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2010年08月17日
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カテゴリ: 田舎の暗黒食生活
暑いと言っても涼しくなるわけではないが、それでもアツイ。
当地の夏はエアコンなど要らないはずなのだが今年はエアコンを使う日が多い。

ところがオレの仕事部屋だけエアコンが無い。
その上、息子のでっかいゲーム用高性能パソコンが隣にあり、
こいつがものすごい熱を発する。

そのせいで狭い仕事部屋は温室状態だ。
熱でパソコンがダウンしやしないかと心配している。

オレはといえば上半身裸になって、
しっかりと水でぬらしたタオルを首から肩にショールのようにかけて、
防暑対策をしながらキーボードをたたいている。

ところで、昨夜は当地きっての大花火大会があり、
娘を送りがてらちょっとだけ見に行ってきた。
おとといは地元のチンケな祭りを2件ほど周り、
隣村の勇壮な「上久堅の火祭り」を最後まで見て、
その後で阿南町新野の徹夜盆踊りを見に行ってきた。

この盆踊り・・・国の無形重要文化財に指定されていて、
一度は見たいと思っていたのだが、
なかなかチャンスが無くてこれまで行けずにいたのだ。

ネットで調べると、
狭い商店街の道路に千人以上の人が輪を作って麻まで踊り続けるらしい。
笛や太鼓などの鳴り物は一切使わず、
中央の台の上で5~6人の歌い手が周りの状況を見ながら歌を歌い、
その歌に併せて踊る踊り手が合いの手を入れるという、
つまり100%「アカペラ」の歌での盆踊りという事だった。

bonodori1.jpg

現地に着いたのが10時半・・・9時から翌朝の7時までという事なので良い時間のはず。

小さな集落に千人もの踊り手が集まるという事は、
クルマの置き場に相当苦労しそうだと覚悟して、
近くの道の駅の駐車場へ向かったのだが、
予想に反して駐車場のクルマはほとんどゼロ。

「おいおい・・・やってるの?」。
そう・・・歌も聞こえなければ人も居ない。
それでも真っ暗な道を商店街のほうに向かって歩くと、
ぼんやりと薄暗い光が見える。

総勢50~60人の小さな輪が、
哀愁味たっぷりの歌に併せてけだるそうに踊っていた。

bonodori3.jpg

それでもでかい1眼デジカメを持ったアマチュアカメラマンが3人、
被写体を探して右往左往している。

しかし・・・暗いのだ。
街道沿いの商店の照明にちょうちんのぼんやりした灯を足しただけ。
オレのバカチョンオンボロデジカメではとても撮影は無理。

bonodori2.jpg

「いつも・・・こんな風?」と浴衣を着た中学生らしい子供に聞いてみた。
「うん・・・だいたい」。
「これで・・・朝まで?」。
「だんだん減っていくと思う・・・朝にはもっと少ない」。

見ていても退屈なのだ・・・と言って踊りの輪に入る気もしない。
オレは郡上踊りのようなにぎやかさを想像してきたので、
あまりの静けさに少々戸惑った。

実は15日の新聞に写真が載っていたのだが、
その写真ではもう少し人が多いように見えた。

う~ん・・・伝統文化・・・危うし。

高齢化と過疎化でこういった伝統的な行事もいつか無くなっていくのだろう。
そういえば遠山の霜月祭りも継承者不足に悩んでいるとか?。

飯田から新野を抜けて愛知県に向かう国道151号線を走ると、
ところどころに「祭街道」の看板を見ることが出来る。
新野の道の駅にも大きな歌舞伎役者らしい像が建っている。
その「祭街道」が危ないのだ。

田舎の悪しき習慣は改善しなければならないが、
こういった伝統文化は残さなければいけない。
しかし・・・今の日本の政治は地方を見捨てているので、
集落そのものがなくなってしまう日もそれほど遠くは無いだろう。

地方の魅力・・・もっと伝えなければと思った一夜であった。

おやおや・・・今回、妙にまじめなのは暑さのせい?。







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最終更新日  2010年08月17日 11時48分01秒
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