今日は寒かったですね
ヒーヨの前に、まず海すけ~。
海すけは給餌を受けながら頑張ってます!
体重は残念ながら33gまで落ち、日に3回の給餌で
なんとか36gまで上がるというのがここ最近の様子です。
だけどグッタリ弱っている感じはないので、ここを切り抜ければ
前回のように徐々に体重を戻してくると思ってます。
皆さま、海すけに“例のアレ”送信してくださいねっ。
よろしくお願いします(*^m^*)♪
そして、保護中のヒーヨ。
野鳥を自然に帰す方法についてネットで調べていたら、悲しい事実を知りました。
いや、最初からそうだろうなとは思っていたことだけど。
『人が育てた野鳥は自然に戻るのはとても難しい』ということ。
『人が育てた野鳥は餌のとり方がわからずに餓死することがとても多い』と。
だけど、さらにネットで調べてみると必ずしも
そうなるわけではないことを知りました。
特に参考になったのがこのページかな↓
http://asterisk-web.com/sparrow_club/resq/3.htm
で、決めました。ヒーヨのこれからを。
餌の取り方を教え、飛ぶ練習もさせ、時には仲間に接触させ、、
そして羽がバッチリ生え揃うように努め、放野は餌の豊富な春に!
ヒーヨのケガはすでに癒え、少しは飛べるので今放そうと思えばできますが、
きっと餓死するでしょう。天敵にだって簡単に捕まってしまうでしょう。
一度手を出してしまった以上、最後まで責任をとりたいのです。
一昨日から外に出て餌の取り方を教えてます(^_^)
今の時期というと「木の実」しか思いつかなかったので、
ムラサキシキブの実をあげてみました。
(食べてもよい実だということは調査済み~)
最初は私の手から食べ、、次に自分でとって食べるようになりました。
美味しかったらしく、結構食べましたよー。
次にピラカンサの実を発見。
これも気に入ったようでバクバク食べてました。
最初は実がはずれなくて手こずってました(*^m^*)
餌の少ないこれからの寒~い時期は他に何を食べるのかしらん。
調べておこう。。
初めて自分で実をとって食べた記念にパチリ
少しずつ色々なことを覚えていこう(^_^)
仲間との接触もすでに試みてます!
近所にヒヨドリがねぐらにしてる大きな木が2本があるのですが、
そのうちの1本の木の近くにある低い塀にヒーヨを乗せて私は少し離れてみました。
だけど、最初の10分ヒーヨは鳴かず動かずで仲間に気づいてもらえず
それじゃダメだぞとピラカンサの実をあげて(←応援の意^m^)
また離れてみるとヒーヨが鳴き始めました。
そしたら木の高いところにいた大人のヒヨドリたち3、4羽が
低いところまで降りてきてくれてー♪
それから大人のヒヨドリたちは「ピィーイ!ピィーーイ!」とけたたましく鳴き、
ヒーヨもだみ声で「ビィーイ!ビィーイ!」と応え、鳴き交わしておりました。
(だみ声ヒーヨはまだ大人の声が上手にでないのですぅ)
もう少しでヒーヨのそばまで来てくれそうな雰囲気のところに、
カラスがあらわれてヒーヨをガン見(゚▽゚;)!!
危険を感じたので、すぐに連れて帰ってきました。
仲間のヒヨドリがヒーヨを誘導してくれるような行動が見られれば、春を待たずに
自然に帰そうとも考えてます。仲間が手を貸してくれるなら心強いし。
なのでこれからも仲間との接触を続けようと思います( ̄- ̄)ゞ
最近、急にヒーヨの顔面がツンツンだらけに。
これがほどけたら、ようやく大人の顔になるのね。
そうそう、ヒーヨの折れた羽は診察のついでに先生が全て抜いちゃいました。
抜かないと生え揃うのに2年くらいかかる場合もあるからって。
ヒーヨの羽が抜けるのは病的なものではないそうです。
ただ単に住まいがせまいのが理由です。
ケージを大きくしま~す(;´▽`A``
長くなりましたが、今日はこの辺で。
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