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2021年03月20日
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年会費無料のクレジットカーはあまりあてになりませんが、年会費が有料のクレジットカードには旅行保険が付帯しているケースが多いようです。
旅行保険と言っても
・国内旅行保険
・海外旅行保険
と大きく分けると2つに分類できますが、今回はクレジットカードに付帯している海外旅行保険について説明します。



1.利用付帯
利用付帯とは、旅費や航空券をそのクレジットカードで支払った場合のみ保険が適用されますと言うことです。
クレジットカードによって独自の条件が設定されている場合が多いので、説明書をよく読んでおかないと「保険が有効のつもりだったが無効だった」なんて事になり兼ねません。
通常は
・ツアー代金を当該カードで支払う
・航空券代金を当該カードで支払う
と言う前提条件が多いようですが、まれに
・自宅から空港までの公共交通機関料金を当該カードで支払う
・宿泊代金を当該カードで支払う
ことで保険が有効になる場合もあるようです。

2.自動付帯
カードを所有しているだけで無条件で保険対象となります。
ステイタスの高いプラチナカード以上に付帯する保険にはこのケースがほとんど。
が、今回のコロナ騒動で保険の付帯条件が改悪されているケースが散見されます。
一例をあげますと「アメリカンエクスプレスゴールドカード」の海外旅行保険が、2021年7月1日から全て利用付帯に変更されます。
出張などで会社の経理部などが旅費を支払ってしまうとこのクレジットカードの保険は適用されませんので、別途、海外旅行保険を手当しなければならなくなります。

ところで、保険金額の中で最も大きい金額が「死亡後遺傷害保険」です。
年会費無料のクレジットカードに付帯している場合は300万円~2,000万円程度ですが、年会費が数万円となるプラチナカードなどでは1億円を超える保険金額もあります。

では、クレジットカードを複数枚所有している場合はどうなるのでしょう。
例えばクレジットカードを2枚持っていた場合は・・、
カードAに付帯する海外旅行保険
 死亡後遺傷害保険 2,000万円
 疾病治癒保険 200万円
 障害治癒保険 200万円
 賠償責任保険 2,000万円
 携行品損害保険 50万円
 救援者費用保険 200万円
カードBに付帯する海外旅行保険 
 死亡後遺傷害保険 1,000万円
 疾病治癒保険 100万円
 障害治癒保険 100万円
 賠償責任保険 1,000万円
 携行品損害保険 30万円
 救援者費用保険 100万円
と言う保険が契約されている場合の2枚のカードの保険金額の合算額 
 死亡後遺傷害保険 3,000万円 → 2,000万円(高額な方)
 疾病治癒保険 300万円 → 300万円(合算可)
 障害治癒保険 300万円 → 300万円(合算可)
 賠償責任保険 3,000万円 → 3,000万円(合算可)
 携行品損害保険 80万円 → 80万円(合算可)
 救援者費用保険 300万円 → 300万円(合算可)
となりますが、実は死亡後遺傷害保険は、どちらか高額な方の保険金が最高限度となり、2枚のカードの保険金額は合算されません。
これは3件以上のクレジットカードを所有していたり、クレジットカードに付帯している保険とは別に今回の旅行のために保険会社と直接契約した保険がある場合でも同様です。
死亡後遺傷害保険は加盟している海外旅行保険のうちの最も高額な保険金が最高額となってしまいます。

尚、疾病治癒保険・障害治癒保険・賠償責任保険・携行品損害保険・救援者費用保険は、特別なケースでもない限りは保険金額は合算されます。
が、あくまでも実際に支払った金額が上限となります。

また、あまりこんなシーンには出会いたくはありませんが、海外旅行中にケガをしたり病気になったりした時は医師の診断を受けることになります。
場合によっては入院が必要な場合もあるかも知れません。
そして、訪問中の国によっては医療費がとんでもなく高額な場合も無きにしも非ず。
こんな時の医療費は、国内のように健康保険が効かないので、全て実費となってしまいます。
海外旅行中に多額の現金の持ち合わせなどないのが普通・・・100万円を超えるような請求をされても途方に暮れてしまいますよね。

このような場合に「キャッシュレス診療」が受けられるととても助かります。

その国の首都などには、概ね保険会社が提携している大きな病院がある筈なので、まずは保険会社に連絡をして提携病院を確認することが重要です。
自身が選んだ病院へ勝手に言ってしまうと保険会社の手の届かないところとなってしまい、全て現金で支払わなければならなくなります。
保険会社の提携病院なら、請求額が保険金額の範囲内であれば保険会社が全額立替払いをしてくれますので、自信での支払いは免除されるはずです。
しかし、クレジットカードに付帯している保険が全てキャッシュレス診療に対応しているかと言うと、必ずそうとも限りません。
その辺りの事を考えると、出来れば旅行に出かける前に、訪問予定都市の保険会社提携病院を確認しておくと良いですね。

旅行に出かける前に
・各保険会社やクレジットカード会社の海外からの連絡先電話番号の確認
・できれば訪問都市の保険会社提携病院を確認
の2点を準備することをお勧めします。

いずれにせよ・・・保険にお世話にならずに帰国できるのが一番です。





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最終更新日  2021年03月20日 18時46分02秒
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