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2007年06月24日
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カテゴリ: 演奏会
パレルモ・マッシモ劇場の滋賀公演に行ってきました。
演目はヴェルディ《シチリア島の夕べの祈り》。全5幕。
序曲はそこそこ有名なものの、全曲は滅多に日本で上演されることがないらしいのですが、それはものすご~くもったいないことです。
とにかくいい曲なんだから。
かく言う私も、今回のチケットを買って初めて、CDとDVDを聴き始めたクチですが。。。

指揮はステーファノ・ランザーニ。演出はニコラ・ジョエル。
エレナ:アマリッリ・ニッツァ。
アッリーゴ:カルロ・ヴェントレ。
モンフォルテ:アレクサンドル・アガーケ。←代役で出演しました。
プローチダ:オルリン・アナスターソフ。

あらすじはネット上ですぐに調べられるので省略しますね。
まぁ簡単に言えば、13世紀シチリアで、戦争のごたごたに巻き込まれた男女の悲劇、かな?

公演は、おおむね成功といえるでしょう。
私も、気になる点はあったものの、3時間という時間の経過を感じないくらい集中して楽しむことができました。

ただ正直なところ、第1,2幕はちょっと不満でした。
序曲はちょっと緊張感に欠けるし、エレナやアッリーゴの魅力的なアリアも、なんとなく物足りない。。。
声が出にくいから、オケも遠慮しているような感じでした。
最初はやっぱり歌いにくいものなのでしょうね。

でもでも、フィナーレに向かって歌手もオケも調子を上げ、最終幕では歌と器楽がよく調和した盛り上がりを見せてくれましたよ。
特にアッリーゴは苦悩によって本当に成長したかのように、大人びた声になってきたように思います。
ほとんど紅一点のエレナは、声量の点でどうしても劣ってしまうのですが、後半は気迫でその存在感を示してくれました。
もちろん彼らは主役級ですから、目立つように配置されているのですけどね(^^;)

合唱は、文句なく、一貫してよかったです。
大衆的な力強さをみせる合唱は、オペラに幅を与えるという点で大事ですね。

さてさて、前回の日記で問題にした尻切れトンボの最終幕。
…やっぱりあっけなかったなぁ(・_・;)
鐘が鳴ってから、どか~んと盛り上がって、じゃじゃ~んと終わる、この進行が早すぎると思います。
やっぱり音楽に問題ありだったのかなぁ?

でも、夫いわく、
話に問題があるのだったら、もっと演出の方法を工夫するべきだ、と。
それが演出家の腕の見せ所だって。
たしかに、このラストだけでなく、歌手は棒立ちが多かったです。
オペラ経験の乏しい私には、そんなものかと思っていたんですけど。。。
いつかこのラストを納得する形で見せてくれる劇場があるでしょうか。


どうにも考えがまとまらず、長くなってしまいました(汗)。
とにかく今回の公演では考えさせられることがたくさんあったのです。
でも、これが私の中のひとつの基準となったので、もっとたくさんのオペラを観てみたいという気持ちになりました。
まぁ、お財布と要相談ではありますが。。。(^^;)





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最終更新日  2007年06月25日 20時28分46秒
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