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2007年09月20日

ピンチこそ最大のチャンス

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19598)

カテゴリ：ふと思ったこと

ということで、ピンチというわけではありませんが、好調の波に呑まれて見落としていた
不調の兆しに対応することで、頭を悩ませております。
（と、言いつつ昨日は、ちょいと昼寝が、夕寝、夜寝、そのまま就寝・・・となってしまいましたが）

こうやって業績が落ちてくると焦るんですが、まぁ、長い間、商売やってると
こういう波は付き物です。

下弦にいるときに、どうするか？によってその後が変わってくるんでしょうね。

僕的にはこういうときは、焦って動き回るのは、良くないのではないか？と
思ってます。

逆にじっくりと目標とすること、戦略、戦術に誤りがなかったかどうかを考える時なのでは？
と思います。

今までやってきたことが、不調を来たしているわけですから、今までやってたことを
さらに拡大するのは、まずくて「ちょっとまてよ？ほんとにやり方正しかったのか？」
という気持ちを持つことが大切なのかなーと思います。

「ほんとは、○○をやるべきだったのに、よくみてみると××ばっかりやっていた」

「ほんとは、○○に集中すべきだったのに、振り返ると××とか△△をやることによって
　資源を分散してしまっていた」

ということがあるんじゃないかなーと思います。

お金、時間、労力の使い方をもう一度見直すべき時が、業績がっくん！なのかなという
感じですね。

こうやってピンチの時にじっくり考えることによって、強固な事業基盤というのは、
築き上げられてくるもんなんじゃないでしょうか。

三匹の子ぶたのお話じゃないですけど、わらの家、トタンの家はつぶれやすい。

でも、じっくり時間掛けて作ったレンガの家はつぶれにくい。

なんとなくそんなことを考えてしまいました。

幸い今月は、まだおわってませんので、スピードが落ちても十分すぎるぐらい稼げてますので
あと１週間、残作業をやりつつ、最終四半期に向けての準備をしたいと思います。

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