アイギスは本当に楽しかったです。
感謝しかないゲームかも知れない。

固定画面のゴール地点まで敵がなだれ込んでいくのを止めるゲームです。
タワーディフェンスゲームというジャンルらしいです。
将棋とかチェスみたいにユニットを設置して設置していきます。

ユニットのライフが0になったりすると減点になります。
適宜撤退させる事になります。

プレーヤーに出来るのは、設置、必殺技の使用、撤退だけとシンプルです。
順番を考えて設置するのが楽しかったです。

時間経過とともに徐々に増えていくコストを消費してユニットを設置します。
ゲーム序盤はコストをまず増やす必要があります。

低コストで出せる、コストを増やす技を持ったユニットを使用します。
ソルジャーの「援軍要請」だったり。
ワルキューレやペガサスライダーなら敵を倒すごとにコストを回復出来ます。

回復訳などで補助しながら中盤、終盤のためのコストを増やすのです。

千年戦争アイギス（3）月下の花嫁（ファミ通文庫） [ ひびき遊 ]

最初の頃は定石が分からず大変でした。
ユニットの設置、撤退のタイミングが非常にシビアな物もありました。
ギリギリの戦力で出来るだけ先に進みたい。
私は覚えるまで動画を参考にしていました。

複雑過ぎる場合もあり、紙に順番を記入してプレイしていました。
ゲームを停止したり、また再生しながら順番通りのプレイをしていました。
ある程度進んだところで、定石が大体分かりました。
勉強している感じで私は楽しかったです。

頭のいい人が動画をやっていました。
新しい解みたいなものを考え出す人がいたりした。
惚れ惚れするような気分で見ていました。

定石通りだとかなり沢山のユニットが必要になるところ、数少ないユニットで済ませる。
一つのキャラクターを場に出すことで、クリアする動画を上げている人がいました。
動画を上げている人は、再現性がある、出来るだけ簡素な戦力、少ないユニットと言うことにこだわっていた。

やってみると分かるけど、酷く複雑という感じではなかった。
戦略で切り拓く感じが本当に好きでした。