ローファットな生活

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もーもーたん

もーもーたん

2006年11月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私の父は祖父を早くに亡くして片親で育った。だから、私は父親とはどう子供の接するべきかわからいという父と喧嘩ばかりしていた。母も、そんな父と厳しい祖母の間で苦悩して、家にいるよりはパートに出る生活を選んだ。

私がいじめを伝えても、母はお願いだから学校に行ってくれというばかり。父や祖母にお前が悪いからだと言われるから。しかし、当時生徒指導の中心は不良の構成だった学校は、母からいじめを伝えられても、何一つ動くことはなかった。

義務感から学校には行ったが、休み時間になると図書館で時間をつぶした。楽しみで入ったはずのクラブ活動でもいじめにあった。よく逃げ出さずに耐えたものだと思う。生きていられたのは、学校外の現実もそこそこ辛かったから?

閉鎖的な環境に、理解者のいない不安。その辛さ、居心地の悪さは、いつになっても忘れられない。大人になっても他人と付き合うときは身構えてしまう。専門学校の寮では、食堂での食事が苦痛だった。そして、小さなことにショックを受けて体調を崩す。

本来、欠けたものを補うために社会は集団化すべきなのに、競争の場と化した学校や職場では誰も頼りにならない。行政ですら、役人が私服を肥やす場に成り下がっているじゃない。

気づいたら、社会に役立つことなく、置去りにされた自分がいる。働けば?と人は簡単に言うけど、何度働こうと不安は増すばかりだった。辛さをこらえてまで、誰かに尽くす義務があるの?奴隷じゃないんだから。

学校での成績がいいからといって、経済競争に勝てるとは限らない。経済競争に勝てたからといって、尊敬される人物になれるとは限らない。

この国では、子供も大人もデータ化された理想を妄信して、自分を大きく見せようとしてばかりいる。

そしてその理想からは、私の嫌いなお金(=偏った価値)の臭いしかしない。





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最終更新日  2006年11月13日 18時09分00秒


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