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2006年02月19日
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カテゴリ: 読書備忘録
今日は何も予定のない日曜日だったので
朝から地元の温泉に行って、帰りに地元の図書館に寄りました。
最近マイブーム(って死語?)な東野圭吾の小説を借りようと思ったら
読みたかった作品が全部貸し出し中だったので、
軽く読めそうな漫画や実用書を借りて帰りました。
で、帰って早速二冊読みました。
柴門ふみの漫画「花の名前 向田邦子漫画館」(新潮社)と
大田垣晴子の画文集「こんな生活」(メディアファクトリー)。
向田邦子は高校の頃学校の図書室で直木賞受賞の「思い出トランプ」という短編集を
借りた記憶があります。
今回読んだ漫画の中に「思い出トランプ」から漫画化されたお話がいくつかあったのですが
どれも内容は全く覚えておらず初めて読む感じでした。
高校生が読むには大人っぽい、結婚している人が配偶者とは別の人と恋や行為をするお話ばかりで
今読めば文学的にも面白いのですが、当時の自分にはあまり興味がなかったのか
良く解らなくて印象に残らなかったのだと思います。
同じく高校の頃学校の図書室で檀一雄の本(確か自叙伝)を借り
生々しい(と当時の私には思えた)文章を見て
「え~こんな内容の本を学校の図書室においていていいの?
っていうかこんな本借りたなんて、司書さんがこの本の内容を知ってたら恥ずかしい」
って思った純粋な(!?)高校の頃の自分を思い出しました。
高校を出てから10数年、漫画の巻末で柴門ふみが言っていた、
向田作品で夫の浮気を知った妻がその途端叫ぶのではなく吐いたというのが解る、
という言葉が解るようになった自分の成長を感じました。





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最終更新日  2006年02月20日 20時53分04秒
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