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2011年05月26日
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カテゴリ: 田舎の暗黒食生活
ほんの今の話である。

奥方殿が「モヤシを買い忘れたから買ってきて」とオレに言う。
モヤシなんぞは1袋が30円ほど。
わざわざ大型スーパーまで出向けば往復30Kmほど走らなければならず、
ガソリン代に換算して500円弱になる。
だから、
「モヤシくらいはあるだろう」と、
オレは1Kmほど先のJAの店舗へ・・・。

「モヤシってこれだけ?」。
「明日入荷するんだけど・・・良くないよねこれ。
 お金・・・要らないんで持ってく?」。
オイオイ・・・そんなのありかよ?。

「新鮮なのは白いから・・・黄ばんでいるのは古いんだよ」
と出がけに奥方殿に言われたが・・・確かに黄色い。

「T商店に無いかな~」とその店員さんが言う。

で・・・期待を込めて近くのT商店へ。
が・・・店頭にモヤシの姿は無い。
あきらめて帰ろうとすると中から貧相なオヤジが声をかける、
「何さがしてるんだ?」と横柄な態度で・・・。
「モヤシ・・・無いみたいですね」とオレ。
「あるある・・・チョット待って」。
奥の冷蔵庫から3袋ほど出してきたが・・・、
これって・・・「お金要らない」と言われたJAのより古そうじゃん。

「ハイ・・・45円」。
エエエエエェェ・・・JAの値札は同じ製造元の同じ物だったが35円だったぞ。
それに「古いからお金要らない」って言ったし・・・!。

このクソジジイはこんな腐りかけたモヤシを45円だと言い放つ。

だが・・・ここで断る勇気は残念ながら持ち合わせていない。
渋々45円を払って買ってしまった・・・実は気が弱いの・・・オレ。

しかし・・・実際はこんなものなのだ。
車に乗れない一人暮らしのバアサンが食べているのは、
実は新鮮と言う日本語とは全く縁の無い腐りかけた野菜や魚なのである。
そう・・・大型スーパーへは行けない人の御用達が・・・T商店なのだ。

少しでも訳のわかる奥様方は絶対に地元で生鮮食品は買わないそうだ。
賞味期限切れなんて当たり前でその上価格は驚くほど高い。

つい一昨日も奥方殿に頼まれてカップ麺を買ったのだが、
大型スーパーで98円で売っていた同じものが170円と言われてぎくっとした。
ナナナナ・・・70%も高いのだ。

いつだったかは、
デジカメの電池がなくなりかけたので予備にと購入して、
その場で取り替えたらカメラがウンともスンとも言わなくなってしまった。
壊れちゃったかと思ったが「もしや・・・?」とひらめいて電池を戻したら、
何のことは無い・・・動き出した。
つまり買ったばかりの電池なのに完全に放電しきっていたのだ。
そして・・・それでも・・・カネを取られた・・・まるで詐欺。

「高い・・・古い・・・少ない」、田舎の店の「売り」はこのみっつ。

暗黒田舎食生活を地で行くようなこのT商店。
これでもお客が来るのが不思議だな~。
「お金要らないから持ってく?」のJAの店員さんの気の毒そうな顔が、
まるで菩薩のように思えてきたぞ。

田舎に住むなら、
町へ出たときに生鮮食品を買い忘れないように気をつけよう。
地元の店のは、
賞味期限が切れていても、腐りかけていても、
当方は一切関知しないからそのつもりで・・・。

買ったモヤシを後ろ手に隠し、
うなだれながらそっと差し出すオレに容赦なく奥方殿の罵声が響く。
「白いのって言ったじゃん・・・これ腐りかけてる!」。







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最終更新日  2011年05月26日 18時12分30秒
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