シニア世代のキャッシュレス生活

シニア世代のキャッシュレス生活

PR

×

プロフィール

シニア世代のキャッシュレス生活

シニア世代のキャッシュレス生活

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

コメント新着

2011年03月27日
XML
カテゴリ: 田舎の暗黒食生活
オレは飛行機を見るのが好きだ。
とは言うものの、高い空に小さく豆粒のように見える奴ではない。
大きな翼をゆすって離陸したり着陸したり、
そう・・・あの空港で見る飛行機が好きなのだ。

空港のあの華やかでエキゾチックな雰囲気は、
なぜかオレの気持を高揚させ、わくわくさせる。

だから、子供達が小さい頃は時々空港へ連れて行った。
勿論、飛行機に乗るのではなく見るために・・・。
轟音を発しながら空へ向けて飛び立つ飛行機を見ていると、
なんか・・・こう・・・自分のスケールが多きくなったような気がするのだ。

愛知県に住んでいた関係で、
その頃主に出かけたのは名古屋(小牧)空港だった。
ここは当時も今も自衛隊との共用空港なので、
滑走路の向迷彩柄に塗り別けられたC30などが見える時もあった。
こじんまりとした小さな地方空港は送迎デッキと滑走路の距離が近く、
飛び立つ飛行機がとても大きく見えたものだ。

セントレア(中部国際空港)が完成して主だった国内便も国際便も全てそちらへ移り、
ようやく中部の空港も成田・羽田・関空に次ぐ規模となった。

ところで、
奥方殿の姉家族が娘を九州旅行に連れて行ってくれるという事で、
金曜日の早朝にセントレア行きのバスに乗せて空港まで一人で行かせた。
一泊二日の旅行なので、
昨日(土曜日)、奥方殿と娘をセントレアまで迎えに行ってきた。

昨年は何かと用事があって何度かセントレアへ言ったが、今年は今回が初めて。

前述のようにオレは空港が大好き・・・。
ちょっと早めに到着して飛行機の離着陸風景を見たかったのだが、
道中のクルマが込んでいて着いたのはギリギリに近い時間。
女はまずは買い物・・・という事で、
奥方殿の買い物にちょっと付き合っただけですぐに到着の時間が来てしまった。

それにしても・・・、
震災の影響がこんなところにも現れていた。
とにかく・・・空港全体が暗いのだ。

空港をショッピングゾーンやテーマパークと位置づけて、
乗降客以外の客を集客して成績を上げてきたセントレアだったが、
見物客も一巡して最近ではその勢いはさっぱり。
その上、長引く不況で企業関係の利用者が減り、
単年度黒字を続けていた優等生もここ1~2年は赤字に転落。
なんとか挽回を・・・と頑張っていた矢先の今回の震災。

電力不足が背景にあるので半公共施設という事もあり大幅節電となったのだろうが、
あの暗さは崩壊寸前のソ連当時のモスクワ空港みたいだった。

とにかく、暗いので空港特有の華やかさなどまるで無く、
チェックインカウターなどもほとんど照明が消されていて人の気配も感じない。
レストラン街やショッピング街までもが照明を減らしているので、
ただでも人が少ないのに余計に閑散として見えてしまう。

土曜日の夕方は到着便も出発便も少ないのだろうか?、妙に静かなのだ。
みんなで飯を食いにレストランに入ったのだが客は我々だけと言うありさま。

国際空港と言えばその国の玄関口である。
外国からの客が最初にその国の顔を見ることになる場所なのだが、
この陰気な暗さはちょっとまずいんじゃあないかな・・・?。

暫く前までのあの賑わいを知っているオレには、
あまりの変わりように驚くやらあきれるやら。

確かに節電は今の日本にとって重要な事なのだが、
ここまで徹底されると少々違和感を覚えてしまう。

前回のBLOGにも書いたが、
被災しなかったのに過剰に反応してムードだけで萎縮してしまうのはどうかな~?。
大騒ぎをせよととは言えないまでも日本を元気にすることも重要なのだ。

大好きな空港の風景が「ガッカリ」に終わり、
「日本は本当に大変なことになってしまうぞ」
と妙な不安感に襲われた・・・そしてそれは今も消えない。

トヨタもホンダもアメリカからの受注がこなせないそうだ。
部品が全て揃わないことが原因らしい。

トヨタもホンダも今までは工場を一箇所に集中させていたが、
最近になってこういった地震などのリスクに対応すべく、
東北から九州まで工場を分散させて来た。
今回の地震の被害はその想定を超えていたという事なのだろう。
コレを契機に今後は分散先が海外になってしまうかも知れない。

部品工場も含めて企業ピラミッドがそっくり海外に移転してしまえば、
日本国内での産業空洞化はより一層進んでしまうことになる。
そして、製造業が無くなれば当然サービス業もなくなってしまう。
これは・・・本当に・・・ヤバイよね~。

オレは名うての楽観論者なのだが、
こういった光景を目の当たりにしてしまうと、
「大丈夫・大丈夫」とばかりも言っていられなくなる。
「大丈夫」の根拠など当然無いし、
「大丈夫では無い」状況証拠はいくらでも転がっているからね。

やはり・・・どう見ても・・・このままじゃまずいよね~。

帰りにみんなで空港内のレストランで飯を食ったけど、
こいつはまずくは無かったぞ。
その上、社員割引が聞いて全員が特別メニューの特別価格だった。
空港内のレストランは高いのでコレは本当に助かったね。

そう・・・姪っ子はつぶれなかった方の航空会社に勤めていて、
空港内の飲食店はほとんど社員価格が通用するとか?。

こんな些細なことでもうれしくなるのだから、
ほんのちょっとしたきっかけで日本も復活しちゃうのかも知れないな・・・、
と・・・やはり名うての楽観論者の根拠の無い楽観論が出た。

でも・・・ホント・・・何の根拠も無いんだよね~・・・!。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年03月27日 21時54分37秒
コメント(3) | コメントを書く
[田舎の暗黒食生活] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: