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~メイン・スピーカーの交換~
液晶テレビを購入
壁掛けにしてみると・・・
(続き)
ご覧のようにいかんせんバランスが悪い
今時こんなスピーカー使っている人はいない
捨てた方が良い(母)
ここでちょっとこのスピーカーを紹介
オーディオ評論家の故・長岡鉄男氏設計の
大型フロア・タイプ F-11
FOSTEXの40センチウーハー
MW401
を使ったシステム
氏は後にF-11の
バージョンを2つ紹介している
もちろんこれは 初代
氏は3機種を発表した際
初代をツイーター重視をした機種として
F-11S
と命名している
ユニット構成
は
ウーハー:FOSTEX MW-401
スコーカー
これはFOSTEX FT55D
というツイーター2つを
並列に使いスコーカーの代用としている
スーパー・ツイーター
CORAL : HD-60
ユニットのスペック上
帯域は30Hz~40kHz
音圧レベルは95dB程ではないかと思われる。
ネットワークは
SHIZUKIのフィルム・コンデンサーと
FOSTEXのコイルを用いている
内部配線はPIONEERのスタッカードのコードを使用
背面のスピーカー端子は
CORALの強力ばね式
エンクロージュアは21mm合板
バッフルには約1ミリ厚のコルクシートを貼り付け
同じくバッフルの縦両サイドは
丸みをつけた(ラウンドバッフル)
さて肝心の音のほうはどうだったかというと
長岡氏が後にツイーター重視と語ったように
高域が綺麗で素晴らしく
低域は決して重くならず
高能率で小音量でも
良く鳴ってくれた
音楽はジャンルを選ばず
楽しく聴かせてくれたスピーカー
新しいスピーカーの選択
しばらくオーディオからは遠ざかっていた
雑誌などもまったく読んでいないし
リアルタイムの市場の動向など分かるはずもない
ネットを駆使?してそれなりに調べてみる
一番に思い浮かんだのは
5.1システムのスピーカー
と
合わせてみては?と考える
現在使用しているのは
KEF
の KHT3005
というシステム
ということでKEFのスピーカーから検討してみることに
KHT3005
調べてみると近年人気の
iQ90
というスピーカーに目がとまる
KEF iQ90
(他にもカラー・バリエーションあり)
実際、扱いのあるお店へ出かけ
試聴
してみることに
A店
売り場の一角に他のスピーカーと共に
並べられ展示され試聴室なし
店員さんに音を出してもらう
ん???
位相が違う!???
接続が間違っていた
正しく接続をしなおしてもらい
改めて聴いてみる
綺麗な音だ
悪くはない
でも何か物足りない気もする
B店
こちらは試聴室あり
中に入ると寄寓にも
iQ90を鳴らしていた
試聴室には他に客はおらず
早速中央の椅子に腰掛け聴いてみる
確かに綺麗な音だ
でも何か違う気がする
店員さん曰く、
”大型システムを今まで使っていたら
きっとガッカリになると思う”と言われる
たしかにそうかもしれない!
「やっぱり単純だわ」(モモ)
もう一度検討してみることに
偶然にも見つけたのは
初めてこのスピーカーの記事を見たのは
どのサイトだったろうか?
今までのスピーカーより小さく
能率が高く、ROCKをうまく鳴らせることが
出来そうなスピーカーだ!
それがこちら
ortofon / kailas7
カートリッジで有名な
デンマークのオルトフォンが
2008年にオーディオショーで
デビューさせたkailas7
30cmダブル・ウーハー
92dBの高能率
トールボーイのおしゃれなスピーカーが
主流の現在においては
まさにレトロといわれかねない面構え
それも2年前に発表された製品
試聴もせず(出来るところあったのかな?)
購入決定!
「安直だわ」(モモ)
メーカー直送で送られてきた
比較してみる
kailas 7 / F-11
左チャンネルにkailas7をつないで
右のF-11と一緒に音を出してみた
92dBの高能率とうたわれた
kailas7もF-11には敵わない
F-11の軽快サウンドが名残惜しい
*エージングがこれからのkailas7を
すっかりこなれたF-11と比較するのは酷ではある
後にF-11を撤去し
kailas7の音出しをすると
かなり性格の違う音
だ
さすが30cm2発!!
凄みのある低音が出る
量感はiQ90とは比較にならないほどある
しかしながら 中域から高音は物足りない
スコーカーとツイーターを交換したいと思った
エージングはまだまだこれから
そういえば試聴した
B店の店員さん曰く
iQ90はエージングに関しては
あまり変化はないのではと言っていた
kailas7はユニットの材質等から
エージングが望める
今後のエージングにより
どんな音に変化するか期待したい
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