全7件 (7件中 1-7件目)
1
最近毎日のように医療崩壊というワードを耳にします。医療崩壊の統一された定義というものはないようなのですが、必要な人が入院出来ないという状態はまさに医療崩壊と言って差し支えないのではないかと思います。世界的に見ると日本よりもコロナのダメージが大きい地域でも医療崩壊していないと言うことです。どうして違いが出るのか理由が知りたくて少し調べてみました。ニューヨークに関するニュース動画がヒットしました。クオモ知事のニューヨークがこの冬のコロナにどう立ちむかったのか示す動画です。クオモ知事の名前はコロナ禍でよく聞くようになりました。強いリーダーシップを持ち、実行力と発信力の双方を兼ね備えたリーダーと評価する人が多いようです。すごく興味深いニュース映像だった。クオモ知事がどうやって対処したかというと、大きな展示場などを使いました。そこにベッドとついたてを運び込んだだけ。そういう施設を「病院」だと言うことにしたのです。こんなのならいくらでも病床数増やせそうです。コロナの患者だけ集めて寝かせておく。人間を展示場に寝かせていくだけですから入院出来ない人はでません。入院出来ているのだから「医療崩壊していない」と言うことになると思います。アメリカらしい合理的な対処法だと思います。法的に可能だった場合でも日本でやったらいろいろいわれそう。結局「日本の政治家はリーダーシップがなってないからけしからん」というオチを付けて動画は締めくくられていました。キー局のニュース動画だったのですが不親切さというか悪意を感じました。展示場の病院の内部は相当厳しい環境なのだと思います。私なんかは1000人辺りどれだけの医師看護師がいるのか。人工呼吸装置は何人に一台配置されているのか。すごく重要な情報なので私はそういう情報が欲しかったのですが……。動画の中盤ぐらいで37000の人工呼吸器が必要になるが、今は3000しかないというクオモ知事の言葉が出てくるので、相当に環境は劣悪なはず。3000というのはニューヨークに存在する人工呼吸器の総数なので。マスコミは政府に何を見習えというのだろうか。管さんは確かにスピーチが下手です。自分たちが世界の他の地域と比べてもの凄く恵まれているということすら分からなくなっている人達に対して、何をどう言えば分かってくれるのか。にほんブログ村
2021.01.31
コメント(0)
労働組合の交渉のニュース。コロナで大抵の会社は今大変な状況にあります。人件費に使えるお金は限られているにもかかわらず労働組合は賃上げ要求をしています。労働組合があるような会社の正社員の職はある程度守られるのだろうと思います。賃金が上がる人もいるでしょう。その結果パートやアルバイトはどうなるんでしょうか。分配されるものは確実に減ります。ゼロサムなので。一人の組合員を生かすために多数のパートのクビが切られる、という不況下で良く起こっていた事がまた起こるのではないかと思います。賃金に充てる原資が限られているのだから、弱い非正規が割りを食うのは当然です。労働組合は非正規についてもきちんと権利を要求している。そう主張する人もいるかも知れませんがあんなの「アリバイ」程度です。格差社会――力のあるところにお金が集中するということを感じました。力のないところには色んなものが来ない。貧乏人に味方してくれる政治家とかには日頃一定の敬意を払ってきました。後ろから蹴られた感じ。非常にガッカリしています。左翼政党や左翼政党に所属する政治家はこの件に関してなんてコメントをしているのだろう。怖すぎるから検索していません。ほとんどの政党のバックには労働組合がいます。日頃威勢の良い議員さんでもお得意先の労働組合に対して強い事は言えないでしょう。理解出来る部分もあります。すっきりしない気持ちですがでもこういうのはある程度仕方がないですからね。昔から良くあることだし。世の中はそういうものです。ただ労働組合の後押しばかりする政治家は今後弱者の味方みたいなポーズは控えて欲しい。格差拡大、階級の固定化を助けてばかりなのに弱者の味方ヅラはおかしいです。どうでもいいですが、どうか寒空に放り出される人が一人でも減りますように。にほんブログ村
2021.01.27
コメント(0)
少し前にドラえもんの新作アニメのCMを良くテレビで見ました。のび太としずかちゃんが結婚する話。私はああいうのをみるたびにジャイ子が可哀想になります。どこかでジャイ子が幸せになる話を作ってほしいです。でもドラえもんはかつて存在した設定を抹消したことがあります。原発事故関連で。だからこの設定もなかったことにされたらどうしようと思います。結婚して一度は子どもを沢山なしたパートナーです。処理を誤ると微妙な感じになってしまいそう。にほんブログ村
2021.01.25
コメント(0)
沢山PCR検査をして陽性者を隔離。それをたくさんすることで事態が好転したという事例はあるんでしょうか。探しても探してもでてこない。あるんだったら誰か教えて。今夏のためウイルスの活動が活発でない南半球以外で。検査はしていても沢山コロナの死亡者が多く出ている国が多いです。コロナの死亡者が沢山出ている国がマスコミで優等生扱いされていてえーって思います。日本は検査数が少なすぎるとという指摘もあります。でも超過死亡とかのデータをみるとますます分からなくなる。PCRにかなり積極的だった地域として頭に浮かぶのは、クオモ州知事のいるニューヨーク州です。ニューヨーク州では色んな人がPCR検査を受けられるようにしてありました。ニューヨーク州の人口は日本の総人口のだいたい6分の1です。しかし死亡者数は最近の一週間平均で190人ぐらい。日本に直すと一日当たり1140人死んでる水準です。これで押さえ込んでいると言えるのか。すっきりしないものを感じます。PCR検査はすごく有用な検査だけど、治療では全くないという認識を私は持っています。必要な時にすべてのひとが受けられれば良いです。でも一度受けられればそれでおわりというわけではありません。正確にやりたいならもの凄い頻度で検査を続けなければいけない。治療でもないのに本当に費用対効果があっているのだろうか。PCR検査を沢山やることと隔離で日本の状況が好転するならば良いのですが……。にほんブログ村
2021.01.24
コメント(0)
投票から開票の手続きをもうちょっときちんとしてくれ……。民主主義の前提として、投票した票が正確に数えられる、という事への信頼が必要です。ここがゆるいと何も信じられなくなる。だいたい、票を再集計したときの「誤差」がもともとでかすぎデス。えーってなるぐらい違う。日本では同様な事は起こらない。しかも今回はゆるい上に大きな前準備なしに「郵便投票」までやった。不満がある人も多く出るでしょう。正確性、公平性を担保するためにもうちょっと金と手間暇かけても良いのではないか。バイデン大統領がその辺をきちんと整備してくれると良いのですが……。にほんブログ村
2021.01.21
コメント(0)
デラウェア州、という単語を聞くたびに笑ってしまいそうになります。wikiを呼んだだけでもすごい。日本だったら存続を許されない法律があります。会社関係の法律です。法制度がすごいの。要するにタックスヘイブンになっているのです。ニューズウイークも2016年の記事で激しい表現を使って指摘しています。平等を重視する一般庶民にとっては腹の立つ存在でしょうね。バイデン大統領は36年間デラウェア州選出の上院議員でした。地元をどれだけ改革出来るか分かりませんが、頑張って欲しいところ。にほんブログ村
2021.01.20
コメント(0)
毎日寒いですね。こたつで震えています。電気代上がるからあまり暖房はつけたくない。この寒さは想像していなかった。久々に寒い。こういうの気候変動とかどれぐらい関係あるんだろうか。にほんブログ村
2021.01.09
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1