ぶーみん村
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
今期は聖書研究ガイド「約束(神の永遠の契約)」を学んでいる。神と人間との契約について13回に分けて学んでいる。先週は「永遠の契約」と言うテーマで、神がアブラハムとどのような契約をされたのか考えました。神はイサクが与えられる前にアブラハムに3回契約をされている。① 創世記12章 カルデヤのウルにいる時、「ここを出てわたしが示す地に行きなさい」② 創世記15章 恐れているアブラムに幻の中で「わたしはあなたの盾である」と。③ 創世記17章 アブラム99歳 名前をアブラハムに変えなさいと。それぞれの契約に深い意味があるのだけれど、今日は②番目の「恐れるなアブラムよ、わたしはあなたの盾である」について考えよう。アブラムは夢の中でうなされるほどに何かを恐れていたようだ。実はこの創世記15章の前章には甥にあたるロトの救出劇がある。ロトは低地のソドムゴモラに住んでいて、地域の王たちの争いに巻き込まれ奴隷に連れ去られてしまう。その知らせを聞いたアブラムは立ち上がって、家の男子308人と同盟を結んでいた人々と共に敵を追走し打倒する。ロトだけでなく多くの人々と財産を取り返すことに成功する。一方アブラムは今まで平和を愛し争いを避けてきたのに敵を撃ち殺したことに戦慄する。今回のことで、敵は国家としていずれ自分たちの民を復讐することを察し恐れたのです。 しかも神の約束された土地も、それを受け継ぐ子孫も与えられていないのです。14章と15章の行間には、アブラムの恐れと不安があったのです。ですから神は幻の中で「恐れるな、アブラムよ。わたしはあなたの盾である。あなたの受ける報いは非常に大きいであろう」と言われたのです。アブラムは答えます。「わが神よ、あなたはわたしに何をくださるというのですか?わたしには子供がありません。家を継ぐのはダマスコのエリエゼルです」「あなたはわたしに子孫を与えてくださいませんでしたから、家の僕が跡を継ぐことになっています」と。しかし神は「その者が跡を継ぐのではなく、あなたから生まれる者が跡を継ぐ。」主は彼を外に連れ出して、「天を仰いで星を数えることができるなら、数えてみるがよい。あなたの子孫はこのようになる」と言われました。「アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。」アブラムを恐れと不安に陥れていた事柄は盾なる神の約束の言葉を信じることで消え去ります。まだ約束の子は与えられていないのにです。実はこの後、アブラムは証拠を求めています。信じたうえで確証を求めたのです。これは当時の人々の習慣のようです。引き裂かれた動物の間を契約を受ける者が通り、その後神もそこを通過し焼き尽くすとことを通して確証を与えられました。神はその後に、アブラムに神の救いの計画つまり子孫の先にキリストが生まれ犠牲の小羊となり人類の罪の身代わりの死を遂げる事、アブラムの子孫が星の数のようになるのは贖い主が再びこの世に来られる時であることも告げられました。暗唱聖句の背景にこれほど壮大な神の計画があったとは驚きでした。アブラムの恐れはいわばミクロ(微細)の問題で、人類救済計画はマクロ(宇宙)に匹敵する壮大なものです。神はミクロ~マクロに至るまで、関心を払っておられるお方です。今日のわたしの小さな不安にさえ「わたしはあなたの盾である」と鉄壁の守りの約束をされているのです。
2021年04月30日
コメント(0)