一人でいるときには静かな時が流れる
けれど
人がいるとストーリーが始まる
今日のストーリー
始まり始まり
子供のオープンキャンパスに付き合う
お昼を食べていると
体格の良い母親が家族で来ていた
どんと肝が据わっているように見えた
私とはタイプが違う人だ
きっと いろんなことに積極的で
常に自分の意見を前面に出してきたような人なのだろうな
これは 高校の時
体格のいい人がいて
リーダー格だったせいかもしれない
私は
嫌われたくなくて
誰にでも合わせていた
そのお母さんが
午後の子供の体験の時間に
待っている時間
同じソファーに座った
ストーリー開始
やばい
座った
どうしよう
何か話しかけてくる
絶対
ダメだ
合わせてしまいそうで
その前に
くるんじゃないか
くるんじゃないかと
ガードを固めている私がいる
いつでも彼女に合わそうとしているいつもの自分がいた
そしてそれは嫌だという私がいた
葛藤だ
これが姉だったらきっと 話しかけられて話すんだろうな
話しかけられるのをきんちょうしながら待っている私
良い答えを出さなきゃ
嫌われないようにしなくちゃ
最近 フジテレビの番宣でやっている
わんこの映画?かな?
あれに出てくる
男の子が気になっていた
あの子
すごく肩に力入っている
大きな声でしっかりとした答え
見ていて
そんなにしなくていいよ
そう思う
それに けっこう大人をなめたような発言
けっこう
わかる
小さいころの私を見ているようだった
誰かの期待に答えることだけに一生懸命になっている
自分でいることに良しとしていない
犬との関わりで
とても犬を怖がっている
けれど
いい子を演じなければならないから
一生懸命
犬を撫でようとする
けれど
犬は 正直なもの
びくびくしているような人をすぐ見抜く
痛いほど
よくわかる
もっと自分を大事にして
そう思う
パブロフの犬
誰かがいる
それだけで
相手中心になる
苦しい 苦しい
いいんだよそのままで
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