全10件 (10件中 1-10件目)
1
3月14日に訃報を聞いたときはほんとにショックでした。たくさんの人に囲まれながらお葬式→埋葬と滞りなく終わったそうです。埋葬とか正直ピンと来ません。一方でこの言葉はあまりにリアリティあり過ぎて聞きたくないです。昔は全然知らなくて、「フェリックスとローラ」(パトリス・ルコント監督)に出演してたときは、なんだか役があまりにぴったりでいやらしいおっさんのイメージだったんですが(笑)、裏を返せば俳優としてもなかなかだったってことですよね。最近も(と言ってもたぶん1年くらい前)少し映画に出演してて、観ようかどうしようか・・・と思ってるうちに終わってしまったこともありました。それまでも私がメトロで聞く音楽と言えばBASHUNGが多かったんですが、亡くなってしまってからはまた違う気持ちで聞いています。ガンだと言いつつもコンサートも決まっていたのに・・・。ほんとに残念。でも亡くなってもこれまでの作品はずっと残っているわけで、ご冥福を・・・という言葉も出てきません。けれどこれからも曲を聴き続けることできっと供養になりますよね。
Mar 23, 2009
コメント(0)
今日は小室さん逮捕ってニュースにびっくり。と同時に不況をしみじみ感じなおしました。思わずいろんな記事を読んでしまったのですが、小室さんっていろいろ大変だったんですね・・・。吉本興業に移ったという話まではなんとなく知っていましたが、まさかここまでとは。小室さんと言えば、私がまず思い浮かべるのはやはりTMでしょうか(年代がばれますが)。別にファンだったわけじゃないんですが、それでもヒット曲満載でしたから、わざわざ聞こうと思わなくても勝手に耳に入ってくる状態だったと言うか。今日のこのニュースを聞いてから、私の頭の中では「GET WILD」とかそんな曲がヘビーローテーション中です。小室さんってバブル前から出てて、バブル崩壊後も唯一ガンガンやってましたよね。出る歌手出る歌手、また小室?状態で。唯一、昔々にちょっと見ていたオーディション番組で、昔出てた芸能人を復活させるユニットを作るっていうコーナーに小室さんが出ていました。日本で見てたってことは2000年以前の話。あの時はまだ小室さんも今ほどに影も形もない状態ではなかったと思います。一応小室プロデュースってのでそのコーナーも沸いてましたから。昔アイドルだったけど今はおにぎり工場でバイトしてる人とか、ユニットでデビューしたけど1曲しか出せなかった人とか元WINKの人とかが応募していて、最終的に残った数人がNYにまで行って修行するという結構お金のかかったプロジェクトだったはずが・・・。最後の最後になって「今は昔と違ってCD出せば売れる時代じゃなくなったから」という小室さんの一言ですべてがおじゃん。その時、小室さんも不況なんだ、なんか寒いなーと思ったもんです。その時で最低9年くらい前。ここで「昔とは違う」という認識をしっかりしてればこんなことにはならなかったんでしょうかねぇ?今日読んだ記事によると全盛期は預金が100億を超えてたとか。私のような慎ましい一般市民からすれば、その預金をそのまま置いておきさえすれば、たとえ日本の金利が超低金利だとしても、その後の人生、無理しなくても十分遊んで暮らせるのになーなんて思うわけですが、それがやっぱり素人考えなんですかね。それがいまや一転して、ピザやハンバーガーを食べる毎日・・・。しかしこれについても極貧生活=ピザ、ハンバーガーって書いてありましたが、これって極貧なんですかね?外食できてるあたり、やっぱり慎ましい一般市民からすれば極貧とは思えないような。自炊すりゃもっと安くつくよ・・・って誰も言ってくれなかったんでしょうか?って言うか奥さん!!!こういうときこそしっかりするべきだったのでは?ああ・・・あの時飛行機のファーストクラスを買い占めたあの金額が今、手元にあれば・・・、ホテルのスイートルームがある階を全部買い占めたあのお金が今、手元にあれば・・・なんて考えると他人事ながらなんだか悲しくなりますね。バブル前~バブル~バブル崩壊~経済停滞~ちょっと景気が上がったかなと言う頃になって世界的金融不安、こんなのを見てきた私は、小室さんの凋落振りと共に日本の輝かしい時代がすべて終わったように感じて寂しくなってしまうのですが、これは大げさでしょうか。思えばマイケル・ジャクソンだって似たような感じ。いや、もっとスケールは大きいですが。彼は何もわからない子供の頃に莫大なお金が入ってしまったいわゆる筋金入りなわけですが、小室さんみたいに大人になってからお金を手に入れた場合でも、同じようなことになっちゃうもんなんですね。私も万一ロトで巨額のお金を手に入れることがあったらいろいろ気をつけよう・・・と思いました(最近買ってないですが)。皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします!→
Nov 4, 2008
コメント(6)
シャンゼリゼのあたりにときどき出没しています。昨日は、本来は凱旋門に一番近い駅からひとつパリ寄りのGEORGES Vという駅から乗るはずだったのですが、まだお店が開いている時間でもあったので、一駅くらいぶらぶら歩こうかなという気になりました。一時に比べて少し寒さが緩んだものの、日が落ちる頃になるとやはり冷えます。昨日もその時間にはかなり寒くて、結局GEORGES Vの駅入り口を一歩降りかけました。でもやはりこのまま帰っちゃうのがやっぱりちょっともったいなくてシャンゼリゼ通りに引き返すことに。ついこの間、冬のバーゲンが終わったかと思ったのにまた今度は春のバーゲンで、某服屋でもちょっとしたセールをやってました。店外から見えた「50%」に惹かれたのですが、実際は上に小さく「から」とあって、実際は50%引きより30%引きの方が多かったかな。ただこれって去年の残り物?という感じの商品が多かったような。この寒い中、ノースリーブや半袖、長袖でもまだあと数カ月は着れそうにない薄ものばかりで、ちょっと買う気にはなれませんでした。さらに歩くと愛用の店、FN○Cが。愛用と言っても私が行くのは他店舗で、シャンゼリゼの店はあまり入ったことがありません。ここは本がないので・・・。と、ここで最近「NANA」の18巻が出てたなと思い出しました。こういうのって出たときに買っておかないと、発売日から日が経ったらもう立ち読みでヨレヨレになったのしか残ってなかったりするんですよね・・・。そういうわけでもう少し歩いて、あまり好きではないヴァー○ンメガストアへ。「あまり好きではない」というのは全く根拠はありません。単にこの店に慣れていないからあまり行く気になれない・・・とこんな感じだと思います。さて店内に入ったら、この時間なのにえらい人。一瞬これって皆レジに並んでる人かと思ってひるみましたが、サイン会でした。SUPERBUS誰?って感じなんですが、結構人気があるようですね。名前は知らないけど曲は聴いたことがあるのかも。私がいま流行ってる曲を聴くとすればそれはラジオなんですが、あいにくこちらのラジオって歌手名も曲名も必ず紹介してくれるというわけではありません。よほど気になったらそのラジオ番組のサイトに行って調べるという手はありますが、実際そこまでして聴きたい曲ってそうそうないし・・・で、大半は「聴いたことがある曲」止まりであることが多いです。この写真も見る人が見れば「おおっ生写真!」なのかもですね(ちょっと写りは悪いですが)。ただ同じ男3人女1人なら、今の私には「NOUVELLE STAR」の審査員が来てる!って方がうれしいかも。 開館中です。 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! →
Mar 27, 2008
コメント(0)
いやあ、えらい目に遭いました。授業が終わってメトロに乗り、自分の家の最寄駅がある線に乗り換えようとしたところ、すでに次のメトロがホームに止まっていました。遅い時間なので一刻も早く帰りたいと走って飛び乗ったはいいのですが・・・一向に発車する気配なし。放送も全くないので何があったかわかりません。うちの近くはこのメトロの線1本でバスもないので、ここで止まられてもどうしようもありません。どうせ家に帰ったら続きを読むはずだった本を取りだし、のんびり読んで待つことにしました。ところがいつまでたっても放送もないし発車する気配もなく、さすがに気になって本に集中が出来なくなってきた頃にようやく放送が。途中の駅で煙が出たので動きません。別の線にお乗り換えください・・・。これで何人かの人が席を立ちましたが、私はこう言われても前述の通り、この線以外では帰れないのでねばりました。動かないと言いつつ、わりとすぐに動き出す事もあるし。ところがやっぱり動かない。3回目か4回目の放送のときにふと周りを見渡すと、ほとんどの人が降りてしまっていました。しかたがない・・・。また反対方向行きの線に乗って北へ上がり、そこで乗り換え、さらに途中の駅で乗り換えて、家から徒歩10分ほどの別の駅で降りました。家の近くの10時まで開いているスーパーにギリギリ飛び込みで入って買い物して帰ろうとか、そんな風に思っていたのに・・・。学校から普段30分で帰れるところを倍以上かけてしまったので、とっても無理でした。・・・とまあついていなかったのですが、メトロの事故なんてわりと頻繁に起こります。そんな時には本があると気持ちの余裕が違いますね。普段、通勤途中で何をしているかと言えば、新聞とか本とか、何かを読んでいることが多いです。一応いつでも音楽を聞ける体制にはなっていますが、どちらかと言えば読む方が好きなので音楽はほとんど聴くことはありません。新聞や雑誌なら音楽を聴きながら読むこともあるんですが、たいていは「読む」か「聴く」のどちらかしかできなくて・・・。とくに読みかけの小説があるときは音楽どころじゃありません。ですからどうしても続きが読みたい小説があって、さらに気分的に「あの曲が聴きたい」というのがある時は非常に迷います(笑)。まあ短い通勤時間なのですから、読書も音楽鑑賞も両方いっぺんにやっちゃってもいいんですけどね。でもそうするとたぶん音楽は耳に入ってこないでしょうね。最近私がのめりこむように読んだのは、「なんだ、今さら・・・」と思われることも多いでしょうが、太宰治の「人間失格」。太宰治なんて恐らく小学校の時に読んだ「走れメロス」(懐)以来かもしれません。もともと「ドリアングレイの肖像」とか破滅系の話が好きなので、この「人間失格」もずっと長い間気になっていたのですが、これまでなぜか読むことがありませんでした。今回読んだこの本だって、数年前に買ったままになっていた本ですし。なんかこう・・・クラッシックな小説って現代小説よりも読むのに勢いが要りますよね。そしていざ読んでみても時代背景的にやっぱりピンとこなかったり・・・。それがどういうわけか今回この買い置きの本に目が行きました。かなり薄い本だし、読んでみるかと。読み始めると止まりませんでした。ほんとに絵に描いたような転落人生で。太宰治の小説をこう例えるのも何なんですが、そのリズムと言えばマンガを読んでいるような感じですらありました。小さい時から人間というものに恐怖心があって、それを隠すために無理に道化役を演じてきた男。その彼がどんどんと悪い方向へ引きずり込まれていくような人生を歩むのですが、もういい加減な大人になって何もかも燃え尽きたようになったときに、「あそこはお父さんが悪かったから・・・」という周囲の人がぽろっともらしたようなセリフが印象的でした。どんな無茶苦茶な人生を送っていようがそれはその男の人生だったはずなのに、その締めくくりが「あそこはお父さんが・・・」じゃ、これまで自分の人生がなかったみたいじゃないですか。まだお読みになってない方にはお薦めの一冊ではあるんですが、心が元気なときの方がいいです、きっと。今はガラリと変えて、宮部みゆきの「理由」を読んでいます。この本が今日のメトロの事故の際にも助けてくれました。宮部みゆきも私にとっては読みやすそうな本、読みにくそうな本が両極端な気がするのですが、この本は前者の方。と言うか読み進みすぎて寝不足になりそうでヤバイです。いろんな登場人物が出てくるのですが、今のところ彼らが一体事件にどう関わってるのか全然わからなくて、気になって気になって仕方がありません・・・。本でもゲームでも、私は一回始めたらもう一直線というか、他のことができないくらいにそれにのめりこんでしまうということがたまにあるのですが、最近は日本で1話だけ見たドラマ、「サプリ」にはまってしまって・・・。ネットであまり評判良くなかったというのを読んでいた通りにわりと退屈だったりして、1話目を見てから数話飛ばしてもOKそうって思ったんですが、結局続けて見てしまいました。日本でたまたま見た回が「え~!次回どうなるの~!!!」というドラマ的に転機の回だったのでそれが気になっていたので、ここは我慢して過程をじっくり見なければという気持ちが働いたのだと思います。けれどもこういうモチベーションがなく、ただ初回からダラダラ見るには少々ツライ内容だったかも。キャラクター的におもしろい人物とかは出てたんですけど、誰にも感情移入できないし、どうも常にかなり遠くの方からドラマの成り行きを見守るような見方しかできなかったんですよね・・・。そう言いつつ亀梨君に少々涙したこともあったんですが(*^^*)。最近は「LOST」とか「24」とかアメリカドラマばかりだったので、久々の日本のドラマ、なんか新鮮でした。けれどやっぱりあんまりいっぺんに見ないほうがいいですね。夢の中で「サプリ」の場面がいろいろとぐるぐる頭を回ってしまった日がありましたので(笑)。長くなりましたが、あとひとつだけ気になったことが。ワム!復活の話題です↓http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20061010-00000399-bark-ent懐かしいですねぇ。アンドリューが帰ってくるんですか。そしてペプシ&シャーリーも。かつて日本で最初で最後のワム!のコンサートに行った私が言うのも何なんですが、ワム!がめちゃくちゃ好きってわけでもなかったんですよねぇ・・・。それでもあの頃の話題を聞くとなんとなく心が躍ります。まさにウキウキ・ウェイク・ミー・アップってところでしょうか(*^^*)しかしまあ、あの時は二人共ピチピチはじけてましたが、ジョージは今はあんなだし、先日「ジョージ・マイケル 素顔の告白」を見たときのアンドリューはあんなだったしな・・・。この今の2人でやっぱりやるんでしょうか、「ウェイク・ミー・アップ♪」って・・・。いつも応援ありがとうございます。順位はいい感じのところになんとか踏ん張っていられてるようです。今日もどうぞよろしくお願いします。→ も開館中。 パリの日常の風景の写真を展示しています。
Oct 10, 2006
コメント(10)
先日の日記は「た~らこ~、た~らこ~」で締めました。おかげでこの歌がいまだに私の頭の中をぐるぐると回っています。日本のCMの威力をあらためて思い知りました。確かにこの歌のおかげで、スーパーでたらこスパゲティーソースを買おうかなと思ったらやっぱりこの商品に手が伸びてしまうんでしょうねぇ。私だって買っちゃうと思います。フランスのCMは昨日もちょこっとお話しましたが、そういう強烈さよりもユーモア系が多いです。ただしCMの内容=商品という直接的なところがないものがあり、CMは「いいCMだったなー」と憶えていてもそれがなんの商品だったかまでは思い出せなかったりということも。一度フランスでも「た~らこ~」くらいの強烈なのを一発やってみてもいいかもしれないとは思いましたが、このCMを見せたフランス人達は「やっぱり日本だねぇ」といささか呆れ気味でもありました。やっぱり・・・って???日本は1人がやったら一斉に右へならえみたいなところがあるからこういうのもうまく行くのかもしれませんが、フランスは自分は自分って意識が強いからあんまり直接的過ぎるとダメなのかな・・・。世界の広告代理店ベスト10の中にはいくつか日本の広告代理店がエントリーしていますが、すごいのはここにエントリーしていることではありません。ベスト1の広告代理店(たしかイギリスだったと思いますが・・・)以下、海外の広告代理店はそのネットワークを生かし自国の広告のみならず他国の注文もとってグローバルな活躍をしているわけですが、ここにエントリーしている日本の広告代理店はなんとその営業活動の90%以上が日本国内の仕事だそうです。つまり日本国内でそれほどの莫大な広告料が動いてるってことですね・・・。昔、観月ありさが出演していたサロン・ド・カ○ェという間違ったフランス語が使われた商品のCM撮影現場にたまたま居合わせたことがありますが、やっぱりかなり大掛かりでしたよ。トレーラーが何台も止まって映画の撮影みたいでした。さて、今回の日本滞在でもう2曲、心に残った曲がありました。1つは、バレーボールのテーマ曲かなんだかでこれもしょっちゅう流れてるんですよ。覚えやすいというか耳に残るというのがこれまた曲者で・・・。気付いたら、「い~ちゃおか~」と歌っててハッとなったこともありました。このユニットにいるGOLFとMIKEというのはタイの人らしいですが、タイの人にしては色白でなかなかの美形でした♪日本の思い出にこの曲も買ったばかりのデジタルオーディオプレーヤーに入れて帰ろうかと思ったんですが、まだレンタルに出てませんでした。しかし恥ずかしかったですよ、店員さんに聞く時。とにかくこのユニットの名前も曲のタイトルも知らなくて、ただバレーボールのテーマになってるということしかわからなかったもんですから聞くしかなかったのですが、ジャニーズを借りるという事自体がちょっと勇気が要って、聞く時もしどろもどろ。「バレーボールのテーマ曲になってて、ジャニーズの誰かが歌ってる曲・・・」とまあこんな感じで、いかにも私ではなく誰かに頼まれたという匿名性を出したかったんですが、たぶん出てなかったでしょうね・・・。ジャニーズの曲も一旦聞いたら忘れられないのが多いのかな。日本に着いた日は朝4時に目が覚めてしまったのでしかたなしにTVをつけてみるとタッキー&翼が出てました。そのとき彼らが歌ってた曲もいまだに私はちょっと歌えたりするので。ホットサマー、ホッホッサマーってやつ。え~知らない~ってコメントが返ってきそうですが(笑)、一度聞いたらもう忘れませんよ。そしてこれまで悪いけどイマイチと思っていた翼くんがもうとんでもなくかっこよくなっていてびっくりしたのでした。けれどこれが心に残った曲というわけではありません。あと1曲はこれ↓スキマスイッチの新曲で、今公開中の映画「ラフ」のテーマ曲になっています。いやー、それにしても今の人は名前も難しいですねぇ。私はスキマスイッチが覚えられず、オリラジと言って笑われました。オリラジ自体覚えたてだったんですが・・・。これはお笑いらしいですね。オリエンタルラジオなんてオレンジレンジみたいな名前だからてっきり歌手かと思ったんですけどねぇ・・・。それにしてもスキマスイッチはよいですよ~。なかなか力が出ます。思わずアルバム2枚くらい借りちゃいました。「ラフ」と言えばもこみちくんという人。これまためちゃくちゃイケメンですね。まだかなり若いんでしょうけど、非常に落ち着いた感じで。いやー私はかなり気に入っちゃいましたよ、ほんと♪背もかなり高そうですね。日本人でこういうタイプの人が出てくるとは・・・いやあ、日本の将来が楽しみです♪出発前にsuzuranさんからお笑いがいろいろ出てるって聞いていたのに、もともとお笑いの世界はあんまり知らないし、結局オリラジすら名前を知っただけであとはわかりませんでした。名前も難しいし、いろいろ出すぎ。それに私が見た限り漫才で出てるっていうよりバラエティで出てる場合が多くてほんとにおもしろいのかどうかも疑問。なんとかの神様っていう番組、たまたまTVがつけっぱなしだったので見ましたが、はっきり言ってしらけました。当たりが悪かったのかなあ・・・。本は小説はかなりの冊数をいただいたので買ってませんが、マンガは少々買ってしまいました。前にも書きましたが私は「20世紀少年」の大ファン。この作者である浦沢直樹の「PLUTO」を3巻まで。手塚治虫の鉄腕アトムを下敷きにしたストーリーだそうです。あとmielmichelさんお薦めの「デス・ノート」。是非買いたかったんですが12冊もあるとさすがにちょっと躊躇してしまって。最後までまとめて買って送ろうかと考えたんですが、これだけヒットしてるんならフランス語でもそのうちでるかなとちょっと思ってやめました。で、帰ってきて考えたら12巻も出てるのにいまだにフランス語で出てないってことはこの先も出ないのではないか?さらに作者が逮捕されたって読んだのでそうであればなおさら厳しいかも・・・???楽天でこんなの出てました。古本12巻セット3680円。こりゃあいいですよね。ただし在庫なしだそう。残念。パリにある日系書店には、知る人ぞ知る業界では有名なイラストレーターの画集が山積みで売られていて、日本に帰ったらそりゃあもう選びたい放題に買えるのではないかということでそういう類の本を頼まれていたのですが、逆に日本ではコミック専門店を含め何軒かの本屋を回ってみてもパリで見るほどの本は売っていませんでした。フランスの方がファンが多いのでしょうか???でも案外そういうものもあるんでしょうね、本国より外国で売れてたり有名だったりするものって。他の物もそうですが、次回は買いたいものがあれば事前に下調べするべきと思いました。現地で見てから考えようって思ってたけれど、なかなか難しいですね。本はないわ、他のものは逆にいろいろありすぎるわで・・・。あー、ミーハーネタはさすがに長くなってしまいました。いつも応援ありがとうございます。また日本ネタで恐縮ですが、クリックどうぞよろしくお願いします!→ もボツボツ再開。 パリの日常の風景の写真を展示しています。
Sep 19, 2006
コメント(6)
毎日同じ出だしになってしまうのですが、暑くてたまりません。この週末はちょっと下がる(って毎日同じようなことを聞いていますが当たったためしがない)って聞いていたのに、さっきラジオで天気予報聞いたら、「パリは35℃」。下がるって言ってこの気温なのは一体どういうこと?最近は会社から帰ったらほとんど倒れこむように寝てしまいます。人間、極寒の地で眠くなるってのは聞きますが、暑くても眠ってしまうものなんですね。各地で人が亡くなっているそうです。大半はやはりお年寄りですが、赤ちゃんとかなんと工事現場の人も亡くなったとか。パリのあちこちで見られる道路工事、さすがに炎天下ではやってないみたいですが(その分朝恐ろしく早い時間から始まる)、炎天下の中での工事現場ってどのくらいの気温なんでしょうね?今日も帰って一眠りした後、野外コンサートに行ってきました。「パスカルズ フランスツアー」パリでは野外をいくつか回り、いずれも無料です。パスカルズについては私が説明するより、こちらをご覧ください。日本のバンドなんですが、フランスで結構人気。私もこちらに来てから知ってアルバムを一枚買いました。独特の音楽は暑い夏にぴったりなさわやかな感じで、今日の舞台、高台の公園という会場でさらにその良さが発揮されたような気がしました。階段状の観覧席に座れなかった人も、すぐ隣の芝生でのんびり聞く事ができます。音楽にはいろんな音が使われます。とくにこのハワイアンの扮装の方。箱にいろんなおもちゃや小物を入れていて、音楽にあわせて音をならします。キューピーちゃんのキュー、キューって音とか、おもちゃのピストルの音とか。パフォーマンスも楽しかった。シャボン玉を飛ばしてみたりとか、お面かぶって座ってたりとか。あとでちょこっと撮ってみたこの方の「楽器」↓アンコールはもうノリも最高潮。子供がわーっと前に出てきたり、小さな女の子と踊るお父さんが現れたり(写真右の方)でなんとも微笑ましい光景も目にできました。先日伊勢谷友介が主演してるフランス映画の試写会に当たって見に行ってきたのですが、試写会のような抽選ものなのに日本人がけっこういてびっくりしたのですが、今日は珍しく日本の人はほとんどいませんでした。日本では知る人ぞ知るって感じのグループなんですよね。私も日本にいた頃は知らなかったし。でもほんとに楽しい音楽ですよ。石の階段席に座ってたので、石から伝わる熱がそれはそれは熱かったのですが、彼らの音楽でその暑さもしばらくの間吹き飛びました。クリックよろしくお願いします!→ も(さぼり気味ながら)開館中!
Jul 21, 2006
コメント(4)
先日行われたユーロ・ヴィジョン。ユーロ・ヴィジョンとは1953年から続いているという年1回のヨーロッパの音楽の祭典。ヨーロッパ各国が代表歌手を出して優勝を競います。過去の優勝者にはセルジュ・ゲンズブールの曲「夢見るシャンソン人形」でフランス・ギャルなんかもいます。補足ですが、セルジュ・ゲンズブールはもちろんご存じの方も多いでしょうが、フランスの伝説的歌手です。よいですよ、ほんとに。聞いていてすーっとこの人の世界に入っていけます。ジェーン・バーキンとの間にいる娘がこれまた有名な女優、シャルロット・ゲンズブールです。(この頃はかわいかったな・・・)ゲンズブール、フランス・ギャル・・・こんな時代もあったんですが、今年の優勝者にはたまげました。↓の優勝者の演奏をご覧ください。すごいですよ・・・。http://video.google.com/videoplay?docid=-4776395417345594487&q=lordi本国フィンランドではかなりの人気だとか。見れば見るほど驚きです。ユーロ・ヴィジョンなんてこれまで気にもしてませんでしたが、どうやらこれから要チェックのようですね。クリックよろしくお願いします!→ も(さぼり気味ながら)開館中!
May 24, 2006
コメント(10)
なんだか疲れが取れません。土曜日の授業を最後に学校が春休みに入って、なんとなくホッとしたのが原因かも?とにかく今日は朝起きて、正午前の割安料金を利用して映画を見て、ベトナム料理屋さんでお昼食べた時点でバッテリー切れ。30分くらい寝てからテニス。これも一応やってましたが、あまり力が入らず。ビール飲んで、帰ってまたちょっと寝て・・・。とこんな感じでした。さてタイトルのスティーブン・セガール。アメリカのアクション俳優ですね。日本にいたころワイドショーで、彼は大阪の十三のとある道場にいたらしいと知りました。その間に結婚もして子供もできて(俳優になってますね、やっぱり)という生活だったのに、突如いなくなってしまったとか。その後アメリカで売れたそうですが。今でも大阪弁で流暢な日本語を話すとか。その人のポスターをメトロで見かけました。L'OLYMPIAとは、パリのマドレーヌ近くにある由緒あるコンサート会場です。ここでコンサート?スティーブン・セガールって歌もやってたんですか?知りませんでした・・・。クリックよろしくお願いします!→ も(さぼり気味ながら)開館中!
Apr 9, 2006
コメント(12)
*画像容量の都合上、掲載写真を削除しました。写真付きでお読みになりたい方はこちらへどうぞ。1943年生まれ、御年62歳。2年前に還暦コンサートを派手にぶちかまし、まだまだ突っ走るジョニー・アリデイが最近ニュー・アルバムを出したとか。PHOTO発売日には特にジョニーと共に年を取ってきた人々が店に多く集まったとニュースで見ました。中にはCD数枚DVD数枚いっぺんに抱えてうれしそうにしている人も。日本で言う矢沢栄吉っぽいかなと思ってましたが、矢沢さんの方はまだ還暦までは行ってないんですね。じゃ、ミック・ジャガーは?と思って調べたら、どうやらジョニーとミックは同い年のようです。ジョニー・アリデイのことを書くからと言って、別に私がファンというわけでもないのですが、フランスにいる限りどうしても知らないわけにいかない・・・そういう存在です。レコードデビューが1961年だそうですから、歌手としての芸暦はすでに44年!PHOTOその間、歌は1000曲、レコード売り上げ8000万枚、プラチナアルバム18枚という記録があるとか。しかし、ジョニーの活躍はそれだけにはとどまりません。2002年にはパトリス・ルコントの「列車に乗った男」で本格的な俳優にも挑戦。それまでもちょこちょこと映画に出演はあったようですが、この映画では名優ジャン・ロシュフォール(「髪結いの亭主」の亭主役と言えばおわかりになるでしょうか?)とがっちり共演。以来、俳優の仕事にも熱が入っています。インタビューなんか見ると、すごいです。「俺は俳優の仕事が気に入った。これからも続けていくぜ~!」とかいちいちこういう口調。で、スタジオの見学者が必ず「うぉ~!!!」と雄たけびを上げる。ファンはやっぱり男性が多いようですね・・・。・・・となぜ今、ジョニーなのか?実は先日、メトロでこんな人を見かけたのです。PHOTO髪型から髭からジョニーそのまんま。来ているトレーナーは胸のところに「JOHNNY HALLIDAY」と入っていました。熱心に聴いている音楽ももちろんジョニーなのでしょう。同じ駅で降りたので後姿を確認したら・・・。ジョニーの顔が3つくらいプリントされてました。コンサートで歌手とそっくりな格好をするというのはよくありますが、普段からやってる人もいるんですね・・・。それくらい何かに夢中になれるっていうのはちょっとうらやましいような気もします。いよいよ12月に突入して、なんとなく気が抜けました。この忙しい毎日も、もうすぐすれば年末なんかでちょっと休憩できると思うと・・・途端にこれです。それでも土曜日はシュークリーム作ったりなんかしたりしましたが、今日は雨でテニスも中止。ダラダラしてると眠くなっちゃって昼寝しちゃったり・・・。一日ほんとに何もしませんでした^^;)クリックよろしくお願いします!→ も開館中。ただいまパリのクリスマスデコレーションの写真をアップしています。こちらもよろしく!
Dec 4, 2005
コメント(19)
今日パリのコンサートに行ってきました!記念すべきオリジナルメンバー再結成ツアー。しかもフランス唯一のコンサートです。今どきデュラン・デュランなんていうと年代がばれてしまうのですが・・・。こちらってコンサートは日本に比べてかなり安い方なんですが、デュラン・デュランはさすがに外タレ。通常に比べてかなり高くって、立ち見でも50ユーロ(約7000円)!日本で考えたら妥当な値段かもしれませんが、こっちの給料水準を考えると高額です。指定席はもっと高いし、結局立ち見で行ったら大正解。ステージぎりぎりまで詰めれるので、1時間前に行った我々でも5~6mの至近距離でした(ちなみに指定席は立ち見スペースのずっと後ろ)。前座に中途半端なフランスのバンドが出ましたが、あのデュラン・デュランをこの距離で見れるのか!という目でしか見れず。30分くらい演奏してましたが、全く覚えていません。そしていよいよデュラン・デュランが登場。5人いっぺんにステージに並び、会場はわれんばかりの拍手です。ツアー名は新アルバムの「ASTRONAUT」だったので、このアルバム中心かと思ったら、1曲目がこのアルバムの中の曲でその後は「HUNGRY LIKE THE WOLF」「UNION OF THE SNAKE」「PLANET EARTH」と往年のヒット曲の連続。「THE REFLEX」なんかもやってくれて、1曲目から全曲全員で大合唱でした。デュラン・デュランってけっこうお高くとまってるのかなと思っていただけに、サービス満点のステージはうれしい驚きでした。しかもメンバーがすぐ目の前にいるのですから、もう「WILD BOYS」のあたりでは半トランス状態。アンコールは「GIRLS ON FILM」「RIO」で、サイモンが客席に下りてくるなんてことも。とにかく2時間途切れることなくずっと盛り上がりっぱなし。あれほどミュージシャンと客席が一体になったコンサートは初めてで興奮ものでした。観客の年齢層はやはり結構高くて平均して30代。40代以上の人もかなりいました。そして私はてっきり女性ファンが大多数だと思っていたのですが、男性ファンの方が多かったかも。デュラン・デュランのTシャツを着てる人もちらほらいたりなんかして。男性は皆サイモンのファンのようで、やたら掛け声をかけてました。でもSIMONのフランス語読みはシモンなので、皆「シモン~!」って叫んでて、ちょっと拍子抜け。昔憧れだったジョン・テイラーは、やっぱりかっこよかった・・・。一時落ちぶれたロックスター役で映画に出てたときは太ってなんかかっこわるかったのですが、今日のジョンは昔のあのまま。他のメンバーも変わりなくで、自分が学校で騒いでいたことなんかも思い出したりして、あらためてうれしさがこみ上げました。あの時彼らをこんな間近で見れる日がくるなんて思ってもいませんでしたから(反面、ロンドンに行きさえすれば会えると信じてもいた。あどけない時代です。)今日はいい夢を見そうです。そして明日は・・・きっと声が枯れて、足は筋肉痛でガタガタでしょう・・・。超オタクネタで失礼しました。
Jun 1, 2005
コメント(10)
全10件 (10件中 1-10件目)
1