SEXY中医学

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2006/03/27
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カテゴリ: 勉強日記!
金曜日 彼にコンサート連れてってもらっちゃった。

The Rolling Stones A Bigger Bang Tour in Tokyo Dome!

学生時代ベース頑張ってた彼にとって Stones は青春そのもの。

残念ながら私は 懐かしの名場面集 でしか知らなくて

そんなんがおともしていいのかな…?って

ちょっと申し訳ない気持ちだった。

  まつわる批評やうんちくは公式サイトや

  熱狂的なファンのHPなどでいっぱい書かれてるんだろうから

  ここでは 新参者の私が 感じたこと 思ったことだけを 

  そのまんま書きます。



一番びっくりしたのは東京ドームが小さく感じたこと。

これまで何回かドームでのコンサートに来たことあるけど

なんか器と中身に大きな隔たりがあるような 

ミスマッチな感覚ばかりだった。

それが初めて 「ドームでコンサートありなんだ!」って思えた。

とにかくセットがすごい!!

28m×62m の超巨大スクリーンに

今ここで繰り広げられてるステージが映し出されたり

そこへ過去のステージが交錯したり…

トレードマークの真っ赤なベロマークが

超巨大なベロマークがファンを執拗に挑発しまくって

ドーム全体の温度がぐんぐん上がった。



  なまミックジャガーほんとうにSEXY!!

  懐かしの名場面でみた 妖艶な感じのままだった…

  ケダモノなんて形容詞もつくほどのカリスマスターは

  これまで私にはちょっと怖くて遠い人でしかなかったけど

  そして決してこれからも手の届く存在じゃないけど

  今この瞬間の その姿は 強烈に 私の中に焼きついたよ。

スクリーンいっぱいに映ったミックの瞳の色は

本当に深くて澄んでて真っ直ぐな印象だった。

好きなことを本気でやってきた筋の通った感じとか

これだけのファンの期待を裏切らずに

ここまで続けるための計り知れない苦悩とか

多くの歴史が重なってそして濾過されたような…

  そこには

  ベロマークに象徴される舐めた態度はまったくない感じした。

  そこで私は なぜかピカソの

  「 私は子供のように描けるまでに一生かかった 」

  って言葉とか思い出したりしてた…

何かひとつきちんとやり遂げたら

ほんとに深くて澄んだ純粋な感じになって

生まれ変われるのかな…とか…

興奮しながらいろんな思いが溢れた。

  それにしても ほんとに還暦迎えたの?

  変わらない挑発的な身のこなし オーラ

  スリムジーンズと短めTシャツからチラつく腹筋がまじ綺麗…

  そしてステージの端から端まで 

  唄いながら 余裕で走るその姿に吸い込まれ

  またドームがギューっと縮んで小さくなった。

  ドームを小さく感じさせてしまう 圧倒的な存在感…

  もうごちゃごちゃ書くのはやめよ…

すると

ステージの真ん中が動いたの!!

グワ~~~!!ってステージごと ドームの前から後ろまで。

真ん中の席だったから 思わず柵まで駆け寄っちゃった。

そう5メートルくらいの至近距離まで近づけちゃった。

多くの熱狂的なファンでコンサートに来れなかった方

代わりが私でほんとごめん!!って感じです。

  ロックっていうとどうしても破壊的な日常を過ごして

  早死にしなきゃって印象強かったりもするけど

  ほんとに本気でロックしようと思ったら

  実はとてつもなくストイックなんじゃないかな…

SEXYってどういうことなのか

Body&Soulのほんとのところを

これからファンの仲間入りさせてもらいながら

改めて見つめようと思った熱い熱い夜でした。

  そう

  このブログ生まれる頃

  ちょうどベロマークの由来教えてもらったの。


舐めてね

まじで…










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Last updated  2006/04/28 02:22:24 PM
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