PR
Calendar
Comments
昨日、 kayさんの日記 を読んで・・・
直木賞作家、坂東眞砂子がタヒチで印税生活をしながら、ワンコ3頭、ニャンコ3匹を飼って生活しているが、去勢、避妊手術もせず飼っていると・・・
そして、去勢、避妊もしていないワンコ、ニャンコは当然妊娠出産と至る。
その生まれて来た子犬、子猫を崖から投げ落として「始末」していると。。。
これは本人が日経新聞のコラムに、「子猫殺し」をエッセイとして書き綴っている。
どう読んでも、私には理解出来ない。
我が家で取っている毎日新聞の見開きに、 このエッセイに対しての記事 が載っていた。
望まないで生まれてくるなら、最初から生まれない方がイイのでは???
ワンコ、ニャンコの「生」の充実を選択して、自然に生ませて、生まれて来た子は自分の手で「始末」する。
それは自分を正当化する言い訳にしか聞こえない。
ワンコ、ニャンコの避妊、去勢する権利は人間には無いと言っているけど、子犬・子猫を殺す権利も無いはず。。。
生まれたての子犬・子猫だって痛みは感じるだろうに。。。
その痛みを分かって居るかのように書いているけど、分かるはずが無い!と思う。
だって経験した事がないのだから。。。
今の世の中、殺処分される動物を無くそう!小さい命を救おう!と叫ばれているのに、時代を逆行しているとしか思えない行動。
自分自身、亜紀の避妊は考えてした事。
避妊手術をしないなら、生まれないようにしてあげなければ、生んですぐに子犬・子猫が居なくなった親はどうすればイイのか・・・
「始末」されてしまった子犬・子猫だって生きたかっただろうのに・・・
と、思えてなりません。
どんな生き物にも、生きる権利があると思います。
ワンコ、ニャンコを飼っている方にとっては、心の痛む記事である事は間違いないでしょう。
運動の秋&悲しい出来事 2009.09.12 コメント(7)
未来ちゃんに未来を。。。 2009.04.11 コメント(6)