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2010年10月10日
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カテゴリ: 読書備忘録
※※※ウィキペディアより※※※
『I.L』(アイエル)は、手塚治虫による日本の各回読み切りの漫画。
「ビッグコミック」(小学館)にて1969年8月から1970年3月にかけて連載された。
当初は風俗漫画の予定であったが、結局は大人のためのメルヘンとして構想された。
『I.L』という謎めいたタイトルは、もともと手塚自身が
I'll(私は~であろう)とするつもりだったにもかかわらず
出版社のミスでこのようになり、手塚がヒロインの名前にI.Lを使って難を切り抜けたという。
手塚作品の中では、失敗作として挙げられることも多いが大林宣彦により
「天才の失敗作は、凡人の成功作よりも遥かに魅力的である。」として評価された。
※※※※※※※※※※※※※

この頃の手塚作品は
本人が望んだ表現とは違う、
時代にウケて、売れる作品を描いていたとの事。
確かに、手塚治虫の描く
セクシャルバイオレンスは違和感があるが
全くそんな事を考える余地なく
すばらしい作品に引き込まれました.

ヒロイン「アイエル」は人間が望む通りの人格になる人形。
そして、最後にはアイエルを作り出した人間が
その姿や言動によって自分の浅はかさを体感すると言うオチ。
手塚作品の中では駄作なのかもしれないけれど
でも、やっぱり心に響く作品でした.





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最終更新日  2010年10月10日 19時52分11秒
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