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先週の土曜日12月2日はさいたまスーパーアリーナへ出向き、ERIC CLAPTONの来日公演を見てきました。はやく感想を書き込もうと思いつつ、もう1週間がたとうとしています。
もうCLAPTONを見るのは何回目なのだろう。ここ10年ほどの来日公演は必ず見に行っています。しょっちゅう来るし、ライブもあまり変わり映えがないため、あまり有難味がないというのが率直な感想でして、今回もさほど期待していなかったのですが、バンドメンバーが一新され、それがまた凄そうなので、2週間まえほどから急速に期待感が高まってきたのです。
私もギタリストの端くれなので、特に注目したのは御大以外の2人のギタリスト。
現オールマンブラザーズバンドでスライドギターの名手、古のデュアン・オールマンの再来とまでいわれているデレク・トラックス。そして昔チャーリー・セクストンとARK ANGELSを組んでいたサウスポーのドイル・ブラムホールIIの2人です。
もう一人のドイルは、また変わっていて、左利きなのですが弦もまったく逆。つまり一番太い6弦が下方にきて1弦が上方にくる。これでよく弾けるなと。過去に見たギタリストでは松崎しげるがこのパターンだったと記憶しています。でも変わっているのはジミヘンのように右用ギターを左用に使っているのではなく、ギター本体は左用。弦の並びだけが逆なのです。でダウンピッキングではなく、上方に引っ掛けるように弾く。そのためか、なんだかとてもたどたどしい、違和感アリアリのギターなのです。音も高音部が耳に突き刺さるような感じで、あまりよろしくない印象でした。デレクと比べてしまうとちょっと・・・という印象。あれはかなりエフェクターを通しているんじゃないだろうか。アンプはSAVAGEというブルースブレーカー調のコンボを使用。
で、肝心の御大はというと・・ワンパターンですね。もう年なのでしょうかね。もちろん凄く上手ではありますが、手癖で突っ走っている感じといいますか。もう見慣れているということもありますし、あまり感動しなかった。
やはり今回の目玉はデレク・トラックス。彼が大々的にフィーチャーされたので、雰囲気はデレク&ザ・ドミノス!オープニングからTell the Truthできめてくれました。たぶんデュアン・オールマンとのセッションもこんな雰囲気だったのでしょうね。Key to the Highwayなんぞもプレイしてくれましたが、もっとLayla sessionsの曲をたくさんやってほしかった。
でも今までみたCLAPTONの中では一番良いライブだったと思います。バンドとしての一体感もあったし、リズム隊のウィーリー・ウィークスとスティーブ・ジョーンズも本当に良かったと思います。
なお、今回の席はものすごくよくて、ど真ん中の前から8列目!開場前にはストーンズクレイジーMさんと某広告代理店のAプロデューサーその他Mさんの知り合いのストーンズファミリー達と合流し、軽く食事してから会場入りしました。ストーンズファミリー達はみなMさんといっしょに先のストーンズLA公演に行ってきたらしい異常な人々です。おそるべし。Aプロデューサーはまた、私の音楽人生に大きな影響を与えた人ですが、これはまた別の機会に書くこととします。
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