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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2009.09.24
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カテゴリ: 文芸

 内陸部で巻き上げられた砂ぼこりが吹き寄せたためとか。
 もちろん、本著はそんな砂ぼこりのことを書いているわけではない。
 そこに描かれているのは、2000年9月に行われたシドニーオリンピック。

 書いたのは、あの村上春樹さん。
 小説はもう随分読み進めたので、ここで初めてエッセイを読むことにした。
 しかし、まるで別人が書いた文章のように感じる。
 小説の時と違って、全体的に軽快でスッキリした感じ。

それでも、最初の有森さんを描いた文章などは、村上ワールドを感じさせる。
しかも、自らがランナーだけに、細かいところに行き届いた文章。
それに続く犬伏さんを描いた文章には、村上さんの強い思い入れが込められている。
ランナーとしての視点が、ここでも感じられる。

それにしても、村上さんはかなりの天の邪鬼。
オリンピックを扱った本で、オリンピック開催そのものに辛らつな言葉を投げかけ、
特に開会式なんて、メッタ切りにしてしまっている。
それに比べると、トライアスロンやマラソンにはとっても優しい。

  近くに本屋があったので、寄って本を買う。
  シドニーの歴史と、オーストラリアの開拓の歴史の本。
  それから誰かにあげるために、『国境の南、太陽の西』の英語版を二冊買う。
  合計で九十二ドル五十七セント。(p.107)

どうしてこの部分を引用したかというと、
今パソコンに向かっているこのテーブルで、私は本も読むんだけど、
パソコンの左手には、これから読む予定の本が10~20冊ぐらい山積みになっている。
そして、引用した部分を読んでいたとき、
たまたまその山の頂にあったのが『国境の南、太陽の西』だったから。
偶然とは言え、ちょっとビックリしてしまった。
ただそれだけの理由です。

それでは、 『2.ワラビー熱血篇』 に進みます。





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Last updated  2009.09.24 16:07:48
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