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2010年11月05日
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カテゴリ: 田舎の暗黒食生活
奥方が切れた・・・!。

このところずっとあまり天気が良くなかった。
ふとん干しや洗濯が大好きな我が奥方殿にイライラが募る。
ところがここ2~3日は雲ひとつ無い秋晴れ・・・、
奥方殿は歓喜の声を上げながら娘の布団を干しにかかった。
勿論、
「おとうさん・・・カマキリ・・・見てえ」
とおれに「露払い」ならぬ「カマキリ払い」を依頼してから。

イヤ・・・本当に良いお天気で、オレもその気持ち良さはわかる。

オレお手製のデッキにいそいそと布団を干す奥方殿は久々の笑顔!。
オレはその顔を見てなんとなくほっとした・・・のだが・・・!。

その時・・・奥方殿の眉間に深~いしわが刻まれるのを見てしまった。
一瞬鋭くなる眼光・・・そして口から出た言葉のおぞましさ・・・。
「ばばあ・・・おぬしは何をするのだ~!」。

隣の奥さんが完全防備体制を固めた格好で枯れ草を集めている。
我が家のすぐ下の畑で・・・。

久しぶりの好天だ・・・布団干し日和だ。
田舎なんて大嫌いだけど、この空の高さだけは魅力。
もう何日も干してない娘や息子の布団・・・、
今日しかないんだ・・・今日しかぁ・・・!。

ところが・・・この天気で枯れ草が乾いたと思ったお隣さんも、
野焼きを始めようとしているのである。

草刈機で刈られた草はそのまま暫くほおって置かれるので、
雨が降ると濡れてしまう。
いくら天気が良くても草は完全には乾燥しない。

表面の乾いたやつはメラメラと勢い良く燃えるのだが、
下のほうは湿っているので、
一種独特のにおいを発しながらブスブスとくすぶる。
燃え尽きるまでに長~い時間を要するのだ。

野焼きを経験したことの無い都会の人には理解できないのだろうが、
この生乾きの草を燃すとめちゃくちゃ臭いのである。

そんでもって、我が家のすぐ下やすぐ上でこれをやられると、
一日中洗濯物や布団に煙があたりほぼ燻製状態で、
くさ~い臭いがしっかりと染み付いてしまうのである。

「奥さん・・・私、今、ふとん干してるの。
 下で草を燃されると布団が臭くなるから、
 草を燃すんなら夕方にしてくださいな」。
我が奥方殿は立派に「正論」を口に出した。
近所の人間関係を考えるとなかなか正論は口に出来ないものである。

「ここはイナカだでな~・・・こんなことはしょうがないんだに?」。

反撃を食らった。

「イナカとか都会とかじゃあなくて布団が臭くなるの。
 今、燃さなくっても夕方でもいいじゃあないですか。
 私はもう布団を干してしまったのだから」。
これも然りなのである。

「夕方は風が出るでな~」
必ず風が吹くわけではないので風の無い夕方にすれば良い。
そもそも野焼などは急ぐ必要が無いし、
お隣の奥さんは仕事を持っているわけではないので時間はたっぷりある。

どうやらこの口論はオレの目で見る限り我が奥方殿に分がある。

しかし・・・正論を言った後は結構気まずいものだ。
明日からはオレに対する視線も厳しくなりそう。

まあ・・・なんでも良いけどね。
ぐずぐず言われたら負けずに言い返すだけさ。

今回は珍しくオレは奥方の肩を持つことにした。
フレー~フレー~・・・!。 





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最終更新日  2010年11月05日 13時06分14秒
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