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2007.02.23
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時は1999年。彼女のデビューアルバム「無罪モラトリアム」を聴くと、ちょうどFUJI ROCK FESTIVAL 99を思い出す。そうだ、あのとき林檎のこのアルバムを聴きながら私は苗場へ向かっていたのだ。

FUJIの掲示板でも、椎名林檎にFUJIに出てほしいというカキコミはけっこう見受けられた。そのくらい、当時の彼女の存在はジャパニーズロックシーンに鮮烈な印象を残していたのだ。

私も例外ではない。衝撃を受けた。「無罪モラトリアム」は、8年経った今聴いても、名盤だと思う。

正しい街、歌舞伎町の女王、丸の内サディスティック、幸福論、茜さす帰路照らされど・・・冒頭から5曲連続で全く非の打ち所がない。

・・・ヘッドフォンを耳に充てる アイルランドの少女が歌う・・・(茜さす帰路照らされど より)このサビ部分の詩を聴くと、映画のようなシーンが私の脳裏に圧倒的に浮かんでくるのだ。私の頭の中に、確かにアイルランドの少女が出現する。いろんな曲を聴いてきたけど、こういうのはなかなか無いんだよね。

レコードでいえばB面部分に移ると、若干散漫な印象になるんだが、実は一番最後、11曲目「モルヒネ」が一番気に入っている。
これも歌詞、メロディともに素晴らしい名曲だ。

なんだか妙なエロさがある彼女。今でも大好きなシンガーだ。





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Last updated  2007.02.23 23:13:06
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