ち出した国の政策にどのように対応するのか 平成30年度からの第7期介護保険事業計画策定に向けて、介護保険法改正案は2017年5月26日に参議院で可決成立しました。2000年の介護保険法施工後、6回の改正を通して、制度がなし崩し的に利用者にとって不利なものに変わってきている現状をどのように分析し、美深町としての第7期以降の制度設計に取り組もうとしておられるのか考え方を町長に伺います。①給付の実態から想定される10年後の給付と負担の方向性は②2015年の介護保険改正で実施が義務付けされた総合事業の現状と今後のあり方への見解③地域包括ケアシステムについて、『団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしいい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が提供される地域包括ケアシステムの構築を実現』としているが、わが町でもその実現が可能なのか所見を伺う④負担増を抑制し介護保険制度の適切な運用ができるよう、介護保険制度とは別枠でドイツのような『家族介護手当』支給といった美深町独自の制度設計が必要ではないか
2017.12.06
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行 政 美深町2世紀目のまちづくりをどのように加速させるのか 町政執行方針を問う 町長は、平成29年度町政執行方針の冒頭に「美深町開拓120年を控え美深町2世紀目のまちづくりを本格的に加速させる時期でもる」「平成29年度は、第5次美深町総合計画の後期計画と美深町まち・ひと・しごと創生総合戦略の2年目を迎えることから、地方創生、人口減少抑制対策、基幹産業・地域産業の振興事業の継続とチョウザメ振興事業、エアリアルスポーツ合宿誘致事業、美深高校下宿確保対策など各分野において新たな事務事業に取り組み、町民が安心して住み続けられる活力あるまちづくりを着実に推進することに意を配した。」と述べられております。 安心して住み続けられる持続可能な町の有り様に意を配することは大切な視点であると考えを同じにしますが、喫緊の課題解決にとどまらず20年・30年・50年後の美深町の姿を描きながらまちづくりの推進を図り、子どもたちや孫世代に引き継いでいくことも重要な視点と考えます。 そのような視点から、「美深町2世紀目のまちづくりをどのように加速させるのか」平成29年度の執行方針について考え方を町長に伺うものです。 【自然環境と調和する安全・安心なまち「美深」】 環境保全・環境衛生の推進について、3点伺います 1、省エネルギー活動や新エネルギーの活用により地域循環型社会の構築について、どのような循環型社会を目指しているのか 2、廃棄物の減量化、再資源化の推進をどのように進めるのか、具体的な数値目標と係る経費の削減目標を立て実現していく考えはあ るのか 3、定住自立圏域での埋立処分場の運用をどのように進めるのか、また、炭化処理をしている生ゴミ処理について、施設の老朽化で今後どのような手法と仕組みを構築していくのか【資源をいかす活力に満ちたまち「美深」】 観光の振興について、長年課題が指摘されてきた道の駅「双子座館」は、「利用客の利便性向上を図ること、地場産品販売の充実、地域の魅力を発信する拠点となるよう改革を進める」としているが、その改革の中身はどのようなものなのか、本格的なリニューアルを意味しているのか【健康で明るく暮らせるまち「美深」】 健康づくり・医療の充実では、公的病院としての美深厚生病院の将来のあり方についての考え方を改めて伺うとともに、町民の意見反映と信頼性の回復についてどのような協議と具体策が話し合われ、改善への方向が見込まれる予算処置となり得たのか 高齢者支援の充実では、日本の65歳以上の人口は、2042年にピークを迎え、その後も、75歳以上の人口割合は増加し続けることが予想されています。特に団塊の世代(約800万人)が75歳以上となる2025年(平成37年)以降は、国民の医療や介護の需要が、さらに増加することが見込まれています。 このため、厚生労働省においては、2025年(平成37年)を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進するよう自治体に求めています。 介護保険事業計画の見直しの時期を向かえ、国の制度改正による「介護予防・日常生活支援総合事業」も組み入れた、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築をどう進めるのか所見を伺う 教 育 平成29年度教育行政執行方針を問う 平成29年度教育行政執行方針にあります以下の点について、考え方と具体策について教育長に伺います。【学校教育の充実について】 義務教育については、仁宇布小中学校に関して「山村留学の継続や老朽化した校舎の対応など、今後の方向性を判断する時期であり、学校の在り方について議論を進めます。」と記載していますが、昨年、平成28年度教育行政執行方針では「地域が主体的に取り組んでいる山村留学を継承させるとともに、老朽化した校舎の対応など、議論を進めていく段階を迎えています」とあります。更に一昨年、平成27年度教育行政執行方針には「山村留学事業については、地域住民の拠り所である小さな学校を活かした特色ある教育活動として定着しており、町民の理解のもとに地域の支援と協力を得ながら、人間性豊かな児童生徒の育成に取り組みます」としています。 この間続けられている山村留学は、今までと何ら変わりなく地域住民の拠り所である小さな学校を活かした特色ある教育活動として、地域住民の協力と支援で人間性豊かな児童生徒の育成に取り組んでいる姿を目にします。 方針の内容がいつの間にか、山村留学の継続と今後の方向性が議論の対象と表現が変化していますが、この表現の違いに大きな疑義を感じます。 真意はどこにあるのかを伺う。【芸術・文化活動の推進について】 「郷土の歴史を後世に伝えるため、貴重な文化財の保存・伝承・公開に努めます。」「郷土資料室の一部リニューアルを行います」とありますが、文化財の保存・伝承・公開は旧来の取り組みと何がどう違うのか、郷土資料室のリニューアルを含めて具体的内容とその手法を伺います。
2017.03.07
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平成28年第3回定例議会 一般質問の要旨です。再び問う。仁宇布小中学校の校舎改修改築は、何時どのような形で実現するのか 仁宇布小中学校校舎の改修改築の早期実現は、教育課題の中でも最大のものであると考えます。 子どもたちの教育環境整備は、何をおいても一番の問題として解決に向かわなければなりません。明確な改築改修の年限を明示し計画策定を進めるタイムリミットと考えますが、教育行政のトップに立つ教育長と教育委員長、更には美深町長にそれぞれその所見を伺うものです。 ① 計画策定を含めて、現在までの進捗状況はどのようになっているのか教育長に伺う② 教育委員会ではどのような協議が行われているのか、今日までの委員会の協議内容と所見を教育委員長に伺う③ 町長には、 平成 28 年 1 月 25 日に行われた平成27年度 第2回 美深町総合教育会議での発言『教育の中でも様々な課題がありますが、とりわけ仁宇布山村留学、学校改築について将来的にどうするかということ。昨年の暮れに、町と議会に対して、仁宇布地域から校舎改築を求める要望がありました。この扱いについては、慎重を期していかなければならないと考えており、秋頃まで様子を見ながらじっくり進めたいと思っています。あらためて教育委員会に相談したいと考えておりますので、よろしくお願いします。 以上申し上げ、第2回目の美深町総合教育会議を閉会します。』について、真意はどこにあるのか、その考え方を伺うとともに現在の進捗状況を伺う。
2016.09.05
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2016年6月定例議会 一般質問観 光 観光資源の整備状況はどう進展したのか。進捗状況と今後の方針と進め方を伺う。 美深町は、まち・ひと・しごと創生総合戦略で国の基本目標2.「地方への新しいひとの流れをつくる」という項目で「◆美しい自然環境、豊かな地域資源を活かし、新しい人の流れをつくる」を立て、その2項観光資源を活かし誘客促進を図るでは具体的な施策といて「魅力ある観光地づくりの推進」を上げ重要業績評価指数で「観光入込数の増加3%」としています。入り込み数の増加に向けた具体的施策について次の点について伺います。●美深町の観光資源の現状と課題、課題解決に向けた取り組みの進捗状況は。 1.観光協会主催事業の観光入り込み数の現状と課題、課題解決策 2.教育旅行推進事業の現状と課題、課題解決策 3.物産展示館「双子座館」の現状と課題、課題解決策 4.森林公園・びふか温泉の現状と課題、課題解決策 5.16滝と冷水とトロッコ王国美深周辺・仁宇布地域の現状と課題課題解決策●将来観光資源になり得る「ダイヤの原石」は、どう捉えどのように磨きをかけようとするのか。 1.天塩川水系に関わるもの チョウザメ・カヌー・松浦武四郎 など 2.美深町の歴史と文化とスポーツに関わるもの 郷土博物館・文化ホールと文化活動・冬のスポーツ・スキー場 など 行 政 無料高速データー通信網 Wi-Fi(ワイファイ)が美深町全域でつながる環境が必要と思うが。 平成25年第3回定例会で一般質問し、指摘した問題です。 時代の移り変わりの中で、情報通信技術は革命的にその発達を遂げ、無料高速データー通信網 Wi-Fi(ワイファイ)が美深町全域でつながる環境の必要性と一日も早い取り組みが求められていると考えますが、町としての考え方を伺うものです。 1.移住定住には、なくてはならない素材であり、早急な環境整備が必要と思うが考え方は。 2.緊急時や災害発生時の的確な情報伝達手段として、熊本地震で実証されたことをどう捉えるか。 3.国内旅行者はもとより、外国人の旅行者には必需品であり、観光地にはなくてはならないものになってきている が、インパウンド推進の観点からその必要性はどう考えるか。 4.係る事業費用について、試算し研究した経緯はあるのか。 5.わが町への導入に、一歩進み出てはどうか。
2016.06.06
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上川北部消防事務組合議会 一般質問 2016年3月8日『消防団の様々な課題と解決の取組について』一般質問を行い、管理者の考え方を伺います。上川北部消防事務組合平成28年度消防行政執行方針では、昭和23年発足から今日までの自治体消防の果たしてきた役割と、近年の多様化する災害への対応に、消防力の強化を図ることの重要性を述べておられます。そしてその中で、非常備消防機関の消防団と消防団員の果たすべき役割が、地域防災力充実の要として重要な位置にあり、地域住民の期待が大きいとある一方で様々な課題を抱えている現状への懸念を述べています。平成25年12月、『消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律』(いわゆる消防団等充実強化法)が定められました。この法律制定の背景には、平成7年の阪神淡路大震災、さらにまもなく5年目を迎える平成23年3月11日の東日本大震災の大きな教訓が生かされています。初期活動から大きな力となったのは、地元消防団のちからであったということ、そして、今後にあっては団員の十分な確保と装備の充実が必要であるという教訓からでした。大震災では、およそ2万人もの多くの命が失われました。その中には、活動の中で290人の消防団員、消防職員もおられたことを忘れてはなりません。改めてその活動に、頭(こうべ)を垂れるものであります。当事務組合の執行方針の中でもこの消防団等充実強化法に触れ、現状分析と充実強化の推進策に、団員募集の広報活動と女性消防団員の積極的な採用推進を上げています。そこで、消防団等充実強化法の中でも〔消防団の強化〕第8条の考え方を基に次の3点についてその具体策について伺うものです。まず、第理8条を読み上げ、理解を共有したいと思います。〔消防団の強化〕第8条 国及び地方公共団体は、すべての市町村に置かれるようになった消防団が将来にわたり地域防災力の中核として欠くことのできない代替性(だいたいせい)のない存在であることを鑑み、消防団の抜本的な強化を図るため、必要な措置(そち)を講ずるものとする。伺いたいのは、1.公務員の消防団員との兼職2.事業者の協力に財政上または税制上の措置3.消防団員の処遇の改善 の3点です。1.の公務員の消防団員との兼職については、法の中で第10条に〔公務員の消防団員との兼職に関する特例〕を規定し、公務員の兼職禁止の規定に特例を設け、公務員が消防団に入団したいと申し出たときは「職務の遂行に著しい支障がある時を除き」認めなければならないとし、入団しやすい環境を定めています。当事務組合の現状と、今後の取組みや方向性について考えを伺います。2.の事業者の協力に財政上または税制上の措置についてですが、法第11条〔事業者の協力〕で事業者には、その従業員の消防団への加入と円滑な団員活動への配慮に加え、活動時の休暇や団員であることでの不利益な取り扱いを禁じ、地方公共団体には、その従業員の加入や活動に対する理解の増進に資すよう、財政上または税制上の措置を講ずるよう努めるものとする。としています。財政上または税制上の措置について、当事務組合の現状と、今後の取組みや方向性について考えを伺います。3.は、消防団員の処遇の改善です。法第13条〔消防団員の処遇の改選〕で「国及び地方公共団体は、消防団員の処遇の改善を図るため、出動、訓練その他の活動の実態に応じた適切な報酬及び費用弁償の支給がなされるよう、必要な処置を講ずるものとする。」とあります。一般的に、旧来から消防団活動は奉仕活動としての性格を有する点と、しかし、消防団員の身分は、地方公務員法及び消防組織法に規定された地方自治体における非常勤の特別職地方公務員である点、さらに今日的な消防団への期待と役割、第8条でいう『消防団の抜本的な強化を図る』などの観点から、当事務組合の現状と適切な報酬の考え方、将来の方向性について考えを伺います。
2016.03.08
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生徒一人に1台の情報端末で、情報通信技術(ICT)を活用した学びの推進を 文部科学省は、第2期教育振興基本計画で教育用コンピュータについて平成29年度に児童生徒3.6人に1台という目標を示し、基礎的自治体の取り組みを促進しています。特に、教育用コンピュータには、情報端末機(タブレット端末)の整備に力点を置き整備のプランを具体化することの必要性と、例として、モデル校1校の選出と必要台数のタブレット端末の整備と係る経費について具体的な検討を求め、民間側でのさまざまなサービスの提供をうまく組み合わせたパフォーマンスの向上による取り組みを求めています。そして、支援員をどうするか、大学教授等の外部有識者による指導をどうするか、教員研修をどうするかなど、文科省の新規事業「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」等を通じて、一歩踏み出した自治体を積極的に支援し、良い事例として共有したいとの考えです。すでに、2014 年 9 月から全国 4 地域の公立小学校 4 校および公立中学校 3 校の計 7 校の一部児童生徒および教員を対象に、タブレット端末を活用した授業と活用しない 授業を実施し、児童生徒にもたらされるタブレット端末の活用効果を検証しその成果を発表し、27年からの新規事業「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」等を推進しています。 美深町の平成28年度の教育執行方針で述べられた『自ら考え学び行動できる力を養い、確かな基礎学力向上』について以下の3点について伺います。 1. 文科省の方針をどのように受け止めて、どのように対応しようとしているのか美深町のICT活用教育の現状と、その教育効果の検証から、今後の方向性についての考え方を伺うものです。 2. 小規模校に有利な点から考え仁宇布小中学校で美深町での実証実験として、文科省の「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」に応募し、取り組んではどうか。 3. 更には、教育執行方針で述べられた高等学校教育『小規模校にしかできない、個に応じた指導による確かな学力向上を図るなど、魅力ある高校づくりに向けた支援』の具体的取り組みとして、佐賀県が推進するタブレット端末を活用した『反転授業』に学び、その事例から美深高校に活用しては如何か。仁宇布小中学校改築に向けた進捗状況は。 昨年12月29日付で、『仁宇布小中学校校舎新改築を求める要望書』が、仁宇布自治会、山村留学制度推進協議会、仁宇布小中学校PTAそれぞれの会長名3者連名で町と議会に提出されました。そこには、山村留学生制度継続で学校の存続を図り、仁宇布地域の活性化と発展、ひいては美深町の発展に寄与していきたいと地域住民の決意が述べられ、地区住民の悲願として老朽化した校舎の建て替えを望んでいます。どのように受け止め、今後の対応を進めていくのか、町長の見解を伺います。 また教育長には、教育執行方針に、『地域が主体的に取り組んでいる山村留学を継続させるとともに、老朽化した校舎の対応など、議論を進めていく段階を迎えています。』と一歩進んだ方針を述べていますが、今後のタイムスケジュールはどのように考えているのかお聞きします。必要かつ合理的な配慮とは。障害者差別解消法への取り組みをどう推めるのか。 平成25年6月、全ての国民が、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障がいを理由とする差別の解消を推進することを目的として、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が制定されました。 平成28年度の町政執行方針で障がい者支援の充実について『各関係機関などとの連携協力により、本町で生活する障がいを持つ多くの方々が、地域で安心して生活していくための環境づくりに引き続き努めます。』と述べられていますが、18日後、平成28年4月1日から施行されるこの法律を受け、その取組について何点か伺います。 1.(国及び地方公共団体の責務) 第三条 国及び地方公共団体は、この法律の趣旨にのっとり、障害を理由とする差別の解消の推進に関して必要な施策を策定し、及びこれを実施しなければならない。と有り、美深町の施策の策定と実施について進捗状況を伺う。 2.(社会的障壁の除去の実施についての必要かつ合理的な配慮に関する環境の整備) 第五条 行政機関等及び事業者は、社会的障壁の除去の実施についての必要かつ合理的な配慮を的確に行うため、自ら設置する施設の構造の改善及び設備の整備、関係職員に対する研修その他の必要な環境の整備に努めなければならない。と有ります。 美深町が取り組む「必要かつ合理的な配慮」とはどのような内容なのか。また、「自ら設置する施設の構造の改善及び設備の整備」の対象となるものはどのようなものを対象としているのか。更には、「関係職員に対する研修その他の必要な環境の整備」の考え方と進捗状況は。 3.(相談及び紛争の防止等のための体制の整備) 第十四条 国及び地方公共団体は、障害者及びその家族その他の関係者からの障害を理由とする差別に関する相談に的確に応ずるとともに、障害を理由とする差別に関する紛争の防止又は解決を図ることができるよう必要な体制の整備を図るものとする。とあるが、「障害を理由とする差別に関する相談に的確に応ずる」窓口は、法律施行前と後ではどのようになるのか。また、「差別に関する紛争の防止又は解決を図ることができるよう必要な体制の整備を図るものとする」という体制整備はどのようにするのか。 4.(啓発活動) 第十五条 国及び地方公共団体は、障害を理由とする差別の解消について国民の関心と理解を深めるとともに、特に、障害を理由とする差別の解消を妨げている諸要因の解消を図るため、必要な啓発活動を行うものとする。と有り、「必要な啓発活動」をどのような機会にどのような手法で実施するのか。 5.(障害者差別解消支援地域協議会) 第十七条 国及び地方公共団体の機関であって、医療、介護、教育その他の障害者の自立と社会参加に関連する分野の事務に従事するもの(以下この項及び次条第二項において 「関係機関」という。)は、当該地方公共団体の区域において関係機関が行う障害を理由とする差別に関する相談及び当該相談に係る事例を踏まえた障害を理由とする差別を解消するための取組を効果的かつ円滑に行うため、関係機関により構成される障害者差別解消支援地域協議会(以下「協議会」という。)を組織することができる。とあるが、「関係機関により構成される障害者差別解消支援地域協議会」の組織化について考え方と取り組みの手法を伺う。
2016.03.07
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1項目 教 育 100周年を迎えた仁宇布小中学校の校舎改修改築は、何時どのような形で実現するのか 教育行政の様々な課題がひとつ一つ解決していく中で、仁宇布小中学校校舎の改修改築は残された課題の中でも最大のものであると考えます。子どもたちの教育環境整備は、何をおいても一番の問題として解決に向かわなければなりません。また、明確な改築改修の年限を明示することも、ここに来て必要な時期と考えますが、教育行政のトップに立つ美深町長と教育長にそれぞれその所見を伺うものです。1. 改修改築を含めて、子どもたちの教育環境整備は喫緊の課題と考えているのか2. 計画策定を含めて、現在までの進捗状況は進んでいるのか3. 明確な年限を示すことは、教育行政推進者の責任ではないか2項目 行 政 移住定住政策の課題と方向性は 日本が抱える人口減少社会と一極集中現象の緩和に向けて、国や全国の自治体は、知恵比べと綱引きをせざるを得ない環境に置かれています。 わが町も、旧来からの移住定住対策に加え、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定で具体的な目標設定をしてその取り組みを進めようとしていますが、今日まで続けてきた移住定住対策で見えてきた課題はなんであるのか、その解決策を今後どのように推し進めようとしているのか伺うものです。1. 今日までの移住体験住宅の利用状況と、移住定住への可能性の度合いはどのように捉えているのか。さらに、移住・定住対策で見えてきた課題はなんであるのか、その方向性をどのようにしようとしているのか。2. 町のホームページ『美深町移住体験』では、2本柱の一つとして『2地域居住を考えている方に対して、美深町での体験暮らしをご提供します。』とあります。「2地域居住」を積極的に推進するとするならば、対象となる多くは団塊の世代であり、総合戦略で言う若い世代の流入と定住促進とは違った視点と取り組みが必要で、それには触れておらず、求める側と進める側にミスマッチがあってはならないと思うが所見は3. 2地域居住を含めて、本気で移住定住を考えて来る人にとっては、まず必要なことは住宅確保が先決と考える。総合戦略で示した移住推進住宅整備事業の内容は4. 地区や地域の活性化には、地域に定住促進に向けた住宅確保と地域での雇用の場の確保が重要で、恩根内基盤整備の後には、ほかの地域にも同様の対策を講じるのか。5. 若者の獲得には、魅力のある住環境の提供が必要で、島根県飯南町などが取り組むセミオーダー方式の定住促進賃貸住宅の建設もひとつの方法。住宅タイプの選択も内装等も自由に設定でき、25年居住後は所有権を譲渡。検討の価値があると思うが如何か。6. 移住定住施策の推進にあたっては、徳島県の神山町や北海道北見市などに見られるテレワークなどに対応ができる通信環境整備や次世代の仕事づくりも重要であると考えるが所見は3項目 社会福祉 胃がん検診に、胃がんリスク検診(ABC検診)を導入しては 健康長寿のまちづくりは、住民福祉を標榜するわが町にとって重要課題です。 平成20年の医療制度改革から、特定健診と特定保健指導がスタートし、美深町も関係者の努力がその達成率の数値にも現れてきています。さらに特定健診とセットで、各種がん検診なども実施され、一緒に実施することで、対象者の検診率も徐々に上がってきて効果も見られますが、特に高齢者のがんによる治療者数や死亡者数は依然として減少傾向にはありません。 各種がん検診は、ガンの兆候やがん細胞の早期発見のための手法ですが、医療技術の発達によってその取り組みは刻々と変わりつつあります。 胃がん検診の手法にあっては、バリュームによるX線検診が主流でしたが、放射線被曝の人体への悪影響も懸念されることから、近年は内視鏡検査への移行傾向にあります。しかし、内視鏡検査は、高額な負担が必要で、X線検診は依然主流をなしているのが現状です。 近年、胃がんの発生には、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染が大きな要因であることがわかってきました。そこで登場したのが、胃がんリスク検診(ABC検診)です。血液検査でピロリ菌の有無と胃の粘膜の収縮度を測ることで胃がん発症のリスクを分類し対象者を絞り込む手法であり、効率的な胃がん検診の方法として注目されています。 費用も間接X線法の三分の一ほどと安価であり、昨年の統計では、全国120自治体を始め、企業の健保組合や診療機関1000箇所を超える取り組みが報告され広がりを見せています。姉妹町の添田町でも、道内では、函館市、夕張市、福島町、本別町が取り組みを始めています。 国は保健福祉の立ち位置を「医療政策」から「健康政策」へと方向を深化し2013年2月にはピロリ菌感染胃炎を保険適用に加え、胃がん撲滅の具体的戦略が提案されました。ピロリ菌除去への費用負担も結果として歳費の削減につながることにもなるとの判断です。 美深町も胃がん検診に検診率の飛躍的な向上効果を期待できる胃がんリスク検診を導入し、健康で長生きができる安心のまちづくりをと考えますが所見を伺います。 これらの取り組みの詳細は、資料として事前にお渡ししましたので、ご検討を頂いているものと思います。前向きな取り組みを期待するところです。
2015.12.04
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第3回美深町議会定例会 一般質問を行います。 今回の質問内容は、『読書の秋、学校図書館のチカラを子どもたちのチカラに。 学校図書館の現状と課題。』として以下の質問を行います。 《 要 旨 》 子どもたちの育ちを支える読書活動の重要な拠点として、また学習情報の学びの場として学校図書館の活用と充実が求められています。 学力向上と読書習慣との関連性も子どもたちの育ちに重要な要素であることが指摘されています。 美深中学校の改築を機会に、美深町の学校図書館の現状と課題解決に向けた取り組みを教育長、町長にうかがうものです。 1、学校図書館の役割についての考え方を町長、教育長に伺う。 2、子どもたちの読書活動の現状と学校図書館の利用状況は活発なのか。児童生徒の図書委員の活動状況や全校一斉の読書活動などの実施状況は。 3、美深町の蔵書の整備状況は、学校図書館図書標準を満たしているのか、蔵書の整備について考え方と課題解決の方策は。 4、平成19年度から23年度までの間行われた「学校図書館図書整備5ヵ年計画」で総額1000億円の地方財政措置が行われたが、美深町の予算処置として図書整備費が充当され図書整備が行われたのか。 5、「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年12月公布・施行)に基づき、地方公共団体においても「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」を策定・公表することが努力義務とされ、平成20年3月には第2次計画を策定しその促進を図ろうとしています。それを受け美深町では、計画的、体系的な整備が行われてきたのか現状と今後の取組は。 6、学校司書教諭の発令と配置状況の変遷、有資格者の状況調査と今後の配置計画は。 7、地域との連携、ボランティアなどの活用や美深町図書館との連携は。 8、蔵書のデーターベース化とコンピューター整備、新聞の配置についての考え方は。
2015.09.06
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憲法を守り、安全保障関連法案の撤回を求める意見書(案)政府は昨年7月1日に集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行ない、これに伴い、今年5月14日、集団的自衛権の限定的な行使を可能にすることなどを柱とした「平和安全法制整備法」「国際平和支援法」の安全保障関連法案を閣議決定しました。現在、国会において審議が行われている「安全保障法制」については、これまで禁じられていた戦闘地域への自衛隊の海外派兵を認めています。外国軍の後方支援であっても派遣先が戦闘現場になり存立危機事態に当たれば撤退はしないことから、自衛隊の任務の危険性が格段に高まります。また、「国際平和支援法」は、日本が攻撃されてもいないのに存立危機事態と政府が判断すれば参戦できるというもので、日本の経済や社会に重要な影響を与える事態と判断すれば、日本周辺に限らず世界中で米国の戦争を支援するためにいつでも自衛隊を派兵できるというものです。自衛隊が行う支援は補給・輸送・修理・整備・医療など多岐にわたり、弾薬の提供、戦闘行動のために発進準備をしている航空機への給油・整備も可能になります。法案提出にあたり、政府は砂川事件最高裁判決における「必要な自衛のための措置をとりうることは、国家固有の権能の行使として当然」との文言を引用していますが、本文の前には「わが国が、自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために」とあり、これは個別的自衛権を意味するもので、集団的自衛権行使容認の根拠とはならないものです。集団的自衛権は憲法が定めた専守防衛を超えるものであり、6月4日の衆議院憲法審査会において、与野党が推薦した3人の憲法学者は安倍政権の憲法解釈の変更を「違憲」としました。世論調査でも半数を超える国民が違憲であるとし、法案の審議については大多数の国民が説明不足と認識しています。政府の一連の動きは、憲法第97条の基本的人権の永久不可侵性、第98条の憲法に反する法律等は無効であること、そして、第99条の公務員の憲法尊重擁護義務に反していると言わざるを得ません。安倍首相が先の米国議会演説で明言したように、政府は集団的自衛権行使を認める一連の法案を今国会の会期を延長してまでも今夏に成立させようとしていますが、長い歴史の中で築き上げてきた立憲主義をないがしろにする行為と平和憲法を恣意に解釈し、将来にわたり国民を不安に陥れる道をつくることは許されません。先の大戦において美深町民225人が尊い生命を落としています。美深町は、平成8年7月25日「平和の町宣言」を行いました。爾来毎年この日に平和祈念式典を挙行し、平和の誓いを新たにしています。戦後70年を迎える今もなお戦争の悲惨さを語り継ぐ美深町であるからこそ恒久平和を強く願うものです。したがって、以上のことから、次の3点を政府及び関係機関に強く求めます。1.提出した安全保障関連法案を速やかに撤回すること。2.解釈改憲による立法は行わないこと。3.立憲主義に基づいた国政の進め方に立ち返ること。以上、地方自治法第99条に基づき意見書を提出します。2015年 6月19日美深町議会議長 倉 兼 政 彦衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 宛て防衛大臣
2015.06.19
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本日の一般質問は、3期目を向かえ私にとりまして29回目の一般質問になります。その間、質問項目は69項目にのぼります。この質問の権利は、議員固有の権能として与えられたものであり、美深町の重要な意志を決定し、住民に変わって行財政の運営を監視する権能を有する議会の構成員である議員として、行財政全般について執行機関の所信や疑義をただす機会がなければ議員としての職務を充分果たすことができないことによるものと理解し継続しています。 思いが実現できたもの、まだまだ検討中の課題などいろいろありますが、議会議員と執行機関の政善競争だとも捉えており、お互い競い合って町民の幸せづくりに貢献したいと思います。今回も、議員に貸与されましたiPadを使い、行政についての2項目を質問するものです。
2015.06.18
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6月議会の一般質問の要約です。(行 政)について2項目の質問です●地方創生、美深町の地方版総合戦略策定の手法に、第5次総合計画の基本目標を生かした取りみは。 1. 総合戦略策定という国の方針への見解と、その対応をどう進めるのか.2. 町長の思いの中には、どのような戦略を立ち上げ、明日の美深町をどのように子どもたちに渡していこう考えているのか。3. 戦略策定のスケジュールと手法は。4. 短期間での戦略策定作業には、弊害や無理は生じないのか。5 第5次美深町総合計画基本構想の見直し作業や実施計画作業と重なることにもなるが、人的な面や日常の業務など作業推進に支障を来さないのか。6. 分野別の戦略策定で、特に農業戦略の考え方と具体策を町長に、教育戦略の考え方と具体策を教育長に伺う。以上の6点につい、町長、教育長に伺う。●町政執行方針について(行 政) 1.「幸せに暮らせるまちでありつづける道は、・・・・・行政と住民が一体となって、これまで以上の並々ならぬ努力なくしては決してなし得るものではない。」と述べています。同感とするところですが、住民との一体となったな取り組みを可能にするには、行政と住民の間に従来の手法を超えた新たな仕組みを創設することがなければ成し得ないのではないか。考え方と方策を伺いたい。2.「臆してとどまるのではなく、さらなる魅力あふれるまちづくりへの決意と覚悟を持って・・・私はもちろん全職員が一丸となって努力」と述べています。町長が日頃口にする「意識改革」が重要な切り口と思いますが「職員の意識改革」「町民の意識改革」に結びつける取組をどのように具現化するのかその方向性を伺うとともに、3期目の町政執行に当たり、改めて町長の決意と覚悟がどのようなものであるのか伺う。
2015.06.15
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本日5月7日、議会構成を決める初議会が開催されました。議長選挙、副議長選挙は、単記記名による投票で行われました。その後、常任委員会構成からその正副委員長選出には、数度の暫時休憩を挟みながら、休憩間に全員協議会や委員会を開き委員会決議を経て、本会議を再開し、報告承認を求める手法です。議会構成には、2つの常任委員会と議会運営委員会と議会広報特別委員会、議会選出監査委員、2つの広域一部事務組合の議員などがあります。私は、2期に渡り総務住民常任委員会委員でしたので、今期は、産業教育常任委員会に所属しました。 また、3期目に入ったことから一部事務組合のうち名寄地方消防事務組合議員と議会運営委員会の委員にも手を挙げ、議会運営委員会の席上、副委員長に選任されました。さらに、議会広報特別委員会では、委員長に選任されました。 しっかりと、議員としての職責を全うしたいと心奮い立たせています。
2015.05.07
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質問の要旨です。平成27年第1回美深町議会定例会 一般質問 9番岩崎泰好明後日、3月11日は東日本大震災から4年目を迎える追悼の日です。犠牲となられた多くの御霊に哀悼の誠を捧げます。この事実を風化させることのないよう、多くの学びを私たちの地域づくりに活かしていく道筋を築いていきたいと、強く心に刻むものであります。被災された方々にどのように心寄り添うことができるのか、4年目を迎えた今、私たちにできることは何なのか・・自問する日々が続きます。年月の経過とともに、福島の子ども達への放射能被曝による健康被害は深刻さを増しています。全国各地では疎開(そかい)や保養の場づくりなど「放射能の影響から免れ、心身の健康を取り戻し、免疫力を高める」保養プログラムの取り組みが進んでおり、美深町にあってもその実現を求めるものであります。この度の一般質問は、一問一答方式で行政と教育の2項目を、議員に貸し与えられたiPadを活用して質問いたします。項目1 行 政 ●ふるさと納税と目的基金の現状、基金の考え方と使い方は。 予算編成方針には、「多様化・高度化行政ニーズに的確に応えるためには、効率的な行政経営と健全な財政運営が求められています。」と行政経営の充実を上げています。財政運営の観点から『ふるさと納税と基金について』その方向性をうかがうものです。1、美深町のふるさと納税と基金の現状に課題は。2、ふるさと納税の取り組みを納税額の爆発的な拡大と返礼品を地場産業の育成と消費拡大につなげている市町村が増えてきたが、美深町の方向性は。3、平成15年度に18あった基金が基金の運用面で有利との考えから11に統廃合され、多くの目的基金が消えていった。平成20年にまちづくり応援基金と介護従事者処遇改善臨時特例基金があらたに加わり現在基金数は13に至っているが、これらの基金は、現在も運用面で有利な状況にあるのか。4、一部を除いてほとんどの基金が毎年積立てられ、使われることなく金額が増加する基金となっている。町の財産が増えることは好ましいことだが、とりわけ目的基金の本来のあり方と現状についてどのように考えておられるか。5、「美深町こどもスポーツ未来基金負担金」の考え方と将来像は。行政の質問は以上です。(着席 答弁を待つ)項目2 教 育 ●♫千古の森を切り開き・・・『美深町歌』を唄う機会づくりを。 美深町歌は、昭和23年に美深町章とともに制定されたものです。その後、町の花や木が制定され30年後の昭和53年には『美深町民憲章』の制定、平成8年の『「平和の町」宣言』へとつながっています。 町章は町の旗に刻まれ、町民誰もが町のシンボルとして、また、美深町民憲章や平和の町宣言は年に数回にしても接する機会はありますが、町の歌は久しく聞く機会がないまま歴史の中にうもれてしまいそうです。1、予算執行方針の中で、教育の振興には「ふるさとを愛し、生きる力を持ち、社会に貢献できる人」を目標に教育環境づくりを進めることとしています。 春の桜の時期にでも望みの森に建立されている開拓記念碑に集い、美深町歌を唱い、町民憲章を唱和し、町の風土と歴史に触れる機会をつくり、功労者を讃えつつみんなで町の発展を誓い合う『美深町開町記念日』の制定を推めてはいかがかでしょうか。町長に伺います。2、教育の観点から、ふるさとを愛する心を養う具体的な取り組みの一つに学校教育や社会教育の場で美深町歌を唄う機会づくりをと考えますが、教育委員会委員長の考えを伺います。
2015.03.09
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行政 ●新たな視点で行政サービスの仕組みづくりを。 人口構成や人口動態の将来予測で人口減少社会の到来は間違いのない現実です。持続可能な行政サービスはどうあるべきなのか問われています。成熟社会といゆ社会環境の変化にあって、住民が求める行政サービスの変化と将来を見越した行政サービスのあり方と仕組みに、新たな視点の取り組みが必要な時代に入ったのではないか。それらの基本的な見解について伺う。❶質の高い安定的な行政サービスの持続は可能なのか❷財源の確保と住民負担❸サービスの担い手は誰なのか、また、行政機構改革の必要性は産業 ●町民菜園を農業振興の視点で捉え、その仕組みを変えてはどうか❶町民菜園の目的は何か、市民農園としての機能を果たしているのか現状を伺う。❷農業振興の視点も含めて、担当部所を変更して、活性化策を講じる手立の実現を図ってはいかがか。社会福祉 ●医療・介護・保健・福祉の行政サービスに一貫性のある仕組みづくりの実現を。 地域包括ケアシステムでは、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアの実現が求められています。重度な要介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるようになるというのが国の示した方向性です。❶在宅療養・在宅生活への方向性は❷現状の包括支援体制の課題と解決策は住民生活 ●『ごみゼロ社会実現』という視点からゴミ問題に取り組んでは。❶ゴミ処理の現状と解決すべき課題がどこにあるか伺う❷現状にあっても、減量の具体的目標値の設定が必要と思うがどのように対処されるか❸ゴミ処理の基本的な考え方に『ごみゼロ社会実現』という視点を取り入れ、目標とする年度から逆算して達成目標を具体化する取り組みを行う手法に切り替えては如何か。
2014.12.02
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本日、8月27日 一般質問通告書を議長あてに提出しました。この度の質問は、4項目で行政について2項目、産業施設と教育について各1項目です。質問の要旨は次の通りです。 行 政 ● 不安解消に向けた防災情報の伝え方の現状と課題、その解決策は 1. 防災情報の住民への周知の手法は、どのような形と手順で行われているのか現状について伺う2. 8月4日5日の集中豪雨とその対応について、不安で一夜を過ごした住民が多かったが対応は適切だったのか3. 天塩川の氾濫に備えて、避難準備勧告や避難勧告はどの時点で発令になるのか、現状とその判断について伺う4. 自治会の防災組織との連携が重要であると思うが、どう進めてきたのか5. 情報の伝達における課題と解決策をどう進めようとしているのか 以上の5点につい、町長に伺う。 産業施設 ● 河川管理の現状と緊急復旧作業の早期実施は 1. 美深町内を流れる河川の日常の維持管理は、どのような現状になっているのか2. 集中豪雨などによる増水や氾濫後の対応処置はどう進めているのか3. 河川管理者との管理課題とその対応についての考え方は4. ウルベシ川の8月の2度にわたる氾濫と護岸ブロックの流失や農業への被害について、対応策は。 教 育 ● 文化財や郷土博物館資料の保存管理状況と、活用のために必要な専門員の配置は1. 文化財専門委員会の開催状況と、新たな文化財指定の対象物件は2. 郷土博物館資料の充実と活用の基本的考え方と保存庫の現状は3. 専門員(学芸員)の配置や郷土博物館の運営に民間活力の導入の考え方は 以上3点を教育長に伺う4. 文化的向上や郷土に対する認識を深めるために、専門員の配置に関して予算的処置を講じる考え方を町長に伺う 行 政 ● 町民が歴史を思い、明日の町づくりの指標となる『美深町開町記念日』の制定を1. 望みの森に建立されている開拓記念碑の建立の経緯と位置づけ、顕彰式典等の経過は2. 美深町歌を唱い、町民憲章を唱和し、功労者を讃え、町の発展を誓い合う『美深町開町記念日』の制定と開拓記念碑前での年一回の顕彰式典を行ってはいかがか考えを伺う
2014.08.27
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明日、午前10時から、美深町議会 第2回定例会が開かれます。会期は、6月11日~13日の3日間あすの初日は、一般質問に3議員が立ちます。藤原芳幸議員は『安心して暮らせる町づくり』をテーマとして、高齢者が安心して暮らせるための支援策やシステム、更に成年後見人制度の取り組みの現状と目指す地域像について質問に立つ。諸岡 勇議員は、『農業政策、農産加工品の充実を図るべき所見を伺う』と題して、農業従事者の高齢化とリタイヤに伴う耕作放棄地の拡大、担い手のいない地域の拡大など近い将来の生産力低下の懸念を指摘し、取り組みの現状と課題について、また、農業生産物の加工産業の充実について質問を展開する。私、岩崎泰好は、3番手の登場となります。(午後からの時間帯になる可能性が大です)以下、多少長くなりますが質問の要旨を全文掲載します。平成26年6月 第2回美深町議会定例会 一般質問9番岩崎泰好 本日6月11日は、東日本大震災と、福島原子力発電所の原発事故から数えて3年3ヶ月の月日を数えます。改めて犠牲となられた多くの御霊に哀悼の心を捧げるとともに、一日も早い復興と原子力発電所の廃炉に向けた取り組みを、国をはじめ関係する自治体の努力に強く願うところです。 3年3か月前の今日のこの日に思いを巡らせ、町民の皆様と共々この事実を風化させることなく、被災された多くの方々にどのように心寄り添うことができるのか、そして、多くの学びを、私たちの地域づくりに生かしていく道筋を築いていきたいと改めて心に刻むものです。 この度の一般質問は、『人口減少社会の到来、美深町の生きる道をどのように進めていくか 』 という命題です。質問要旨1.人口推計から見た2040年のまちの姿について、感想とそれぞれの分野での対応をどのように考えておられるか。2.「里山資本主義」という考え方が、数年前から提言の一つとして世に出され、今や全国津々浦々の地域の現状を憂い解決策を模索する人々のバイブルのようになりつつあります。 グローバル経済社会から、効率一辺倒や総生産など100年続いてきた経済の仕組みに加えて、地域内でお金が廻るような地域内循環を取り入れた経済の仕組みづくりの提案であり、参考になる提言と思われますが、わが町の対応・対策に生かしていける道はないものかを伺う。 といった内容です。昨年来取り組んでいるのですが、議員全員に貸与された文明の利器ipadを使って質問席に立ちます。近い将来には議場も『ペーパレス化』と『見える化』で開かれ議会を実現したいと奮闘しています。そんな様子も傍聴いただければとご案内いたします。
2014.06.10
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第1回美深町議会定例会 本日、一般質問に登壇致しました。ちょっと長くなりますが、質問の全文を掲載します。平成26年3月 第1回美深町議会定例会 一般質問 9番岩崎泰好 本日3月11日は、未曾有の被害をもたらした東日本大震災と、事件と言っても過言ではない福島原子力発電所の原発事故から数えて3年の月日が経ちました。 改めて犠牲となられた多くの御霊に哀悼の心を捧げるとともに、未だに再建の行方すらはっきりと進んでいない復興の現状と安全神話の上に成り立っていた原子力行政について、検証もされていないなかでの見切り発車に失望を抱きつつも、一日も早い復興と放射能の恐怖から国民を救うしっかりとした道筋を国をはじめ関係する自治体の努力に強く願うところです。 被災された多くの方々にどのように心寄り添うことができるのか、自問自答する日々が続きますが、町民の皆様と共々この事実を風化させることなく、そして、多くの学びを、私たちの地域づくりに生かしていく道筋を築いていきたいと改めて決意するものです。 この度の一般質問は、町政執行方針並びに教育行政執行方針についてその考え方を町長、教育長にお聞きするものです。一番目は、予算編成に当たっての基本的な考え方と新たな財源確保の方策について 【予算編成の基本的な考え方】1.財源の確保にどのような方策を講じたのか2.受益者負担の適正化に配慮した予算編成なのか3.厳しい財政状況にあってコストの削減をどのように予算に反映したのか4.補助金などの再点検はしっかりなされた予算編成なのか5.総合計画の事務事業の積み残しや課題は、どのように今年度の予算に反映されているのか【新たな財源確保の方策や考え方】 厳しい財政運営が続く中、平成18年度から始まった公会計制度改革により、コスト意識を持った財産の運用が求められています。 地方自治法が改正され、行政財産の余裕スペースを民間事業者へ貸し付けることが可能になり、公共施設や広報印刷物など町の持つさまざまな資産を広告媒体として活用し、将来に向けた新たな財源の確保や経費縮減を図る広告事業を積極的に推進してはいかがかと考えますが、前向きな検討と取り組みを考えておられるか。●公用車に広告 ラッピング車両50台×1000円×12ヶ月60万円●封筒等印刷物に広告掲載 経費節減(印刷代を広告主が負担)●広報紙に広告を掲載 例 長野県千曲市 年間160万円●ホームページ 横浜市 3600万円横浜市では、公共施設や広報印刷物など市の持つさまざまな資産を広告媒体として活用し、新たな財源の確保や経費縮減を図る広告事業を積極的に推進しています。(23年度実施効果額:約4億4,500万円資産=広告媒体印刷物 施設 Web イベント教 育 ●食育の期待と合理性のはざま、学校給食の行方は【食材調達をどのように進めるのか】1.食育推進基本計画の基本方針の数値目標 地場産物を使用する割合30%以上を達成できる内容か2.主食のお米、調味料の味噌、塩、醤油等、添加物のない本物を志向するのか【食器の取り扱いについて】1.強化磁器とPEN樹脂の併用する必要性と根拠はどこにあるのか2.食器は文化です。家庭と同じように、普通に絵柄の入ったもの、例えば、有田焼など導入の考えは3.地域の関係者が希望する食器の対応がなぜできないのか 衛生面でクリアできる洗浄機と保管庫を設置すれば解決するし、洗浄と管理は、地域の父兄会で行う意向は歓迎すべき、食育の推進に関わるボランテイアの増加にもつながり 教育の効果は大きい。【残渣と廃棄物の処理方法】 肥料化、飼料化、燃料化などに活用し循環型社会づくりのモデルとして教育現場で実践することは生きた教育になるのではないか【食育の教育環境づくりには、学校・家庭・地域の連携】 食育基本計画うたっているでフォーラムや、学習会等の開催はどのように推進するのか また、食育ボランティアの組織作りは【栄養士や調理員の配置計画は】【献立の方向性は】メニューの内容と愛情弁当の出番はないのか【準備委員会について】1.資料やデータの町民への公開は2.会への十分な基礎データ提供が必要ではないか【給食費負担額について】 - 以上 教育長 ー【子育て支援の観点から給食費の無償化、あるいは補助制度の導入の考えは】 食育の推進には、それ相応の費用がかかることが予想される。実施が遅れた分挽回し、しっかりと、食育のモデル校となるような取り組みが必要。無償化や補助制度の導入の考えは。 事例●兵庫県相生市:給食費無料化や手厚い子育て支援策 市立の幼稚園と小中学校の給食を無料化、市・私立保育園についても給食費分を助成して、事実上の幼・保・小・中で給食の完全無料化を実現。人口・約32,000人、この10年で3,000人以上減少。「人口減に歯止めをかけるために思い切った子育て支援策を取り入れた」相生市の谷口市長談給食費以外にも市立幼稚園の保育料無料化、市・私立保育園の保育料を助成など、給食費分を含めた助成総額は一人当たり年間96,000円、負担総額は約2億6,800万円、保護者負担については給食無料化により小中学生1人あたり年間約45,000円軽減。●山口県和木町:戦後から継続して無償給食を実施●東京都江戸川区:学校給食費の一部補助 昭和49年から東京23区で唯一、学校給食費の一部1/3を補助。このためか、同区の出生率は1.26人と東京都平均1.0人を大きく上回っている。●北海道三笠市:小学校の給食費無料化●茨城県大子daigo町:給食費無料化ほかの実施●埼玉県小鹿野町:第2子以降の給食費無料化●群馬県南牧村:給食費・保育料免除ほかの実施●和歌山県新宮市:条件付で給食費無料化 ー以上 町 長 ー
2014.03.11
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連日、入れ代わり立ち代わり雪と寒さのオンパレード状態です。その間、雨模様の天候だったりしています。 着実に地球温暖化は進行していることを肌で感じる今日このごろですが、早いもので1年の12分の1、1月も終わり2月に突入です。 心なしか、日差しの強さを感じるのは、私だけでしょうか。昔から、三寒四温の繰り返しの向こうに春があると聞かされていましたが、今年もしっかりとその訪れがあることの安心の中で2月は過ごしていこうと思っています。 今年は、実のなる木を数本購入しました。雪解けとともに、露地へ定植することとします。近い将来、地域住民が収穫しその味を楽しみながら、販売までできる仕組みづくりを夢見ています。 夢は、あきらめない! 還暦からの人生設計を計画している昨今です。
2014.02.01
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今朝6時の気温は、マイナス22度。わが町美深町は、この冬、最低の気温を記録しました。『凍(しば)れたね!』会う人ごとにこんな挨拶で今日一日が始まりました。しばれるとは、北海道の方言ですが、凍てつく寒さがぴったりの表現です。この寒さは、肌に刺さる感覚ですが、『深々と降り積もる雪よりすごしやすいね。』と、次の会話のフレーズへと続きます。北☆北海道、豪雪と豪寒ならではのわが町の会話ですが、どことなく暖かい言葉のやりとりと感じるのは、私だけでしょうか。今14時30分現在も、マイナス3度と真冬日の一日です。今晩から明朝にかけては、まだまだ記録更新の様相です。http://tenki.jp/forecast/point-113.html
2014.01.05
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元旦の日から降り続く雪は、今日も止む気配を見せません。積雪深は、既に120センチを超えました。昨夜は、長男家族の帰りに合わせて名寄まで走る必要があったのですが、高規格道路(美深ー名寄間)は吹雪のため通行止めでした。頼れるアクセス道は、旧来の国道40号線のみです。なんとか無事に行き帰りできたのですが、道すがらいろいろ疑問点が頭の中を駆け巡る新年の出来事でした。 その疑問点は、より早く、より安全に、住民の利便性の向上に巨額の投資をして作りあげられた「高規格道路」も、自然の猛威の前には、もろくも通行止という対応をせざるを得ない現状に直面し、巨額をかけた意味はなんだったのかと考えさせられた時間です。 通行止めの判断の基準がわからない中で議論してはとも思いますが、除雪体制が追いつかないのか、吹き溜まりなどの地理的な要件があるのか、交通安全上の配慮なのか・・・・ 北国の厳しい冬の実情にあった道路の建設は、当然、この高規格道路にも適用になっていると理解したいのですが・・・旧来の国道40号線、轍の続く中に、スピードを落とした車が行き来していました。その数の多さに驚くとともに、「利便性の向上ってどこまで必要なのか」と考えさせられる出来事でした。さぁ、また、今日降った分の除雪作業に外に出ます。
2014.01.02
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新しい年を迎えて、また、ブログをしたためたいと思う次第です。デスクに座ることがなななかできない状態の数年間でしたから、携帯をiPhoneに変えてから便利なFacebookをしばらく続けていたのですが、しっかりと自分の考えや主張の場にはブロクがふさわしいと思うようになりました。昔書き連ねたブログを改めて見返しながら、思いが実現できたこと、まだまだ途上にあること、未だ手付かずのことなど振り返りしています。男63歳、褌を引き締めて自らを戒め、新たな挑戦を始めようと意を新たにした年の始まりです。
2014.01.01
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9日・10日と、高校生のフットサルの試合を観戦する機会に恵まれました。 北海道各地区を勝ち上がって来た16チームによる、全道大会です。 私の息子が監督を勤めるチームが初出場ということで、予選リーグから決勝トーナメントまで観戦させていただきました。 チームは、予選リーグブロックで、1勝2分けと負けなし ブロック2位で決勝トーナメントへ。 トーナメント1回戦 前半リードから同点、後半逆転をゆるし5対7で惜敗しましたが、地区初優勝、初出場でベスト8! この快挙には、選手たちに大きな拍手を送りたいと思います。 きっと、涙ぐましい日々の練習があったのでしょう。 幾多のハードルを越えてきた結実であると賞賛を送ります。 私ごとですが、試合中、得点が入るたび、シュートが打たれるたびに、『よし!』とか『いいぞ!』揚げ句には、『切り替えて、切り替えて』と思わず大きな声を出す自分がいることに気づきました。 観戦と決めていたのですが・・・熱くなる自分に思わず冷や汗と苦笑を否めません。 負けてもなお、相手チームや審判、オフィシャル員にしっかりと頭を下げ挨拶する部員一人ひとりを目の当たりにして、人間形成をしっかり叩き込んでいることに驚くとともに、テレビ画面では味わえることのできない大きな大きな感動をいただく2日間でした。 高校生のパワーを戴きました。感動をありがとう !!!!!
2011.01.12
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ご無沙汰していたブログの内容を更新中です。しばらくの間、ページの中身があっちに引っ越したり、こっちにおかれたり、ページから消えてしまったり落ち着くまでは少々時間がかかります。私のパソコン周りも整理更新しなくっちゃ・・・
2011.01.06
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今朝、私の住む町はこの冬一番の冷え込みを記録しました。午前4時で、マイナス24.5℃午前9時の時点でも、マイナス18℃という寒さです。朝一番7時に仕事があり、外に出ました。外気に触れると吐く息は、瞬時に真っ白、踏みしめる足元から、『キュッ、キュッ』ときしむような音が鳴り響きます。ぴりぴりとほほを刺すようなという表現の寒さです。ふと、小学生のころを思い出しました。確か、マイナス25度で、学校の始業時間が1時間遅れ、マイナス30度になると休みになる・・・・今朝の気温だと、平常に登校となり、『もうちょっと、寒かったらよかったのに・・・』と、よく思ったものです。こんな寒さの中でも、小さな子供たちは雪遊び、そり遊びに走り回っています。
2011.01.05
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強風が吹き荒れる新年となりました。明けましておめでとうございます。年の初めの決意を書きしたためて始めた昨年のブログでしたが、三日坊主のような結果になってしまいました。ですから、今年は、書きたいときに書き連ねることにしました。よろしくお願いいたします。
2011.01.01
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寅年にちなんで、3匹のトラが我が家のメンバーになりました。友人のブログで見つけ、おねだりしたところ、私のために作ってくれました。友人のブログは、趣味悠々と楽しく生きる~♪です。訪問ください。
2010.01.27
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忙しい日が続いています。書きたいことがいっぱいありますが、来週になります。
2010.01.21
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昨日の日曜日、札幌を中心とする道央では、50センチにもなる積雪で交通に大混乱をきたしたようです。私も、その朝、野幌の横断歩道橋に立っていました。歩道は、あちらこちら歩ける状態ではなく、車道の車のわだちを歩くしか、その手段はありませんでした。途中、国道を横断するには歩道橋しかなくラッセル状態で渡り終えたのが、上に掲載した写真です。野幌駅から通常10分で行けるの野幌公民館まで、25分かかって目的の会場入りです。
2010.01.18
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サンルダム促進署名活動が、下川町内で行われているそうです。友人のブログで見つけました落選議員の生活 札幌から下川町への移住 都会から田舎へ 田舎で錦を 下川町と『サンルダムと町の活性化を図る会』が推進母体です。公区(自治会)を通じて、班単位で各班長の持ち回りか回覧で集めるようです。推進する方々が署名活動することは拒む何物もありませんが、その手法には、私は個人的に疑問と懸念を抱いています。町民一人ひとりの考え方、賛否の集約にはなりえない、踏み絵的手法であることが問題点です。さらに、公区(自治会)を利用して署名活動が許されるなら、もし、反対の署名活動が行われるとしたら自治会として受けなければならない状況が生まれてきます。自治会運営の根幹にかかわる問題を示しています。気になるところです。北海道新聞にも、その記事を見つけました。サンルダム継続 下川町、自治会使い署名集め 「踏み絵」住民反発 (12/30
2010.01.13
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森を増やし、バイオマスの取り組みを進める下川町。環境モデル都市の推進と、ダム建設で発生する炭酸ガス4万トンの矛盾を指摘しています。
2010.01.11
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堤防の現状分析と、治水の考え方が書かれています。下流の名寄川の氾濫から名寄市民を守ることが、ダム建設のひとつの理由ですが、現状の堤防でも、想定する最大洪水でもまだ2mの余裕があること。一部、堤防未整備や川幅の狭い場所があり、その整備だけで十分。内水氾濫に対する対策が重要。頭を冷やして、しっかり検証してみる価値のある主張です。
2010.01.09
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